486人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 0pt |
総合点
77pt
77pt
このレビューはオススメ？
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Amazonレビュー
レビュー者： ネットショッピング初心者
レビュー日： 2016-03-13
レビュー日： 2016-03-13
アニメで魔法バトルがはじまったあたりでリタイアした者です。
真相が暴かれないと知りつつ、結末まで見届けようと手に取りました。やはり、真相はお預けになるのでミステリーの側面からみると未完です。のちに語られる事実の一片を見ると、ある島から幾つかの死体らしきものや、体の一部がみつかり、右代宮一族のほとんどと関係者が「いなくなった」ということだけです。何が起こったかは如何様にも推測できますが真相は暴けません。
だからミステリーとして評価がわかれる作品です。こういった不可思議な事実を目の前に出された時、人はどう結論できるのか、そういう見方で結末まで鑑賞するのが楽しめると思います。
個人的に総合的に面白いけど茶番が過ぎる部分はイラつきました。
従兄弟たちの痛々しい会話や、主人公の下品な下ネタや、現実的でない美少女アニメ的な言葉づかいが酷いノイズです。エピソード1のワインボトルのノート片はとても知性的で文学的ですが、アマチュアの域をでれずライトノベルにも至らないのは作者が自己満足で不要過ぎる茶番をもちこみ過ぎるからだと思います。とくにメタ世界での推理合戦や魔法バトルは顕著です。
また、描写できないからないんでしょうが、魔法描写はスチルもなく暗転ばかり、ミステリー部分も死体のスチルもなく、安っぽたさに拍車をかけてます。
それらすべてが茶番で退屈です。
それも見ないと物語の全容を理解できないから仕方なく見ますが、もう少し読んでて面白いように書いてほしかった。魔法描写が安っぽたいです。
それは、それこそが幻想や、誰かの深層心理を描写したからこそチープという見方もできなくありません。
終盤になるに連れ、主人公も詰めが甘くなります。
もう、「魔法で殺した」と相手に復唱させれば、相手にはそれができないのはあきらかです。深層は闇なれどこの無間地獄から抜け出すことができるのに、それをしません。
まるでゲームを終了させることを、望んでいないかのよう、、、それは、すなわち...。
後半で彼の正体や、彼さえも気づいてない願いが語られることを願います。
真相が暴かれないと知りつつ、結末まで見届けようと手に取りました。やはり、真相はお預けになるのでミステリーの側面からみると未完です。のちに語られる事実の一片を見ると、ある島から幾つかの死体らしきものや、体の一部がみつかり、右代宮一族のほとんどと関係者が「いなくなった」ということだけです。何が起こったかは如何様にも推測できますが真相は暴けません。
だからミステリーとして評価がわかれる作品です。こういった不可思議な事実を目の前に出された時、人はどう結論できるのか、そういう見方で結末まで鑑賞するのが楽しめると思います。
個人的に総合的に面白いけど茶番が過ぎる部分はイラつきました。
従兄弟たちの痛々しい会話や、主人公の下品な下ネタや、現実的でない美少女アニメ的な言葉づかいが酷いノイズです。エピソード1のワインボトルのノート片はとても知性的で文学的ですが、アマチュアの域をでれずライトノベルにも至らないのは作者が自己満足で不要過ぎる茶番をもちこみ過ぎるからだと思います。とくにメタ世界での推理合戦や魔法バトルは顕著です。
また、描写できないからないんでしょうが、魔法描写はスチルもなく暗転ばかり、ミステリー部分も死体のスチルもなく、安っぽたさに拍車をかけてます。
それらすべてが茶番で退屈です。
それも見ないと物語の全容を理解できないから仕方なく見ますが、もう少し読んでて面白いように書いてほしかった。魔法描写が安っぽたいです。
それは、それこそが幻想や、誰かの深層心理を描写したからこそチープという見方もできなくありません。
終盤になるに連れ、主人公も詰めが甘くなります。
もう、「魔法で殺した」と相手に復唱させれば、相手にはそれができないのはあきらかです。深層は闇なれどこの無間地獄から抜け出すことができるのに、それをしません。
まるでゲームを終了させることを、望んでいないかのよう、、、それは、すなわち...。
後半で彼の正体や、彼さえも気づいてない願いが語られることを願います。
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GOOD!
（グラフィック）
次世代機でADVなんか意味ある？って思う人もいるかもしれないですが。
大きめのHD対応の液晶でプレイするとやっぱり綺麗です。文字もはっきり見やすいし迫力があります。
どっしり構えてプレイするならPS3でADVも結構イイなと思いました。
（システム）
チャプターごとに飛べますし、オートセーブもありますし、快適で不満はないです。
ただPS3コントローラーのR2ボタン（スキップ）が
ちょっと地面に置いただけで作動するので・・そこくらいですかね。
（ストーリー）
うみねこはファンタジー（魔女が魔法で人を殺した）なのか？
ミステリー（人が現実的な方法で人で殺した）なのか？を
主人公と一緒になって考えるのが、この作品の醍醐味です。
叙述トリック？（というか文章が幻想か否かトラップ？）が多くて、本気で読むと疲れますが
謎解きが好きな人は是非プレイしてほしいです。
（ボリューム）
EP4までとなりますが、EP1だけでも、まともに読むと10時間以上はかかります。
自分はEP4終了して、60時間かかっていました。
ADVでこれだけ時間がかかるゲームってなかなかないですよね。
自分は満足です。
（音楽・演出）
原作と比べて多少CS向きに表現を柔らかくした箇所はみられますが
基本的に原作準拠といって良いです。BGMも効果音も原作のを使用しています。
原作の良さをできるだけそのまま移植してくれました。
音楽の良さを言葉で他人に伝えるのは難しいのですが。
うみねこは元々サウンドノベルなので、普通のADVとは違い
音響が作品としての大きな役割を担っています。
ひぐらしやうみねこの原作が人気の所以もBGMの良さもあると思いますので。
ぜひぜひうみねこにあった、音楽も楽しんでください。
西洋魔女っぽいミステリアス音楽もあり、切ない音楽もあり
格ゲーみたいな熱いBGMと多種あります。
（声優さんの演技）
うみねこCS版一番の見所だと思います。
どのキャラも演技がすごい
この作者の作品は熱い台詞だったり、狂気に満ちたセリフが多いのですが
声優さんは見事に迫力満点の演技をこなしてくれています。
一言一言を○ボタンで飛ばしたくないと思ってしまうほどです。
BAD/REQUEST
（グラフィック）
ストーリーの長さ、テキスト量が膨大な割にCGが少ない気がします。
画像が良いからか、ちょっと明るい色調な感じがしました。
もう少しどんよりした感じでも良いかな？
（商品としてのオリジナリティ）
原作を移植したのは良いのですが
前作のひぐらし祭みたいに、追加シナリオみたいなものはないです。
ファンの購入意欲を沸かせるには、ちょっとはあったほうがいいと思います。
（ゲーム性）
選択肢がないので、ひたすら読むだけの作品です。ゲーム性はゼロです。
この作品にとっては、悪いところにはならないかもですが。
（完結しない）
実際うみねこEP8まであるのですが、PS3版はアニメ放送をしたEP4までです。
謎は明らかになりません。
COMMENT
４０型液晶 HDMI接続
原作の良さを壊してない。演技がいい。
この２点があるので、原作ファンは特に満足する出来にあると思います。
アニメだけはみたけど、展開はやすぎてよく分からなかった・・っていう人にこそやって欲しい。
この作品をやってみてこういう物語だったのか！
という人が増えたら自分は感無量であります。
ただ、突飛もない展開があるので、なんだこりゃとなる人も間違いなくいますが。
そういうあなたは魔女に騙されてるか、魔女に魅せられてます。
もしくは本当に魔女と魔法は実在するのかもしれません。
最後まで主人公とともに考えてみてください。
アルケミストさん・・ひぐらし祭の過去は忘れます。
うみねこEP5-EP8を出してください。それだけが私の望みです。