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【PS4】DARK SOULS III レビュー

発売元 フロム・ソフトウェアオフィシャルサイト
発売日 2016-03-24
価格 8024円(税込)
レーティング 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon(THE FIRE FADES EDITION版)
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:アクションRPG
■ プレイ人数:1人(オンライン:1~6人)

【DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION】
■ 発売日:2017/04/20
■ 価格:5,832円
通常版にDLCを同梱したものです。

総合ポイント
76
(難易度)
3.78
レビュー数
27
スコアチャート DARK SOULS IIIレビューチャート

0%
0-9
0%
10-19
3.7%
20-29
3.7%
30-39
3.7%
40-49
0%
50-59
18.5%
60-69
33.3%
70-79
29.6%
80-89
7.4%
90-100
【60点以上】
88.9%
【標準偏差】
15.82


1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
76pt

GOOD!

・絶妙な難易度
死闘感が焦点だったデモンズソウルつづくダークソウルシリーズですが、
正当に進化した印象で、実に絶妙な難易度です。

後半のボスは相当強く作られているので、
初見では一人で無理そうなら白霊を呼んでボス攻略することをお勧めします。
周回プレイすることには慣れてくるので、難なくクリアできますが。

シリーズ恒例の壁待ち、角待ちで適度に分からん殺しされますが、
回避不可能な状況は全く無く、過剰に難易度が高いなという場所には、
必ず何か救済や攻略法が存在しています。

また、死闘感という点では、
緊迫感のあるやや高めの難易度から、荘厳な音楽がそれをさらに盛り上げてくれます。

近年まれにみる盛り上げだと思います。
これぞアクションゲーの正当進化といえると思います。


・とにかく遊びの懐が深い
いわゆるビルドがある育成要素は健在で、
多少の強い弱いはあるものの、ちゃんと個性が立っており、
周回、新キャラ作成も何度でも楽しめます。
(ただし、特定のSL帯で対人で勝つことしか興味のない人には当てはまらないので、
 そこはご自分でご判断ください。)

白霊での協力プレイ、赤霊での妨害プレイ、そういう用意されたロールプレイもありますが、
ただ戦うだけじゃなぁ…みたいな雰囲気がどことなくあり、
ジェスチャーしたりアイテム使ったりと、プレイしてみれば枠にとらわれないものがあります。

マラソンしてアイテムコレクトしてもよし、
ひたすらレベルを上げてもよし、周回してもよし、
旧作のコスプレ装備で白霊やってもよしと、とにかくゲームとしての懐の深さが素晴らしい。
この手の緩い遊び要素は、近年のゲームではあまり見られないと思います。

また、攻略をガチンコでやるものいいですが、
透明化プレイで楽々攻略したり、特定の武器で楽に攻略できるのも、
"遊び"としてのゲームの懐の深さだと思っています。

盾受けしてくる敵には、スタミナ削りの大きい攻撃で、弾き、スタブしたり、
耳が悪い敵には背後から攻撃を仕掛けたりと、
あまりやりたくない強敵もいますが、自分なりの攻略で進めていけるのもとてもいい。

BAD/REQUEST

・難易度
これはいい部分でも書いた項目ですが、
対人では必須の最速ローリング、これを狙ったようにボスや強敵は最速ローリング狩りをしてくるのはどうなのかと…。

ネタが知れてしまえばさほど問題はないのですが、
後半になれば10割から即死したりするので、
攻略時は結構イラつくかもしれません。

おとなしくソウルレベルを上げればいいのですが、
どの程度まで上げていいのか指標がいまいちわからないので、
これはロード画面にでも推奨レベルくらい書いてもよかったのではと思います。


・シリーズとしてややマンネリ
最終的には対人に集約する部分ではありますが、
霊体の中でも、白、黄、赤、紫、青、赤青…などとロールがあるのですが、
ステージの攻略=非侵入領域となってしまって、
わざと未攻略ホストとなって人を呼ばないと、
そもそも侵入がなくなってしまうというのが残念。

これはシリーズ共通の仕様なのですが、
結局ホストが対戦会を開いているような感覚に陥ってしまうので、
もっとロールプレイに特化できるものがあってもよかったのではないかと思います。

特に赤霊に関してはシステム的に不利な要素が多く、理不尽さが拭えないため、
対戦会化に拍車がかかっているように思います。
(おそらく紫霊がバランサーとして機能するはずなのですが、
 赤霊枠で入ってきてしまうので、赤霊の理不尽さがかなりあります。)

COMMENT

ストーリーですが、これは古くはウィザードリーのようなダークファンタジーで、
"語らずとも広がる世界観"を踏襲しているため、
考察なくして分かりにくいお話ではあるのですが、
これはシリーズの味というものでしょう。

シリーズ3作目で、今までの世界からつながった世界であるため、
旧作をやっていればさらに深みが増すと思います。

難易度的には、かなりプレイヤー個々で感じ方が違うと思いますが、
大人数でぼこぼこにされるような理不尽さはなく、
しっかりと観察し、状況を予測できれば必ず回避できるようになっています。

収拾不可能な状況を乗り越えて楽しいと感じる方には向かないと思います。
今作は計算された、洗練された配置だと思います。

非常に硬い敵を倒すというよりは、スタブや回避で軽快に倒すという感じなので、
慣れれば慣れるほど、爽快感もかなりあります。

日本製ゲームとして間違いなく最高峰だと思います。
PS4を持っている人はぜひプレイしていただきたい作品です。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
おにさんさん  [2016-06-28 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 5pt 4pt 5pt 4pt 3pt 2pt
総合点
81pt

GOOD!

過去作全てプレイ済み

・グラフィックス
PS4及び縦マルチをしていないだけあってさすがの一言。
キャラ頭身はもちろんリアルで細部まで綺麗、また遠景のグラフィックは圧巻です。

可視範囲をカットしていないのもポイントの一つで、ステージの初期位置から見える遠い場所(回り道しなければ行けない場所)にプレイヤーキャラがいても別のプレイヤーキャラから見える仕様になっています。
このすごいグラフィックでも、ロード時間は短めであり、スペックを最大限に活かしているのが評価できます。

・熱中度及び難易度バランス
今作は過去作に比べて難易度が簡単になっています。
初見殺しが少なく、かつ敵の数で殺しに来る箇所が少なくなっているからです。
なので、エスト瓶の個数を見て、「ここで一旦帰還するか…それとも先に篝火があることに賭けて進むか…」という駆け引きが過去作より濃くなっています。
辞めどきが見当たらないほどの熱中度であり、それは絶妙な難易度バランスでもあります。

・音楽
ソウルシリーズ最後の作品として意識されているのか、しんみり来る名曲が多くなっています。
もちろん盛り上げ時には盛り上がる曲が入ってきて、過去作からのオマージュも有り、ファンとしてはたまらない出来。

・磨かれたシステム周り
3作目の新要素、新鮮さは殆ど無いのですが、その代わり過去作のシステムを磨き、昇華させています。
特に評価できるのはオンライン周りであり、発売日当日から問題なくオンラインプレイが可能であり、かつマッチングも早いです。
他にも、特定の箇所に行かずに変えられるようになった誓約、最初から転送完備など、過去作の欠点を着実に埋めてきて評価できます。

BAD/REQUEST

・武器・装備バランス及びマルチプレイ
ソウルシリーズとしては恒例ですが、やはり武器装備バランスが著しく悪いです。
マルチプレイがあるため、やはり強武器が使用され、装備の多様性が失われている状況にあります。

・バグ
今作もバグが山程あります。
例としては、特定のPSIDでは一部のマルチプレイに全く呼ばれないことが挙げられます。
パッチで順々に修正されていますが、さすがに3作目となれば学んでいただきたかった…。

・周回バランス
今作の方向性として、「敵の攻撃力が高くモーションも優秀で、その代わりHPが低い」というものがあります。
ですので、周回をすると敵の攻撃力が高くなりすぎてまともに戦うのが悪手となります。
ソロプレイでは逃げる魔法を使ってボスだけ倒すのが最善手となってしまっているのは悪いバランスだと思います。

・アイテムの受け渡し
PS4ではオンラインストレージが使え、そして今作では他人にアイテム(周回プレイだけで手に入る指輪等)が渡せます。
用は無限にアイテムを生み出し、他人に渡すことができてしまうのです。
これを悪用し、主に侵入プレイヤーが1週目から強い装備を得て、他プレイヤーを狩るという状況ができてしまっています。
装備の受け渡しもできない作品も過去にあったのに、何故その仕様にしなかったんですか…。

COMMENT

いろいろとケチを付けましたが、値段に見合う傑作、最終作として誇れる出来となっています。
ただ、ダークソウル3ならではの新要素が皆無で、ファンとしては新鮮味を感じないと評価してしまうか、前作と本筋が変わっていなく安心するという評価をするかの二択となるでしょう。

ファンなら買いです。
新規プレイヤーも、難易度が過去作に比べれば控えめになっているので、アクション好きな人にはおすすめできます。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
オストラヴァさん  [2016-06-06 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

3人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 4pt 4pt 3pt 3pt 3pt 3pt
総合点
63pt

GOOD!

[グラフィック]
さすがは、PS4と言うべきか。
洋画を見ているかのような美しさ。遠くの風景まで細かく作り込まれいる。

[音楽]
ボス戦で流れるクラシック調の音楽の数々。
どこか切なさが漂うメロディは、シリーズの最後を盛り上げてくれる。

[アイテム強化がやりやすい]
NPCキャラが拠点に全て集まってくれるため、アイテムの購入や強化がやりやすい。

[製作者の遊び心]
1や2のキャラやステージ、アイテムがところどころにあり、ファンサービスになっている。

BAD/REQUEST

[悪い意味で2のシステムを踏襲]
2と同じで魔法を放つのにスタミナを消費し、装備重量を上げるのに、体力を上げなければならない。しかし、2と違いレベルによるマッチング制になっている今作は、マッチングが盛んな100レベルで収めると、持久力や体力を上げる余裕がない。そのため、魔法使いは一発
打つごとにバテ、戦士は重い剣と盾を持つと鎧を装備する余裕がなくなる。そのため、防具の種類が豊富でもほとんど着ることが出来ない。

[赤侵入のしやすさ]
侵入用のアイテムが序盤に簡単に手に入る。しかも、無制限に使えて負けてもソウルを近くに落とすだけで、ペナルティがほとんどない。そのため、序盤から侵入が横行している。

[霊体時の回復手段]
エスト瓶は霊体時は半分になるが、まず足りなくなる。そのため、ボス霧の前にサインを書かざるを得ず、ホストとステージ攻略する楽しみがなくなった。特に、赤侵入があった場合は顕著で、撃退しても消耗してしまいボスに太刀打ち出来なくなくなってしまう。

[ハメ殺し多数]
雑魚・ボス問わず、ダウンさせられた後も間髪入れず追撃を何度もしてくるため、一度喰らうと抜け出せず、そのまま殺されること多数。敵にもスタミナゲージを用意した方が良いのではないか?

[エスト瓶の配分が面倒]
エスト瓶はHPとFPを回復させる瓶に振り分けるのだが、いちいち拠点にいる鍛冶屋に行かないと出来ない。
どこの篝火でも出来るようにして欲しかった。

[侵入NPCが邪魔]
かなり遠くからでも侵入されるのだが、そのせいでこちらを見つけられずうろうろしていることが多い。しかしかし、侵入されている最中はプレイを中断出来ないため、こちらから出向かなければならず面倒。

[キャラビルドの選択肢がない]
筋力や技量で伸びる武器が少なく、特化型キャラが作れない(作っても弱い)。筋力と技量両方に振った上質戦士や、体を透明に出来る呪術師など明らかな強キャラがおり、キャラビルドがみな似通っている。

COMMENT

デモンズからシリーズは全てプレイ。
今作では、色んなタイプのキャラを作る楽しみとホストとステージを攻略する楽しみがなくなってしまったのが痛かった。
そこがあれば、デモンズに匹敵する作品になっていたと思う。
今作でシリーズ最後との話だが、フロムにはデモンズに並ぶ作品を是非もう一度作って欲しい。

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
俺TSUEEE!さん  [2016-05-23 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

8人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 4pt 4pt 4pt 3pt 4pt 2pt
総合点
72pt

GOOD!

【グラフィックス】
独特なダークファンタジーの世界観が丁寧に表現されている。
景色を遠くまで見渡すことができ、終盤攻略することになる城の外観が序盤から見えたりと想像力をかき立てられる。
廃屋の床に横たわる遺体をよく見ると、前作に登場した人物だったりと、遊び心もある。

【音楽】
呼吸音で近くに敵がいることを察知できたり、
暗い地下牢の中、遠くから不気味に聞こえてくるうめき声など、
ゲームを面白くする為、効果的に音声が使われている。
ボス戦など、ここぞという時に流れる曲はどれも良い。

このゲーム(シリーズ)の長所は、
最近のゲームにしては高めの難易度と、緻密なアクション性、
キャラクター育成の自由度、独特のオンラインマルチプレイ仕様だと私は思う。

【アクション性】
敵の攻撃の範囲や判定が、しっかりと設定されているので、
回避できたはずなのにダメージを受けるというようなことが、ほとんど無い。
そのため、うまく操作できれば、レベルを上げたり、武器を強化しなくてもクリアできる。
これにより、低レベルクリアや、武器未強化攻略など、縛りプレイに挑戦する余地が生まれ、遊び方の幅が広がる。

【キャラクター育成の自由度】
このゲームのレベル上げは、敵を倒すと手に入る「ソウル」を使って任意に行う。
(ソウルは、ドラクエ等一般的なRPGにおける、経験値とお金の両方の役割を持つ)

1レベル上げる毎に、筋力や技量等のステータスをどれか一つ、1ポイント上げることができる。
筋力を伸ばして攻撃力の高い大きな武器を使用できるようにしたり、
理力を伸ばして、高威力の魔法を使えるようにしたりと、育成のパターンが多い。

ゲームをクリアし、キャラクターが完成した後も、オンライン協力、対戦で使用できるので、
一度クリアしただけでは終わらず、2キャラ目、3キャラ目を作りたくなる。

もちろん、全くレベルを上げないことも可能。
難かしくはなるが、初期レベルと、そのステータスで使用できる武器だけでクリアすることは可能。

【オンラインマルチプレイ】
このシリーズ(通称ソウルシリーズ)のオンラインには、協力と侵入(敵対)がある。

ゲームに慣れていない人でも、協力者の助力により、クリアすることができる。
しかし、協力者を呼べる状態にすると、侵入者が来るリスクが生まれる。

つまり、協力プレイがしたければ、敵対プレイヤーの侵入も覚悟しなければならないことが、本作を含むソウルシリーズのマルチプレイの特徴。

マルチプレイ目当てで、ソウルシリーズをプレイする人は多い。
自分がクリアした後もマルチプレイで遊べる為、ゲームの寿命が長い。

隠しアイテムの場所まで、初心者を案内し、感謝されたいというような人は、協力プレイ。
他の人が攻略するのを、邪魔して楽しみたいという人は敵対プレイ。
私は両方を楽しむ。

ネット掲示板などで、協力だけできて、侵入は無しに設定できるようにした方が良いという意見を、
シリーズ全てで見かけたが、侵入者からホスト(呼び出した人)を守るのも、
協力プレイの醍醐味だと思うので、その意見には賛成できない。

自分がホストの時、侵入が来ると、どんな卑怯な手を使ってくるのか? など想像し、ハラハラドキドキして面白い。
侵入者に追いつめられているところに、協力者が参上し、形勢逆転というようなドラマも生まれる。

もし、協力者だけ呼べて、侵入は来ないように設定できるようになってしまったら、私はもうこのシリーズを買わない。

BAD/REQUEST

オンラインマルチプレイの仕様に、気になる点がある。

【武器マッチング】
今作から導入された仕様。
武器強化の度合いで、マッチングが制限される。

初心者狩り(最大強化した武器で序盤ステージに侵入し初心者を蹂躙)対策と考えられるが、
これにより侵入者は勝てなくなり、協力者は不要となった。

まず、侵入者との戦いの際、武器が同じ位の強さなので、
ソウルシリーズ経験者やアクションゲームが得意な人は、一人で侵入者と渡り合えるようになった。
これにより、協力者の有り難みが減った。

また、この制限は協力者にも適用されるので、前作までのように、最大強化した武器を持つ協力者が無双することはできない。

さらに、協力者が居ると、ボスの体力が増えるので、場合によっては一人で戦うより、倒しにくくなることがある。

前作までは、協力者が最大強化した武器を持っているのは当たり前で、未強化武器を持った右も左もわからないホストの前に立ちはだかり、
強力な武器を使って無双して「どうだ?オレ強えーだろ!頼りになるだろ?」という楽しみ方をする人が少なくなかった。
今回は武器に頼れないので、上手くならなければならず、少しハードルが上がったように思う。

そして、協力者が必要無く、侵入が入ってくるのがうっとおしいなら、オンラインに繋がないでオフでやれば良いという発想が浮かぶ。
私はこの考えに陥り、3キャラ目が完成するまでの間、オフラインで攻略しました。

最近は、効率を重視せず、知らない人とのプレイを楽しむ為に常にオンラインで、
協力者が居れば必ず呼び出し、侵入者ともなるべく戦って遊んでいますが、
やはり、ボスを撃破するということを目的とした場合、協力者の有り難みは少なく、
以前の私と同じように、単にクリアしたいだけの人が、オフラインにすることで、オンライン人口が減少しないか心配です。

なお、侵入者を歓迎する人もいますが、彼らの目的は侵入者を蹂躙することである場合があります。
協力者三人と侵入者(実はホストの友達)と共にスタンバイし、五対一の状況になるようにして、
あと一人だけ入ってこられる侵入者を待ちかまえるような遊びをしているのを、
インターネット放送で見たことがあります。
これは「出待ち」と呼ばれ、ソウルシリーズの過去の作品からあったことです。
※凄くうまい(悪知恵が働く)人が侵入して、出待ちを壊滅させるようなことも稀にあります。

【アイテムの受け渡し】
強い武器で初心者狩りや無双ができないとなれば、今度は指輪。
ソウルシリーズにおいて、指輪は防具以上に重要な装備品。
それぞれに特殊な効果が付与されていて、
スタミナ回復を早めたり、魔法の威力を高めたりするもの等がある。

なお、ソウルシリーズはどれも、やりこみ要素として、周回プレイができる。
一周目より二週目。二週目より三週目と敵の攻撃力や、体力が増え難易度が増す。

今作では、二週目や三週目でないと入手できない指輪があり、三週目以降でしか手には入らない指輪は、それなりに高性能。
私は全ての指輪を取る為、三週目までクリアしたが、その指輪はプレイヤー同士で受け渡しできてしまう。

オンラインプレイをするには、PSプラスに加入する必要があり、
PSプラスには、オンラインにセーブデータをバックアップできるサービスがある。

その為、バックアップを取ってから、指輪を他のプレイヤーに渡し、
その後バックアップしたデータを読み込んで元に戻すと、結果として、指輪を失わずに他の人に渡すことができる。

この方法で、高性能の指輪を手に入れ、他人より少しでも有利な条件でマルチプレイをしようとするプレイヤーがいる。

実の所、三週目で手に入る指輪は、それを装備していれば無双できるという程、高性能ではないが、わざわざ周回せずとも、
受け渡しで簡単に手に入ってしまうのだから、指輪の為に周回するのは、ばかばかしくてできなくなる。

なお、ソウルシリーズを含むオンラインゲームでは、ゲームバランス調整の為、アップデートにより、仕様が変更されることがある。
ここに書いても無意味なことだが、低レベルや、武器の強化を抑えて周回した人もいるだろうから、
獲得した指輪によってマッチングの制限をするようにはしないでもらいたい。

【ボスまでダッシュで駆け抜けることができる】
多少の攻撃は食らうが、どのステージも、ザコモンスターと戦わずに、ダッシュと回避行動ですり抜け、ボスまで行くことができる。
これは良い点として書くべきか迷ったが、このせいで、ますます協力者の有り難み、侵入者の脅威が減るのでBADにした。
憶測でしかないが、大半の協力サインがボスの直前に集中しているのは、このことも一因かもしれない。
とはいえ、スルーできなくなったらそれはそれで困る。

COMMENT

発売日に買って、十キャラ完成。総プレイ時間は百五十時間程度。

好きなプレイスタイルは、低レベル縛り、武器強化縛りなど、何らかの制限を設けて、
知らない人の召喚サイン(通称野良サイン)を拾ってマルチで攻略することです。
このゲームをやっている現実の友達はいますが、知らない人とプレイする方が好きです。

2キャラ目からは、全ボス、全イベントをこなし、どんな風に育成しようかと悩んだり、つけっぱなしでお風呂に入っても、
ゲーム内に表示されるプレイ時間にして、十時間以内に一周目をクリアできています。
レベル16で、武器強化が最大プラス2のキャラでも同じくらいで終わりました。
こうして見ると、ボリュームが少ないということになるのかもしれませんが、各ステージが長く、作り込まれていたので、不満はありません。
また、ダウンロードコンテンツにより、新しいステージが追加されるかもしれないので期待しています。

しかし、オンライン周りのバランスが整った弊害か、
初心者狩り、オレ強ェー白(協力者キャラのグラフィックは基本的に白いので「白」と呼ばれる)が居なくなり、
マルチプレイの楽しさ、いや、それどころか必要性が低くなったように思えます。

初心者狩りが居るから協力者が必要になる。
今作は初心者狩りが居ないので、クリアしたいだけなら協力者は要らない。

また、「協力者は強化した武器を持っているから、ボスの体力が増えるとしても呼ぶ価値がある(損は無い)」ということが無くなった。
ボスを倒すことを目的にしてしまうと、悪い言い方になってしまうけど、足手まといになる人が多い。
※発売から時間が経てばプレイヤースキルのレベルが上がり、改善されることはあると思います。

なお、これまでに書いたマルチプレイに関する意見(悪口)は、全て一周目、武器の強化が済む前に、マルチプレイをした場合の話。
前作まで、その状態でマルチプレイをするのが好きだったからです。(初見だけは必ずソロ攻略ですが)
侵入者にハラハラし、協力者に期待できておもしろかったからです。

キャラが完成した二週目、三週目以降のマルチプレイは、手慣れたプレイヤーが強い武器や魔法を使って効率的な動きをし、
簡単に速くクリアできてしまうので、あまり魅力を感じません。

ゲームバランスが整うことで、ゲームがつまらなくなったり、
間口が狭くなることがあると再認識させられました。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
たま川さん  [2016-04-21 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: gloe
レビュー日: 2016-05-29
私もおばさんです、40台半ばの。
けど、タイトルのお年寄りってのは私のことではない。

母は76歳。
2、3年前だったか、わたくし、かなり遅ればせながらデモンズソウルのベスト版が出たのをきっかけに購入、それまでこの手のゲームはやったことがなかったのに、無謀にも手を出してしまった。
当然ドヘタクソで死にまくり。でも、不思議にストレスもたまらず、飽きもせず楽しくて楽しくて・・・ふと気づいた。
「これって、ボケ防止にもいいんじゃないの」
母もドラクエVIIIくらいはやり込んでた人だったので、「この年でもう無理・・・」というのをなだめすかしてコントローラーを握らせた。

で。
いつのまにやら、デモンズは3キャラほど作り、それぞれ周回を回し、ダークソウル(無印)はキャラはひとつながらこれまた周回を回す母。
無職で時間があるのをいいことに私よりうまくなっている。

マップもないから道を頑張って覚えなければならないし、テクニックがない分、敵に応じて装備も作戦も変えなければ勝てない。
そんなことがとても脳トレになっているようだ。
地下墓地でいくら迷おうが、現実と違って脱水になるわけでも交通事故に遭う心配もないから(死ぬけどね、ゲーム内で!)、自分で道を思い出すまでこちらも気長に見守っていられる。

もちろん、闇霊とも果敢に戦っている。
侵入がある度に、『相手のプレイヤーさん、まさか70半ば過ぎのお婆ちゃんと対戦してたとは思ってもみないだろうね』と話して笑うのだが、なんと、ときどき撃破しているのだ!

ダークソウルに夢中になってた時期だったので2は買わずじまいでやってないのだが、今春、PS4本体と共に3を購入。
新しいシステムにもすぐ馴染み、毎日頑張っている。
今作からは、白ファンを呼ぶことも覚えたようだ。(私はなんとなくビビってまだNPCしか呼んだことないのに)
見ていると、ちゃんとジェスチャーで挨拶なんかもやっている。

今日、ようやく冷たい国のボスを倒して喜んでいた。
クリアするにはまだまだ時間がかかるだろう、けれど必ずクリアして、きっとまた周回を回すのだろう。
ありがとうフロムソフトウェア、うちの老母に、庭仕事のできない雨の日、美しく過酷な世界で冒険に出る楽しみを与えてくれて。

【PS4】DARK SOULS III
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