PlayStation mk2 :: PS4評価レビューサイト

GOOD!

ロードがとにかく早くて快適。待ち時間も無くさくさく遊べます
・あまりに快適なので5点をつけましたがPS4ゲームはだいたいそうなのかな？

キャラ表示数がとにかくすごい
・PS2では表示限界で敵総大将が蒸発したりしてましたがそんなことも無くわらわら群がってきます
･･それに伴いなぎ払う無双感が歴代最高（ﾋｬｯﾊｰ）余裕の1000討2000討
･･画面分割2人プレイでもPS2よりはるかに映る。さすが新鋭機（が、さすがにちょっと重い）

戦国3で施された微妙なキャラ付けが元に戻った（概ね2基準に）キャラゲーだけにとても重要
・長政様がちゃんと雄雄しい、義戦士三兄弟等

2キャラ一組で別行動+切り替え自由なシステム
・マップの端から端へのお遣いミッションなどがやり易くなった
･･移動が面倒（？）なときや、伏兵待機、大将護衛、とても便利

レア武器の入手が簡単になったこと
・育ててないキャラには嬉しい限り。従来通りの難しい／地獄での取得も可

やり込み要素（作業ゲー）の流浪演武
・人によってはギャルゲー、乙女ゲー、BLゲーになる脅威のモード
･･とりあえずニヤニヤするモード

エディット枠が広がった新武将編集
・前々からありましたがかなり自由度が上がった。何度でも編集できるので適当にいじるだけでも楽しい
･･自分で取り込んだ画像も使えるなど面白い方向へ進化中
･･一方で深刻なCV不足で服（防具）と各武器は流浪をやり込まないといけないのだけど

強く使い勝手の良くなった無双奥義と皆伝、まさに無双な威力
・今までは地獄の対無双武将用の緊急回避程度の存在でしたが、ダメージソースとしても優秀になりました。これは強い
･･従来のオリコン仕様は極意へと引き継がれこれはこれで使い勝手が良く、窮地から逆転する爽快感とそこから繰り出す皆伝の「ヨッシャ！感」が楽しい


・やろうと思えば1時間でカンストするスーパーレベリング。別の意味で爽快
・歴代戦国キャラが全員出揃っている
・各武将間で武器の使い回しが出来るようになった
・BGMはいつもの。少しギターが強くなったかも
・タイアップ黒夢氏
・武将列伝（モブ含めた登場人物辞典）は勉強になる
・自由なボタン配置変更
・ステカンストを後出しでも狙える
・うわキャバ嬢！→良い人だった→まかせろキャバ嬢！不思議

BAD/REQUEST

実の所、強武器運ゲー以外は特にないのですが強いてあげるならば・・・・・・


キャラ個別の無双演武が無くなってしまった。キャラ数考えると仕方ない････
・その割りにステージ数があるため急いで武将集めしようとすると苦行になる

お遊び要素の外伝等がDLC
・無双演武減らしたんだからデフォで入ってても良かったんじゃなかろうか

無限城が無くなった
・あのサイバイバル感が大好きだっただけに残念

武器合成が無くなった
・武器につく技能がランダムな為、強武器入手は超運勝負作業に。気合入れれば毎分1～2本ペースで拾えるものの狙う身としては焼け石に水
･･そろそろレア武器＝最強武器にしてもいいんじゃなかろうか

台詞カットの小技が無くなった
・時間制限の厳しいときやミッションが重なったときに便利だっただけにちょっと残念
･･ダッシュしてると台詞待機のため開門20秒待ちになる等

今作目玉の神速アクション
・良い所でもあるのだけど全キャラ使えて地獄でも足軽をなぎ払えるアクション。かつてあった地獄で囲まれる緊張感がなくなってしまった
･･武将がいないところは神速連打、速度もあるので移動も神速連打、求めてた何かとちょっと違うかな････？それでも便利だからとりあえず連打しちゃう

作数を重ねる毎に不憫になるお馬さん
・一応松風がギリギリ最速ではあるが、移動は徒歩と神速+非操作時のオートランで十分になってしまった
・せめて馬上攻撃がもう少し自由になるか、移動速度が今の1.5倍ほどあれば････

・武器素材やお金の上限が低くすぐにカンストしてしまう（流浪演武にやや悪影響）
・流浪中のメニューで何かアクションするたびに3Dマップに戻される。せっかくのさくさく感が台無し。

他
・PS3版を持っていないのでそちらと比較することができないこと
・流浪マップ読込み時に一度だけフリーズしたこと
・とりあえず付けた感のオンライン協力プレイ
･･対戦モードがあるわけでもなく、そもそもがオフゲーなのでオンライン協力といわれても何だかなあ････。

COMMENT

戦国3Zのガッカリ感を帳消しにしてくれました。
戦国2のシステムが好みだったので「～～が無くなった系」ばかり書いてしまいましたが、戦国4は十分楽しめるゲームになっています。
元々無双シリーズが好きなのもありますが武器周りのシステムさえどうにかなれば不満ないかなくらいの出来です。それだけに強武器運ゲーだけは本当に惜しい。
一方で意外だったのがエディット武将で行く流浪演武。最初は「何これ作業めんどい！」でしたがいつの間にか「あれこれ楽しい」になっていました。おそるべしニヤニヤモード。プレイ時間の半分以上が流浪ですね。

プレイ内容こそスピードアクション系ですが、実際は文字数が多くだらだら楽しむスルメゲー寄りかと思います。
更にいえば無双と流浪が終わってしまうとトロフィー集め以外することが無くなるので急ぐとちょっと損するかな感があります。やるからにはじっくり楽しみましょう。