【PS3】ヴァンダルハーツ: Flames of Judgment レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-01-28 |
価格 | 1800円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ オンライン配信専用 ■ ジャンル:戦略 RPG ■ プレイ人数:1人 ■ 必要容量:581MB |
- 総合ポイント
- 59
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
GOOD!
▼オリジナリティー
オーソドックスなS-RPGです。
3D表現、アメコミっぽいキャラクター、所々で挿入される紙芝居のような演出などが
オリジナリティーと言えそう。
その他成長システムはレベル制ではなく、スキル制です。
例えば、剣による近接攻撃を続けていれば、
剣スキルのレベルが上がっていくという形です。
また、戦闘時にキャラクターが英語でちょこちょこ喋ってくれる点は斬新でした。
武器としてはファンタジーですので、魔法・弓・剣などがメインです。
SRPG自体が希少となっている現状を鑑み、4点としました。
▼グラフィックス
SRPGの肝となる戦闘マップはまあまあ美麗。
ただ、それ以外の全体マップや紙芝居、
キャラの顔グラフィックスはいまいちでしょうか。
▼サウンド
特に印象に残りませんが、効果音は悪くない出来です。
▼熱中度
序盤からストーリーがサクサク進むので、ノっている間は熱中出来ます。
▼満足感
コストパフォーマンスという点ではまあ普通でしょうか。
ゲーム内容自体もそれほど悪くありません。
▼快適さ
ここが難点で、快適ではない点が目に付きます。
▼難易度
普通〜簡単の間といった印象です。
BAD/REQUEST
▼ロード
とにかく頻繁にロードが発生し、時間が長い。
ここさえクリア出来ていれば完成度がグンと上がっていたと思います。
▼シナリオ
やや欧米的な世界観・宗教観が濃厚です。
もちろんそれも魅力の内ですが、合わない人には合わないと思います。
▼キャラクターが少ない
です。基本メンバーが揃い、以降は変更ありません。
▼エンディング分岐
2種類ありますが、分岐回収が面倒です。
COMMENT
……
んじゃ俺が…ということでレビューしましたw
SRPGが大好き!という人であれば買って損はない出来の作品。
ただ、頻繁なロードだけが難点ですね。
ラスボス戦はなかなか見ないタイプの戦闘で、ある意味笑えます。
西洋的な世界観に浸りたい方にもおすすめ。
HDMI・32型