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【PS4】ペルソナ5 レビュー

発売元 アトラスオフィシャルサイト
発売日 2016-09-15
価格 9504円(税込)
レーティング 【C】15才以上対象 犯罪 麻薬 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:RPG
■ プレイ人数:1人

総合ポイント
75
(難易度)
2.18
レビュー数
49
スコアチャート ペルソナ5レビューチャート

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10-19
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32.7%
80-89
10.2%
90-100
【60点以上】
65.3%
【標準偏差】
18.2


4人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 5pt 5pt 5pt 3pt 1pt
総合点
91pt

GOOD!

・オリジナリティ
過去作を損なう事なく、それでいて過去作とは違う雰囲気を持つ新たなペルソナ。JRPGの良い所を集めた代表例と言えるでしょう。


・グラフィック
流石に最新機種で発売しただけあって見栄えします。
細かく作り込まれた街並みやダンジョンの背景や、戦闘中でもよく動くキャラやペルソナ等見ていて飽きません。
特に渋谷の駅は細かく作り過ぎて方向音痴だと序盤は高確率で迷います(笑)


・戦闘システム
キーを動かす事なく略全てボタン一つワンアクションで操作できるようにまりました。
最初は戸惑うかもしれませんが慣れると大変便利です。ターン性バトルとしての究極系にも思えますね。
また弱点やクリティカルを出した際に仲間にワンモア時の行動権を委任し攻撃力と回復力を上げれるバトンタッチが出来るようになりました。
複数の敵の弱点を突く事が容易になった他素早さの低い仲間も先に行動する事ができます。
バトンタッチは続ける事が出来つながる度に威力が上がって行きます。何よりも仲間と一緒に戦ってる感がより上がったのは良い事ですね。
バトンタッチの行動はあくまでもワンモア時の行動を委任してるだけなので、その後仲間のターンを損なう事は無いです。
また戦闘中にメンバーの入れ替えが出来るようになりました。行動権は消費してしまいますが、やろうと思えば全てのメンバーで敵と戦えます。
他にも銃撃、核熱、念動属性の追加、光、闇属性が呪怨、祝福属性になり通常の攻撃魔法が追加、状態異常の追加があります。


・進化したコミュ(コープ)
今作では過去作のコミュに該当するものが、コープとういう名称に変わっておりより進化洗練されてます。
前作までのようにキャラとの仲を深め合体時の経験値を増加させるるというだけでなく、
仲を深める事により、日常生活や怪盗活動を楽に、便利にできるスキルを取得できるようになりました。
得られるスキルも戦闘で役立つ物から、日常生活の活動範囲を広める物まで非常に幅広く取得できます。
これにより前作以上に人との絆を深めるという行為が重要になり、意味を持つようになったと言えるでしょう。


・ペルソナの強化がしやすくなった
とあるコープを進める事でペルソナを数日間使えなくなる代わりに弱点属性の耐性スキルを取得できるようになりました。
100%会得できるわけでは無く、最大でも無効止まりですが、それでも逐一継承しなくても取得できるようになれたのは大きいです。
但しどう足掻いても消せない弱点もあります(後述)
他にもペルソナに別のペルソナを与える事でそのペルソナの経験値と持っていたスキル一つを取得できるようにました。
その為ペルソナのレベルアップが非常に容易になっており、
手間はかかりますが低レベルでもお気に入りのペルソナを強化してで戦い続ける事も可能です。


・凝った造りのUI
メインメニューは選ぶ度に主人公が動くアニメーション方式で非常にスタイリッシュです。その上で操作の邪魔になるような事もありません。


・音楽
過去作もそうでしたが今回も負けず劣らず素晴らしい音楽が多いです。OP、通常戦闘、予告状後のBGMは特にお気に入り。
通常戦闘は過去作と違う雰囲気を醸し出しつつ、本編の空気に合った素晴らしい出来栄え。


・熱中度
まずストーリー自体滅茶苦茶長いです。普通にクリアするだけなら早くても60~70時間、平均でも80~100時間前後はかかります。
やり込もうと思えばもちろんさらにかかります。自分は色々やってたのでクリアまでに200時間かかってしまいました。
話の続きが気になる止める事無く最後まで進めれるのめり込み感もさることながら、メイン以外の方も充実しており、
前作でもあった釣りや、バッティングセンター、ゲームプレイ等のミニゲームから、
コープキャラのサブイベントまで幅広く充実しており飽きを全く感じさせませんでした。


・キャラクター
主人公等のメインキャラである怪盗団を筆頭にコープキャラからはたまた町の住民まで全員個性たっぷりかつ違った魅力があります。
今作のキャラクターは略全員が社会から何らかのレッテルを貼られて虐げれてた過去を持つという共通点があり、
主人公とは当初お互いのメリットの為の契約を結ぶという関係からコープが始まります。
だからといって傷の舐め合いになるのではなく、それぞれが思う信念の為に世間にそれを貫き通すストーリーが語られます
また相棒枠であるモルガナが可愛く、
基本的には常に主人公と一緒に行動するんですが、何かにつけては鞄から顔を出す仕草が本当に可愛いです。
ストーリー上でも常にメインキャラを務め怪盗団を時に引っ張り、時に遊ばれと理想的なマスコット兼相棒です。
男性キャラでは同級生、喫茶店のマスター、渋谷で演説する政治家からゲーセンの小学生まで幅広い相手と関係を築け、
しかも全員に深いストーリーがあります。
女性キャラもそれぞれ全員違った魅力がありしかも全員恋人にする事ができます。
今作ではなんと過去最大の9股が可能です。しかしあまり調子に乗り過ぎると…


・DLCペルソナ
有料になりますがオルフェウスやイザナギといった過去作キャラのペルソナが使えるようになります。
基本的にどのペルソナも高性能で攻略の役に立つだけでなく、
主人公が元の持ち主の影響されたかのような台詞とテンションになり大変面白いです(笑)これぞファンサービス。
しかし強すぎるのも逆に問題が…(後述)


・満足度
総じて素晴らしい満足度です。これだけの長さを持ちながら途中で投げ出そうなどとは欠片も思わず、
むしろ寝る間も惜しんでやってしまいました。これだけハマったゲームは本当に久しぶりです。

BAD/REQUEST

【全体的な戦闘バランスが非常に悪い】

個人的に一番気になったのはコレですね。
今作はバランスブレイカーとなる要素がかなり多く、やりようによってはゲームバランスが簡単に崩壊してしまいます。
幾つか例を上げると、

・とあるコープを進める事で早ければ序盤からSP回復し放題(逆にコレを縛ると回復手段がかなり限られる)
・とあるコープを進めると最終的に実質レベル関係無く強力なペルソナ使い放題になる。
・とあるスキルを組み合わせる事でラスボス含む略全ての相手に大ダメージを与えれる。
・所持金を大量に増やせる方法がある。時間さえかければその場でカンスト可能。
・特定の時期しかできないが経験値を多量かつ簡単に入手できる方法がある。その為容易に全員レベルMAXにできる。

等があります。但し上記点は全てユーザーが意図的にやろうと思わなければ防げる点なので、不満点というよりは賛否両論点ですね。


・DLCペルソナ
専用スキルが異常に強い奴が居ます。
また一度全書に登録したペルソナはレベル関係なく呼び出せるのに加え、DLCペルソナは初回限定でタダで呼び出せたりします。
やろうと思えば最序盤からレベル80台の奴とか出せます。
まあDLCなんで強くて当然、嫌なら買うなという話なんですが、
一部の特大魔法はDLCペルソナしか使えない、一部スキルカードが実質DLCペルソナが居ないと入手できないというのはどうかと…


・ペルソナの性能格差が激しい
今作ではレベル自体は上げやすくなったのですが、過去作とは違いレベルアップ以外でペルソナのステータスを上げる手段が存在しません。
故に最初から高レベルのペルソナは伸びしろが少ない為器用貧乏になりやすく扱い難いです。
逆に低レベルのペルソナは前述通り強化する事が容易になったので特化した構成にしやすいです。
しかし余りに低レベル過ぎると今度は上げるのがやや大変なので50~70前後のペルソナを強化するのが一番無難になりがちです。
トレーニングでステータスも強化できたりとか、いっその事レベルアップ時のステ振りは自由にできるとかなら良かったかなと。
また銃撃属性耐性のスキルが存在しない為、銃弱点のペルソナはその時点で使いにくいです。
逆に銃に耐性を持つ事はアドバンテージになります。
しかしゲームの難易度自体は高くないので隠しボスと戦う時意外は好きなペルソナで気にせずクリアできるレベルでなのですが。


・ヨシツネが強すぎる
P4の時もそうでしたが今作でもブッチギリで強いです。というか攻撃面で言えば最狂です。正直4の時より酷い気がします。
物理攻撃の通る相手ならヨシツネだけで全て倒せてしまうレベルです。隠しボスですらヨシツネが居れば大して苦労しません。
攻撃面ばかり注目されがちですが耐性も非常に優秀です。継承するスキル次第では銃撃と万能以外の全属性に耐性が持てます。
流石に物理の効かない相手はどうにもなりませんが、そもそも物理を無効にする相手が非常に少ない上に前述の方法もあるので…
一応作れるようになるのが事実上の最終盤なので一周目ではそこまで暴れる機会は少ないのですが、
他の物理型ペルソナの存在意義が無いというのはどうなんでしょうか…


・仲間の性能差も激しい
真がやたら優遇されてる気がします。ステータス自体も優秀ですが、
特大魔法~回復魔法まで幅広く取得できる上に、最終装備も他キャラより遥かに優秀な壊れ性能です。
他にも春はヒートライザやWブースターを2種類取得できるなど攻撃面では仲間キャラでブッチギリで強いです。
その他の覚えるスキル範囲も異常に広いです。
その一方で祐介はブースタ系スキルやチャージと言った補助スキルを覚えないのでやや使いにくいです。
スクカジャ、バトンタッチ時に威力上昇するスキルは専売特許なのですが逆に言えば長所がそれしかないです。
同じ立場の竜二はチャージやタルカジャといった優秀な補助スキルと自身の性能がかみ合っており仲間内でも強い方の為余計目立ちます。
また後述の仕様もあるのでボス戦ではどうしても他キャラに見劣りしがちです。武道の心得は取得できても良かったんじゃないでしょうか。


・ボス戦ではワンモアできない。
ボスは基本的に全員弱点が無くダウンしない仕様なのでワンモアできません。
向こうは普通にこっちの弱点を突いたりクリティカルを出したりします。
つまりこちらだけが不利な仕様です。ボス戦こそバトンタッチを生かして戦いたい相手なのにこの仕様はあんまりです。
反面耐性を持つ相手も略居ないのでどんなペルソナや編成でも戦える訳ではあるのですが…
ちなみにメメントスのリクエストボスやパレス中ボス相手は普通にワンモアできます。


・全体的な適正レベルが低い
ゲームをクリアするだけなら70レベルもあれば十分です。それ以上レベルを上げてもそれを生かす場面は略無かったりします。
最終ダンジョンでも一番強い敵のレベルが70後半(しかも大して強くもない)のでそれ以上のレベルのペルソナを使う場面が少ないです。
上記の様々なブレイカー要素もあるのでその辺も合わせるとゲームクリア自体は凄まじく楽です。
一応難易度は変更できるのですが、高難易度にしても大した苦戦はありませんでした。隠しボスも大して強くないです。
エンドコンテンツ用の高難易度ダンジョンとか裏ボスとかあっても良かったんじゃないでしょうか。


【システム上の不満点】

・テンポが悪い
本作は途中までは主人公の回想という形で進みます。
しかしことある事に回想から現実に戻る→再び回想を繰り返すので非常にテンポが悪いです。
特に序盤はコレが集中してるので1周目ですら鬱陶しく思います。周回プレイなら言わずもがな。
チュートリアルも非常に長く一周目であればありがたい面もあるのですが、
いつまで立っても自由行動ができるようにならないのでやはりテンポが悪いです。2周目以降はいっそスキップできたら良かったのでは?
また一部要素は2周目以降じゃないと解禁されません。コレだけ長いゲームなのにコンプは周回前提なのはやや微妙なラインです。


・寝る事を強制される
何かイベントがあった後、若しくはイベントの前日はモルガナに「今日はもう寝ようぜ」と言われて強制的に何もできなくなります。
しかも結構な頻度で出ます。
時間制限のある要素も存在するためコレの所為でタイムオーバーになるパターンもありがちです。
一応とあるコープを進める事で多少の対策は出来るようになりますが、それすら許さず強制的に寝させられる事も多々あります。
いっそ自動で日付が進んだ方がマシなように思えます。明らかに行動できそうな時でも行動できない事があるのも問題です。


・一部コープアビリティが使い辛い
アビリティ「瞬殺」は10LV以上下の相手にチャンスエンカウントを仕掛けると戦闘を即終了できるという物なのですが…
コレが発生すると経験値も金もアイテムも入手できません。
敵をさっさと倒したい時は便利なのですが、稼ぎをしたい時は邪魔でしょうがないです。
チャンスエンカウントしなければ発動しないのですが、チャンスエンカウント時に発動する他の有用なスキルも発動できなくなります。
他にも「お宝サーチ」というアビリティは戦闘開始時にランダムで発動し、レアアイテムを入手しやすくなるという物なのですが、
発動時の演出が無駄に長くカットもできないのでテンポが非常に悪い上に、アイテムを入手する為には敵全員をダウンさせねばならず、
入手しても必ずレアアイテムが手に入るわけでもないと、手間がかかる割にはイマイチ有用とは言えないスキルです。
どちらのスキルも使い道自体はあるのですが強制発動というのがネック。個別にオンオフが可能なら便利だったと思います。


・カバーアクション
物陰に隠れて敵が近づいたら不意打ちを食らわせれるというものなのですが…カメラワークが酷いです。
見たくても見れない時があったり、明らかに見えてるのに攻撃できなかったり、
場所によってぱ暴発して間違えて隠れてしまい出てきた所をそのまま敵の攻撃されたり…
また隠れる要素なのに敵に見つかってる状態だと隠れれません。こういう時こそ隠れてやり過ごしたりするものなのでは…


・一部のコープ解禁が遅い
女帝、隠者、塔は9月以降にならないと解禁されません。
それでも後者二つは最速で9月序盤から解禁されるのですが、女帝は最速でも10月31日です。
このゲームは12/22日までしか活動できないので実質二か月もないです。
解禁自体はもっと早くても良かったかと


・ゲームの日程
前述したようにこのゲームは自由行動は12/22日までしか活動できません。後は全てイベントで進みます。
4Gの時は2月まで活動できたわけですし、このゲームでもそうして欲しかったですね。


【ストーリー上の不満点】

・一部メンバーの優遇、不遇
真と双葉がやたらと優遇されてる気がします。
真は登場後から頼れる参謀役としてメインを務めるのですが、
主人公が言うべき台詞や他の女性陣の立つ瀬が無いような場面も多くあったりします。
双葉はなんというかどらえモン枠ですね。困った時は大体双葉の超サポートで解決。特に説明も何もなく天才だからで片づけられてしまいます。
この二人自身はとても魅力的な素晴らしいキャラなのですが些か出番多すぎな気が…他のキャラにも活躍させてほしかったです。
逆に杏は登場初期はメインヒロインという感じなのですが、この二人が加入して以降はどんどん影が薄くなっていきます。
また春は加入が非常に遅い為終盤になったら唐突に出てきたという印象が強いです。
序盤から話に関わってくるイベントやコープ開始自体は早めでも良かったと思います。


・学園要素の薄さ
学生と怪盗の二重生活が売り文句ですが、実際には学生2:怪盗8くらいです。
今作の学生生活は怪盗の隠れ蓑的な側面が強く学校で熟せるイベントは殆ど無いです。
学生間のコープは怪盗団メンバー他一人くらいで、しかも略全員学校外で会えます。
主人公の都合上学校内では終始噂される立場にあるのですが、大半が陰口であり気分が悪くなるものがおおいです。
一応テストで上位に入れば多少見直されるのですが、改善とまでは言い難く図書室では常にボロクソ言われます。
学校内自体はよく作り込まれていて調べられる箇所も多いのですが、実際に使用する場所は一部のみで大半の所は殆ど使いません。
特に実習連は会話以外にする事が無いので勿体無いです。部活動に入れるとか何かしらの施設があれば良かったかと。
メンバー内では祐介、+コープのうち一人が他校の生徒なのですがコレも他校にする意味合いをあまり感じませんでした。


・恋人関連
恋人は複数人つくれるのですか、それに伴う修羅場イベントの内容自体は好評なのですが数が少ないです。
せっかく良い内容してるんですからもっとあっても良かったと思います。
メメントス探索中は仲間がそれぞれ雑談するのですが、
4の時のようにコミュMAXや恋人がいた場合の特殊会話とか恋人が複数いるの場合の特殊会話とかが欲しかったですね。

・終盤の展開
終盤のとある展開があまりにも事が上手く行き過ぎててご都合主義感ハンパないです。
また最終版の展開は一気に巻きに入ります。その為クリスマスイベントもかなりあっさりしたものになってしまいます。
全体的に終盤の展開全てにもう少し掘り下げが欲しかった…
また最終決戦の展開も嫌いではないですし大好物ではあるんですが、そろそろシリーズでは食傷気味な展開です。
6が出るのであれば世界観を一新した方が良いのでは?

COMMENT

長々と不満点を書いてしまいましたが、ゲームの出来自体大満足です。只どうしても面白いゲーム故に荒が目立ちます。
時系列的には3→4→5と繋がっているのですが、過去作には殆ど触れられない為ペルソナをやった事のない人でも問題無くプレイできます。
逆に小ネタはこれでもかと言わんばかりに入れられてるので過去作を遊んだ事のある人ならよりいっそう楽しめる事でしょう。
総じてPS4でオススメのRPGと言われたら迷う事なくこのゲームと言えるくらいには素晴らしい出来のゲームだったと思います。
特に過去にP3,4をプレイしてハマった方ならばまず間違いなく楽しめるはずです。
逆に言えばどうしても昨今のラノベ的側面が強いのでそういうのが受け付けない人にはオススメできません。
但し前述通りボリュームが凄まじいのでクリアには相応の時間がかかるという事だけは覚えておいてください。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
屋根ゴミさん  [2017-01-07 掲載]

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11人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 3pt 3pt 2pt 2pt 3pt 2pt
総合点
49pt

GOOD!

イゴールの声
前作までイゴール役を務めていらっしゃった声優の方がすでに他界されているので、声が変わってしまったのは仕方がないと思っていたら、それをうまくゲームの演出に活かしていたのには感心した。

原則攻略サイト等は参照しないでプレーして、エンディングまで130時間オーバー。この数字だけを見ると満足度と熱中度は高いように見えるのだが...そうでない理由は後述。

BAD/REQUEST

授業中に問題が出され、それに正解すると主人公の知識のパラメータが上昇するという仕組みになっているのだが、正解が間違っているものがある。
11/18の問題で、「この中で日の出が一番早いのは」という質問に対し、「富士山」という答えで、「日の出は東南に行くほど早くなるが高度が高くなる方がそれ以上に効果がある」と説明されているが、ウソ。日の出時刻に最も影響するのは季節、言い換えると黄道上の太陽の位置。夏至に近ければ、南東よりも北東の方が日の出が早くなるし、北海道の方が富士山頂よりも日の出が早い。この問題を作成したスタッフは、極地圏における白夜という現象を知らないのであろう。その知識の乏しさに、プレー中あきれてしまった。こんな間違った答えで知識のパラメータが上がるって、おかしすぎ。まあ、現実の教師でも、中途半端な知識を生徒にひけらかして後ろ指をさされているようなのはいなくもないが。さっさとパッチを配信しないと、世間様から笑いものだよ、アトラスさん。

最初は、パレスを探索するのに攻略サイトの情報は参照しなかったが、パレス内のギミックがあまりにもうざいので、マダラメパレスの途中からギブアップし、攻略サイトを使った。サイトを見て探索してもやたら時間を消費するので、今回のゲームではこのパレス探索が一番うざく、うんざりさせられた。同じ探索なら、メメントスの方がよっぽど面白かった。

これらの点が熱中度と満足度を大幅に下げている。

さらに言うと、メニュー画面のデザインは何?昔の刑事ドラマに出てくる、誘拐犯が新聞の活字を切り張りして作った脅迫状みたい。あのメニュー画面がかっこいいと思う人ならきっと、新聞の活字を切り貼りして作った文書もかっこいいと思うのでしょうね。

COMMENT

それでは、ジュスティーヌさんに総評をお願いします。
ジュスティーヌ「可もなく不可もなくといったところでしょうか」

個人的には、ぎりぎり合格かなといったところ。けなすところは山ほどあるけれど、ほめるところは少ない。発売延期を繰り返した割には、完成度が低すぎる。アトラスのスタッフの能力の低さを如実に感じさせる出来、と言ったら少し言いすぎか。

それでも、SE社とかBN社とかが作るRPGに比べたら、全然面白いのも確か。このサイトでも90点を超えるスコアをつけている人の割合が10%超あるが、この人たちはこれまでアトラスのRPGをプレーしたことがなかったのだろうと推測する。アトラス慣れしている私のような人間がレビューすると、せいぜい50点台となってしまうが、私はアトラス以外のRPGなど見向きもしないのも事実。

今回、これまでシャドウだった敵キャラが、真シリーズと同じ悪魔に統一されてしまった。真シリーズでは真4Fにおいて、仲間との絆というこれまでの真シリーズにはなかった、ペルソナシリーズ的な要素が加わった。これまでのアトラスは、真とペルソナの違いを明確化する方向だったと思うのだが、ここにきてその違いをあいまいにする方向に変わったように感じる。真とペルソナの二つのシリーズを作り続けることができるだけのリソースが、確保できなくなってきているのかもしれない。もしそうだとすると、次回作は「ペルソナ6~真・女神転生V~」になってしまうのだろうか。そうならないことを願いたい。

 
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
おっさんゲーマーさん  [2016-12-30 掲載]

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1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 5pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
95pt

GOOD!

・サントラが欲しくなるほどの音楽の素晴らしさ
・JRPG独自のトゥーン系グラフィック
・100時間プレイしてもダレない面白さ
・序盤から引き込まれるストーリー
・魅力的なキャラクター達が多くどのキャラクターも好きになれる
・UIや戦闘が演出が非常にお洒落でプレイしていてずっとワクワクする
・セーフティモードのおかげで初心者にも簡単に出来る難易度
・日常生活と非日常を交互に繰り返す独特のシステムと世界観が素晴らしい
・主人公や仲間達だけじゃなくコープキャラクター達も魅力的


良い点は上に書きましたが本当に素晴らしいゲームでした
ゲーマー歴は長いですが最近になってゲーム自体を楽しめない事も多くなりクリアせずに途中で投げ出してしまう事も多いなか120時間もプレイして全く飽きなかったゲームも久し振りです
PS4を持ってる方に是非オススメしたいゲームです

BAD/REQUEST

・戦闘後のリザルトのロードがやや長いのと
序盤の自由度が低い事がやや欠点
もう少しロードを短くし序盤の自由度があれば良かった

COMMENT

ペルソナシリーズは元々国内外での評価の良さは聞いてましたがプレイした事はなく今回が初めてです
その評価の良さに違わぬ日本人にしか作れない飛び抜けたセンスのあるゲームで欠点が無いわけではないですが良い点がその全てをかき消すレベルの面白さで
JRPGの理想系だと感じる出来の今年プレイした中で一番のゲームでした
これから過去作もプレイし、次回作も期待しています

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ソウソウさん  [2016-12-11 掲載]

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20人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 4pt 1pt 2pt 1pt 3pt
総合点
41pt

GOOD!

シリーズは未プレイです。RPGというジャンルでは色々な作品をやってきましたが、このシリーズは未プレイでした。PVのかっこよさで惚れたので初プレイです。
ですので、過去作品との比較でレビューはしません。

演出…主人公達は怪盗ですので、演出がとてもスタイリッシュでかっこいいです。また、BGMもその雰囲気にとてもあっていたと思います。

戦闘システム…「ペルソナ」というジョジョで言うスタンドの様なものを使役出来ることが、一般的に言う魔法攻撃や特殊物理攻撃を行うオーソドックスなコマンドRPGに独自のスパイスを加えて個性的なものに仕上げているといえるでしょう。主人公だけ複数のペルソナを使役することが出来(所持数制限あり)、どのような属性のペルソナを所持すれば攻略が捗るかを考えるのも楽しみのひとつでしょう。

BAD/REQUEST

イマイチだった点、いっぱいあります…

~ダンジョン攻略~
カバーアクション…怪盗ですのでコソコソ動きます。物陰に潜んで敵をやり過ごしたり、奇襲を仕掛けたりするためにカバーアクションがあります。しかし、そもそもダンジョンが一本道で狭くて物陰がなかったり、無駄に広くてカバーの必要性がなかったり、カバーの操作がやりにくかったりと、一部を除き使えないシステムであったなと思います。

ダンジョンの長さ…無駄に広すぎます。無駄に広いマップ(逆に極端に細かったり狭いマップも多い)を多数の無駄に多いお使いでたらい回しにされます。攻略しているというよりは、開発者に攻略させられている、という気持ちになってしまう感じです。「またかよ…」みたいな感覚によく陥ります。

エンカウント…シンボルエンカウント方式で、敵がこちらを認識すると追いかけてきます。ここまではいいと思いますが、この見つかった場合、せっかくのカバーアクションが使用出来ません。また相当距離を離しても追いかけて来ますので、実質狭くて遮蔽物がなくカバー出来ないところは強制エンカウントみたいな感じになってしまっています。(お助けアイテムを使うか、根気よく隙間を抜けていくくらいのリアル時間的余裕があれば別ですが。)

通常戦闘…基本的に弱点属性をついてダウンを奪っていかないと、通常戦闘でさえ戦力差がなければゴリ押しは難しい戦闘で、歯ごたえはあったと思います。しかしながら、なれてくるととにかく「ただ面倒くさい要素の増えた作業」になってしまったと感じる点がよくなかったと思います。上記ダンジョン攻略の不満点と合わせて、とにかく敵をガン無視してさっさと王手の状態に持っていく為のただのお邪魔要素になってしまったと思います。

ボス戦…攻略の幅が全くありません。ザコ敵とは違い、弱点属性はなくクリティカル率も極端に低いため、開発者の用意したレールに沿って進めていくだけのイベント戦のようなものです。だらだらと面白くもない長いダンジョンを攻略させといて、最後につまらないボス戦が待っている。基本はこの形を繰り返す感じです。

~日常~
カレンダー方式…高校生の日常の傍らで怪盗業(ダンジョン攻略)を行います。日めくりカレンダーを一枚ずつめくるように毎日をプレイしていくのですが、とにかく「やること・出来ることが少なく・幅がなく」、「やれることをやりたいと思っても、イベントなどゲーム側に規制される」おまけに「学生ならではの学校行事も印象に残らない内容」といった感じです。ダンジョン攻略が時限式なせいも相まって、東京のラッシュ時の満員電車のように、とにかく窮屈に感じました()。このカレンダー方式は本当に必要なんでしょうか?

~ストーリー~
どの年齢層をターゲットに創作したのでしょうか。酷すぎます。とは言っても、序盤の出来はとても良かったと思います。しかし中盤以降、子供のダダっこを見てるだけです。ペルソナはキャラゲーだから、というならこんな内容でも問題ないんでしょうが。開発側はこのストーリーで中高生の心を盗むつもりだったんでしょうか?このお話では普通の大人の心は盗めませんよ?

~ペルソナ~
ペルソナの使役数…主人公のみが複数使役出来るので、他の仲間の使える・使えないの格差が酷すぎます。あまりにも格差があると思えるので、キャラの思い入れにも相当影響を与えてしまっているのでは無いでしょうか。仲間は複数使役出来ない代わりの何かを用意すれば、戦闘の窮屈さは劇的に改善できたのでは無いでしょうか。

会話交渉…意味の分からない開発者の提言に付き合わされるこのシステムはいらないと思いました。しばしばサイコパスの会話に付き合わされているような感覚に陥ります。こんな下らない会話やらされるよりも、ポケモンみたいにボール投げて、ゲットできるか出来ないかの方がよっぽどハラハラドキドキして面白いですよ。

~キャラ~
設定…キャラの言動や思考が年齢に合わないのは創作の世界では普通ですが、このゲームの「天才生徒会長」と「引きこもりハッカー」はぶっ壊れってレベルじゃねぇぞおいって感じでぶっ壊れてます。この二人が仲間になる辺りで他のキャラが蚊帳の外みたいな印象を受けてしまいました。上記2人は私はきらいにはなりませんでしたが、いなかった、もしくはもうちょっと控えめにしたほうがまだ高校生の感じがして良かったのではと思います。

COMMENT

発売日に購入して、シリーズを初めてプレイして、「ふーんこんな感じかー、次作があれば、評判見てから買うかな」ってのが率直な感想です。

メインのみクリアまで100時間かかりましたが、正直時間かかりすぎかなと思います。100時間のうち、「プレイさせられている」と思う部分は30時間以上あったのではと思います。
単純にボリュームがあるのはプレイヤーにとって嬉しいことであるとは思いますが、このゲームに関しては無駄にリアル時間を消費してボリュームがあるようにみせているだけな気がしてならないです。
また、規制が強すぎてプレイに幅がないので、そのプレイ時間、ずっと開発の用意したレールを進んでいくだけのように感じます。

率直に、社会人には消費時間・ストーリなどいろんな面でツラいゲームだったかなと思います。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
まったりゲーマーさん  [2016-11-22 掲載]

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Amazonレビュー

レビュー者: アラフォーのトリックスター
レビュー日: 2017-01-21
私事ですが今年41歳になります。
ファミコンが発売されたのが小学2年生。
マリオやドラクエで遊び、その後PCエンジンの華やかなゲーム画面やメガドライブの地味なゲーム画面(笑セガ派ですからね!)、スーパーファミコンの回転、拡大機能やプレステ、セガサターンのポリゴン全盛時代と
ゲームハードの成長と共に自分も成長してきた。
そんな世代のおやじであります。

しかしながら、あれほど熱狂していたゲームも大人になるにつれてだんだんやらなくなりました。
社会人になり単純に遊ぶ時間がとれないこと、家族との時間を優先するようになったこと、その原因はいろいろありますが、一番大きな原因が『ゲームをおもしろいと思わなくなった』という自分の気持ちが大きいかと思います。

これは歳のせいなのかなぁとちょっと寂しい気持ちになっていましたが、よく考えるとそれだけでない気がします。

最近僕が買ったゲームといえば、メタルギア5とアイドルマスターPSの2本で、
メタルギアは未完成品かと疑うばかりの商品をメーカーの都合で押し付けられ、
アイドルマスターPSに至ってはバンナムお得意のDLC商法と課金ガチャ。
これらゲームの共通点はユーザーのことは放っておいて、「金」「金」の拝金主義が前面に来て、肝心のゲーム自体のおもしろさは二の次なことでしょうか。

口ではユーザーファーストというくせに、その実はゲーム会社と制作者ファーストだったような気がします。
多大な広告費をかけた過大広告と、ニコニコやツイッターによる制作ディレクターの吹聴で、バカなユーザーをだまして金を巻き上げようという心持ちが見えて、やり場のない怒りを抱えていました。

そんなだまし討ちのような誠意のない商売をしていたら、ゲーム業界だけでなくどんな業界でも愛想がつきますよね。
本当、最近そういうことばかりが続き、ますますゲームをおもしろく感じなくなってしまっていました。

そんなゲームに愛想が尽きかけてた中、たまたまレビュー高評価だったペルソナ5を手にとってみました。
アトラスさんのゲームはスーパーファミコンの『真・女神転生』以来であの鬼畜な難易度がトラウマになったこともありそれ以来はご無沙汰でした(笑)

遊んでみての率直な感想は「よくここまで丁寧に作り込んだなぁ」と思うほど、製作者の方の強い意思と、
ゲームをつくるということへのプライド、そしてユーザーを真に満足させたいといった気概と誠意がこのゲームのプレイを通じて感じました。
おかげさまで、すっかり頭の中はペルソナ一色、ゲームがやりたくて早く家に帰るなんて小学生以来でしょうか。
「あ、まだゲームを楽しいと思える感性が残ってたんだな」と気づかせてくれただけでも、ペルソナ5をやった価値がありました。

聞けばペルソナ5は発売するまでは延期の連続だったようで、
きっと社内での意思疎通や難しい問題がたくさんあったのだろうとお察します。
しかし、あくまでユーザーファーストを貫き、責任をもって制作されたアトラスさんには
久しぶりにゲーム業界の「良心」を見たような気がします。

きっと自分はこれからもアトラスさんが作ったゲームならば、例え新規ナンバリングタイトルでも
「アトラスが作ったんだから大丈夫だろう」と思って新品で買うでしょう。
そこには「誠意」を持ってゲームをつくってるアトラスさんとユーザーである僕との間に「信頼」があるからです。

家庭用ゲームが普及して35年になろうとした今、ペルソナ5は今いちどゲーム会社とユーザーの関係を考えさせてくれました。
ありがとうございます。

よし!ペルソナ6が出るまでゲーム業界に悲観することなく気長に待つかな!
頑張れアトラス!!

【PS4】ペルソナ5
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