【PS3】NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-01-15 |
価格 | 7800円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / (廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:忍道対戦アクション 【廉価版】 ■ 発売日:2010/07/15 ■ 価格:3,800円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
グラフィックは超アニメで綺麗。
ボスバトルは演出がすごく迫力あり。
対戦は2Dから3Dになりフィールドが広い。
BAD/REQUEST
音が小さい。
ストーリーは対戦する前にキャラ同士の会話を少しでもいいから入れて欲しかった。
木の葉の里がすごく再現されているのはいいけど
巻物取りに行ったりとかで作業ゲーになる
COMMENT
ストーリーを100%コンプリートするには少しめんどくさい、が対戦はすごく楽しい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・アニメ版の作画の出来がもう1つなのを差し引いても比較しても同等かそれ以上のクオリティを誇っており滑らかで再現性の高さは素晴らしいものがあるのは見ればすぐお分かりになるレベルです、それ以外にも演出面でもなかなか優秀でしてエフェクトやカットにおいての使い方も絶妙で素晴らしくこれらの点を総合した上でグラフィックに最高点を入れました、キャラクタものを題材として取り扱っている作品ですのでやはり第一印象による影響力というのは大きいかと思うのですが合格点どころか文句無しの出来だと思いますし力がかなり入っているなという心意気はヒシヒシと感じました。
・戦闘システム自体はわりとオーソドックスなタイプですが難易度調整も上手く行っているようで難しすぎず簡単すぎずといったバランス的には良好かと思います、もう少し練り込みが欲しいかなと感じましたが対象年齢的な事も考えれば甘めな作りで丁度良いのかもしれません。
・かなり大きなキャラも登場したりするのですが実にスムーズでして爽快感を欠くこと無くアクションを楽しめる点が良いです、このへんはグラフィック関連にも繋がってくる部分もあるのですが売り物を損なってしまってもゲームの基本である操作系統といった部分が支離滅裂になってしまっても総合的なバランスを欠くことになってしまうのでそのへんの根幹の部分の重要さが守られているというか水準レベルに動かせている事は個人的には大きいと思います。
BAD/REQUEST
・ミッションの出来がちと残念なのと一味足りないかなと思う部分が結構あったのが惜しいかなと思いました、里のロード時間もしかり作業感たっぷりな所もありと企画の時点でもう少し考えが出なかったのかな?とはプレイしてみて思いました、この作品の最大の弱点でしょうね。
・BGMは良くも悪くもって感じでしたが声のレパートリーがあまりに少ないのが残念でした、アニメを楽しんだからゲームへって方も少なくは無いと思うのですがそのへんの配慮というかそういう点はケチらなくても良い部分では無いと思いますし逆に無いと寂しく感じてしまいますね。
COMMENT
まずグラフィック面の出来が秀逸と一点突破となる売り物が完全に確立されているクオリティを持っている部分に出来自体まずまずなアクション性そしてミッションの出来に練り込み不足を露呈してしまっている点と松竹梅全てを兼備して絡み合っていますので総評としてどうやってまとめようか困りました、点数的に感覚として自分でも高いのか低いのか正直よくわかりませんが少なくとも次回作以降への将来性というものに関してはかなり高いと思いますしファンの方であれば楽しめるのでは無いかなというところでしょうか?、品薄で入手困難らしく筆者も購入するまでに何店舗か回ってようやく入手できましたが原作やアニメをさほど知らずに単にACTゲームに興味があって購入を考えておられる方で体験版等で試遊出来る環境をお持ちであれば購入前に一度遊ぶことをお薦めします、キャラゲーにしては敷居は高くも低くもある作品だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 4pt | 2pt |
64pt
GOOD!
・グラフィックがまさにアニメっぽい
・二人対戦時に画面分割しないことに一番驚いた
しかもそれに対してやりにくさを感じず、むしろやりやすかった
・操作が簡単で○で攻撃、□でクナイor手裏剣と誰でも簡単にできる
・里の広さ
BAD/REQUEST
・AVケーブルを使ってる人には感動が半減するかもしれないですね
ただ十分すぎるほどきれいです。HDMIお勧め
・キャラの数が少なめ
・ストーリーがすこし残念。もう少しキャラを増やして原作を忠実に再現してほしかった
・キャラによって強さに違いがある
ナルトなどは戦闘中に九尾モードになれたりするのでどうしてもキャラに差が出る
とくに状態変化のないキャラ(テンテンやイノなど)は面白みがないですね
COMMENT
面白い部類に入ると思いますが、まだまだ改善要素があります
次回作が出てくれたらうれしいです
でても北米のほうが先になるでしょうが…
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-11-27
ストーリーは無いものと思ってください
、ただ原作再現のバトルをやるだけで会話もないです。
ミッション終わる→里に戻ってアイテム回収を淡々と繰り返すだけのつまらない内容となっております
ただバトルだけは何故か力が入っていて凄く面白いです
他にも力をいれたらよかったのになぁ
まぁ2に期待します
GOOD!
オリジナリティー:4点
特に真新しい要素はないものの、PS3のキャラ格闘ゲームのまだ2作目ってことで。
グラフィック:5点
里のグラフィックは、並。戦闘も一見、並。すばらしいのは奥義ですね。
各キャラの奥義を出したときの演出的アニメーションは、必見でしょう。
もう、このゲーム会社が、ゲーム調でテレビアニメを作っちゃえばいいんじゃない?って思えました。
奥義中は、何もできません。見ているだけです。かつ、一人に一奥義(例外あり)。それでも奥義の演出アニメを見るために、何度も奥義を出しちゃいました。お気に入りは、月並みですが、ロック・リーですね。
サウンド:4点
ナルトの世界観をぶちこわさず目立たず、自然とある感じで4点。
満足度:4点
このゲームは、長所と短所が混在してるゲームのように感じられます。あとあと短所を書きはしますがそれでも結局めげることなくエンディングまでいっちゃったので、4点。
里はよかったです。漫画は読んでるので、登場人物が普通に里にいてしゃべれるのがよかった。
BAD/REQUEST
ここは、ほかの皆さんが挙げていることとほぼ同じでしょう。
ゲームのテンポが悪い。
何にも調べなかったので、まぁ単純に格闘ゲームかな、と思ってました。ストーリー的なことが多少挟まれつつ、次から次へと戦闘をこなしていくものかと。
しかし実際は、戦闘をこなしたら里に戻り、巻物を拾わされたり追加任務をやったり。ま、追加任務でも戦闘にはなりますが、里がやけに広いので巻物拾いが結構面倒くさくなる。結果、ゲームのテンポが悪くなる。しかし巻物拾いは必須ではなく、次の任務には普通に行けるのですが、出現した巻物を拾わず次に進んだら、なんとその巻物はもうなくなってしまう!それを知った以上は出現時に拾い続けなければならず、なんだか・・・。かつ、右スティックの視点移動スピードが遅く、調整不可能で(多分)、さらになぜかあまり上の方を向かない。結構ぽんぽんと家の屋根とか登ってかないといけないのに、上を見渡せないんじゃ登るプランも立たない。これ、結構イライラきます。
戦闘の奥が、あまり深くない。ほとんどのキャラが同じ。
ほかの格闘ゲームに比べて、戦い方の差があまり生まれない。忍術や奥義に、突撃系や受け系などの差があったりはするものの、基本はみんな一緒。最初は楽しめる戦闘も、飽きるのが早い。
フリー対戦モードはあるけれど、一戦ごとに終了する。
次があるなら、頼むから勝ち抜きとかつけてくれ!
COMMENT
戦闘は面白い。任務もまぁまぁ面白い。余計な任務なら操作キャラも好きなのを選べる。残念なことに、里の中が辛い。せめて天気が変化してくれるとか、もっとみんな動き回ってくれるとかしてくれればいいが、最初は真新しくともすぐ飽きるし、巻物の出現ポイントもだいたい決まってる。ヤリ込み要素を盛り込んだのはいいけれど、いったいどんだけ里の中を動かされるんだ?って思う。任務の重要キャラがめちゃめちゃ遠いところに表れたときは結構イラッと来る。
戦闘は面白い。これで充分だと思う。BADのところで、キャラ別の個性がないとか書いたけれど、あればさらに面白いってことで、それほど減点ポイントではない。次に期待する点です。上、中、下段などは別にいいけど、せめてパンチとキックを分けるとか、コマンド入力も多少盛り込むとか、もう少し格闘に奥行きをつけてほしいです。
一つこのゲームの個性を挙げるとすれば、これです。
戦闘が、「チャクラ」の駆け引きになるところ。
ま、ほかの格闘ゲームにも「精神」とかチャージするのはあるけど、このゲームはかなりそれが重要になってくるかな、と思います。あまりノープランでばんばんチャクラを消費するとあとに響くし、あまり温存しすぎると痛い目にあう。そこだけは、多少個性的かな、と。
なんだかBADな点ばかり目立つコメントになったようですが、戦闘はとにかく面白いので、続編に期待します。奥義があるあら、秘奥義をつくってほしい。忍術も、選択して一つ装備じゃなく、複数ほしい。巨大な敵とのコマンドバトルはなかなかです。奥義を発動して流れるアニメは本当にすばらしい。しかもゲームオリジナルの技ばかり。
戦闘のおもしろさを継承しつつ、進化した次回作に期待!