オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
89pt
GOOD!
前作「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」プレイ済。
前作の不満点がほぼ解消されていて、さらに新しい試みをしていること。
※戦闘
前作の戦闘では仲間が敵につっこんでいって魔法連発。
そのためMPもすぐにつき、すぐに倒れてしまうことも多かったので、仲魔は出さない方が楽だと思ったりもしていたのですが、
今作では仲間の姿を一時的に消して敵の攻撃からかばったり、何度も仲魔に指示しなおさなくても的確な行動を取ってくれるようになっている。
MPが廃止されMAGシステムになり、敵の弱点をつくことによって技が使い放題。
弱点も、一度倒した敵は悪魔解析で常に確認できるようになっているので、
会心攻撃をバシバシ決めることができます。
悪魔合体も技の継承数が増えました。
思い出スキルがすごく便利。
※サウンド
バトル曲がすごくいい!
前作からの曲の使いまわしも多いのですが、その分全体の曲数は増えてます。
※ストーリー
マルチエンドですが、分岐のたびにドキドキ。
先が気になります。主人公に感情移入したい人におすすめ。
仲魔がかわいいです。
チュートリアルのタムリンとの会話からもう爆笑してました。
BAD/REQUEST
特に気になる所はないのですが、ボス戦いで不運ルーレットが何度も回されるのが少しめんどうだったかなと。シナリオ上絡んでくるので仕方ないかもですが。
COMMENT
ユーザーの意見をしっかりと取り入れていて、すごく好感の持てる作品でした。
デビサマシリーズを遊んだことのない人から見れば手に取りづらいパッケージかもしれないですが、すごくおすすめです。
アクションが苦手なプレイヤーでも問題なくプレイできます。
最近珍しいボイス無しのゲームですが、メガテン系のゲームは逆にボイスは付けてほしくないなと思ってます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
74pt
GOOD!
前作は未プレイです。
真3目当てで購入しましたが、十分楽しめました。
【オリジナリティー】
大正時代に活躍するデビルサマナー。
十四代目の主人公だけでなく、
鳴海やタエさん、ゴウトなど、周りのキャラも魅力的で、
今後の活躍も見たいと思わせられました。
珈琲やトースト、ケーキ、シュークリームといった
洋風の食べ物に対するイメージも良かったです。
新しい物にワクワクする大正時代の雰囲気が
伝わってきて、プレイしながら食べたくなりました。
【熱中度】
やはり悪魔合体はおもしろいです。
ペルソナやメガテンシリーズでもやっているはずなのに、
気がつくと悪魔育成&作成に時間をもっていかれます。
毎回、楽しく遊ばせてもらっています。
アクションは苦手ですが、快適にプレイできました。
最悪、自分はガードして仲魔に任せることもできるので、
強い仲魔さえ連れていれば、私のようにアクションが苦手な方でも
大丈夫だと思います。
逆にDMCみたいなアクションを希望される方には
向かないかもしれません。ジャンプとかしません。
BAD/REQUEST
【音楽】
1曲1曲はかっこいいんですが、トータルでの流れやメリハリがなく、
ずっとやっていると煩く感じることがありました。
バリエーションが欲しかった。
【その他】
全体に粗い感じがしました。
ロードやメッセージ送り、ボタン押したとき等の
SE(サウンド・エフェクト)、シナリオの台詞回しなどです。
グラフィックに比べると目立たないところだし、
お金や時間の制約もあると思うんですが、次回作があるなら
ぜひお願いしたいです。
COMMENT
たっぷり遊ばせてもらいました。
色々細かいことを書きましたが、逆にそれぐらいで、
ゲームとして十分楽しめました。
続編も作ってほしいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
■熱中度5 メガテンシリーズ特有の育成要素があり、ついつい時間を忘れてやりこんでしまう。
■満足度5 仲魔の種類が多く、ストーリーややり込み要素も豊富で文句なし。
過去作品とリンクしているネタもあって楽しめました。
■グラフィックス4 映像が綺麗というわけではないのですが悪魔のデザインが秀逸。
大正時代を背景にした雰囲気の良い世界にはセンスを感じます。
■サウンド4 真女神転生系の音楽のほうが個人的には好きですが、こういった明るいイメージの楽曲も良いと思います。
メガテン系のゲームは悪魔を題材にしているため、音楽を少しでも明るくしないとダークな雰囲気になってしまうんですよね。
音楽でそのあたりのバランスをうまくとってるな、と感じました。
■シナリオ 女神転生シリーズは「一見さんお断り」的なシナリオが多かったですが、本作は誰でも楽しめるような敷居の低いものになっています。
わかりやすい=良い作品とは限りませんが、理解しがたく独りよがりな物語が世に数多存在することを思えば、この作品はユーザーを楽しませようとする制作者側の努力が感じられ好感が持てます。
BAD/REQUEST
■個人的な意見で恐縮なのですが、セイテンタイセイという仲魔が存在しないこと。
過去シリーズでは結構出てたと思うんですけどね・・・。
■近年はフルボイスのゲームばかり遊んでいたので、ライドウのようにボイスの無いゲームを遊んで「味気ない」と感じてしまった。
元々ボイスには拘りは無いのですがやはり「声」も重要なファクターなのかもしれません。
COMMENT
マニアクスのおまけとして購入したのが申し訳なく思われるくらいによく出来たゲームでした。
良い意味で期待を裏切られましたね。
メガテンをアクションにするとどうなるのか不安がありましたが、これまでのシリーズと近しいイメージでプレイできたことに驚き。
ペルソナシリーズや真女神転生シリーズに手をだしたことがあり、楽しく遊んだ経験のある方は購入してみることをおススメします。
GOOD!
※前作クリア済み
・オリジナリティー
他に類を見ないシリーズ。大正の世界観、伝奇から現実・哲学へ膨らむストーリー、加えて戦闘も前作に比較して大幅に強化され、正にこのゲームでしか体感出来ないものとなっている。おまけの麻雀も(鳴海がいなくなってしまったが)相変わらず良い感じ。
・グラフィックス
かなり美麗。フォントが見易く、背景の書き込み、仲魔の動き・質感も問題なし。また弾、ゲイリン、凪などの新キャラも良く描けている。
・サウンド
戦闘に加えて村・樹林のBGMが秀逸。独自の因習に囚われた寒村の妖しさ・侘しさが良く出ている。
・熱中度
個人差はあれど先が気になるメイン話に、戦力(仲魔)・アイテム関連の別件依頼が豊富にあり、飽きさせない作り。エンディングが良い感じ。
・快適さ
前作とは比較にならないほどADV部分の会話・イベントが増量し、より分かり易くしようとしている意図は感じた。戦闘に関しては2体召還がかなりスムースな点が素晴らしい。
BAD/REQUEST
・サウンド
ちと管楽器が多すぎ。帝都が完全に前作のアレンジ・使い回しなのも△。
・熱中度
正直後半の展開がいまいち。イベント毎に説明的すぎるきらいがあり、「希望」と「絶望」に対する捉え方があまりに子供向け。製作者はカミュの著書でも読んで欲しい。魔人+も出したのに深みに欠ける理由かなと。
ライドウに対する選択肢も大幅に増量しているものの、全てが心理学的であって、行動的には単に突っ立ってるだけの印象が多い。無口主人公はこのメーカーの味だが、ここまで感情を感じさせない人物となるとさすがに違和感がある。
凪がいながら目の前で村人に○○○が殺られるのはさすがに変。
・快適さ
他の方も指摘しているように○ボタンを押す機会が多すぎる。会話の送りにクセがあったり、「外に出ますか?」など不必要な粗が目立ってしまっている。
仲魔の使用スキルが5というのも少ない気がする。
また、仲魔のコメント表示がやや長い。あと0.5secほど短くて良かった。
戦闘に関しては特吉なのに敵の先制攻撃を喰らったり、意味不明な攻撃でHPが激減したりと運任せというより理不尽な部分が目立つ。
「不運においても行動して切り開け」という作品のメッセージに即したシステムであることは分かるものの、やっぱりストレスかなという印象。
その他としては
仲魔の値段が高く、割引が無い。
弾丸の削除。それはいいと思うけど
暴威弾1つでダンジョンの奥まで潜った前作の鳴海が懐かしいw
COMMENT
PS2末期の打ち上げ花火。前作プレイは推奨。
ねこじゃらしを使ったゴウトが相変わらず可愛い。
特に前半はゴウトだけで満点!と言いたくなるほど。
ストーリーが伝奇に転んだのは個人的には歓迎だけど、
もうちょい展開が面白ければなーと。
不満点もあるが、エンディングのラストを見るとやって損は無かった、と思える作品。