【PS3】のびのびＢＯＹ レビュー
| 発売元 | バンダイナムコゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2009-02-19 |
| 価格 | 800円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ オンライン配信専用 ■ ジャンル：ビデオゲーム ■ プレイ人数：1人 |
- 総合ポイント
- 65
- (難易度)
- 1.40
- レビュー数
- 5
373人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt |
56pt
411人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
こういってはなんですが、このソフトを作った人は何か国が認めてないオクスリでもやってるんですか？と心配したくなるような奇妙奇天烈な世界観は天才的感覚と思える。
伸したいだけ伸ばし、適度に捕食し、食べきれない物は後ろからプリッと出す。
そんな生々しい不気味なセンスもこのゲームのグラフィック、持ってる世界観においてはなんの不愉快感もなく、むしろそれが当たり前のように思える。
また、操作においても塊魂の生みの親だけあってアナログスティック2本を直感的に操作するだけでも十分楽しめる。
とりあえず一度以上遊んだ人はセーブデータの詳細情報を見ましょう。
こんなとこまで遊んでるこのゲームは本当の馬鹿！（誉め言葉。最初に気付いた時に思わず笑ってしまった）
BAD/REQUEST
BADは他の方も書かれてるとおりカメラ操作のしづらさ。
操作説明部分を読むとかなりいろいろ出来るようだが普通にボタン一発でも替えれればなぁ…と思う。
後は…これは人によると思うが、「BOYを伸してGIRLに伝える」という目的しかない為飽きる人には数回遊んだだけで飽きてしまうと思う。
COMMENT
遊んでみて「そりゃあんなPVしか作れないよな（笑）」と思う。
本当に意味不明･支離滅裂･奇妙奇天烈・摩訶不思議…そんな表現しか思い浮かばない。
が、クソゲーではなく、鑑賞ソフトじゃないが鑑賞だけでも面白いし、適当に伸して逃げ惑うモノをガンガン喰らう…なんてやり方も面白い。
だけど、出来る事は伸す事と喰らう事しかない為、飽きるのは早いかもしれない。
そこで、目標…とまではいかないが例えば「今日はフルーツをX個食べたいいな♪」とか「今日のGIRLちゃんは500ｍ延びるBOYが見たいそうよ」なんてプチ目標があれば（別に達成しなくてもペナルティもないし、達成したところでBOYがちょっと伸びる程度のご褒美で）もうちょっとプレイ期間が持続できたような気がする。
いろいろ書いてるがここまで制作者の個性が鬱陶しい程まででてる（本当に誉め言葉ですので…）のは自分の好きなGHMのSUDA51作品に近い物を感じる。一方は歪なファンタジーで、一方は狂った残酷表現で自己表現をしてるゲームは本当に面白いと思う。
430人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
68pt
GOOD!
・オリジナリティー
グラフィック、ゲームデザイン、いろいろ独特。
塊魂のような映像で、ゲームのシュールさをより強いものになってると思います。伸び縮みするのびのびBOYは必見。いろんなものに絡みついたり、オブジェクトを食べたり、勢い余って千切れたり・・・。見てるだけで楽しい。
BAD/REQUEST
カメラの操作感が若干不便？
グラフィックがのっぺりした独特なタッチで立体感がなく、奥行きを把握しづらいため、カメラの位置をを何度も変更する機会が多い。そのたびモーションセンサーを使って微調整するため若干面倒な感は否めない。
COMMENT
実際やってみると泥遊びや粘土遊びしてるときの感覚に似てると思う。このゲームは明確な目標などはなく、すぐ飽きそうだが、のびのびBOYの動きを見てるだけで時間を忘れて遊ぶことが出来る。
でも時間を忘れてプレイしたのは初プレイのときだけで、次のプレイからは数十分程度しかプレイしない。明確な目標がない分、熱中度は低い。
値段も800円と安いしロードも比較的短い方だと思うので、たまに息抜き程度にやるゲームだと思う。
402人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt |
69pt
GOOD!
オリジナリティー
とりあえず、動画を見てもわかるとおり、何かと比較しようにもできないほど超独特なソフトです。
さしあたっての目的もなく、何をどうしても自由、何をどうすればどうなるか、誰にもわからない。できることはただ伸ばし、食べ、ジャンプし、踏ん張る。
そんなこれまでにないソフトです。
もはやゲームといってもいいものかどうか？？です。
まあとにかく新しい。
グラフィックス
明らかに狙って作ってるだけに評価の難しいところですけど、グラフィックスに凝った作品でないのはたしかなので普通としておきます。
でもこのグラフィックでこそ、この雰囲気が出せるんですけどね。
サウンド
これも評価が難しい
PS3では珍しいカスタムサウンドトラック対応なので、HDD内の好きな音楽をかけてのんびりプレイするのがよいかと。
ただ、ミニゲーム時ののびのびテーマソングは頭から離れなくなります。
熱中度
なんだか気がつくと何時間でもやってしまいますね。
特に目的があるわけでもなし、ただひたすらboyを動かすのが楽しいです。
満足感
まあ気がついたらこれだけあそんでるんですから、800円以上の価値が私にはあったのだと思います。
快適さ
カメラ移動とかちょっとやりにくいのですが、このゲームだからこそ、そこはあまり気になりません。
BAD/REQUEST
みんなで長さを競い合ったりみんなの累計の長さを月までの距離（実寸）に届かせるという大目的はあるものの、基本的にはステージでのびのびboyを自由に操って、いろいろな動きや人間・動植物の反応を楽しんだり、飲み込んで吐き出して合体させてみたり、伸ばしたり太ったり巻きついたり、とにかく自分で楽しみを探すソフトです。
なので、ゲームらしいゲームを求めてる人は何したらいいか分からずに5分で放り出すかもしれません。
ものすごく人を選ぶソフトです。
COMMENT
こんな斬新なゲームは初めてですね。
いやゲームと呼んでいいのかどうかもよくわかりませんが。
遊んでみるうちに「あ、こんなこともできるんだ」といろいろな発見があります。
可愛らしいboyや生き物たちを見てるだけでも癒されますが、このゲームは毎日何時間もするようなものではなく、気が向いた時、ゲームの合間に1時間ほどちょこっとのびのびするのが正解だとおもいます。
興味のある方は落とされてみてはいかがでしょうか。
800円の価値は決して保証しませんが（笑）
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GOOD!
イモムシみたいなBOYを伸ばしたり物を食べさせたりして遊ぶゲーム。
こう表現するしかないぐらい独創的すぎる一本。一応全世界の方々と協力してGIRLちゃんを伸ばすという目標があるものの、個人目標やクリア条件は無く、ただただ自分がやりたいように遊ぶだけ。
絵本のようなCGや、無造作に置かれている変なオブジェなどは、バンナムの名作「塊魂」を彷彿とさせるような世界観。
基本操作は動いて伸ばして食べてと、それぐらいできればなんとかなるほど。
とはいえめちゃくちゃに伸ばしまくると本当に凄い長さになるので、どうやって伸ばそうかとか結構思案しちゃう。
プレイフィールドはBOYの伸ばせる長さと比較的狭いもののどこも特色があり、動いている人や動物のビジュアルや動きを見るだけでも面白い。プレーする星ごとにも特色あり、その中でも細分化されているので何回やっても違った面白さが出てくる。
BGMはテーマソングがかなり中毒的なのはさすがバンナム。そうでない人もカスタムサントラ対応なのでお好きな音楽をおかけください。
BAD/REQUEST
先ほどのように全世界目標などがあるとはいえ、基本はだらだら遊ぶだけなので「クリアしたい」とか「○○を制覇したい」といった目標が必要な人には不向き。それぐらい人を選んでしまう。
カメラワークが6軸センサーに頼っている関係上、慣れるまではかなり不便に感じ、さらにBOYの長さによっても自動で動いてしまうので見たいものが見えないということも多い。まあ、そんなことぐらいでカッカするようなことでもありませんが。
その他にもメニューの呼び出しが左スティック上とスタートだったり、説明を読んでいる最中にも移動したりと、斬新なんだけれど実質的には不便な要素もいくつか。
COMMENT
以前から気になっていたので購入。
「ゲーム」を遊ぶというよりかは、子供の頃に遊んだ積み木やレゴなど、明確な目標とかはないけれど漠然と遊んだ感覚に似ているでしょうか。
長時間遊ぶことには不向きなゲームかもしれませんが、たまにふとやってみたくなるゲーム。それがこののびのびBOYでしょう。