オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt | 2pt |
79pt
GOOD!
オリジナリティー
普通のアトリエといった感じ。
昔からのアトリエをやっている人は懐かしさを感じるかも。
グラフィックス
アーランドに引き続き、滑らかな3Dだが
アーランドを超えるほどではない。
サウンド
アトリエNO1と言っていいほど心に残るサウンド
戦闘曲なども場所によって変化があるので聞き飽きない
15周年記念としてこれまでの全アトリエシリーズの曲が選べるので
(DLCで300円)そこもファンにはたまらないです。
熱中度
相変わらず調合は楽しい
満足感
トータル60時間はできるので非常に満足です
快適さ
少し改善の余地があったのでは?
バグもあるし、快適さはあまり評価は高くはないです
(難易度)
クリアするだけなら簡単です(笑)
隠しボスは手応え有り(DLC)
BAD/REQUEST
延長戦がないのがさみしい
3年たったらハイ終わりです。みたいな
2年の延長を付けて欲しかったです。
DLCじゃないと全BGM解禁&全キャラが仲間にならないのが
商売上手な感じがしました。
このゲームだけの話じゃありませんがなんでゲームに金払ってんのに
まだ請求するのか意味が分かりません。
戦闘がやや地味目な感じがしました。
もう少し派手にも出来たのでは?
COMMENT
アーランドシリーズでは少し、キャラゲーになりけていただけに
昔のアトリエ風に戻ったのは、マリーからのアトリエファンとしては非常に良かった。
やはり15周年記念としてこれまでの全アトリエシリーズの曲が選べるのが
昔からのファンとしては非常に嬉しかったです。
シチュエーション別に自由に曲も選べるので、気分によって変えることもできますし。
次回作(エスカ&ロジー)も出ていますが、エスロジはキャラゲーに戻っていたので
エスロジをやめてアーシャに手を出したのが正解でした。
自分としては、昔からのアトリエ風なアーシャのほうが面白かったです。
黄昏シリーズの3作目があるならキャラゲーにはせずに
アーシャのようなアトリエを作ってほしいです。
自分的にはあまり期待せずに買ったのですが
心に残るとてもに面白く、良い作品でした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 2pt |
69pt
GOOD!
アトリエシリーズはロロナからプレイ。
「オリジナリティー」3p
それほどアーランドシリーズから劇的に変わったところはないと感じました。細かなところで新しさはありますが、驚嘆するほどのものではなかったです。良くも悪くもいつものアトリエ。
「グラフィックス」3p
相変わらず一枚絵は非常に細かく美しい。3Dはよく再現されてはいるがもう一歩といった印象。
「サウンド」4p
アトリエシリーズで私が最も気に入っているのがサウンド。今回も非常に良い曲が揃っていました。しかし、アーランドシリーズが5pだとすると今回は4pか・・。
「戦闘」
キャラクターの立ち位置を変更して戦うシステムはよかったです。味方を守ったり、敵の範囲攻撃を避けたり、キャラクターがよく動くようになりました。
「快適さ」5p
アトリエシリーズの素晴らしいところの一つ。すべてのロード時間は短く、フリーズがない。
また前回と比べて、調合システムが少しわかりやすく、思ったとおりの調合結果を得やすくなった。
EDは一周で条件を満たせば、複数一気にみることができます。
BAD/REQUEST
「グラフィック」
全体的にグラフィックが美しいと感じなかった。
黄昏の大地という世界のため、華やかなものにしなかったのでしょうが、世界がすごく地味で面白みがない。風景はたしかに一つ一つ違いますが、採取場所がどこも同じような色合いに見えてしまう。
またモンスターのバリエーションが少なく、新しい採取地にいっても同じモンスター、または色違いがいるのみ。
素材アイテムは拾ったときに素材の名前だけが表示され、どんな形をしているのか見えないため、新しい素材を見つけたときの感動がない。
前作のメルルは風景に個性があり、素材も拾うごとに新しいものが出てくるためワクワク感がありましたが、今回は感じられなかった。
「戦闘」
ワクワクして見るのが楽しみだった必殺ワザも今作は地味。
上記で書いたとおりモンスターのバリエーションが少ないせいもあり熱中はできない。
「満足度、ストーリー」3p
物語の進行も地味。
ストーリーは妹を助けるといった明確な目的こそあるものの、物語が進行していく過程の中で大きな変化がないため地味。前作のメルルは開拓という目に見える変化があったが、今作は地味に見えてしまった。また妹を助けるまでに何度か間接的ではあるが接触するシーンもあり、助けても感動などは味わえない。
COMMENT
調合は多少わかりやすくなりましたが、全体的に前作のメルルと比較するとすべてが地味に。
それでもEDコンプを目指して2周、3周できてしまうところはさすがアトリエ。もう一歩と感じながらも調合を極めて強化させ、最初は倒せなかった相手を蹴散らすといったところの面白さはすごいものがあります。
ただ私的には今作よりもアーランドシリーズ。特にトトリ、メルル辺りに軍配が上がります。すでに次回作が発売されていますが、今作を上回るデキを期待したいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
あまりゲームに費やす時間がない人には手ごろなボリュームと価格。難易度もさほど高くないのでのんびりRPGやりたい人にはおすすめ。グラフィックも落ち着いた自然的なものが多いので疲れたときの息抜き程度にどうぞ。
BAD/REQUEST
敵の種類がワンパターンの色違いが多い。もう少しここは手間かけてもよかったのではないかと思う。それから2週目以降のスキップをもう少し考えてほしい。
COMMENT
個人的に好き。露骨な萌え路線でもないので大人でも可。自然の多いグラフィックに癒される。但しやりこみ要素は大して多くないので、ゲーマー嗜好の人には不向きかもしれない。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-08-15
2周目でトロフィーコンプリートして50時間(1周目を含む累計)でした。
<バグなど>
アトリエシリーズで最も不安を抱える部分ですが、現在の最新状態のパッチをあててのプレイで50時間プレイして、
フリーズや進行不能・条件を満たしているのにトロフィーが取れないなどは1度もありませんでした。
<主人公>
万人受けするであろう見た目で、無意味に元気いっぱい熱血ポジティブなわけでもなく
かといってネガティブなわけでもなく、個性がないと言えばそれまでですが
逆にツンデレだとか怒りっぽいだとか無理なキャラ付けがないので、すごく受け入れやすかったです。
<世界観>
中世の田舎の行商と言った感じの個人的にとても好きな世界観でした。
美少女とイケメンしかいない世界ですが、嫌味が全くないです。
<ゲームバランス>
親切なシステムが非常に多く、敵に負けても1日経過する程度のペナルティで
ボスや強敵に負けてもゲームオーバーでセーブしたところからやり直しということがなく
とてもまったりとプレイできます。というか余程でない限り負けません。
<調合システム>
1周目は全く理解できず、装備の強化もわからず拾ったもので冒険していましたがクリアに支障はありませんでした。
2周目は完全に理解して装備を強化したらびっくりするぐらい強くなり、爽快でした。
しかしシステムを理解しても、品質を高くするにはそれなりのコツ・工夫が必要で、あれこれ考えるのが楽しかったです。
依頼面でのアイテム調合は「品質いくつ以上の」「~~の特性のついた」という難しい注文がほぼないので
調合システムを理解していなくても支障なく消化できます。
<エンディング選択システム>
エンディング条件を満たしている場合、どのEDを見るかを選択できます。
1周目ではかなり難しいと思いますが、1周で「どのED条件も満たしていないED」以外の全ED条件を達成できます。
全てのED条件をギリギリにしたシビアなセーブデータ作成、そこからのやり直しではないのでとても親切です。
<感想>
以上のように親切な設計になっているがゆえ難易度自体は低いですがやりごたえはあります。
50時間ずっと夢中にプレイできました。
シリアスな場面が少なく、基本的にのほほんとした雰囲気なのでシステムの親切さも相まってとても優しい気持ちでプレイできます。
最近はずっとコンシューマーゲームを起動するのすら億劫になっていて
起動しても10分ぐらいで電源を切るような状態でしたが
あー続きをやりたいーと思わせてくれました。とてもいい作品でした。
私と同じようにゲームはしたいのにゲームに疲れてしまってる方には特におすすめです。メリエッタさんかわいい
GOOD!
・グラフィック
3Dモデルの出来が良いシリーズです。今作も安定の高クオリティ。また今作は草や自然のオブジェクトやフィールドへのこだわりが凄まじく圧巻の世界観を生み出しております。
緑が最も美しいゲームと言っても過言ではないでしょう。
・OP
花の書き込みが凄すぎる。物量の凄い圧倒的な作画と本作のストーリーを表した正しく主題歌というべき「花標」は起動直後からモチベーションを高めてくれます。
・キャラクター
嫌味がなく、主人公も下品な言葉使いなど一切発言しません。品があります。基本的にほとんどのキャラクターが真面目で思いやりを持つという、黄昏という世界観に反してあたたかい人間ばかりなので極めて万人向けに近い爽やかな会話が飛び交います。子供にやらせるにしても安心ですね。
・サウンド
アトリエシリーズは音楽の評価が高い事で有名です。
今作アーシャはその中でも人気ということらしく、期待していたのでプレイ中特に気を配っていました。
なるほど素晴らしい。評判通りの美しい曲ばかり、ここまでハイレベルな音楽を持つゲームはそうあるものでは無いですね。
・快適度
ゲームの進め方や遊び方は至ってシンプルで、とっつきやすく困ることはほとんどありませんでした。
・オリジナリティ
錬金術をメインシステムに組み込む独特なシリーズですのでその時点で相当なオリジナリティを持っていますが、
今作は世界観がとにかく素晴らしく、先程も言った様に緑が最も美しいゲームと言っても過言ではありません。
独自の世界を持つこのゲームは正しくオンリーワンであり強いオリジナリティを有していると言えます。
BAD/REQUEST
・後半やDLCボスとの戦闘
アーシャのボスは固い敵が後半に多く、相当強くないと泥試合化することが多々あります。
多少テンポが悪いです。余談ですが今年発売するPS4&Switch版アーシャのアトリエDXは戦闘早送りが追加されたようです。
なにかPS3でなければいけない理由が無いのであればそちらをオススメします。ハードの性能から考えても恐らくロードもさらに早く快適になってると思われます。
・ストーリーの最後
割とあっさりと終わるので腑に落ちない気がしないでもありません。これは黄昏シリーズ三部作の1作目なのでここで全てを終わらす設計では無かったのでしょう。
悪くは無いです、むしろ良い方ですが他の要素が完璧に近いだけに悔やまれます。
COMMENT
非常に満足しました。流石は老舗シリーズだけあり固められた地盤の上高いクオリティが実現出来ています。
黄昏シリーズの中でも日本ではアーシャは一番人気なようです。(海外ではシャリーやエスカロジー)
このシリーズは元々女性向けのゲームだった為、女性が楽しめるのはもちろんの事ですが、男性も楽しめます。
全ての要素が高水準でまとまっている傑作です。安心して手に取ってください。