【PS2】神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア レビュー
| 発売元 | アイディアファクトリー （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008-10-09 |
| 価格 | 7140円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
 |
| タイトル概要 | ■ジャンル：ADV+RPG ■プレイ人数：1人 |
- 総合ポイント
- 11
- (難易度)
- 0.25
- レビュー数
- 4
377人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0pt | 3pt | 2pt | 0pt | 0pt | 1pt | 1pt |
12pt
392人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 0pt | 3pt | 0pt | 0pt | 1pt | 0pt |
11pt
GOOD!
岩崎絵であること
プレイ時間が短くてすむこと
フルボイスであること
これくらいしか思いつきません。本当にいいところを探すのが大変です
BAD/REQUEST
オリジナリティー
いろんな作品をパクッた上に大幅劣化。
オリジナル要素は皆無に等しいです
グラフィックス
肝心なシーンでCGもなく、文章で説明されているというパターンが多いです。
全体的にCGの数も少なすぎます
サウンド
可もなく不可もなく。
フルボイスであることは良いんですがキャラと合ってないのもいるので微妙です
熱中度
個別イベントを起こしていないのに、イベントが起きた事前提でストーリーが進んだり、
展開が急だったりとプレイヤー置き去りの状況です。
戦闘も麻痺させるだけでクリアできるので簡単ですがテンポが悪く、面倒くさいだけ。
アドベンチャー部分もあるというのに個別EDもない。熱中できることなどありません。
満足感
上記の通り、イライラが募る不満点ばかり
このゲームで満足出来る人を尊敬します
快適さ
エンカウント率の高さや、アイテムは使えるのに効果が得られないといったシステムの荒さが目立ちました
難易度
戦闘は麻痺させるだけでラスボスにもノーダメで勝てるほど簡単です
やり応えゼロ
COMMENT
久しぶりに酷いゲームでした。
転生シリーズの続編かと錯覚させるようなタイトルとキャラデザ。詐欺といわれてもしょうがないですよ。
全く転生シリーズと関係ないので買う際には気をつけて下さい。
399人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0pt | 2pt | 2pt | 0pt | 0pt | 1pt | 0pt |
10pt
GOOD!
キャラデザ・パッケージに人気の絵師さんを起用していること、くらいしか思いつかない
ゲーム自体の良いところは何一つないと言っていい
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
「転生学園」シリーズで「魔人学園」の感情入力をパクっただけに留まらず、
今度は「女神転生」シリーズのプレスターンを堂々と真似るとは恐れ入る
といっても全く模倣できておらず単なる劣化コピーにしかなっていないが。
その他の点でも何一つ独自性を感じられる部分はないため特別に0点
・グラフィックス
数少ないまともな部分だが、特別良くも悪くもない
・サウンド
全く耳に残らない安っぽい音楽
・熱中度
熱中できる部分など何一つない
シナリオは展開が総じて唐突なうえ陳腐なので盛り上がりようもなく
戦闘も人気作のシステムを流用したクセに何の戦略性もない作業となっている
現在市場に売りに出されているソフトはもちろん、
そこらのフリーゲームを見てもこれよりつまらないゲームを探すのは至難の業ではないだろうか
・満足感
プレイ時間は表記の上では5〜15時間となっているが、
実際には自分は六時間少々ほどでクリアしてしまった
上記の不満点に加え、こんな話にならない短さで満足感など得られるはずもない
・快適さ
エンカウント率が高すぎる
マップ上の点を移動する、ADVではよくある移動形式だが
運が悪いと一つ進むごとに敵が出現するため移動が大変面倒
戦闘自体がつまらないうえにテンポが悪いので二重に苦痛
他にもスキルの使用や効果の確認がメニューでできないなど
本当に21世紀のソフトかと思わせるような雑な作り
・難易度
全体的に難易度が低いうえに、ラスボスにすら麻痺や睡眠が効くので
目を瞑っていても勝てる
COMMENT
まず何より、内容的に「転生学園」と何の関係もない作品であるにも関わらず
パッケージやタイトルで露骨にファンを騙そうとしている姿勢が最低です
（アスミックが監修とはいえ関わっているため言い逃れはできません）
そうでなくても、全体的に本当にこれがプロの作ったものかと思わせるような安い作り
システムにしてもボリュームにしても、とても商品というレベルには達していない酷い出来です
もしどうしてもプレイしたいという人がいたら、ワゴンで500円くらいになるまで待ちましょう
（個人的には高い安いではなくこれにお金を払うという行為自体が馬鹿らしいですが）
「気になっている」という程度の人はそのまま気にしたままにしておきましょう
自分の頭の中で色々妄想するほうがよほど面白いです
「でも自分は酷評されている転生学園も楽しめたし…」と思っているそこのあなた、
私も最初はそう思ってこのソフトを手にしたのです
383人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0pt | 1pt | 1pt | 0pt | 0pt | 1pt | 0pt |
7pt
GOOD!
ありません。
理由としては商品として必要なセールスポイントとコンセプトが全く無いからです。
それでも強いてあげるとするならば、
岩崎さんを起用したことでしょうか。
本当にそれぐらいです。
まずコンセプトは恐らく『ペル○ナのようなゲーム』に始まり、
セールスポイントは
「ポイントを集めるともう一度自分のターンに」
「好感度で技の威力が上昇」
「感情入力システムでキャラに感情移入」
といったものだと思いますが、
BAD/REQUEST
まず、
戦闘中のポイントの集め方が運任せのクリティカル以外全く分らないと言う点。
これは敵の情報を調べる方法が無いので、プレイヤーが自力で発見し紙に記録するしかないという、ゲームにあるまじき行為をプレイヤーに強制する為。
次に、好感度で威力が上昇と書いてあるがこれは嘘である。
なぜなら、同じレベルの状態で好感度だけ１だったのを５に上昇させて同じ技を使うと威力が倍近く変わったからである。
これは恐らくキャラの力か魔力の値で技威力が変化するのを好感度で変化と言っているだけだからだ。
これは立派な詐欺だと思う。
最後にアドベンチャーでもっとも重要な感情入力のシステムは、喜怒哀楽の４種類しかなくその上物語自体がありきたりな悲劇物なので、物語の序盤以外は怒哀で固定されてしまう。
なのに悲しいシーンのはずなのに何故か、喜や楽を選択しなければ好感度が上がらないなどの理不尽な条件が多々ある。
これらの理由から良い所は無し。
それぞれの点については下でさらに追記する。
ありすぎて書くのが辛いのですがルール上書かせていただきます。
オリジナリティー：
某アト○ス様のペル○ナや女神○生のシステムを超劣化パクリしているだけ。
参考にするならまだしも、ありえないくらいパク○です。
しかも本家の足裏にすら及ばないレベルにまで劣化しています。
（ポイントを次のターンに持ち越せない、戦闘以外でスキル使用不可etc…）
オリジナリティが一切感じられない内容なので０点です。
グラフィックス：
グラフィックを使いまわしまくり＆キャラの目が死んでいるなど、
唯一の救いが岩崎さんの絵だと言う事で１点。
熱中度：
?キャラに麻痺のスキルを覚えさす
?位置を先頭にする
?戦闘開始直後麻痺スキル使用
?ずっと俺のターン！！
この戦法が雑魚・ボス・ラスボス問わず通用するので、
戦闘は最初のこの４つの手順だけで後はオートにするだけで
ラスボスにすら勝てます。
そしてシナリオは
『シナリオライターになりたいけどシナリオの勉強なんてして無いぜ！』
というのが痛いほど感じられる内容で、時系列や会話の内容がどこから
直せばいいのか分らないほどちぐはぐ。
（聞いたこと無い話を、普通に『覚えてるよね』で押し通す）
と言った具合に弁護する事もできないので０点。
満足感：
上記の内容を踏まえて７０００円の価値があるかと言われれば
１００人がＮＯ！と答える内容なので０点！
快適さ：
スキルがマップ上では使用できない。
一部アイテムがマップ上で使用すると効果が発揮されない。
など、ＲＰＧとして備えていないとおかしい物が無い。
これらの理由で１点。
難易度：
難易度に関しては上記の麻痺ハメで１００％負ける事はないので０点。
COMMENT
まず初めに、このゲームを買ってしまった皆様に深くお詫び申し上げます。
（このゲームは人生の汚点です…）
プレイ開始３０分後…『これ…売りものになってねー！！』と、
気が狂いそうになるほどの出来でした。
この出来で７０００円…お金をどぶに捨てるとはまさにこの事。
このレビューを見に来た方々にお願いです。
買わないでください。
どうしても買いたいという奇特な方であれば、
中古の値段が100円になったら買ってください。
…正直な話、100円の価値も無いですが。
ここ以外に『神代学園 wi○i』と入力すればこのゲームを端的に説明してくれるサイトがございますので、そちらをご参照ください。
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GOOD!
■グラフィックス
岩崎美奈子が手がけるキャラデザインが良い。
立ち絵や一枚絵も、良い出来である。
また、戦闘での敵デザインも格好良いものが多い。
■サウンド
主人公以外は全てフルボイスとなっており、
読みにくい台詞を分かりやすく聞き取る事が出来る。
■難易度
たとえラスボスであろうと麻痺が必ず効くようになっており、
最初に使用すれば100％勝利できるという抜け道があること。
BAD/REQUEST
■オリジナリティ
戦闘は他のRPGを参考にしたシステムを搭載しているのだが、
システムの不親切さ、処理の遅さ、不要なターン表示によるテンポの悪さ、
そういったものが全て絡み合い、参考にしたと思われるRPGの大幅劣化に。
参考にするのであれば、せめて参考元並の快適さを追求して欲しい。
アドベンチャーパートでの喜怒哀楽による感情入力も、
他のゲームの雰囲気に似せるため意図的に搭載したシステムと思われるが、
リアクションに首を傾げたくなるものも多く、またゲーム的に機能していない。
（好感度が上下してもエンディングが変わるような事もない）
■サウンド
曲自体の出来というよりも、シーンに合わせたＢＧＭになっていない。
魔王の城のような曲をバックに失踪した妹を探して街を歩き回ったりとか。
■熱中度
街の点で結ばれた部分をグルグル回ってフラグを立てる作業がメイン。
戦闘突入までのロード時間、画面切り替えのロード時間が長く、
しかし戦闘エンカウント率は高く、画面切り替えする必要も多め。
システム的な部分でストレスがたまるが、では物語はどうかというと、
フラグ管理に失敗して与えられていない情報を知ってる事前提で進んだり、
意味不明なまま状況が流れていく、常に戸惑いを覚える展開で、
物語そのものにも熱中することができない。
■満足感
シナリオのボリュームもアドベンチャーとしては不足気味、
不足であるが故に超展開が多く、シナリオに魅力を感じられない。
ならばＲＰＧ要素はどうかというと、とってつけた感が拭えず、
結果として、不満しか残らなくなってしまっている。
せめてどちらか一方でもやり甲斐があれば違ったのだが。
■快適さ
戦闘のロード時間やマップの切り替えは非常に時間がかかり苦痛。
繰り返し行う作業部分での読み込みの長さは、快適さを大きく奪っている。
ただ不思議なことに、シナリオ部分に関してだけは例外で、
バックログ機能でも台詞が再生可、既読スキップなどは揃っている。
（普段使う事の少ない機能なので、その恩恵を感じる事は少ないが）
COMMENT
ゲームの制作経験が皆無に等しいスタッフしか確保できず、
最低限の売り上げを確保するため絵師と声優を集めただけなのでは？
といった疑念を抱いてしまうくらい、作りが中途半端で、粗が目立つ。
転生学園の絵師＋転生学園スタッフが監修した○○学園、
という宣伝は、それを誤魔化すためのものでしかなかった。
フラグの管理ミスや誤字、とってつけただけのＲＰＧ要素、
分かりにくい上、感情移入する間もなく進んでいくシナリオ。
何か１つでも、武器になるくらい作り込んだ部分があれば良かったが、
全ての面において、短所はあっても長所はない、という状態であった。
キャラクターにシナリオが全く追いついていなかったのが悔やまれるが、
キャラ設定（主人公に妹・眼鏡の親友・大正娘など）自体は悪くない。
今作での反省点を踏まえて、次回ゲームを作成する時は、
欠点はあっても、魅力ある「何か」を作れる開発スタッフに変わってほしい。
……そうなってくれると思わなければ、今作が存在する価値は何もない。