オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
67pt
GOOD!
都内住みには身近な場所、多彩なキャラ、美麗なアニメ調のグラフィック、
幾つかのパートに分かれた先が気になるストーリー
BAD/REQUEST
スキップを使用した際に必ず止まる、カレンダーが切り替わるときのもたつき
ご都合主義的な最後の展開、一部キャラクターを持ち上げるような扱い
COMMENT
期待される向きはほぼ満たしていると思います
強化のために必要なサブキャラとの交流がメインと考えるならばですが
私はメインストーリー後半の展開が気に食わなかったので
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
57pt
GOOD!
ペルソナシリーズはこのタイトルが初体験でした。よかった店はストーリですね。途中アニメシーンが入るところもあり冒頭からスムーズに入り込むことができました。あとキャラクターがいいですね。個性豊かでメインキャラサブキャラ含めて好感もてました。
BAD/REQUEST
とくにないですね。しいてあげればけっこう最後までプレイすると長いですね短時間クリアしたいひとにはむきません。グラフィックはそこまでこだわる作品ではないと思いますし普通です
COMMENT
ペルソナシリーズは初でしたが様々なサイトでの評価がたかいので初めてプレイしてみました。小難しいイメージを勝手に印象としてもってましたが意外とコミカルなストーリでシステムも慣れれば難しくなく大丈夫でした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt |
82pt
GOOD!
過去作としてペルソナ3フェス、ペルソナ4、ペルソナ4ゴールデンをクリアしています。
・オリジナリティ3点
ペルソナシリーズの正当進化という感じで、特別なオリジナル要素はないです。
ペルソナ3から続く学園ジュブナイルRPGをより良くした作品です。
・グラフィックス3点
PS4のゲームとしては目を見張るようなグラフィックではないと思います。
・音楽4点
アトラス制作のゲーム音楽が好きなのですが、今回も期待を裏切らない良曲が多いです。
ダンジョンボス戦はストーリーと相まって盛り上がりバグツンです。
・熱中度4点
休前日などは寝落ちするまでやってしまいました。
オープンワールドゲームなどど比較してしまうと決して自由度は高くないですが、
色々気になる点があり、ゲームを進めたくなります。
・満足感5点
このシリーズはついつい周回プレイしてしまいますが、今回も問答無用でやりこみました。
一度のクリアで大筋は網羅できますが、やりこみ要素としてサブストーリーが充実しているので、周回プレイでも飽きません。
・快適さ4点
会話スキップや高速移動もあるので、ゲーム中に余計な要素でストレスを貯めることは少ないと思います。
・難易度3ポイント
難易度が選択できるので一概には言えないですが、私は最高難易度でプレイしました。
序盤のボス戦は何回も死にながら相手の攻撃パターンを見たり、多少の運で一喜一憂したりと良い難易度でした。
レベリングが嫌いなので戦闘回数は多い方ではないのですが、終盤はこちらのスキルが揃いすぎたのかちょっと緩く感じました。
BAD/REQUEST
・他の方のレビューにも見られますが、主人公側の中心人物にちょっと性格的に好きになれない人がいます。
・今回は戦闘中にキャラの入れ替えがや、相手をダウンさせた際に仲間に追撃してもらって連携プレイみたいにできるのですが、
ボス戦ではダウンが基本的に発生しないため連携感が薄まってしまいました。
ボス戦でも仲間を入れ替えながら総力戦みたいな戦闘だともっとたのしいです。
COMMENT
ペルソナ4でこのシリーズにどハマりして以来待ち望んだ待望のナンバリングタイトルでした。
このソフトのためにPS4を買いました。全く後悔はしてないですね。
前作からシステム的な意味で大きな変更点はないですが、全体的に進化していることを感じました。
前作以上に好みのキャラクターが多く、会話しているだけでも楽しいです。
おそらく出ると予想されるマイナーチェンジ版も間違いなく購入するでしょう。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-21
ファミコンが発売されたのが小学2年生。
マリオやドラクエで遊び、その後PCエンジンの華やかなゲーム画面やメガドライブの地味なゲーム画面(笑セガ派ですからね!)、スーパーファミコンの回転、拡大機能やプレステ、セガサターンのポリゴン全盛時代と
ゲームハードの成長と共に自分も成長してきた。
そんな世代のおやじであります。
しかしながら、あれほど熱狂していたゲームも大人になるにつれてだんだんやらなくなりました。
社会人になり単純に遊ぶ時間がとれないこと、家族との時間を優先するようになったこと、その原因はいろいろありますが、一番大きな原因が『ゲームをおもしろいと思わなくなった』という自分の気持ちが大きいかと思います。
これは歳のせいなのかなぁとちょっと寂しい気持ちになっていましたが、よく考えるとそれだけでない気がします。
最近僕が買ったゲームといえば、メタルギア5とアイドルマスターPSの2本で、
メタルギアは未完成品かと疑うばかりの商品をメーカーの都合で押し付けられ、
アイドルマスターPSに至ってはバンナムお得意のDLC商法と課金ガチャ。
これらゲームの共通点はユーザーのことは放っておいて、「金」「金」の拝金主義が前面に来て、肝心のゲーム自体のおもしろさは二の次なことでしょうか。
口ではユーザーファーストというくせに、その実はゲーム会社と制作者ファーストだったような気がします。
多大な広告費をかけた過大広告と、ニコニコやツイッターによる制作ディレクターの吹聴で、バカなユーザーをだまして金を巻き上げようという心持ちが見えて、やり場のない怒りを抱えていました。
そんなだまし討ちのような誠意のない商売をしていたら、ゲーム業界だけでなくどんな業界でも愛想がつきますよね。
本当、最近そういうことばかりが続き、ますますゲームをおもしろく感じなくなってしまっていました。
そんなゲームに愛想が尽きかけてた中、たまたまレビュー高評価だったペルソナ5を手にとってみました。
アトラスさんのゲームはスーパーファミコンの『真・女神転生』以来であの鬼畜な難易度がトラウマになったこともありそれ以来はご無沙汰でした(笑)
遊んでみての率直な感想は「よくここまで丁寧に作り込んだなぁ」と思うほど、製作者の方の強い意思と、
ゲームをつくるということへのプライド、そしてユーザーを真に満足させたいといった気概と誠意がこのゲームのプレイを通じて感じました。
おかげさまで、すっかり頭の中はペルソナ一色、ゲームがやりたくて早く家に帰るなんて小学生以来でしょうか。
「あ、まだゲームを楽しいと思える感性が残ってたんだな」と気づかせてくれただけでも、ペルソナ5をやった価値がありました。
聞けばペルソナ5は発売するまでは延期の連続だったようで、
きっと社内での意思疎通や難しい問題がたくさんあったのだろうとお察します。
しかし、あくまでユーザーファーストを貫き、責任をもって制作されたアトラスさんには
久しぶりにゲーム業界の「良心」を見たような気がします。
きっと自分はこれからもアトラスさんが作ったゲームならば、例え新規ナンバリングタイトルでも
「アトラスが作ったんだから大丈夫だろう」と思って新品で買うでしょう。
そこには「誠意」を持ってゲームをつくってるアトラスさんとユーザーである僕との間に「信頼」があるからです。
家庭用ゲームが普及して35年になろうとした今、ペルソナ5は今いちどゲーム会社とユーザーの関係を考えさせてくれました。
ありがとうございます。
よし!ペルソナ6が出るまでゲーム業界に悲観することなく気長に待つかな!
頑張れアトラス!!
GOOD!
最高峰のJRPGと言われているようですが、やってみて納得です。ストーリー、イベント、戦闘、キャラ、ダンジョン、音楽…非の打ち所がありません。
◆ストーリー
オープニングから衝撃的な展開。そこから引き戻される日常。そしてこの時点では気づけない伏線。現在と過去がオーバーラップし最後に繋がったときのスッキリ感。徐々に明らかになっていく謎、と緩急や起伏が利いていて中だるみせず最後まで熱中させられました。伏線は半分くらい気づいたのですが、最後まで進めてこんなにあったのかとビックリ。一本の太い幹がしっかりしていて、枝葉も最高に楽しませてくれます。そして最初から最後までテーマがブレません。「認知」と「取引」で色々なものが繋がります。
◆アクション
メタルギアみたいな潜入をソフトに導入し、それが見事に楽しさに繋がっています。ただ背後を取るだけじゃなく、ただダンジョンを探索するだけでもない。それでいて、アクションゲームみたいに複雑なことを要求されない。そのバランスが素晴らしい。コマンド式ターン制RPGで海外からは古いと言われていますが、ワンタッチで色んなことが出来るようになっていてテンポよく進められます。
◆トリック
ボスはただ強いだけではなく、トリッキーなことをやってきたりします。それを回避して倒す形。単調になりがちな戦闘に刺激を与えてくれます。各ダンジョンも色んなアクションや仕掛けがあり、長すぎず短すぎず丁度良い。シナリオ上も色んなトリックが散りばめられています。
◆イゴール
ベルベットルームに入ったとき、覚悟はしていたとはいえやはり衝撃でした。もっと似た人を立てると思っていたから。そして最後のベルベットルームで涙が出そうになりました。6でどうなるのか心配ですがファン必見。
◆音楽
ボーカルを重ねたBGMはいつものことですが、今作の出来は素晴らしいと思います。リメイク版の暴挙でいい印象を持っていなかったんですが、そんなものを吹き飛ばされました。オタカラを盗りに行くときの高揚感が半端ないです。
BAD/REQUEST
◆全書利用の合体検索が欲しい
ペルソナの所持数がキツキツで合体を模索するのが大変なので凄く欲しかった。3DSでもできていたのでPS4なら余裕だと思うんですけど…。
◆戦闘終了がチョット長い
メッセージ自体は△を押していれば終わるのですが、そこからマップに戻るまでに少し時間がかかります。
◆交渉の始め方
こちらからは総攻撃と同じタイミングでしか会話ができません。中盤以降は問題ないですが、序盤はすぐ瞬殺になってしまうので仲魔にするのに苦労しました。
◆力を司る者が弱い
歴代最弱でしょう。メチャクチャ弱いわけではないですが、普通に倒せます。逆に刈り取るものは普通に戦うとメチャクチャ強いです。
COMMENT
初代ペルソナ~全作プレイ済み。攻略を見ずにやって1周目105時間でした。自分でもビックリですがそんなに長い時間やったように感じません。それくらい熱中しました。
色んなものがいちいちカッコイイです。細かい街の要素も作りこまれ、小ネタもちりばめられています。号泣会見とか今にしてみると懐かしいですが、発売当時は盛り上がったんだろうなー。
P4の時点でこれ以上は無いだろうと思っていたのですが、長い年月を経て軽々と飛び越えていかれました。アトラスに脱帽です。さらに難題になりますがP6が待ち遠しくてしかたありません。