【PS3】ラグドールカンフー レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-04-16 |
価格 | 800円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ オンライン配信専用 ■ ジャンル:ゴム人形格闘アクション ■ プレイ人数:1人〜4人 |
- 総合ポイント
- 72
- (難易度)
- 2.60
- レビュー数
- 5
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt |
72pt
GOOD!
格闘ゲームとしての評価はともかく、コンセプトとその表現手法が優れている。
1970年代後半のカンフー映画(アメリカ・ハリウッド映画というよりも、欧米資本で作られた香港映画)の雰囲気を見事に表現している。「偏見に満ちている」との指摘も間違ってはいないが、それは、クリエーターが30年前のカンフー映画の雰囲気(「どこかチープでいかがわしく、はちゃめちゃだけど、結局のところおもしろい」)を忠実に再現した結果である
音楽も70年代のディスコサウンドをベースにしており、なかにはBGMとして普通に聴き続けたいと思えるレベルの楽曲もある。これは「リトルビッグプラネッツ」にも言えるが、オリジナルかつ、ねらい通りの音楽は、日本製ゲームが太刀打ちできないレベルにある。
BAD/REQUEST
格闘ゲームとしてみた場合、操作性を含め難易度はやや高め。モーションセンサーを駆使して技を出すのは、正直、肉体的につらい。(大げさではなく筋肉痛を覚える方もいるだろう。)
ただ、これもコンセプトに忠実だったがゆえの結果。男性なら、子供のころ、間接が可動式の人形どうしを戦わせてみた経験はあるだろう。「アチョー」などと奇声をあげながら人形同士を手に、想像力を膨らませたものだ。このゲームで表現されている世界観はまさに「人形カンフーアクション」なのだ。
修行モードは「自由自在に人形を操ってほしい」、というクリエーターの熱意が感じられるが、難易度が高すぎる。色や形状的にも見分けのつきにくい人形カスタマイズパーツのアンロックも、この難易度を乗り越えるための十分な動機づけにはなりにくい。
COMMENT
修行モードで、タスクそっちのけで老師人形を痛めつけるのもよし、レトロなオリエンタル・ステレオタイプに酔いしれるのもよし。これで800円は安すぎる。カンフー映画ファンにも自信をもってお勧めしたい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt |
69pt
GOOD!
オリジナリティー
キャラアクションのバカっぷりが見てるだけで本当に笑ってしまいます、見ていて飽きません。
グラフィック
アニメっぽく質感など綺麗だと思いました。
サウンド
キャラの声や武器を使った時の効果音がGOOD!
良い意味でムカつきます(笑)
熱中度
一人でやってたら一時間もしない内に飽きますね。
友達や家族と一緒にプレイするもんだと考えてください。
友達とプレイすると面白いです!
満足感
800円なので満足感はかなり高いです。
ステージ等も割と豊富で、飛んだり跳ねたり初めてプレイした時は「おお!凄いな」って思いました。
格闘だけではないので魚の取り合いやドッチボール等、面白いです。
でもこれで3000円となると微妙ですね。
快適さ
操作性はとてもGOOD!
でも唯一難点があります、それはBADの方に書きます。
BAD/REQUEST
兎にも角にもネット対戦が無いのが×
これでネット対戦が充実していたらもっと楽しめると思います。
コントローラーのモーションセンサーが使いづらい、Wiiリモコンみたいな感じなのですが激しく振らないと認識してくれない。
キャラクターに個人差が無い、見た目は違えど動きは全て一緒なのでイマイチ
COMMENT
液晶46インチ使用
プレイするなら大きいTVがオススメ
ジャンルは似てますがスマッシュブラザーズ等とは別物。
プレイしたらすぐに分かると思いますが、良い意味での別物です。
ハッキリ言って面白い!笑える!
ネタゲームとして長く楽しめると思います!
キャラのコミカルな動きが変にリアルで可愛くて、まるで人形が本当に動き出したかの様です!
友達がいる人は是非一緒にプレイして心の底から笑ってください!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
気軽に4人対戦できる
キャラ差がないため、キャラカスタマイズを含め、好きなキャラクターで対戦できる
対戦モードが4種類搭載されており、単純に相手を倒すだけではなく得点計算になっているため一人勝ちが少ない
BAD/REQUEST
キャラ差がないため、選択するキャラクターに感情移入しづらい
パンチ+キックでのコンボ技が中心となり技の種類が少ない
(必殺技は合って無いようなレベル)
投げが強い気がする&投げ抜けに時間が掛かる(コントローラー振り回す)
COMMENT
特別目だって評価すべき点が無いため、評価点が低くなってしまいますが
総じて楽しめる作品だと思います
ただし、対戦相手が身近にいることが前提!
4人プレイも可能かつ、硬派なアクションではないため初心者から上級者まで楽しめると思います
満足度を5点にしていますが、値段(800円)を考えての評価です
これが3800円なら2点まで落ちます
何時間もプレイするような作品ではありませんが、夏休みや年末年始など
家族や友人と一緒に遊ぶ時間が取れる際に、子供と大人が一緒に楽しめる作品だと思います
特にPS3ではマルチプレイ作品が少なく思え、
マルチ=オンライン=大人向け(D指定)
という印象が強い中、子供でもゲラゲラ笑いながら遊べるのは、よい点だと感じています
・手軽な!4人対戦したい人
・家族で遊びたい人
このような人には800円の価値はあると思います
GOOD!
プラスチックの人形「ラグドール(海外とかでは有名かな)」を使った格ゲー
系列としてはスマブラなどの「パーティー格ゲー」にあたるジャンル。おもちゃが動くトイストーリー的世界観や物理演算など名作のリトルビッグプラネットを思い起こさせるスタイル。
難しかったり入力がシビアなコンボなどは無く、誰でも簡単に格ゲーを楽しむことができます。
チャレンジ兼チュートリアルも充実しており、上達度とやりこみの両立を兼ねていて無駄がない。
対戦も色々なスタイルがあり、一般的なバトルロイヤルや足場を守ったり魚をチームで運ぶなど趣向を凝らしている。
キャラクターのビジュアルや音楽もブルースリーやジャッキーチェンなどの「2、30年前の中国映画」を思い起こさせ、いい意味で「中国のパチモン臭」を漂わせている。
BAD/REQUEST
物理演算を使用しているため、キャラクターの上に乗ってしまうとどちらもどうすることもできない「ワッチャワチャ」な事態になることがある。
操作は簡単だが、ワイヤレスコントローラーによるモーション攻撃まではいらなかった。空中ダッシュ攻撃は「空中にいる間に左スティックで進行方向を決め、その方向にコントーローラーを振る」というもの。腕が筋肉痛になるのはよくあることとして、左スティックを倒していても振った時にコントロールが外れることが多々。ダッシュ攻撃自体はいいので他の操作方法にしてほしかった。
COMMENT
だいぶ前に買ったので購入動機は忘れた(多分プレイステーションプラスの割引)。
いよいよPS3・Vitaにもパーティー格ゲーが登場すると話題になってますが、それまではこのゲームで仲間内での対戦格闘なんかも面白いと思います。スマブラで操作方法がわからず友人宅でボッコボコにされた幼少時代を持つ自分としては、こちらの方が操作方法が明快だと思います。