【PS2】テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット レビュー
| 発売元 | バンダイナムコゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008-01-31 |
| 価格 | 6090円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：もうひとつの運命という名のRPG 2006年11月にPS2に移植された「テイルズ オブ デスティニー」のディレクターズカット版だ。シリーズ上でも人気の高いキャラクター、リオン・マグナスの視点で物語が進行する新シナリオの追加や、リオンを代表とするサブキャラクターたちのイベントを多数追加。ファンには嬉しい新要素が満載だ。(転用元:GDEXより) |
- 総合ポイント
- 77
- (難易度)
- 2.62
- レビュー数
- 50
513人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
80pt
418人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
91pt
GOOD!
オリジナリティー 4点
戦闘がアクションゲーム並に自由度があり、一般的なＲＰＧでよくあるＭＰ（必殺技などを使う時に必要なエネルギー）が無く、特技や奥義を使い放題なのはとても爽快感があります。
ＲＰＧにこの戦闘システムはオリジナリティーがあると言っていいかな〜と思いました。
グラフィックス 4点
２Ｄで描かれたキャラクターがとても良く動いてくれて見ていると、楽しくて可愛いです。
ファンタジーな世界の中でバカをやったりするので、２Ｄで表すにはもってこいの作品だと思います。
サウンド 4点
戦闘やイベント、町やダンジョンなどいろんなところで流れる数々の音楽はその一つ一つがその場の雰囲気に勝ち過ぎるわけでも負けるわけでもなく、まさにピッタリな音楽がゲームを盛り上げてくれます。
熱中度 5点
とりあえず表の物語であるスタンサイドをプレイし、次に裏の物語である
リオンサイドをプレイして、クリア後のダンジョンも攻略した後、さらに周回プレイを今も続けているのに、やり込もうと思えばまだやれることが見つかるので熱中度は5点を付けさせてもらいました。
満足感 5点
満足満足大満足です。ここ最近こんなにハマるゲームはありませんでした。キャラクターのデザインや声優さんなどは、私の好みを知ってる人が作ったんじゃなのかと思うほどです（笑）
身近なところから世界規模になっていくＲＰＧの王道とも言える物語は、王道故に安心して進めていくことができます。
自分が予想した通りの展開なったらニヤニヤし、予想と違う展開になればワクワクして先を見たくなったりと時間を忘れてプレイしてました。
旅の途中はもちろん、戦闘中でも仲間同士で喋りまくる賑やかで仲良しな仲間たちはプレイしていてとても楽しいです。
私的にこれは5点以上ですね（笑）
快適さ 4点
戦闘やメニュー画面、マップでも丁寧なチュートリアルがでたり、ロード時間が短かったりと、不満をあまり感じなかったのは快適な証拠だと思いました。
会話を早送りできるのも周回プレイのあるゲームではとても役に立ちますね。
(難易度) 3点→難しい
言うほど難しくは無いのでホントは2,5点（少し難しい）くらいですかね。
戦闘のアクション、ダンジョン内の謎解きやアクションなど、なぞなぞやクイズみたいな物が苦手だったり、アクションゲームが苦手な人には難しく感じる部分があるかと思います。
BAD/REQUEST
悪い所なんて無ぁーいっ！！
と、言いたいくらい私に合った作品でした（笑）
あえて挙げるなら、敵にハメられてゲームオーバー…が多いところですかね。
しかしこれはレベルを上げたり、難易度を下げたり、自分がハメられないように上手く操作できるよう練習したりすればいいので、悪い所ではないかな〜と思います。
COMMENT
何か面白そうなゲームはないかと思い、なんとなく手に取ったのがこの作品でした。
まさかこんなにハマるなんて自分でもビックリです。
良い所ばかり書いてきましたが、悪い所といえないくらいの不満（要望）は探せば出てきます。
不満や要望が出ないゲームを作るなんて不可能なので、ホントに些細な事では悪い所には書きません。
挙げていったらキリが無いですし面倒臭いですから（笑）
あとは人それぞれ好みの問題ですしね。
王道なゲームやアニメが好きな方は是非プレイしてもらいたい作品です。
購入を迷っている方、私のレビューが少しでもその参考になれば嬉しいです。
445人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 5pt | 2pt |
84pt
GOOD!
リオンサイドというファンとしては嬉しい設定である。また本編もちゃんと収録されているので本編未クリアの人でも問題なくプレイできる点。
ストーリーも本編の伏線的な内容で、語られなかったリオンの物語を丁寧に描いている点が○。フルボイスも魅力的。
テイルズといえば戦闘の爽快さが売りだが、今作もその点は変わらない。
リオンの技がわずかではあるが追加、強化されているので、コンボを決めるための技の選択の幅が広がり、より飽きさせることがなくなった。
難易度もより難しいモードを選択できるようになった点も熟練者には好都合。
さらに、敵の弱点がすぐに確認できるので、それに応じて使用キャラクターを使い分けたりすることでより楽しめる。（以上から熱中度５点です）
また戦闘突入時のロード時間もほぼ皆無に等しく、ストレスを感じたことはなかった。（以上から快適さ５点です）
町を探索する時もスキットが表示されたりして、キャラクターの掛け合いがフルボイスで見られるので、イベントへの感情移入がしやすいという点も良い。
BAD/REQUEST
特に悪い点はないが、あえていえばリオンサイドにもうちょっとボリュームが欲しかったかなと。リリスサイドも期待外れ。
COMMENT
これは私がファンだからかもしれませんが、傑作だと思いますね。
とにかく戦闘が楽しい。同じダンジョンで１０時間くらいLv上げしたりしてました(^_^;)しかも難易度最高Lvで(＠_＠;)
少しでもミスったら即死な状況で、自分の考えたコンボが決まったりすると嬉しくてやめられなかったです。
テイルズファンの方なら是非買って遊んでほしい作品です。
そうでない方も、十分楽しめる作品だと思います。
405人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
83pt
GOOD!
■オリジナリティー
毎回２Ｄ戦闘のものは「これでもか」というくらいシステム変更や新システムの導入をしてくれていますが、今回もまた例に違わず色々なことをしてくれています。私的に料理システムがかなり使えるものになったのがうれしい。
■グラフィックス
キャラクターデザインは秀逸。ドットキャラの弱点である動きのパターンの少なさというものが全くなく、よく動いてくれます。顔の表情に差をつけにくいドットキャラでこれだけ演出力があるのには感動しました。
■サウンド
基本はプレステ１版の楽曲を踏襲しています。アレンジを加えていますが、雰囲気は変わっていません。新曲もあるので曲数もかなりあります。場の雰囲気を壊さない曲でまとまっています。
■熱中度
シナリオの構成がしっかりしており、あっちこっちとストーリーがバラバラになっていないため、先に進めたくなっています。二種類のシナリオからそれぞれの心の動きが垣間見られるのも良い。
■満足感
サブイベントも多くあるのでボリュームもあり満足できるものでした。
■快適さ
操作性の良さはピカイチ。カスタマイズ性も高いので遊びやすさ重視の姿勢は良いですね。またローディング処理も高速なので全くストレスを感じる場面はありませんでした。
BAD/REQUEST
■オリジナリティー
良い点で書いたシステム変更や新システムの導入ですが、毎回変えるのは勿体無いので何度か使いまわししても良いと個人的には思います。
■グラフィックス
ワールドマップのグラフィックが全体的に適当という感じがします。
■熱中度
周回プレイを前提にしているようなシリーズなので、この作品の「次回引継ぎ」の項目の少なさは気になりました。ボスを倒した際の難易度で決定されていくのは物足りなく思いました。
COMMENT
今までの２Ｄタイプのシリーズに比べて多少難易度が低めになっているので初心者でも安心して遊べると思います。
大きな穴がない良質ソフトです。
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GOOD!
グラフィックはPS2ではかなり良い
特に技等のエフェクトは最高クラスといっても過言ではない
ダンジョンなどの建物も立体感がありしっかりと描かれている
キャラクターのドットも細部までよくできている
オープニングムービーはゲームという分野で屈指の出来と評されるだけあって何度も見入ってしまう
音楽はプレステ版の楽曲のアレンジ＋新曲
コンポーザーである桜庭氏の特に気合の入った作品であったのでアレンジは正解
バトルはTPではなく新システムであるCCシステム
これによって燃料切れすることなく、より自由な戦闘がたのしめるようになった
技も多いので、組み立てを考えるのも一つのウリだと思う
快適さでは特にロードが短いところが評価できる
メニュー切替もさくさくと出来るようになっていた
追加シナリオは時間的には短いが舞台裏を掘り下げていたので非常に満足できた
BAD/REQUEST
属性への依存度が強すぎたように思えた
属性を無効にできるアイテムなどがあると戦略も広がったのではないか
追加されたサブイベントが少なく物足りなく感じた
サブキャラクターが多い作品なので他のキャラクター関連のサブイベントがあってもよかった
COMMENT
シリーズでただ一本だけ遊ぶとしたら本作を選ぶと良い
出来に関してはシリーズでNO1であると断言できる
シナリオキャラクターともにアクも薄いので初心者にもおすすめしたい