オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
38pt
GOOD!
・新たに描き起こされた高解像度のドットグラフィック
旧データの使いまわしに終始しない本当の意味での続編といえる
・新たな読み合いを展開させるガードアタックの存在
今までのkofは小、中ジャンプ攻撃や攻めが強すぎで
防御システムが少ない印象だった、今回のガードアタックは
読み勝てば旧作から比較すると簡単に攻撃の流れを変えることができる
またこの存在により攻撃したいタイミングで攻撃しないという選択肢も
増え暴れゲー度がやや下がった
技のヒット感など凄く良いです。
BAD/REQUEST
・CPUのAIが酷いです。
意味なく離れた位置で小攻撃をを連打してくる意味なく前転などを繰り返す
などまったく戦っている感じがしません
2コンに連射パッドつないでいるのかと勘違いするほどでした
格闘ゲームのAIで屈指の酷さです
(アーケード版はこんなのじゃなかったです)
・オンライン対戦のラグが酷い
アンテナ最高の友人と2人でやってもラグがでます
ドリームキャストで対戦しているのかと思ったほど。
上記二点により家で友人呼んで対戦する以外遊ぶ選択肢がない所
よって快適さ、満足感は1点とさせていただきました。
COMMENT
個人的にはキャラクターの数や技数に不満はありません
たとえ旧作から少なくなったとしても
少ない技で遊べるように仕様を組んでいるならば問題はありません
おそらく原点回帰を狙っての事でしょうが
そのあたりを不満に思う方も多いでしょう
そもそもkofというシリーズ自体皆同じような技を一通り持っている
どれ使っても遊び方一緒感のあるゲームでしたので
今回の技整理は僕は評価したいと思います。
オンライン対戦の環境がよければ
遊びこまれ評価も変わったと思います残念です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 2pt | 3pt | 1pt |
48pt
GOOD!
・グラフィックが非常にきれい。これからのKOFを感じさせてくれる。
・一発一発が重い感じのゲーム。駆け引きを楽しみたい人にお勧め。
・簡単にオンライン対戦が楽しめる。
・クリティカルカウンター、ガードアタック、相殺と駆け引きを熱くさせてくれるシステムが導入されている。
・炎の力を失った庵が登場!
BAD/REQUEST
・新グラフィックになったせいか、キャラが20とかなり少なくなった。特に女性キャラがほとんどいない。また、ネスツ編の主人公K’もいない。(ただし、パッケージなどにK’がいるので、のちに配信されたりするのかもしれない。2009/08/07の時点ではいない。)
・最近のKOFのような、スピード感のある、コンボゲーを求める人にはお勧めできない。コンボゲーではない。
・一人キャラあたりの技が激減している。
・MAX超必殺、リーダー超必殺、MAX2といったものがない。
・ストーリー、ほぼなし。KOF11の続きのストーリーを楽しみたい方にはおすすめできない。
・単調なので飽きやすい。
COMMENT
一つ気になったので、書かせてもらいます。
ほかのレビューアーの方がプラクティスモードでキャラ選択、コマンド表がないといっているが、プラクティスモードのメニューには2ページ目があり、そこにコマンド表、キャラ選択があるので、その辺は気にされている方は安心していただきたい。
心機一転したKOF、という感じです。
KOF11の続きと思ってる方には、お勧めしません。
でも、これからのKOFを感じてみてみたい方や、過去の格闘ゲームのような駆け引き型のゲームをされたい方におすすめです。
私的に、このグラフィックで最近のようなスピードのあるKOFになってくれると非常にうれしいと思っています。
後はキャラ数でしょうか?
3対3のゲームなのに、1対1のスト4より人数が少ないというのは、ちょっと・・・;
これで、キャラ数がいつもの40〜50くらいになってくれるとうれしいのですが。
あと、グラフィックの変更にあたり、だいぶキャラごとに変化がみられます。
特にクラーク、ラルフ。
こんなに体大きかったの?!って思えるくらい違います!!(笑)
でも、実際のステータスなどみると、今までが小柄過ぎたのかもしれないです。
あとは、久々の骨法着のアンディや、拳法着のケンスウがいます。
そして、何より11でアッシュに炎の力を奪われた庵が登場します。
キャラグラフィック、サウンドなどよかったと思っています。
後はこれを元にどんどん肉付けして、新生KOFに期待したいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
44pt
GOOD!
●グラフィックが一新!
●システムがシンプルなので遊び始めやすい。
●対戦バランスはシステム面もあって極端な傾きがないと思います。
●CDが連続技に組み込めるようになり、連続技の幅が広く&難易度が下がってよい。
BAD/REQUEST
■シリーズとしてはキャラクター数が少なくい(好きな従来のキャラで遊べないなど)
■各種技の種類が従来よりも少ない。
■挑発、開始時の掛け合い等の表現がない。
■ボスなどの存在がいない。
COMMENT
今作からグラフィックを一新、ということの関連で全体的なボリュームが不足がち
なのが一番気になりました。ただこれに関しては1キャラ制作に一人でドット打ちに
一年半ぐらいかかるようなので、こうした作業比率を行うことにしたチャレンジ的な
姿勢には好感が持てます、今後に満足の行く作品が出ることを期待します。
グラフィクでのドット表現は綺麗でありだと思いました。他タイトルのゲームも
綺麗な作品がありますが、どこの作品も似たような物にされるよりもこうした個性が
あった方がよいです、今作のキャラのビジュアルも重みがあってとても素敵です。
ただ、挑発や掛け合いなどの表現がほしかったので残念でした、これらも次回作で
解決してほしい部分でもあります(開発の時間との兼ね合いで今後解決希望)
システムがシンプルですが対戦での読み合いをするレシピはあるので対人戦が地味に
面白くて安心して遊べました。CCなどもカウンターを狙う連携を踏まえてでの読み合い
や、今作はシステム上、裏の選択肢の投げをここぞで扱っていくのが楽しかったです。
ステージ数も5ステージと少ないのが残念ですが、どのステージも勝敗が決まった際の
演出がとても気持ちよく好感が持てました。こうした感覚は他ゲームではあまり感じられる
ことがない感じでしたのでよいと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2009-07-31
具体的に言うと
「試合前のかけあい無し」
「コンティニューサービス無し」
「パワーゲージは一本だけ」
「アーケードモードは勝利メッセージ無し」
など。
格闘ゲームとしては迫力があり、効果音もいいのですが「KOFとしては」残念な出来です。
「格闘ゲームとして」より「KOFとして」このシリーズが好きな自分にとっては「それを削る!?」みたいな所が削られていて非常に裏切られた気分です。
京と庵が対峙しても何のやりとりも無く試合が始まるなんて…
無駄を省いてシンプルにした結果、なんだかスーファミの頃に出てた格闘ゲームみたいな印象を受けました。「ただ格闘するだけ」みたいな…
この一つ前の作品の「2002UM」がサービス旺盛でかなり満足しただけに、今回のサービスの無さには愕然となりました。
追加キャラのエリザベートとマチュアも新技も無く、そんなに魅力も感じませんでした。
「ファンだけのもの」になっていたKOFを「ファン以外の人も楽しめるように」というコンセプトかも しれませんが、それによりファンが楽しめないものになってしまったのはどうなのか…?
「無駄を省いた」その「無駄」が好きだったファンには今回の出来はとても満足できるものではありません。
「格闘ゲームとして」KOFが好きで、試合前のやりとりや勝利メッセージを読み飛ばすタイプの人は満足出来ると思います 。
ただそれでもキャラクターが変わるごとに入る読み込みはどうなんでしょう…ネオジオCDみたいです。HDDにインストールしても短くなるだけで毎回読み込みます。大した時間では無いとはいえ、それが無くなったKOFが当たり前になった今では「読み込みがある」という事自体に納得いきません。
キャラクターの少なさなど、いろいろな意味でKOFとしては50%の完成度の作品です。
GOOD!
HDに対応した綺麗な2Dグラフィックとアニメーション。キャラのサイズも大きくなり迫力があります。
2D格ゲーとしては重みを感じる打撃。
ステージの密度は一番でしょう。
複雑になりすぎたところをリセットして94レベルの敷居に戻ったためにファンには物足りないかもしれないけど、初心者には手を出しやすくなった。同様に難易度もゲーセンからずいぶん簡単になってる。
BAD/REQUEST
既存のファンには受けが悪いだろうなという点。
技やキャラやステージの数が大幅に減っていて、ボスやストーリーも無いので、従来の作品の延長を期待した人にはお勧めできません。
COMMENT
個人的には大幅変更はいいことだと思ってます。
94からやってますが、下手な横好きの自分としてはマイナーチェンジをずっとやっていたなという感じでした。
ですので、11はAとか一部の作品はDとかこのサイトでついてますが、上級者以外はほとんど同じに見えるのでは?という思いがあり、どんどん細かい世界に行ってる格ゲーにある種の危機感も感じてましたが、今作はかなり大幅な違いがファンでなくても分かるし、そんなに細かい操作をしなくても結構楽しめる内容だと思います。
キャラも人気キャラが出てないから残念な点ではありますが、一体一体のアニメーションや解像度、大きさも今までと比べ物にならないので、40キャラを出すとかになるとあと2〜3年はリリースされないのでは?と思えます。
そんなに売れるわけでもない格ゲーでこれだけ頑張れば及第点ではあると思います。あまり無茶な要求をしても・・・
格ゲーは昔からやってますが、思えばバーチャファイター3や鉄拳4の時も批判され、従来路線に戻り、結果格ゲーはどんどんマニアックになりました。
個人的には色んな方向性を許容しながら格ゲーを楽しみたいです。