【PS3】Ferrari Challenge レビュー
発売元 | Activision (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008-08-26 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 6才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:レース |
Amazonレビュー
レビュー者: Delphiオンリー
レビュー日: 2014-12-17
レビュー日: 2014-12-17
やって、直ぐ飽きました。
というか、机上の空論に基づいてシミュレートしているが如く、
実際のドライビングテクニックと矛盾する箇所があります。
公道走行はいざ知らず、サーキットでは、
ブレーキ奥までぎっちし踏むなんて、あり得ないです。
ABS付いてれば、話は別ですが、それはそれで、
異なる理論なり、対応策があるのですが、
それをシミュレートしている感じでもない。
実車でそれをやるとどうなるかというと、タイヤロックが発生し、
タイヤにフラットスポットが出来、その後の継続走行に大きな支障を来すでしょう。
更に、タイヤロックすることによってグリップを失い、そのままコースの外まで、
すっ飛んでいきます。
・・・サーキット走行においては。
それを、エミュレートしている感じが、全くない。
次に、ゲーム面において。
いつデビューしたゲームかは知りませんが、
画質が荒いです。
(「グランツーリスモ5,6」や、「フェラーリレーシングレジェンド・テストドライブ’」と比べると。)
あくまで、ゲームの域を出てないです。
シミュレータの要素を感じ取ることが出来ませんでした。
逆に、リアルさではなく、ゲーム性を求めるなら、
☆一つ、増えるかも知れないですが。
教習モード(?)的な、レクチャーもあり、
それは、ブレーキング以外は、理論に沿って、
ある程度合ってたと記憶しています。
というか、机上の空論に基づいてシミュレートしているが如く、
実際のドライビングテクニックと矛盾する箇所があります。
公道走行はいざ知らず、サーキットでは、
ブレーキ奥までぎっちし踏むなんて、あり得ないです。
ABS付いてれば、話は別ですが、それはそれで、
異なる理論なり、対応策があるのですが、
それをシミュレートしている感じでもない。
実車でそれをやるとどうなるかというと、タイヤロックが発生し、
タイヤにフラットスポットが出来、その後の継続走行に大きな支障を来すでしょう。
更に、タイヤロックすることによってグリップを失い、そのままコースの外まで、
すっ飛んでいきます。
・・・サーキット走行においては。
それを、エミュレートしている感じが、全くない。
次に、ゲーム面において。
いつデビューしたゲームかは知りませんが、
画質が荒いです。
(「グランツーリスモ5,6」や、「フェラーリレーシングレジェンド・テストドライブ’」と比べると。)
あくまで、ゲームの域を出てないです。
シミュレータの要素を感じ取ることが出来ませんでした。
逆に、リアルさではなく、ゲーム性を求めるなら、
☆一つ、増えるかも知れないですが。
教習モード(?)的な、レクチャーもあり、
それは、ブレーキング以外は、理論に沿って、
ある程度合ってたと記憶しています。
GOOD!
・エンジンサウンドがリアルでいい音を出すので、フェラーリに乗って走ってるという臨場感がある。
・車の挙動も実際の車の挙動に近くなるように作られており、違和感なく操作できる。
・ガイドラインの表示ができるため、コースを覚えきらなくても速く走ることができる。
・ツアーモードや車種ごとのレース、タイムアタックとモードが多く、トロフィーとの連動もあって長く遊べる。
・特筆するほどではないが、グラフィックは綺麗なほう。コクピットモードは走っている臨場感がある。
BAD/REQUEST
・一戦ごとに30秒近いロード、車を選択した際にも細かいロードが入るため快適性は低い。
・印象にのこるBGMがない。レース中はロックやPOPが流れるが一曲ずつがどれも印象に残らないし、個人的にはレースゲームのBGMにラップは不要。
・ストーリー的なものが一切なく、「クリアしてエンディング」的な達成感はない。
・一戦が15分くらいでライバル車がほとんど抜きに来ないため、トップに立ってからが長く感じてダレてくる。
・メーターが見づらく(というかまったく見えない)、何キロで走ってるのかすらわからない。
・オンラインにまったく人がいない(2009/10月時点)。
COMMENT
フェラーリ車オンリーのサーキット系レースゲーム。他社メーカーの車は一切出てきません。
ゲームとしての目新しさは全くありませんが、最近は公道系のレースゲームのほうが多く、モータースポーツも低迷しているこのご時世では、この手のゲームが好きな方には貴重なゲームかもしれません。
一日中熱中するというよりは、たまに電源入れてやりたくなるって感じですね。
販売元はCoDでお馴染みのActivision、2008年発売。国内版は未発売で今後も発売されることはないと思いますので、興味のある方は輸入ゲーム販売店かネットで探してみてはどうでしょうか。