【PS3】ラチェット&クランク FUTURE(フューチャー) レビュー
発売元 | SCE (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007-11-11 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション 【廉価版】 ■ 発売日:2008/07/03 └ 価格:3,800円 ■ 発売日:2009/12/03 └ 価格:2,980円 銀河の英雄ラチェットがPS3で帰ってきた! PS3のスペックをフルに活かし、描かれたハイクオリティのCGをインタラクティブに操作可能な次世代アクションだ。 ハリウッドCG映画さながらの銀河SF世界を舞台に、1匹と1台が画面狭しと大暴れ! 銀河冒険アクション×爆裂シューティング以外にも、乗り物、ミニゲームなど多様なお楽しみ要素が満載だ。 完成されたレベルデザインにより、ゲーム初心者からアクションゲームファンまで、十分満足することができる。(転用元:GDEXより) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
54pt
GOOD!
●操作性
シンプルな操作方法。
進行方向にキャラが向くのと、プレーヤーが手動で向きを変えるのと、2通りから選べるのがうれしい。
●内容のバランス
戦闘と探索、攻撃と回避、射撃と打撃、それらのバランスが良い。
BAD/REQUEST
●ゲームバランス、デザイン
武器の弾が不足気味。頻繁に入手はできるが武器ごとの最大弾数が少なく、場合によってはボス相手に弾切れすることも。気兼ねなく暴れられない。
敵の動きは単調。こちらに突っ込んでくるか、そのままの位置から射撃してくるか、大体その2種類。そのくせ一部の敵は攻撃力がやたらと高く、いきなり近くに現れ訳も分からずやられることもある。
足場の悪いマップも多い。プレーヤーが手動で向きを変える操作で、上方の敵を狙っていると周囲が見えず苦労する。派手に暴れにくい。
●過去の作品と比べて
グラフィック以外向上した点が見当たらない。
敵を蹴散らす爽快感、ミニゲーム、ボリューム、どれも2や3に劣っているように感じる。
散々言われている様だが、シューティングは要らないと思う。
COMMENT
このシリーズのファンなのでPS3を購入した際にはぜひプレイしたいと楽しみにしていたが、残念な出来だった。
武器性能もマップも、妙にややこしく(制限がきつく)なってしまい、派手さや爽快感が薄れてしまったように感じる。
基本的なゲームシステムなどはとても気に入っているので、次回作ではもっと爽快に遊べるようにしてほしい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
77pt
GOOD!
オリジナリティ : PS3にはこのゲームに似た感じのゲームは今のところ無いと思います。シリーズ作品としては特に新しい試みは無く前作までの悪いところを改良してボリュームアップさせた優良進化版としての扱いに留まると思います。★4
グラフィックス : 前作(PS2)に比べると格段に進化しています。ディズニー3Dアニメのトイストーリーやファインディングニモの映像の雰囲気をゲームにした感じです。ただし前記のアニメと違いゲームの方は輪郭などの粗が結構目立っていました。★4
熱中度・快適度 : やり込み要素もそこそこ豊富でロードや画面の見易さ、操作性も問題なくストレス無く楽しめます。★4
BAD/REQUEST
サウンド : 耳に残る音楽が無く全体的に空気の感じがしました。今思えばBGMあったのかな?って思う程度です。唯一良かったところはお金を一気に大量に拾ったときの音が気分爽快だなってくらいです。★2
難易度 : 自分的にはもう少し難しいほうが長く遊べたかなって思います。ライトユーザー向けの救済措置(チェックポイントが多い)があるため難易度をもう少し上げても万人が遊べるゲームであったと僕は思います。
COMMENT
プレイ環境 : HDプラズマTV 46インチ HDMI接続 5.1chサラウンド
PS2から続くシリーズの6作目でPS3初登場の作品です。
パッケージを見る限り子供向けゲームの雰囲気しか感じられないけど大人やヘビーユーザーでも充分楽しめる作りになっていると感じました。過去の作品をプレイしていなくても違和感なくプレイできると思います。このシリーズをプレイしたことがある方にとっては内容アップの純粋な進化を楽しめると思います。
ゲームの雰囲気 : 3Dの箱庭系マップ 3Dアニメみたいなプレイ画面です
ゲームの流れ : お金やアイテムを拾い武器を購入・強化し敵を倒しつつ次のステージへ進むという感じです。たまにシューティングゲームみたいなステージがありました。
やり込み要素 : エンディング後もプレイ可能で武器強化レベルの最大値の上昇やいままでのステージで入れなかった所での隠しアイテム探索なども可能となり飽きずに遊ぶことが出来ました。
難易度 : 初回プレイからやり込みプレイまでを通して攻略情報が必要なところはないと思うので気軽にプレイできると思います。難しい所でやられてしまってもチェックポイントがいたるところにありやり直せるためストレスは感じませんでした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt |
68pt
GOOD!
・グラフィックス(4点)
さすがPS3といったところか、前作までと比べて非常に美麗なデキとなっている。ビルがミサイルで崩壊したりオブジェクトだけでなく背景まで上質だった。
グラインドレールで滑っているときのアングルも、場面に応じて色んなカメラアングルで映してくれるため臨場感も高まった。
・満足度(4点)
個人的にはレースがなくなったことが非常に評価できた。レースがなくなったことで、無駄なアミューズメントが減り、スキルポイントもコンプリートしやすくなった。
ガラメカの数も適切と思うので、2周目のやりこみも苦なく出来た。
もともと完成度が高いシリーズなので、特に目新しいことはなかったが、全体的にレベルアップしている印象で、満足できた。
BAD/REQUEST
悪い点はそんなにないが、
・シューティングとパズルは不要。操作性が悪く爽快感もないためストレスが溜まる。
・いままでの作品に比べ敵が固くない。
・クランク単体パートのタイムコントロールは難易度を著しく下げるシステム。
COMMENT
シリーズ全てプレイしていますが、「完成度」という意味では今作がもっとも高いと思います。
初プレイの衝撃はないものの、安定感があって安心してプレイできるタイトルに仕上がっています。今後はもっとアクション部分に力をいれて余分なものをそぎ落として欲しいです。
体験版を意識してか一番最初のステージ(メトロポリス)が一番頑張って作られてた気がします。
デカケツも登場したし、個人的には満足な作品でした。
ゴールデンボルトはやっぱり武器改造に使いたいですね。
Amazonレビュー
レビュー日: 2008-08-31
リアル系ではなくピクサー映画のような画質で、遙か遠くまであらゆる物が動き、その中を次々と大小を問わず敵が現れ、壊せばそれが破片となって飛び散り、爆発からなにからエフェクトが派手で、もう驚くほどの爽快感。
操作性も良くて、ショートカットでほとんどの操作をワンアクションで出来て、しかもリアル系のアクションが陥りがちな動きの重さがなく、あくまでライトな従来型のゲームなので実に小気味いい。
文句を言うなら、あちこちで6軸センサーを使ったシーンが出てくるけれど、どうにも唐突で「使ってみたかったから入れました」的なシーンが多いところ。
バランスはやや簡単。といっても、歯ごたえがないということではなく、チョッピリやさしく作られていて、少しアクションをかじった人なら練習すればクリア可能といった感じ。
ただ、コンティニューポイントが案外シビアで、一発死がわりとあるのに、派手に戻されることがあるのは、難易度の調整としては少々どうかと思ってしまった。
そんなわけで『ラチェット』は、今現在のPS3 の中で最グラフィックがトップクラスで、操作性が大変に小気味よく爽快で、バランスがいい、文字通り素晴らしいゲームで、これがベストで買えてしまうのはたまらない。
しかも、買ってクリアしてから、フューチャー外伝で「その後のストーリー」が少し楽しめるオマケつき。
絶対のお勧め品ですよ!
GOOD!
・グラフィックはとても素晴らしい。
やはりPS3といった感じ。綺麗。
・豊富なガラメカがある。
爆弾やら火炎放射器やら鞭などとバラエティー豊かです。
・ボルト回収の音がいい。
やみつきになりますね。このために箱を砕く!
BAD/REQUEST
・ストーリーが意味不明。
惑星にポイッと放置されて、「で?何をすればいいの?」状態なる。
することなすことに意味を感じられない。
・今作品の特徴とも言える武器の強化ですが、はっきり言って意味無い。
強化しだいで武器の方向性が変わるようなことはほぼありません。
(とっても簡単にMAX強化できてしまうので)
・ガラメカの種類は豊富だが使いものになら無いものが多々。
・惑星から惑星に移る際のシューティングはやはりいらない。
前々から言われているのになぜ無くさないのかが謎。
・敵が無駄に固い。爽快感が売りなんだから即座に砕け散ればいいものを…
・被ダメージが無駄にデカイ。
・フィールドが変に広くて迷う。
・飛び跳ねながらガラメカを打つ。ただそれだけのゲーム。
COMMENT
今作ではあまり爽快感が感じられなかったのが残念。
大人がやるにはちょっと…といった感じ。
小学生ならとても楽しめる無いようだと思う。
実際弟はとてもはまっているようです。