【PS3】ドラゴンボール レイジングブラスト レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-11-12 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン時:2〜8人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt |
62pt
GOOD!
PS2のスパーキング、NEO、METEOR、INFINIT WORLD全てクリア(フルコンプ)しました。
なので、PS2のスパーキングシリーズと比べての感想。
・さすがに画像が綺麗になった。
・キャラクターの表情が豊かになった。
・キャラクターのカスタマイズがテトリスのブロックを組み合わせるパズルの様になっており、以外に面白い。
・ロード時間中のお金を稼げるミニゲームが何か親切。
・必殺技ムービーは、ベースは前作の使い回しだが、アレンジされてかっこよくなっている物が多い。
・今回の合体・変身・交代のパレットシシテムは個人的にGOOD。
BAD/REQUEST
同様に、PS2のスパーキングシリーズと比べての感想。
・キャラクターが大幅に減った。考え方によっては、キリがよい・スッキリしたとも考えられるが、せめてサタンは入れて欲しかった。
・巨大キャラ(大猿やヒルデガーン等)もいなくなり、前作より小さくまとまった印象。
・NEOやMETEORと比べコンボのバリエーションが少なくなった。これはこれで面白いが、前作経験者からしてみると物足りない。(NEOやMETEORの方が面白い。)
・手前のカベぎわに寄せられるとキャラが見えなくなる。そのまま何も出来ずにタコ殴りにされ負ける時があり、ストレスを感じる時がある。
・サウンドは前作や原作の使い回し。バーストリミットの様にかっこいいオリジナルサウンドを入れて欲しかった。
COMMENT
ゲーム自体は爽快感もあり、ドラゴンボールらしいかっこ良さも出ていてとても面白いです。
このシリーズを初めてプレイする人にはオススメです。
しかし、簡単に言うとPS2のスパーキングシリーズから無印・GT・劇場版のキャラと巨大キャラを排除し、画像が少し良くなったゲームです。
バーストリミットの時も思ったが、なぜPS2からPS3に移植すると退化するのか?
個人的にはPS2のスパーキングMETEORがピークです。(こっちの方がもっと面白いです。)
続編で進化して、NEOやMETEOR以上のゲームが出来る事を期待します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
79pt
GOOD!
スパキンシリーズはNEOのみプレイ(プレイ時間30時間)、メテオは未プレイです。
オリ
何と言ってもドラゴンボール世界の再現度はメチャクチャ高い。『ピシュン!』と消える高速移動に猛烈ラッシュ、打ち合いに撃ち合い等、原作、アニメで出てきたバトル演出はほぼ出来ます。
攻撃モーションも見たことあるものばかりで、この作品に注がれているスタッフの『愛』と『情熱』はスパロボに通じるものがあります。
アクションゲーとしての完成度も高く、攻撃側はラッシュ、気絶、ふっ飛ばし、キャンセル、必殺技等と派生が多く、防御側もただ防ぐだけでは崩されるので、スウェーや『ピシュン!』で避けたりカウンターを取ったりとほとんどの攻撃や被ダメ状態への対応が可能になっているのでめまぐるしい攻防が繰り広げられます。
キャラカスタムも良い感じで、決められたマスの中に強化項目のブロックを敷き詰めていき、『金を掛ければ強くなれる』というだけでなく、ブロックの形と効果を吟味しながら組むのは中々楽しいです。
グラ
NEO時代はキャラの表情も乏しく、角張った指先が見ていて悲しかったですが、今回は流石PS3、キャラのモデリングレベルは高く、勝利後のバストアップスーパーサイヤ人3悟空を見た瞬間シビレました。
サウンド
『声以外』は特に文句なし。アニメのSFは再現度高く、BGMに関しては普通。
熱中
原作モードは好きなストーリー、場面から開始可能(一部解除条件あり)。他にも天下一武道会や勝ち抜き戦、タイムアタックなど種類は充実。また、一部モードやストーリのクリア報酬に技や強化アイテムがあるものもあるので、それ目当てにやっても結構な時間楽しめます。カスタムに関しては、自分の場合好きなキャラの技やほしいアイテムのゲット目的でプレイしていましたが、ちょうど集め終わった頃には1キャラをそこそこ強化できる位のお金は貯まってますので、ストーリを全制覇すれば一人分の改造はできると思いますし、ソコからさらに凝った強化をしたい方、数人を強化したい人にとってはそうとうやり込めると思います。
そして何と言ってもオンライン。全国のプレイヤーとがんばって鍛えたキャラを使って天下一武道会で戦うのはたまりません。ラグも全く感じませんでした。
満足
ブロリーとベジータのスーパーサイヤ人3形態がイカス。ブロリーは若干設定矛盾起こしてますが格好良いので許します。
快適
ロードは遅いですが、カスタム画面は戻り無くキャラチェンジできますし、対戦など別の場所でもカスタム可能とうれしい仕様。
難易度
個人的には可も無く不可もなくですが・・・
BAD/REQUEST
まずロードの長さ、頻度はそこそこですが、毎回7秒ぐらい掛かります。一応ミニゲームは用意されてますが、『こんなもの作る暇があったらせめてインストできるようにしろ!』と言いたい。
あと、全体的に項目を選んだ後一瞬見えない読み込みがあるらしく、レスポンスが悪いです。
アクションは確かに凄いのですが、前シリーズのスパキンに比べて攻撃の派生が減っています。複雑化による一見お断り回避なのかもしれませんが『前作まであった良かった部分』を削ってしまうのはいかがなものかと。
動作に関しても全体的にモッサリしてる気が、これに関しても前シリーズの方がスピード感あった気がします。
一部キャラに『攻撃を自動的に回避してくれる』と言う技があるのですが、これがかなりエグい。上記の緊急回避されると攻撃側は無防備になる上、さらに緊急回避も可能ですが個人的にはかなりシビア。一連の操作が出来ない初心者用の技だとは思うのですが、それならせめて『必殺技が使えなくなる』等リスクも背負ってもらわないとマニュアル側には厳しい(ちなみに私の使うキャラにこの技は装備できません)。
難易度は個人的には文句無いが、未経験者にとっては簡単でもかなり苦戦すると思います。逆に難しいにしても10時間そこら練習すれば何とかなってしまいますので、間口広げるためにも上下にもう一ランクずつあればいいのですが。
楽しみにしてたベジータとブロリーのスーパーサイヤ人3形態が別キャラ扱い。悟空や悟飯は任意で変身可能なのに、この二人だけは変身できない。『普通は2で止めといて、ここぞと言う時に3に変身だ!』という私の夢は見事に打ち砕かれました。
『声』は基本的に『改』の方が担当。野沢さんや堀川さんもだいぶマシになったが、やはりアニメ当時と比べるとかなり違和感が・・・・
アニメ版の声そのまま流用してくれると嬉しいのですが・・・・
オープニングはもう諦めました。本編に影響出ない程度の予算と容量でお願いします。
COMMENT
総合的には買って損は無かったです。
悪いところで書いた内容の半分ぐらいはパッチで何とかなりそうな気もするので、出来れば対応してほしいですね。
取り立てて致命的な欠点は見当たらなかったので、ドラゴンボールファンの方が買って後悔はしないでしょう。
機種変換の宿命か、キャラ数が減っているので好きなキャラが出ているかは確認したほうがいいと思います(私は問題ありませんでした)。
次回作の『レイジングブラストNEO』にも期待です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
75pt
GOOD!
【グラフィック】
キャラひとりひとりの表情まで作りこまれていて、とても良いと思います。
前作であるスパーキングメテオも綺麗でしたが、風景から何まですべて上をいく出来です。
【熱中度】
ストーリーも長く、IFストーリーもかなり用意されているので、オフだけでも十分楽しめる出来です。
ストーリーは、サイヤ人編・フリーザ編・人造人間編・バーダック編・伝説のサイヤ人編・魔人ブウ編・IF編になっております。
ドラゴンボールを知らない人でもストーリーを追えるようになっております。
【満足感】
前作に比べキャラが減りましたが、減ったキャラはどれも誰も使わないようなキャラのみなので逆にすっきりしてよかったです。
【新声優陣】
声優はドラゴンボール改に合わせてるようです。
緑川さんかっけぇっす…
【快適さ】
特に目立ったラグもなくプレイできました。
不満もそれほどなく、良好です。
【ロード時の工夫】
ロードは長いとかなりの減点対象なのですが、ロード中にお金を集められる仕様になっております。
このおかげで長いロードも多少の息抜きができますよ。
このシリーズはだいたいロード中に何かできますが…
【新キャラクター】
少ないですが、SSJ3ブロリーとSSJ3ベジータがでます。
賛否両論あると思いますが、私はこういうのには大賛成です。
次回作もあることを期待してどんどんこういうことはしてほしい
【キャラクターのカスタマイズ】
今回は能力的なものとさらに、必殺技、究極技を選択できます。
そのシステムのおかげで、悟空がいっぱいいるってことはなくなりました。
BAD/REQUEST
【ロードが長い】
ミニゲーム要素はあるもののやはりすこし長く感じた。
オートセーブもいちいち何かするたびにするのは苦ですしね。
【カメラアングル】
無印スパーキングの時から一切の改善がないのはどうだろう?
壁際に追い込まれると空しかみえねぇ…
【キャラが減った】
いなくていいキャラを消したとはいえ重要なキャラも消してるのはいかがかと…
ゴジータは出ますが、なぜかジャネンバが出ないんです。
そしてなにより許せないのは、ネタ扱いのサタンが出ないこと。
劇場版もブロリーだけとは…
【操作性】
メテオに比べて操作は簡単にはなりましたが、もっさり感がすこしきますね。
持ち技と得意技のボタンにどちらも○を使うので、操作ミスを良くします…
そしてなにより許せないのは、今作から、ワイルドセンスや残像拳、太陽拳などが気の消費によって使えるため、これらをネットで用いられるとイライラします。
メテオのときはそういう技は気とは別のゲージえを使っていたため乱発はできなかったのですが、今回はオンラインもあるというのに、この使用…
多重残像拳はチートだぜ!
COMMENT
HDMI使用 60G使用
まずまずの出来でした。前作をやりこんだため、楽しみにしていましたが、想像していたものとはすこし違いました。
でも面白いことにかわりはないです。しかしオンの多重残像拳はなくしてほしいんだが…
あれはどう考えても勝てない…
GT編を収録してないということは、次回作を期待してもいいということだな!
ただ初心者の人はあの難易度についていけるのか…?
また出し惜しみ商法がはじまる…
Amazonレビュー
レビュー日: 2009-12-03
・バトル
音がかなりかっこよくなってます。チームバトルの交代妨害の攻防は必見。
ステージは縦には大きく横には少しせまめ。
突進技の進行距離が全体的に短くなったので構わないだろう的なものを感じる。
まぁ操作の爽快感はかつてない程向上しているものの…一番気になるのは…
カメラワークの悪さ。
壁際に行くとキャラクターが見えなくなって、何をしているのか全く分からない時がしょっちゅうある。
これが一番萎える。
天下一武道会場でリングアウトがなくなったのは…賛否両論ありそう。
場外設定つけたら良かったのに(笑)
・ストーリー
無駄に多いにも関わらず、その内容がせっかくの原作を中途半端なものにしている。
アニメなりコミックなりを見返してしっかり学んで作って欲しい。
水没して終わるなり、消滅して終わるなりのシーンを…ただ倒れるだけで終わりて…
キャラ表示しないだけでいいと思うんですが…
ダメなの?笑
IF編に関しては思わずニヤけてしまうものがあったのでこれは良いかと。
・キャラ
今回一番の謎…アルティメット悟飯が何故出ない?
超サイヤ人3の新人2名とかギニュー特選隊を全員出す方が無駄。
もっともグルドに関しては有効な得意技で面白さはあがってますが(笑)
大猿が全く出ないのもいかがなものか…。
・オンライン
カスタム要素で対戦にはっきりと差が出る。結局ゴリ押ししたもの勝ち。
・ダウンロード配信
色々なカスタムキャラを配信するみたいですが、その意味合いがどこにあるのかはまだ謎。
GOOD!
NEO、METEORをプレイした上での感想です。
モデリング、背景などがキレイになった。特に表情が活き活きしていて良い。
必殺技をカスタムできる。
派生技が全キャラ同じ仕様なのでいちいち技表を見る必要がない。
SS3の新キャラが使える。
コスチュームを見ながらのコスチュームチェンジができるようになった。
BAD/REQUEST
キャラの大幅削減。これが一番BAD。劇場版キャラは全員いてもいいだろうに。
個人的にターレス、ネイル、未来悟飯がいないのが嫌。
必殺技がヒットした後の2分割画面の演出。何回も見ると飽きる。
打撃、必殺技などの光の使い方、見せ方が悪くなった。
光線形必殺技の気の色?模様?が変なものがある。ゴミがついてるみたいな。
壁際のカメラアングル最悪。
派生技の派生技みたいなものがなくなった。
Zバーストダッシュを同時にすると打ち合いにならず、すれ違い通り過ぎるようになった。
動き全般METEORよりもっさり。
COMMENT
すっきりキレイにはなっているがドラゴンボールっぽさがMETEORに比べてかなり落ちた。
対戦格闘としての質もだが、
どれだけドラゴンボールな戦いを感じられるかの方が私は大事。
撃ち合いに負けた後のベジータの『バカなぁー!!』や、
さよなら天さんの後の『チャオズー!!』、
スパーキング(ハイテンション)状態のスマッシュ時に正面からのカメラアングル、
など細かいけど大事な熱い部分がちょこちょこ足りないような気がしてMETEORほど燃えなかった。