【PS4】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2017-07-29 |
価格 | 9698円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 |

- 総合ポイント
- 72
- (難易度)
- 1.26
- レビュー数
- 27
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 1pt |
68pt
GOOD!
勇者とは何かについて集大成らしく一応の結論を出すことになる物語自体や世界観について言えば、かなり気合が入っていると思える。
据え置きでの前作となるドラクエ8も当時としては1級品の演出力を発揮出来ていたが、本作の演出、魅せ方の進歩も決して8に劣らない。
ただ、8の場合は世界マップやその広がりそのものにアイディアを反映させていたのに対し、本作では個性溢れる(かつ決して嫌味を感じさせない)キャラに溶け込む演出、楽しさあり山場ありのバラエティ溢れる城町村や高所から見渡す絶景といったミクロ面でその秀逸さが光る。
そして、本作ではこのPS4版において感動に溢れるミクロな演出の数々が煮詰まって見える。だからこそ、芸術面での評価が高いのだ。
この辺、旧来の魅せ方から抜け出ていなかった故に「ハッタリ」という印象を与えた8を、明らかに超えているところだ。
8を上回っているといえば、もうひとつ重要なのは、「物理特技万能説」或いは「魔法不要説」を払拭したことだ。
魔法の利便性という意味ではシリーズ最高。
それだけではなく、近作は特技一辺倒で進めるような作りだったが、本作ではそのマズさを踏まえていたのだろう、
戦闘における物理・魔法の切り替えポイントを相当数用意しており、魔法を使えば明らかにラクができる箇所も多い。
このことによって、「モンスターの分析・判断による攻撃の使い分け」という、ドラクエの醍醐味が見事に復活した。
さらに、このPS4版ではターン制の違いにより俗に言う色物「オネエ」キャラであるシルビアが独自の有能なキャラに化けていることだ。
ただし、ロウは弱いまま。MPがあり余るこのゲームでMPパサーの必要性もない。唯一の見せ所は加入する前のNPC時。
PS4版ではゲームバランスが少なからず変容。行動者のターン制になったことで、少なくとも序盤の難易度は一段と下がることになった。
例えば、序盤にしてこのゲーム1,2を争う難所と言われているアラクラトロはPS4版ならレベル10台後半で何とか渡り合う事が出来る(3DS版だとレベル20は必要)。他にもホメロス(一回目)やクラーゴン等もPS4版の方がハッキリと弱い。
反対にゾーン技や全体回復については条件が厳しくなっており、おかげで後半の難易度においては3DS版と同じぐらいか部分的に若干上ぐらいになっている。
PS4版では後半のブギーやキラゴルド、ガリンガ等もなかなかの強敵。
3DS版は「序盤だけそこそこ難しい」という構成だったが、結果として歪なバランスが幾分改善されたのではないか。
BAD/REQUEST
ゲーム全体のバランスをウリにしているドラクエとしては「偏った印象」を受ける
ボスキャラの純粋な戦闘力だけなら、ハッキリ言ってシリーズ最弱と呼ばれる9の軍団に少し毛が生えた程度だが、その分、ボスの見せる搦め手の数々が、その戦闘力の弱さをカヴァーするかのような激しさを持つ(アラクラトロのメダパニーマやブギーのギガマホトラには、本当に泣かされた)。
そして、本作の中ではこの傾向にある場合が多過ぎる(例外を挙げるとすれば、人食い火竜やガリンガぐらいか)。
ドラクエの場合、本作の特徴となるものも含め、多彩な難易度の構成を見せていた。そして、それが「次のダンジョンや中ボスはどういう風に難しいんだ? それとも簡単なのか?」との期待を煽り、プレイヤーの高揚感を誘っていた。
ところが、本作ほど偏っていると、そのような昂揚を味わうのが難しい。仮に、上述の期待を抱いていたとしたら、ガッカリさせられる危険性がある。
また、全体のバランスについても不満がある。3DS版よりも序盤の難易度が落ちた結果あるべき状態には近づいたものの、総合的にはクリア後や裏ボスも含め、序盤と終盤で殆ど難易度が変わらないのが本作だ。
流石に斯様な道程では手応えをあまり感じられない。つまり、ゲームバランスはシリーズの中でもあまり良くない部類に入ってしまう。
そして、本作において「本格的におかしくなって行った事」はゲーム構成です。確かに「時間」を主軸に置いた物語展開自体は斬新な試みだったとは思いますが、その分「場所、舞台」は拡がっていかないというデメリットが生じる事となったと思います。
発売前に全体マップを始めて見たとき既に嫌な予感がしてたが、峡谷に挟まれた一本道だらけで、肝心の自由に旅をする感覚は大きく失われている。
そしてムービーでのイベントシーンが多く、見せ方において一時期のFFと見紛うくらいだ。
それでも、まだこのドラクエ11では寄り道要素であるクエストや楽しいミニゲームであるカジノ等横道的に楽しむ要素はないわけではないのですが……
つまり、前述の「おかしくなった」事とは「プレイヤーの目を引く、新要素を盛り込むのはいいが、その為に見方によっては退歩だととられかねない制限を課せられてしまう。」というジレンマに「ドラクエ」という名作ロールプレイングゲームシリーズも嵌っていく事になっていったという事なのです。
このため、せっかくの物理攻撃と魔法の使い分けのバランス面や、物語、世界観におけるドラクエ8からの改善点が生かされていないように思えるのが惜しい。
「偏っている」という、あまり歓迎できないであろう感想も、恐らくここから来ているのではないかと思う。
COMMENT
良い点に挙げた2点は、DSPSP3DSと永らく続いた携帯機の時代がPS4Switchという据置機主導へ交代しようという時期であり、そして両代表ハードに超大作を作ることになった狭間期にあってなお、作品(シリーズ)を進歩させる気概を抱き続けたスタッフの姿勢を反映しているように思える。
そして自分は、彼らに対して大いなる敬意を払いたい。
一方、気合の入っていない箇所に関しては、本当にどうにかならなかったのかと感じられて仕方がない。
そのいい例が、上述の悪い点の通り要所要所で戦うボス戦の単調さだ。きつい物言いになって申し訳ないが、本作のボスは歴代ドラクエの中で最も面白みを感じられなかった。
ボスのやってくることが読みにくい搦め手ばかりだから、(アビリティの使い分けの豊富さにも関わらず)戦略もゴリ押しがちにパターン化されてしまう(選択肢の割にゴリ押しがちな戦略は9にも言えることだが)。
工夫こそ見られたもののバランスが悪い。3、7、8と同じ「道中ボスよりラスボスの方が簡単」という事態も再発してしまっているのだ。
ラスボスについてはもはや語ることはありません(笑)。シリーズ1,2を争う弱さと思う。(もう一人は9のエルギオス)
そのため、本作のボス戦には、前半は退屈さを、後半は違和感を抱き続ける羽目になってしまった。
クリア後も同様に「搦め手ばかり使ってくるそこら各地の中ボスより裏ボスの方が簡単」。
しかも、裏ボスに対しては敢えて弱体化アイテムを用いない意図的な強化を行えるのだが、こちらはステータス面からして3DS版の方が圧倒的に強い。元々、3DS版には追加のダンジョンやボスがあるのに、だ。
これはつまり、3DS版でさえ乏しかったエンドコンテンツが益々乏しいことを意味する。
逆に、低レベル低スキルクリアを目指しても、仲間メンバー加入の仕様上、平均レベル34ぐらいが物理的な限界である。
ここまでやり込みをしようと思わなかったドラクエは、過去に無い。
本作に対しては、秀逸な箇所と首を捻らされる箇所が混在している印象を受けるが、これは、最後まで良きものを探究し続けたがゆえなのかも知れないし、力を一点に集中しすぎた結果なのかも知れない。
だから、自分が本作に対して抱いている感想は、かなり複雑なものとなっているのだ。
よって、評価は普通点とさせていただこうと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 1pt |
90pt
GOOD!
・前作「9」同様に難易度は低め。実はPS4版の方が購入する年齢層が低め、新規層が多い調査が出ており、それをあらかじめ考慮してか目標地点が表示されていたりワープ地点、キャンプ地点の多い親切設計も目立つものの、道中のボスが「9」よりもやや難易度が高めである所からして難易度のバランスが良い意味で取れている点。
・美麗なグラフィック、ストーリーはもちろん、魅力的なキャラクター(筆者のお気に入りはセーニャとマルティナ、そして泣ける行動に出るベロニカにも感動!)、や新モンスター。加えて登場する過去シリーズに出て来たなつかしのモンスターたち、とDQの名で出すに恥じない内容である点。
・今作でも1枚のワールドマップを舞台にしているだけあって各地の町や名所の見せるバリエーションが富んでいる点。旅立ち、人々との出会い、仲間の存在、未知の世界や敵との遭遇。これぞ冒険譚!
・今作よりも若干早くリリースされた3DS版DQ8とほぼ同じくレベルアップ時にHPMPが全回復する様になった点(HPまで回復するのはやり過ぎ感があるけど)。
・↑のおかげでMPの残量を気にする必要が無く、魔法を使用するのも武器で攻撃するのと同じ感覚になった点。
・今作でゾーンという条件を満たしたキャラ同士の合体技して「威力の高い必殺技」、他にも「瞬時に回復する技」、「一定時間ターン毎に回復する技」、「味方に有利敵に不利な状態にする技」などバラエティに富んだ大技が出来るようになった点。特に多数のキャラで発動するゾーン技の演出は息を呑むほどである。性能にはバラツキがあっても、これらの演出面を目当てに全て見ようと思っている方も多いのではないだろうか?。
・↑とは逆の調整もちゃんとあり、はやぶさの剣はかなりパワーダウン、テンションも廃止された点。
・一旦クリアしてからのストーリーもDQファンならぜひ体験して欲しい内容である点。
・真エンディングがこれまでのDQの集大成となっている演出が素晴らしい点。
BAD/REQUEST
・よくも悪くも変わらぬ良さや昔のDQのオマージュが目立ちマンネリさが目立っていた点。
・音楽がオーケストラ調では無かった点。曲調も勇壮なものに偏りがちだった点。
・ベロニカとセーニャの外見や中身は発売前情報からある程度予想のついた関係でありますが、そうなったいきさつが序盤の一イベントのみでやや軽くそっけなかった点。ちなみに物語での役割は一番重要といって過言ではありません、クリア前でもクリア後でも。
・今作の賢者枠であるロウがやや扱い辛かった点。
・今作のラスボスのは第2形態まであり変則的な攻め方をしてくるが、PT全回復を挟むのかあんまり強くなかった点。むしろ変身後のがダサくて弱い、曲もイマイチ。これは3DS版も同様の感想らしい。
(ちなみに、シリーズのラスボスで今まで強かったのは「1(のFC版)」と「6」、特に弱かったのが「4(のFC版)」と「9」と「3(両方)」)
・クリア後のサブイベントで戦うネドラ・邪が理不尽でやたら難しく感じた点。
・裏ボスもサブイベントでレベルが上がったのかそれほど強くなかった点。
COMMENT
ついに最新ハードでもリリースされたドラゴンクエストシリーズシリーズで、11作品もリリースされているだけあってマンネリさが目立っている所もありましたが、これまでにおけるドラゴンクエストシリーズの集大成に相応しいゲームとなっています!
今作も簡単でしたが実は「9」もかなり簡単でした。私はこの傾向は続くのではないかと思います。
PS4ではテイルズやペルソナ等他のコマンド式RPGも簡単でダクソやブラボ等アクションRPGは難しめでした。
これはRPGのコマンド作業部分よりも技量に結び付くアクション部分を難関にした方が直観的でやりがいがあるので重視したいと思っていることの現れではないかと思います。
したがって、以後も今と同じようにゲーム全般で「レベル上げの作業よりもアクションで楽しませる」風潮が続き、レベル上げの繰り返し作業は極力無くしていく可能性が高いので、
難易度を期待するのならDQみたいな従来のRPGよりもアクションゲーム等で期待した方が近道ではあると思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
76pt
GOOD!
ストーリー…近年の日本のRPGは使用できる仲間キャラが死ぬのをプレイヤー側が嫌がるので避けてる感がありましたが、王道のドラクエがこれにチャレンジするとは思いませんでした。ストーリーにもマッチしていてこれは良評価点であったと思います。(結果的に生き返ることとなりましたが)
また、ストーリー中盤の絶望感はとても良く表現できていたと思います。
グラフィック…初フル3D作品であった8をプレイしたことがなかったので、3D空間を動き回るモンスターには素直に感動しました。うまく表現できていたと思います。
演出…過去作品を知っていると思わずニヤリとしてしまう演出が随所に散りばめられていたのは良かったと思います。
モーション…特技のモーションのこだわりを感じました。あのセクシービームなら誰もが一度は撃たれてみたいと思うんじゃないでしょうか。
BAD/REQUEST
音楽…最近のナンバリングについては殆ど知らなかったのでわからなかったのですが、BGMがほとんど使いまわしだったのは少し残念でした。そう考えるとドラクエ11といえばこの曲!というのがなかったのでは?とおもいます。
時渡り…この要素、ほんとに必要だったのか疑問に思います。描写が足りない(わざと)せいで発売当初エンディングについて凄く荒れましたし、時を渡ったことによって前半部分の度や感動が無意味になってしまった感が出てしまったのが個人的にはとても好きになれませんでした。
時渡りする前のストーリーは王道の5点を付けますが、時渡り後のストーリーは2くらいだったかなと思います。
戦闘…ちょっと状態異常が強すぎて、なんだかボスのしてくる状態異常にかかるか・かからないかで難易度が大幅に変わる戦闘はあまり好きにはなれませんでした。後半のボスはほとんど状態異常祭りです。かかるまえに火力でごりおす感じになっちゃいます。ドラクエ10がその傾向にあるらしいので、同じバトルプランナーの方なのかもしれません。
COMMENT
ドラクエシリーズは7以来、1から7までプレイ済みです。
ドラクエがなぜ人気なのか、どういったところが好まれているのかを開発がしっかりと分析できているなと感心しました。
RPGを久しぶりにプレイしましたが、とても満足できる内容であったと思います。
トロコン済み
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-08-02
オンラインの10を除くとDSの9以来8年ぶり、据え置き機だとPS2の8から13年ぶりのナンバリングドラクエって事で全ての情報を遮断して楽しみに待ち、PS4版は近所の店で並んで買って、3DS版はアマゾンで注文っていう買い方をしました。
そして29日からは睡眠時間が削られて削られて…('д`)
ほんとに楽しい。
これに尽きる。
ほんと何をしててもドラクエテイストというか、自分は今ドラクエをプレイしている!という気持ちにさせてくれます。
時代の流れからか、「へんじがない、ただのしかばねのようだ」の様なおなじみの台詞が「へんじがない、すでにこときれているようだ」みたいにちょっと変わってたりするのは寂しいかなぁと思うけど、それでも台詞回しがほんとドラクエ。
勇者が居て魔王が居る王道のストーリーだからなんか古いなぁと感じる人も居ると思うけど、それがドラクエでそれを求めて1からリアルタイムでプレイしてる自分からすると「それがいいのに!」と言いたくなる。
戦闘も今時のRPGやってると古くさく感じるかもしれない。
でもやっぱりドラクエだからそれがいい。
…さて、コントローラー充電少し出来たし、次のキャンプまでは進めておかなきゃ!
GOOD!
・ストーリー
ドラクエらしく「王道中の王道」。だからと言って先が読めるというものではありません。
先が気になる展開ばかりでゲームのやめ時を何度も逃してしまいます。ドラマが数多くあります。
初めて大樹に辿り着いてからの展開は圧巻で衝撃的でした。そこからは長く暗い展開が続きます。
そして伏線をちゃんと回収していきます。「あれって結局なんだったの?」というのは基本的にありません。
この、スケールが大きい且つ練り込まれたメインストーリーをしっかり追える、というのがJRPGの醍醐味だと思いますが、今作は十二分です。
一旦クリアしてからのストーリーも魅力的で、そこで決断を迫られる選択肢は本気で悩みました…。
そして、ロトシリーズファンにはたまらない捻った展開も面白かったです。
・キャラクター
仲間・敵共に非常に魅力的。
シルビアはプレイ前まではビジュアル面などからそんなに好きではなかったのに、今では存在なしではあり得ないほど大好きです。
・戦闘
昔ながらの?コマンド式バトルです。選ぶだけなので殆ど直感で操作できます。
性能面でも結構個性的でそれぞれに長所と短所があり、パーティ組みも色々な組み合わせと戦略が練られます。
強いキャラはいますけど、役立たずなキャラはいません。
演出も敵味方ともしっかりしており、また上位になるほど派手になるので楽しく感じられます。
時間をかけてのレベル上げも金稼ぎも殆ど必要ありません。
・世界観
グラフィックは超絶美麗です。時折景色などに魅入りながらプレイしてしまいます。ただ世界が広すぎて、街を散策するだけで結構な時間を取られます。
クエストはお遣い的なものもありますが、背景や人に関して深く知る情報があったり、冒険にものすごく役立つアイテムが貰えたりするので、無駄だったと思うものは少ないはずです。
BAD/REQUEST
・世界観
良い点と被りますけど、とにかく世界が広くて、また散策することも多くて歩き疲れる感はあります。
あとは、船に乗っても空飛ぶ乗り物に乗っても降りられる場所が限られるところが、、、せっかく広大なマップがあるんだから生かして欲しかった。
・BGM
これについては結構意見が分かれるんじゃないでしょうか?
よく言えばシリーズの名曲の詰め合わせ、悪く言えば使い回しと言った感じです。
今作の曲も結構良いのはあるんですが、過去作の曲の影に隠れがちなのがちょっと残念。
ケトスの曲とかもう少し11の曲も推してほしかったですね。
COMMENT
重厚感のあるストーリーやキャラの良さ、快適なスキルパネル等々のおかげで、本当に傑作と感じます。
キャラ一人一人の立ち位置とキャラクターがしっかり確立されていて、仲間になってから分かるキャラクターそれぞれの魅力があります。
プレイして良かったと本気で思えました。
長々と書いてしまいましたが、このドラゴンクエストXIは多くの方に間違いなく愛されるであろう傑作だと思います。
是非、一つのプレイで気合いを入れてやり尽くして下さい。
終わった時には、長大な小説を読み終えたような満足感と、その物語を自分の手で成し遂げた達成感が得られます。
未プレイの方は是非お手に取ってみて下さい。購入を迷っている方にはPS4タイトルとして是非お勧めできる内容とボリュームだと思います!