オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 3pt |
55pt
GOOD!
アトラスの最新作ということで、即購入に至りました。
良い点悪い点はそれぞれにあるので、良いと感じた点のみ記載します。
キャラクターデザイン・声優陣共にゲームの雰囲気にとてもマッチしており、
違和感無く入り込むことができました。キャラクターの細部に関わる動きや、
演出が見事に描写されており、酒場の雰囲気や客の入れ替わりなども良かったと思います。
BGMに関しては、特にパズルパートでのクラッシックのアレンジがとても耳に残っています。
個人的にボスキャラや時間に追われながら上っていくシチュエーションにピッタリだったように
感じます。
パズルパートに関しては、確かに皆さんが仰られる様に人を選ぶと思います。
個人的には、パズルなんだし簡単にクリアできるような内容なら、パズルにする必要はないと
思うので難易度としては妥当かと...。しかも何度も挑戦する内に、自分なりの攻略法が出て
きますので、個人的には気になりませんでした。
シナリオに関しては、マルチエンドという部分は良しとしておきます。悪かった点の方が目立ったので。
BAD/REQUEST
シナリオに薄っぺらさを感じます。EDまで一本道というのが、最大の汚点かと思います。
最後まで同じ内容で、選択の仕方でまるっきりEDだけが変わるというのが違和感ありすぎ。
もう少し、シナリオ途中からの分岐を加えることによって楽しみも増えたかと思う。
パズルに関しては、難易度の変化があまりない。ノーマルしかしていないですが、UNDOが
できるかできないかという部分だけで、パズル内容に変化がないので、苦手な方にはかなり
きついと思う。あと、ラプンツェルはいらないのでは。これを作る暇があれば、本編のシナリオ
に工夫して欲しかった。
BGMに関して、曲にメリハリがないような気がする。陰湿な雰囲気の曲がほとんどで、
盛り上がりに欠けるかなと思う。ジュークボックスに何度も行って、今日はこの曲で
ゲームしようというくらいでないと、存在する意味がないかと。
主人公を取り巻く環境の変化のなさ。自室→バー→悪夢の繰り返しが単調に感じた。
もっといろんなところへ行けたり、主人公の行動に幅が欲しい所。会話のみによる選択肢
だけじゃなく、実際の行動によって分岐していくなどすれば、シナリオにも幅が出たかと思う。
操作性は皆様と同じく、最悪に近いかと思う。暴発により、コントローラーをたたきつけた方も
いらっしゃるかと思います。(俺だけ?)右スティックの視点移動は何の意味も無し。
ゲームオーバー時の選択肢も意味無し。コンティニューできなければ、タイトル画面に
もどりゃいいのにいちいち聞くなと誰でも感じる。個人的にこっちの方にフラストレーションがたまった。
COMMENT
女神転生、ライドウ、ペルソナシリーズ、水木しげる、京極夏彦等、
神話妖怪ネタが好きなので、その延長線上に乗るかなと感じたので購入しました。
キャラデザも気に入っていたので。ただ、パズルが本当に苦手な人は止めておいた方
がいいでしょう。
最近ゲームをプレイしてて感じますが、続編をやってみたいと思えるゲームが少ない。
迫力は凄いが、内容は薄っぺら。というゲームが多く感じるのは私だけか。
キャサリンに関しては、仮に続編が出たとしても買うかどうか悩むかもしれない。
ただストーリー性のあるパズルゲームというのは、新たな挑戦だったと思う。
今作のユーザーの意見を参考に、次回に活かせれば大きく変わると思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
修羅場ゲーという斬新さとストーリーが気になって購入。
グラフィックはアニメーションパートもきれいだったが3D部分もかなり良い感じでした。
サウンドは個人的にはまぁ普通。雰囲気にはあってるが特に印象が残ったものはない。
正直パズル部分はあまり期待してなかったのだけど意外にはまって
初回プレイではストーリーも面白く先が気になりかなり熱中して一気に進めていった。
BAD/REQUEST
ストーリーは面白かったのだが一本道すぎた点が不満。
パラメーターを変動させてもココロの声が変わるだけで実際の行動には変化ないし。
EDもマルチEDだけど最後が違うだけで、しかも、恋人ED以外は唐突に心変わりしててちょっと違和感が。
カメラ操作全然ダメダメなのが減点すぎる。
背面がかなり見づらいので実際にやってみないと移動できるかどうかわからない場合が多い・・・。
COMMENT
24型フルHDTV HDMI接続
かなりの難易度でイージーでもクリアできないとか難しすぎると評判だったので
パズルゲーなんて全然やらないし得意というわけでもないので戦々恐々としてたのですが
実際にやってみると全然そんなことはなく、かなり拍子抜けした。
初回プレイのイージーで8時間程度で全ステージ普通にアイテム未使用でクリア。
現在全EDをみて、ノーマルで第6ステージまでゴールド習得。
ラプンツェルもバベルもまだやってないのでまだまだやり込めそうです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 5pt |
41pt
GOOD!
■グラフィック・オリジナリティ 4点
ムービーやアニメ、酒場パートのグラフィックなどがとてもきれい。
EDアニメも含めて、とても質感的だし悪くない。パズルパートのグラフィックも良かった。
ただこのゲームはグラフィックのバリエーションが少ないので、1点減点した。
石を動かして頂上を目指すパズル、浮気をテーマにしたおっさんのストーリーなど、ありそうでなかったゲーム。
オリジナリティはかなり感じられた。この辺りはアトラスらしさがあふれているなと思った点。
■サウンド 3点
悪くはないが、良くもない。というのが率直な感想。
パズルパートではクラシックをややアレンジしたBGMで悪くなかったが、飛びぬけて良かったとは感じなかった。
酒場パートのBGMはアトラスの過去のゲームのBGMも流せたが、ゲームの雰囲気に合わせてか落ち着いたものが多く、あまり熱くなるようなものはなかった。
BAD/REQUEST
■熱中度・操作性 1点
少し辛口になってしまうが、熱中できず、また操作性も非常に悪かった。
良く言われているように、難易度のはちゃめちゃな高さも熱中度を、僕の場合は、下げていた。
単にパズルをやるだけなら、熟考し正解を導き出すことでカタルシスが感じられると思うのだが、このゲームはパズルを解くと言うよりも、まず迫りくるタイムオーバーから逃げる、という点が非常に重要になっていて、とにかく逃げると言う事に追われ、パズルを解くために考える、という事があまりできず、つらかった。
後半は逆に考える時間が与えられたステージが多く、楽しかったのだが、前半は本当にひどかった。
また操作性も非常に悪く、チュートリアルで「画面背面を見渡せ」とあるのに、なぜか視界の角度に限界があり、画面背面を見渡せない視野角制限や、石の背面に回ったときのみコントロールが反転するシステムなど、非常にいらいらさせられる操作には手を焼かされた。
視野角を制限する意味も、操作の反転も必要だったのだろうか。
せめて視野角だけは360度とって欲しかった。背面が見えないせいで、背面に回った際の操作はカンでやるしかなく、なんど操作ミスで転落死したことか。無駄に難易度をあげていたとおもう。
さらに難易度変更も、公式にはゲーム途中で変えられるとなっているが、実際には酒場パートでしか変更がきかず、一度パズルパートに進むとその日の全ステージを同じ難易度でクリアせねばならぬ、このあたりの操作性も問題だと感じた。
僕はあまりセーブデータをたくさん作るタイプではないので、最初ノーマルでやっていた時に三日目で完全につんでしまい、やり直す羽目になってしまった。
難易度が非常に高い、というのはもとより、このあたりの操作性の悪さが色々とソフトとして損をしていたのでは、と思う。
COMMENT
全体的にいらいらのつのるゲームであった。
ストーリーやムービーなど、先の展開が気になり早く先が見たい、という気にはなるものの、パズルが難しすぎて気持ちが折れかける。それの繰り返しだった。
完全なパズルというよりパズルアクションという点も、残念だった。
もう少し難易度を下げて、操作性を上げて、快適に操作できれば良かったのに。
ストーリーが面白くて、エンディングも良かっただけに-浮気のトゥルーだけみた-もっと手軽に進められる難易度を作ってほしかった。
クリア後特典の新モードも、僕はノーマルでのトロフィーをとっていなかったので結局いまだに遊ぶ事が出来ていないし、このゲームの面白さを堪能した、とは言えなかった。
もう少しプレイヤーの事を考えてほしかった。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-08-19
(攻略の謎解きは「解いてやる!」と思ってました)
しかしこの謎解き、難しい上に制限時間があるので
次へ進めない! 物語の続きを見たいのに〜!!
(制限時間さえなければ……)
謎解きに何度挑戦しても序盤までしか進めず、ついに諦めました。
が、『キャサリン公式ビジュアル&シナリオコレクション』
という本があったので、物語はそちらで楽しむことにしました。
『キャサリン』、続編が出て良さそうな力強さを持った
ゲームだと感じましたが、肝心の物語が、謎解きの達人
しか見ることができないのが、とても残念でした。
よって可能性は秘めていたのにずっこけたという、
とても残念な意味を込めて☆3つにしました。
GOOD!
オリジナリティー5pt
恋愛要素とホラー要素を備えたパズルゲームというのは、今までになかったと思います。
特に心理的な恐怖に重点が置かれており、シナリオ方面とパズル方面で違ったタイプの恐怖を体感できます。
ストーリーはテンポが良く、主人公が常に息の詰まるような修羅場に追い込まれている状態なので退屈する暇がありません。不意に訪れる数々のハプニングで生じる主人公の動揺が、ストーリーを楽しませてくれる最大のポイントと言っても過言ではないでしょう。
グラフィックス、サウンド4pt
どちらも「キャサリン」の世界観を良く引き立てていると思います。
個人的にタイトル画面と酒場の雰囲気とBGMが魅力的だと感じました。特にBGMがアダルトな感じで、つい聞き入ってしまいます。
BAD/REQUEST
熱中度、満足感3pt
この点は、人によって大きく印象が変わってくると思います。
まず、エンディングについてです。パッケージには、「試される価値観。数々のマルチエンド」
とあり、あたかもストーリー上の選択肢でシナリオの方向が大きく変わるように表現されていますが、変わるのは本当にエンディングの部分だけです。それに行き着くまでの過程は99%同じです。
どちらかに好意を偏らせてもエンディング以外の部分は使いまわしされます。その為、エンディングによっては、納得できない終わり方になることがあります。
エンディングの数に比例してある程度ストーリーも分岐すると思っている方は、そこには期待をしないほうがいいです。
そしてパズルゲーム。これ、かなり難易度高いです。よほど慣れていないとアッというまに残り残機が0になります。最初は最低難易度でプレイすることを勧めます。それでも結構つらいです。
考える時間はありません。5秒も悩んでいたら足場が崩れて死にます。死にまくってステージを覚えることになると思います。
このゲームに満足できるか熱中できるかは、パズルゲームにハマルことができるかどうかに限られてきます。反射でガンガン上れるようになれば快感ですが、そこまでやり込もうと思う人が一体どれぐらいいるでしょうか・・・。
ちなみに、ストーリー、パズルを含めた一回目のプレイ時間は12時間程度でした。
ようするにストーリー自体はものすごく短いということです。
ストーリーだけを純粋に楽しむ為だけとなると、正直物足りないと思います。
快適さ2pt
パズルステージに苦労して話がなかなか進まないというのはもちろんですが、個人的に一番気になったのはロード時間の長さです。特に長い時は10秒以上待たされることもあります。
COMMENT
個人的にはかなり楽しめた方だと思います。
パズルは確かに最初は死にまくりですが、苦労した分、ステージをクリアした時の喜びも大きいです。ストーリーも面白いので、続きを知りたいが故に踏ん張ることが出来ると思います。
難しいというだけで、つまらないということはないと思うので、プレイして損はしないと思います。