【PS4】SG/ZH School Girl/Zombie Hunter(スクールガールゾンビハンター) レビュー
発売元 | ディースリー・パブリッシャー (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2017-01-12 |
価格 | 7538円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 セクシャル 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ ジャンル:ゾンビパニック・シューティング・アクション ■ プレイ人数:1人(オンライン:1~5人) |

- 総合ポイント
- 29
- (難易度)
- 1.50
- レビュー数
- 2
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
43pt
GOOD!
バカゲーとしてはあり。
同社のお姉チャンバラと世界がリンクしてるこっちはガンシューター。
ゾンビ相手に5人のJKが銃で暴れまくる。レベル上げをすれば強くって突破できるので詰まりにくい。
攻撃受けるたびに服が破れていく美味しい演出がいい。
さらに脱衣にゾンビが反応するというおバカでな状態にもう
同じガンシューターではベレットガールがあるけどあれとはまた違った雰囲気で撃てるとこがいい。
BAD/REQUEST
操作性やらキャラデザやゲーム内容とか、あらゆるセンスが一昔前みたいな状態。
今はプレステ4はものすごいリアルなゲームが溢れてるから、そんなのと比べると余計にチープさが際立つ。
エロのついてはお姉ちゃんバラの方がエロいし、戦乱カグラの足元にも及んでないかなという有様。
COMMENT
シンプルシリーズのように廉価版で出してればネタとして受けいれれたけど。
今は特に和ゲーはこういうエロ系が多いし、そんらと比べて勝る要素が本作にはなかったのが痛い。
カグラやぎゃるがんのほうがあらゆる点で軍配が上がります。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-13
ミニ美女警官、女岡っピチ捕物帖、落武者等を思い出しました
個人的には好きですがいわゆるクソゲーの類いに属する物なのでおすすめはしません
GOOD!
■「デッドオアアライブ」・「ぎゃるがん」・「カグラ系」等PS4では少なめの隠しジャンル
「プチエロゲー(見せゲー)」に入る部類。
しずかちゃんの入浴シーンで赤面してしまうレベルの方なら楽しめるかもしれません。
正直GOOD要素ではないと思いますが、バカゲー要素として考えるなら一応こちらかと。
■トロフィー獲得が比較的容易なのは唯一の救いかも。
難易度もそれほど高くないし、今では最強武器の獲得方法と簡単攻略法が出回っているので、それを
見れば手っ取り早く獲得できます。プラチナを獲りたい方には良いかもしれません。
ただし、色んな意味で忍耐も必要ですが。
BAD/REQUEST
■全て制限時間付きのステージなので自由に探索というのが出来ず、毎回急がされる仕様はマイナス。
マップ自体大した広さでもないけど、何ら説明もそういうストーリー設定でもないのに、単純に
自由度という点を無駄に制限されるのは不快でしかありません。
なぜ探索型のミッションが多いのに制限時間をつけるのか。
制限時間を付けるなら、せめて納得がいく理由をストーリー内に入れ込んでおくべきかと。
■キャラの顔がよく見ると全員同じ系統。単にコピペしてほんの少しだけ手を加えた様な感じなので、
5人いるのに5つ子かの如く顔が同じ。しかもイベント以外表情は変わらない能面仕様。
ここまで手を抜かれると、むしろ1周回って素晴らしいかもしれません。
どの子も髪形と声以外ほぼ同じ顔なので、キャラの魅力はゼロに等しいです。
■操作面が何とも微妙。エイムは他社TPS・FPSと比べると格段にしにくいし、キャラ同士の通り抜けが
出来ないから狭い場所では他キャラが平然と通せんぼして時間を食うし等、「なぜこんな仕様に?」と思える
点が多々あります。
心の広い方なら許せるレベルですが、1つのゲームとして考えたらゲーム好きとしてはマイナス。
■時折バグのせいで進行不可になりやり直す事が。他にも細かなバグが多数あり、最後にプレイした4月上旬では
パッチ配信はありませんでしたから、おそらく現状もそのままかと。
■システム面も何とも言えません。メニューに戻る時など一部BGMまでカットされ、まるでフリーズしたかの
ように思える長めのロード等他諸々。書くのが面倒なくらいあります。
■ダメージを受けると脱げて下着姿になる、着替えた下着を餌にゾンビをおびき寄せるという点はバカゲーとしては
面白い要素かもしれませんが、こういうのは他の要素をきちんと作り込んだ上で、楽しくプレイ出来るソフト
となって初めて面白いと思えるかと。
現状システム面・操作面等引っかかる要素が多すぎて、こんなの採用する前にもっとゲームとして楽しくプレイ
出来る調整をまずして下さいと言いたいですね。
上記の項目らをてらすと、どうあっても開発者は途中で作るのに飽きてデバッグも何もせずに製品化したのではと
言われても仕方がないレベル。しかも発売当時は7000円台だったから、厚かましさ全開です。
年間数十タイトルプレイしているゲーム好きとしては、本作は明らかに未完成と言えます。
それなのに購入は任意とは言え、DLCだけはちゃっかり出す精神が理解できません。
よって快適さ・満足度・熱中度は軒並み0点です。
なぜこんな中途半端な形で出してしまったのか聞いてみたいですね。
COMMENT
言い方悪いかもしれませんが、所詮はシンプルシリーズレベルの作品しか作れない会社なのかなと思ってしまいます。
本作にしても「お姉チャンバラ」や「地球防衛軍」にしても、素材はひじょうに良いのにそれを毎回必ず裏切る
作りをして出している点を考えたら、何ともお粗末感が拭えませんね。
微妙なエロ要素なんかに力を入れる前に、もっと違う点でユーザーを喜ばせる必要があるのでは。
他の方がおっしゃる通り、バカゲーという意味で捉えるならばこういう出来もまぁ一応ありかもとは思いますが、
バランス面や操作性等ゲームとしての基本が出来ていない為、プレイしていて何の楽しみもありませんでした。
同社の「地球防衛軍」もかなり不備はあるものの、方向性がきちんと定まっているし他社にない内容なのでいまだに
一部からは絶大な人気がありますが、こちらは何がしたいのかが分からず、ただ思いついたから作ったとしか
思えない程分からない内容。
PS2レベルの仕上がりなので980円なら購入を考えても良いかもしれませんが、現状平均3000円台は
明らかに高すぎ。
私は当時4500円くらいで買ったと思うので、今では後悔しかありません。
バカゲー、プチエロゲーが好きなら少しは許容範囲かもしれませんが、個人的にはお勧めは出来ません。
ゲーム好きユーザーを舐めてますね。