オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
66pt
GOOD!
魅力的なキャラクター(例えば、世話焼き姉、毒舌ロリ、ロボ、幽霊、宇宙人等)
楽しい日常
明るい世界観
場にあったBGM
基本的には、攻略ルートに入りやすい。但し、一部例外あり。
BAD/REQUEST
朝倉姉妹を攻略するためには、以下の条件が必要
?天枷美夏、又は雪村杏を攻略していること
?白河ななか、又は月島小恋を攻略していること
アイシアルートは、「D.C.S.S.」、「D.C.A.S.」に関しての知識がある程度必要。
COMMENT
PC版とPS2版では、声優が一部違うので、そこは個人の嗜好で買うのを推奨。
個人的には、「北都南(ひと美)」→「田村ゆかり」、「万栗太郎(福山潤)」→「山口勝平」辺りで悩みました。
「PC版声優表記(表名義)」→「PS2版声優表記」です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
62pt
GOOD!
日常会話が楽しい(これは最後まで)
キャラクターが魅力的
後半切なくなるが、明るい世界観
朝倉音姫
BAD/REQUEST
個別シナリオが弱い。
3部に入るとつまらなくなります。
良くできていたのは音姫シナリオだけ。
世界観とあっていなくて、取って付けたような感じ。(つよきすを思い出した)
最初から朝倉姉妹が攻略出来ない(こういうゲームは多いですが、個人的に止めて欲しい)
全キャラクリアーしないと声優インタビューが聞けない。(長すぎ)
COMMENT
良作であるのは間違いないです。
アニメを見た後に買ったので、世界観にゆっくり浸れて満足しました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt | 1pt |
85pt
GOOD!
ダカーポシリーズは毎回思うのですが歌が神です。
今回もボーカル曲が非常に多いのですが、全部神だと思いました。
それに今回は、キャラの性格が魅力的、
かつヒロインの数が異常に多いので、
寝る間も惜しんで次はこのキャラ、次はこのキャラといった具合に読み進めました。
前作と多少の絡みがあるのも個人的には良かったです。
BAD/REQUEST
やはりシステム面に多少難があります。
今時の恋愛ADVで既読スキップがないとはこれいかに。
角川書店はいいソフトが多いので、
システム面がほんとにもったいないです・・・。
COMMENT
総プレイ時間が70時間超えました。伊達に2DISKじゃありません。
ただ、このプレイ時間、
そして総勢12人以上の攻略ヒロインがいるにもかかわらず、
個人的に、手抜きと感じるシナリオがなかったので
非常に好感が持てました。久しぶりに買って正解と思えたソフトでした。
前作やらなくても平気ですが、やっておくと色々楽しいです。
GOOD!
とにかくボリュームが凄い。
初回プレイ時にかかった時間は約13時間強。これが12人+αなのだから、2周目以降スキップを使っても総プレイ時間は100時間を超え、並のRPGよりもよっぽど多い(もちろんプレイ時間は人によりけりだろうが)。アドベンチャー系のゲームでこれほど長時間楽しめたのは初めて。お腹一杯で満足度は非常に高い。一本のゲームにここまで熱中したのは久しぶり。
詳しく内容をみると全部で3部構成になっていて、1部と2部は共通ルート、3部が個別ルートになっている。シナリオの感想は個人の趣味によって評価が変わるので割愛するが、一つこのゲームの特徴として言えるのは、キャラクター同士の横のつながりが強い事。
1部と2部は学園物コメディ。行事の準備をしたり遊びに行ったり、とりとめのない事をただだべったり。その仲間同士のやりとりが、学生時代を思い出せてなんだか懐かしい気分にさせてくれる。
またこの手のゲームだと、個別ルートに入った時点で大抵選ばなかったヒロインは出てこなくなったりするのがお約束。それがこのゲームでは、チョイ役だったり物語のキーパーソンだったりルートによって差はあるものの、遠慮なくガンガン出てくる。
えてして主人公とヒロインの恋愛という縦軸の関係だけの物語になりがち(実際ルートによってはそういう展開もあるけど)になる中、友情という横軸も絡めた展開は、泣いたり笑ったり傷つけたり、これもまたいかにも学生らしく。もともと学園物がやりたいと思って手を出したので、この辺が予想以上にハマってしまった。
もう一つ特筆したいのが音楽。
3部それぞれに違うOP曲が用意され、ED曲は大体2キャラで一つ、さらに挿入曲と、歌の種類が非常に豊富。音ゲーを除けば、こんなにたくさん歌の使われたゲームを自分は知らない。曲調は明るく爽やかな曲・ややしっとりした曲が多く、OPではこれから始まる物語への期待を、EDでは辿った物語の余韻を、上手く盛り上げてくれた
BAD/REQUEST
ボリュームがあるのが確かに長所なのだが、反面長すぎるのも短所。後半は選択肢も少なくなるので、何時間もひたすらテキストを読み続けるのは目が疲れる。特にシリアスな話が続くと、ちょっと辛い。
システム面は全般的にもっさり。さらにスキップが既読未読関係なしに飛ばしてしまったり、セーブする際に一々アイコンの設定をしなくてはいけなかったりと妙に不親切。長いゲームだからこそ、こういった細かいところにも配慮が欲しかった。
また、細かいところなのだが。作中の季節が冬なのに、どう見ても秋物・春物にしか見えない服装なのがちょっと気になった。
COMMENT
学園を舞台にした恋愛ゲームは幾つもあるが、これはその中でも量・質ともにトップクラス。
学校に行けばいつでも仲間にいつでも仲間に会える。それは学生にとっては常識、でも卒業してしまった人間にとっては非常識な事。そんな事を考えて、懐かしくも羨ましい気持ちになりながらプレイ出来た。