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良 い 所 |
昼は学校でいい子にしてるが、夜は禁断の墓場で宝捜しという変な話。(いい意味で) 悪い子を更正させていくありがちなストーリーだけど何故か燃える! キャラもいい意味で濃い連中ばかり。 学園パートでは会話やイベントが豊富でアイテムも多く、よく作りこまれていると思います。 武器も文房具やらステンレス包丁からライフルまで多種多様。 ダンジョンも仕掛けやトラップなどよく作られています。 どこからでも脱出できるところも親切。 敵の弱点さえつけばレベルが低くてもやれる戦闘は自分にとってかなり良かったです。 レベル上げを強制されるゲームとかはだめなもので。 音楽は戦闘の曲が最高。特にボス戦。燃えます。 他にも自室にいる時の曲も。 クエストや調合も○。さすがアトラス! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
全体的にチープ感や古臭さが漂っているところ。 魔人のときからそうですからきっと皆さんはそれがいいのでしょう。 狭いダンジョン内を走り回っていると少し酔う。(これも自分だけかも) 敵の配置が毎回同じ。 緊張感が欠けます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最初はとっつきにくいところもありますが、だんだん引き込まれてきている自分に気付いてくるかと思います。 また話も長めなので長く遊べますし 期待を裏切るストーリーもありますのでダレる事はないでしょう。 ミニゲームなどやり込みもあるので私もまだまだやる予定です。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー このゲームは、独自性も強いが、既存の題材を上手に組み合わせ斬新に見せることにおいて非常に成功していると思う。わかる人にはニヤリとさせられるシーンのオンパレード。 ・グラフィックス 登場キャラクターはひたすら濃いが、それを苦に感じさせない絵はよい。 ・音楽 ホーンやピアノによるジャズテイスト溢れる楽曲群は秀逸。個人的にジャズ好きなことと、ともすれば重くなりがちな物語に軽快さと熱さを演出する重要なファクターとして作品貢献度も高い。ということで音楽は5点。 ・熱中度 熱中度は文句なしに5点。生活リズムが昼夜逆転させられるほどハマったゲームは他には思い当たらない。先が気になってしょうがない物語に加え、探索、ミニゲーム、調合などやれることが多くて歯止めが利かなくなる。成長の自由度がかなり高く、レベル上げにもつい熱が入ってしまう。 ・満足感 満足感は4点をつけてはいるが、本当は5点をつけたかった。しかし、全体的な完成度が高いために、逆に悪い所に書いた要素が目立ってしまい、5点をつけられなかった。 ・ストーリー 記紀神話、トレジャーハンター、学園ドラマと、全くと言っていいほどつながりの無い題材を見事に調和させた物語はとても魅力的。分岐が多いのでつい繰り返しプレイしてしまう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー 物語が急ぎ足で、終盤の登場人物などはあまり見せ場がないなど、ボリューム不足が非常に残念。個性豊かな登場人物が多いだけにもっと活躍の場があっても良かったのでは・・・と思ってしまう。 ・快適さ メニューのレスポンスの悪さ、ソフトリセットが無い、セーブデータが少ないなど、システム面では惜しいところが多かった。特に繰り返しプレイが多くなるだけにソフトリセットについては残念。ロードが多いのも気になる。 ・難易度 謎解きや戦闘は殆ど苦戦することなくこなせてしまう。親切設計かも知れないが個人的にはもっと手応えが有ったほうがよかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここ最近ではなかなか見られない「骨太」な一本。ここまで真剣にゲームと向き合ったのは本当に久しぶりだ。発売から2ヶ月ほどたった現在でも中古で見かけることが殆ど無いのも納得。入り口は狭いかもしれないが多くの人に勇気をもってこの世界に飛び込んでもらいたい。 |
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良 い 所 |
・学園、伝奇、冒険、充実したアイテム、充実したゲーム内容、あとジュヴナイル 最近のゲームにありそうでなかった自分の求める要素が全て盛り込まれている。 ・どのキャラにも好感が持てる、素直に話に入り込める 美形がとんでもない馬鹿だったり(いい意味で)、見た目悪そうなのに世話焼きだったり 保険医がチャイナドレスに白衣だったり、アホだなぁこいつら、と思いつつ愛情が湧く。 あれだけいてどのキャラも個性が立ってるのがすごいと思う。顔のパーツもよく見ると皆違う。 キャラが良いため感情入力も面白い。入力した感情によって反応が変わるため、何回でも楽しめる。 ・アイテムのグラフィック これに点数をつけられるとしたら5点付けます。 食材、雑貨、文具、生活用品、銃火器、武器等グラフィックがどれも素晴らしい。アイテムマニアにはたまらない。 特に食料品のグラフィックには何かとてつもないこだわりを感じる。リアルに味覚中枢を刺激されます。 調合でカレーライスを初めて作った時は感動した。ほんと美味しそう。 ・章ごとのオープニング・エンディング。 オープニングは秀逸。曲はもちろん演出もうまい。ノリも良い。 エンディングも切なくていいと思う。歌詞付きなのがドラマっぽい。 ゲーム中のBGMも統一感あり且つゲームのイメージによく合ってる。 オープニングが見たいためにゲームを起動する事も。サントラが待ち遠しい。 音楽とは違うが、武器を構えた時、振った時の音もいい。日本刀ならザバー、カッターならチキチキとか。細かく作られてる。 ・謎解きが楽しい。自力で解いた時の達成感、満足感は病みつき。 探索パートだけシリーズ化しても買うと思う。 ・作り込みがすごい。メール着信音の設定だけでも10個以上あって思わず笑った。えらい。 ・自分がゲームを動かしているという実感が持てる。 見てるだけのムービーなゲームとは違う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・探索パートでの操作性 そのボタンでその操作に行くか!と戸惑う事がしばしば。 敵が出現したらオートで武器を構える設定とかあったら良かった。 あと左右だけでなく周り一面見渡せる視点切り替えも欲しかった。 ・H.A.N.TのボイスがOFFに出来ない。 クエストをこなし続けると延々と同じパターンを聞くことになるのでちょっとうざく感じる。 ON/OFF機能が欲かった。 ・敵の出現が固定パターン クエストの仕様上仕方ないとは思うが、流石に何度も遺跡に出入りしてると食傷気味。たまにはランダムで不意打ちされたかった。 ・戦闘でもっとバディを使いまわしたかった 回数制限があるためここぞと言う時にしかバディの攻撃を使えないのが勿体ないと思った。協力攻撃とかできたら嬉しかった。 ・グラフィック 最近のムービー等に力を入れてるゲームと比べると見劣りするかもしれない。 特に探索パートの敵グラフィックなんかは古臭く感じる人もいるんじゃないかと思った。 自分はありだと思ってます。ただもう少し一般受けを狙ってみても。 ・二周目以降の引継ぎ要素 ゲームの仕様上仕方ないとは思うが、感情値でもアイテムでも一部だけでも出来ればよかった。 あとCGギャラリーやボイスコレクション等も欲しかった。私的にアイテム図鑑も。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的に、大当たりです。早くも続編orファンディスクに期待。 良い所はまだ書き足りないくらい。久しぶりに良ゲーの手応えを感じた。 システムをとっても世界観をとっても、九龍の代わりになるようなゲームは今の所ないと思う。 しばらくはこれで遊び倒します。 前々作からのファンですが、プロデューサーの方にはこれで満足せずにまた全く新しいゲームを作ってもらいたいと思った。ただその前にファンディスクが出ればより嬉しい。 まだゲームも捨てたもんじゃないと思いました。 |
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良 い 所 |
・魔人学園を引き継いで「学生」という立場のキャラクターをメインにしていながら、トレジャーハンターという主人公を据えてあり、独創的。ストーリーも深く、読ませる力がある。 ・アイテム調合や収集など、ストーリー本編以外のやり込み要素も楽しく、本編を忘れてハマれる。特にロックフォードは懐かしい出来で、ミニゲームにしてはよく出来ている。ロックフォードはもう少し欲しかった。 ・キャラクター相関図に、各キャラクターの個性が出ている。感情入力による影響をのぞき見る事が出来て良い。 ・とにかく全体的に良い出来に仕上がっている。 ・2周目の裏モードは良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・アイテム調合の際、ひたすら画面をスクロールしなければならない。アイテムが増えれば増える程、調合と量産に時間がかかる。 ・アイテムが買えない。特に大量に必要になる白米やミネラルなどが買えないのは辛い。アイテム収集の為に遺跡と外を出たり入ったり…。 ・死亡暗転長すぎ。しかもスキップ出来ない。 ・キャラクターとの好感度を上げていっても、エンディング直前のわずかなイベントシーン+一部キャラ一枚絵しか無いのが…。各キャラクターとのイベントが少ない。 ・操作説明が少なく、不親切。説明書とヘルプをもっと充実させて欲しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・とにかく操作性が悪い。 ・が、それを補って余りある魅力がある。調合とアイテム収集は大変で苦痛だが、ストーリーややり込みは楽しいので我慢出来てしまう。魔人学園でハマった人、そうで無い人も買って損はない作品。魔人とのリンク部分が各所で感じられ、思わずニヤリ。次回作が楽しみ。 |
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良 い 所 |
・音楽が全て最高。OP曲は一度聞いたら忘れられない。EDのアオキキオクもとてもいい曲で、EDからの流れに合っていた。欲を言うならば、外法帖のようにEDシーンでイントロが少し流れてきてから、EDに入る形であればもっと良かったと思う。 ・キャラクターは少し濃い目だが、それぞれ特徴があって魅力的。実はシリアスな設定もあったりしてとても良い。グラフィックも綺麗で、一枚絵も多くなった。 ・ストーリーも、続きが気になりどんどん進めたくなる。随所に笑えるシーンもあり、たまにドキッとさせられる台詞もあったり。「コケる」「解説の途中だが殴っておく」などの選択肢があってかなり笑えた…。なにより主人公がないがしろにされていないのがいい。(転●はひどかった…。やはりシャウトさんが良い。) ・クエストにかなりハマる。依頼を受ける→遺跡探索→クエスト条件達成→依頼人に依頼品を渡すという至って単調な作業なのだが、ついストーリーを差し置いてクエストばかりやってしまう。依頼人との親密度や手紙、報酬品なども面白い。依頼内容はかなり笑えた。 ・着メロ、ネット販売等が面白い。魔人シリーズとの関連性も感じられ、魔人にかなりハマった身としては嬉しかった。どうせならペルソナの着メロも欲しい。サトミタダシの曲とか特に…。 ・ミニゲームが面白い。ボリュームもあって、一つのゲームとして出せそう。 ・アイテムが面白い。文具や食べ物など、ついつい集めたくなる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ソフトリセットがない。 ・ゲーム起動時の社名が飛ばせない。 ・ゲーム内容の割に取扱説明書の内容が薄い。慣れるまで多少操作が複雑なので、もう少し詳しく書いておいて欲しい。 ・引継ぎが欲しい。外法帖では出来たのに…。 ・バディ加入条件、ED条件が厳しい。 ・ロードが長め。苦痛なほどではない。 ・雑魚敵の声がちょっとうるさい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今までプレイしたゲームの中でも五本の指に入るほどの良作。随所に製作者のこだわりが感じられた。やり込み要素が高く一度ハマると抜け出せないうえ、選択肢による分岐やイベントも違うので何度もプレイしたくなる。あの人を主人公に出来るのも良い。久々に買ってよかったと思えるゲームだった。続編にも期待! |
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良 い 所 |
《アドベンチャーパート》 ・感情入力システムは始めは戸惑ったが、慣れれば会話に参加してる感が強くなり、 より九龍の世界にのめりこめる。感情に対するキャラの反応も細やかで飽きさせない。 ・ストーリーの大筋には関係ないが、感情入力や選択肢、好感度によって様々な 分岐点が用意されている。数回プレイして初めてみるルートがあったりする。 ・嫌われ者プレイや空気読めないプレイなどの奇抜な遊び方もできる。つらいけど。 ・キャラクターがとにかく濃い!こいつ仲間にいらねーよとか思う……のに、 いつの間にかすごい愛着が湧いている。 《探索パート》 ・多彩な武器を自由に使用できるのが楽しい。始めはナイフと銃で戦ってたのに、 いつのまにか鉛筆やらはりせん、あるいは古代兵器で戦ってる自分がいる。 ・レベルはサクサク上がっていく。経験地を成績表に振り分けていくのが楽しい。 ・慣れてしまえばノーダメージでボスを倒したり、全ての敵を1ターンで倒せたりする。 《音楽》 ・ジャズっぽさを出した音楽がいい!サントラが出たら絶対に買います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・アイテムを調合するのが面倒。楽しいのだけど、大量生産には向かない。 後半になればなるほどアイテム量が増えていきストレスが溜まりました。 ・ラスト2話くらいで急に仲間がたくさん増える。もっと早く使いたかったのに。 ・H.A.N.Tを起動するのがだんだん面倒になっていく。ナビゲーションもうるさい。 ・説明不足な部分が多く、せっかく便利な機能があっても気付けないことがある。 あとで偶然気付いて無駄な時間をすごしていたことにガッカリする。 ・攻略方を見つけるまで何度もボス戦で死ぬことがあった。どうしても勝てなくて、 一回投げ出しそうになった。特定のアイテムがないと、難易度が高くなってしまう。 ・キャラが魅力的なので【無視】や【寒】などを使うことをためらってしまう(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲーム一本で私がゲームでやりたいことが大体やれるので、 当分ほかのゲームはいらないなぁといった感じです。 様々なコレクション要素、やりこみ要素が詰め込まれていますが、 ひとつひとつがしっかりと作りこまれているので非常に満足&熱中できます。 まあツッコミどころが満載なので「こんな高校生いねぇよ!」とか 「その材料でそんな料理できないよ!」とか「銃刀法違反だよ!」とか、 真剣に考えてしまう人には向かないゲームだと思いますよ。 |
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良 い 所 |
・学園モノとダンジョン探索がうまくまとまっている。 ・キャラクターが個性的(いい意味で) ・音楽かっこいい。着メロも凝っていて○。 ・大量のアイテム。それに伴い合成パターンも大量。 ・感情入力も多い。 ・戦闘バランスがいい。 強敵も弱点を突けば簡単に倒せたり。逆に気を抜いたらこっちがやられたり。 ・ストーリー○。「お約束」が随所に盛り込まれ、いい感じに活かされてる。 ・ミニゲームがプレイしたらきちんと本編に反映される。 ・学校の備品パクッたり、クエスト受けまくってみたり、文房具で戦ってみたり 二挺拳銃やってみたり、カレー食いまくったり、先生に「愛」を囁いてみたり ・・ともかくやりたい放題が可能。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・操作に慣れるまで一苦労。 ・慣れてくるとナビの演出がウザくなる。 ・ストーリー終盤がディスクに入りきれなくてムリヤリ詰め込んだ感じ。 ・アイテムのグラフィック表示で頻繁に細かいロードをする。 ・敵の攻撃範囲も敵情報に追加して欲しかった。 ・加入条件に数十時間費やすキャラがいる。入れ損ねた時のショックは大きい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ダンジョンマスター系が好きな人におすすめ。 やればやるほど味が出てくる。 あと日本神話がよく分かるようになる。 個人的には久々の良ゲー。 |
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良 い 所 |
・登場人物のキャラクターが濃い。その分、容易く感情移入が出来る。 ・主人公の台詞を排し、感情入力のみによる会話システム 会話部分をスリム化する一方、その空白部分の補完をプレイヤーに委ね、 プレイヤーの想像を掻き立てる事に成功している。 ・独特の世界観 女神転生シリーズとは一味違ったダークな雰囲気を楽しめる。 本作品のストーリーは主に日本神話がモチーフとなっており、随所に聞き慣れない 人物名、逸話が登場し興味をそそられる。 用語集が用意されているのでプレイヤーが 置き去りにあうことも無い。 ・クエストシステム 依頼主からクエストを請け負い、ダンジョン内で指定された作業をし、依頼主の 信頼を得るという流れはともするとルーチンの様に思えるが実はそうではない。 まず依頼主からの依頼動機が非常に理不尽で笑いさえもたらす。 またクエストのアイテムは横領可能であり、強力な装備品の材料、ドーピング用の アイテムを入手すべくプレイヤーは熱心にクエストに打ち込む事になる。 ・分岐、フラグの多さ プレイヤーは幾度と無く感情の入力、選択肢を迫られる。 不適切な選択を繰り返した場合には何かと憂き目に遭ってしまう。 しかしそれが本作品の醍醐味であり、如何に臨機応変な選択をするかが プレイヤーの腕の見せ所である。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・AP回復アイテムの多様でどんな敵でも戦略抜きで強引に倒せてしまう事。 某ゲームではないが満腹値のようなものを設定して、一度の探索でのAP・HP回復の 食料品の使用限度を設定すれば難易度は上がると思う。 ・ダンジョンの仕掛け解除に必要なアイテム名が明示される事。 アイテム不要の仕掛けに於いては、碑文に書かれた文からキーワードを抽出、 謎解きというプロセスが楽しめる。一方でアイテムが必要な箇所に於いては、 ご丁寧に使用アイテム名が表示される。 これでは謎解きの面白さが半減されてしまう。 ・アイテム図鑑、CG閲覧モードが無い事。 アイテムの収集・調合は本作品の醍醐味の一つである。それに輪をかける意味でも アイテム図鑑はあった方が良いと思う。 CG閲覧モードに関しても同様。 ・続編ありきのED。 クリアに長時間を要するゲームなのでやはりEDで完全決着が見たかった。 非常にもどかしい気分になる。 続編が確実であるという事は確かに嬉しいことだが…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
アトラス発売の作品にハズレが無い事、当サイトでの高評価からこのゲームの購入を決めました。やはり間違いはありませんでした。 非常に面白く中毒性の高いゲームです。 濃いキャラ、独特の世界観を有するなど、クセの強いゲームで一見するとプレイヤーを選ぶゲームの様に思われますが、このサイトで軒並み高い評価がつけられている事から万人受けするゲームと言って良いのかも知れません。 個人的にはこのゲームはお勧めです。 まだ未プレイの方は是非プレイして欲しいと思います。 |
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良 い 所 |
■雰囲気・演出: パロディ、オマージュの嵐だけれどそれを照れや誤魔化し抜きで臆面もなくやってのける手腕が良い。正面からの豪速球。 現実にはありえないとんでもない學園だがどこか自分の学生時代を思い出し懐かしく、「ジュヴナイル伝奇」と銘打つにふさわしい放課後の気配、友人達との笑って泣いて走っての距離感が上手に演出されていた。 ■映像: キャラクターのデザインは渋めだがその分アクが強く、ゲームの雰囲気に良く合っていると思う。実写背景とのバランスも良い。良い意味でのB級さが漂っていて好印象。 ■探索: 謎解きのヒントを得るのに歴史スキルが必要、ジャンプ距離上げるなら体育スキル必要、というのが良かった。レベル上げるなりバディ連れてくるなりなんとかして該当スキル上げて出直して来い、という程好い突き放し方と、いつでも脱出できるシステムが併設されているところも好感。バディ達が時折喋るのも良いアクセント。 やりこもうと思えばどこまでもやりこませてくれる無限クエストとレアアイテムの存在も良い。気が付けば好感度上げも兼ねたクエストに夢中で一周目は165時間かけてクリアしました。 ■戦闘: AP制ターンバトルを上手に使ったコロンブスの卵。実際手に取るまで、雑誌などで情報を見てもどんなシステムかあまり想像できなかったが、一旦把握すればすぐ馴染めるところが秀逸。バディや武器を変えると戦い方までがらりと変わるのが楽しかった。二丁拳銃にシステムが対応していたのには万歳三唱。 ■キャラクター: 濃い!クドい!!ありえない!!!と思っていたキャラが気付けばかけがえのない仲間という認識に変わっていく過程が良い。魔人のような和気藹々ではないが、個々の性質が強烈なので鉢合わせた時の化学反応が面白過ぎ。入力した感情に対応する返答がしっかりと用意されているので、プレイヤーの中でどんなかけあいだったのかを想像するのも楽しい。 主人公が完全に無個性でプレイヤーに丸投げなのに、きちんとプレイヤーの中でそれぞれの主人公像が立ち上がってくるように作られている、そのお膳立てっぷりが素晴らしいと思う。 ■音楽: 文句なし。ロックフォードアドベンチャーもきちんと本編と同じメロディ使っていることに2周目で気付いて感服しました。 ■その他細かいところ: アイテムにやたら料理が多くて楽しかった。 ロックフォードアドベンチャーの作りに拍手。ゲーム開始して5時間くらいこっちに没頭してました。 文房具、ハリセン、パイプ椅子で敵を倒せる突き抜け感爽快感万歳。 キャラクターごとの相関図も面白い。 セーブデータの画像、新しい話に入るたびに楽しみでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
うーん……、良いところの裏返しではあるのだけれど、ちょっと仕込んだネタが若い人置いてきぼりじゃないかと思わなくもない。勿論判らなくても十分面白いのだけれど、でもコレが判らないのはちょっと勿体無いなぁ、という複雑な心境。 ・物語終盤が駆け足だったのが惜しい。せめてあともう3話ほど欲しかった。 ・↑それに関連して、終盤仲間が一気に増え過ぎ。全員好きなので削れとは言えないけれど、加入時期をもう少しばらけさせて欲しかった。やっぱりもう少し話数があればなぁ。 ・敵の配置が常に同じなところも少し気になる。常に同じでなければ楽しめない面もあるのだけれど、ランダム配置で戦ってみたいという欲求がなきにしもあらず。 ・全キャラ対応の相関図が見てみたかった。 ・二周目、アイテム幾つかだけでも引き継げれば良かったかな。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ACGなどの反射神経を使わないジャンルで、久しぶりにゲームらしいゲームを堪能しました。コントローラーのありとあらゆるボタンを駆使するゲームなんて何年ぶりだろう。 出来ることやりたいことをとにかく頑張って詰め込んで調整したのだなぁと脱帽です。 プレイヤー側も試行錯誤を重ねて、主人公と同時進行で成長できているように感じられました。高く感じられた敷居もいつのまにかまたげているのが嬉しい感覚でした。 ADVで友人と共にいる独特の居心地の良さはこの系譜のゲームならではと思います。 美麗な3Dムービーも声優の長い熱演もないけれど(短い一言科白だが快演怪演好演は満載)、感情移入の度合いも高く、終えた後に素直に「ごちそうさまでした!」と充実感込めて呟けたゲームでした。ゲームプレイ時間の中できちんと操作してる時間の割合が高かった。 率直に心の底から「楽しかった!」と言える嬉しいゲームでした。 |
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良 い 所 |
やはり感情入力はシャウトが良い(笑 ジュヴナイル度も満足。高校生のころが懐かしい。 キャラは濃すぎ!だけど、妙にゲームにマッチしてるのでOK! 音楽は、「さすが新田氏」の一言。特にOPの曲は、一度聴いたら頭から離れません。サントラ欲しい。 熱中度は、マヂで時間を忘れてできるゲームです。自分で考えて、自分で解くゲーム。なので、テキト〜に寝ながらのプレイは命取り(笑 最近の、映画みたいなストーリーおっかけゲームに飽きてる人は是非どうぞ。 快適さは…気になります。詳しくは下の悪い所をドウゾ。 ストーリーは筋が通ってるし、なにより引き込まれる、続きが気になる感じに高得点。今井マジックに魅せられた。けど、少し詰め込みすぎ? | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
書いてる人も多いけど、ソフトリセットがない&最初の社名が飛ばせないこと。ゲームオーバーでリセットのときとか、けっこうストレスになる。次回作は、ここら辺を考慮して欲しいです。 ロード回数が多いこと。あまりにガリガリいうので、ディスクが心配になります(笑 操作性は…慣れれば気にならない、って程度。逆に言うと、慣れるまで時間がかかる。 けど、慣れるとこれ以外の操作は考えられないかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々の良ゲー!これに尽きます。 残念ながら万人受けするモノではないと思うけど、その分ハマる人は実生活に支障が出るくらいハマれます(笑 |
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良 い 所 |
ルパン三世やインディジョーンズのノリに近い音楽。各話エンディングテーマでは打って変わってしっとりとするが、逆にメリハリがついて良い感じ。 キャラクターが個性的なのは、一応良いところに入れても良いでしょう。 BUSINをベースにした綺麗なグラフィック。ただし、敵キャラを除く。 多彩なアイテム(特に銃器)は、ニヤリとさせられるものが多く単純に集める楽しみがあって良いです。 基本的なシステムは良くできていますし、雰囲気もしっかり魔人なので、決して「外れ」ではないです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とにかく、インターフェイスの練り込みがなっていない。調合アイテムを手動で選ばされ、まとめることも出来ず、たかが銃のリロードをするためにスクロールボタンを連打させられ、ボタン配置のまずさ(特に、メニューコマンドと戦闘時のターン終了ボタンが一緒と言う暴挙)から戦闘での操作ミスが頻発する。例えば、弾薬+銃の「調合」でリロードは良いとして、銃+弾薬だと、調合できずにで強制キャンセル。アイテムの「使用」は□(調合)ボタンを二回だが、オブジェクトに対して使用する場合は○ボタン、と言うインターフェイスを問題と思わないのは、絶対にまずい。ただでさえ画面展開が遅いのに、このインターフェイスがプレイアビリティを著しく下げている。こういう所こそ、BUSINベースの洗練されたものにすべきだろうに。 加うるに、説明書が殆ど何も説明していない。画面に表示されているアイコンの内容、ナビゲーションSEの意味、基本システム… 上記の劣悪なインターフェイスと遅い画面展開を経ないと見られないヘルプなど、何故わざわざ確認する羽目になるのか?魔人学園からついてきた人間が殆どだから、説明は不要とでも思ったのだろうか?実際は、シリーズを全てやっていたにも関わらず、非常に戸惑う羽目になったのだが。 そして、アイテムの入手方法はRPGとして致命的。買えるのは、弾薬と役に立たない回復アイテム程度で、有効な回復・補助アイテムは、基本的に全てドロップアイテムである原材料をかき集めて合成する事になる。「白米」や「ラーメン」が手に入らず右往左往し、「ゼラチン」を手に入れて乱数に感謝する。段々馬鹿馬鹿しくなってきます。基本食材は購入できるようにすべき。悪い冗談にしか見えません。 止めに、バランスが悪い。中盤以降、まともに勝てるボスは居ない。基本的に、何回か死んで弱点その他を把握した上で、ハメ殺す方法を模索することになる。そして、勝ちパターンが見えたら、それを実現するためのアイテムを集めるために遺跡めぐり… プレイ時間の大部分はこうして消え、次の話に行った頃には、話の展開を忘れているなどざら。 この様な軋みはAVGパートで最高潮に達し、完全に学園物で無くなっている。ジュブナイルなのは題名だけ。別に超古代文明等の話をしているのではなく、学園で生活してることを感じさせるイベントが皆無と言う事。文化祭もない。修学旅行もない。テストもなければ授業もまともにやってるのか解らない。主人公達は高校三年生なのに!ヒロインなど、一応進学するつもりらしいのだが、勉強している姿を見たことがない。と言うか、誰も受験勉強何かしてない。寮に住んでいるにも関わらず仲間が集まる描写もないし、無断外出という基本イベントも無い。全寮制の伝統ある大学とでも言っておけば、まだマシだったと思うのだが… 最後に、上記プレイ時間の無駄な上昇と世界観の崩壊に拍車をかけるものに、クエストの存在がある。馬鹿演出を目指して滑っているのが見え見えの乱数処理と、最初何を要求されているのかサッパリ解らないシステムで、恐らくこのゲーム最低の要素。金を稼ぐ方法が欲しいのなら、それこそウィザードリー方式で宝を売らせればいい。クエスト的な事をやりたいなら、外部に簡易ダンジョンを用意したり、ミニゲームを入れたり、クエストを受けることで入れる遺跡のブロックを用意するのが筋と言うもの。しかも、これがレアアイテムの主な入手方法になるのだから、たまらない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今作は、色々と不満が述べられたSLGパートをダンジョンRPG方式で再構築して、練り込み不足ながらも一定の改善をなした反面、売り物だった学園物AVGとしての長所を削ってしまった作品です。しかも、両者の取り合わせが良いと言いがたく、両要素の乖離が作品全体を不安定にしてしまっています。 感じとしては、BUSINの簡易シミュレーション的な外伝に、魔人学園のアドベンチャーパートを薄めたものがくっついていると思って下さい。私はどちらも好きなので、取り敢えず楽しめましたが、列挙した欠点によって、手放しで誉めることは出来ません。決して、手を抜いているわけでないのは解るのですが、相変わらずアイデアを刈り込んで完成度を上げる段階で躓いているようです。 これからこの作品がどこに向かうのか、陰陽両面の意味で楽しみですね。 |
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良 い 所 |
オリジナリティ AP消費タイプのSLGを、主人公視点の3DダンジョンRPG風味に仕上げた感じ。 こっちの攻撃は当てつつ、敵の攻撃範囲を予想して柱の陰に隠れたり、無駄をなくして1ターンキルを狙ってみたり。今までにない戦闘だと思った。 音楽 OP曲とボス戦の曲が印象的で頭から離れない。 熱中・満足 主人公のスキルをどう成長させるかで手に入るアイテムに違いが出たり、調合できるものが増えたり、戦闘が楽になったり。 遺跡パートのクエストの謎解き・クエスト品の横領。日本神話をなぞったトラップの謎解き。上にも書いた1ターンキル。敵の弱点探し。 学園パートの感情入力。濃すぎる登場人物。ミニゲームのダンジョンRPG等々・・・ 只今二周目ですが、まだまだ奥が深いです。 難易度 決してぬるくはないが、工夫次第ではそんなに苦労せずに進める。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
快適さ まず最初に、操作性そのものは問題なし。やってるうちに慣れてくる。 気になったのは、取扱説明書とゲーム内のヘルプなどにも書かれていない事がいくつかある。 説明不足という意味で快適さは2点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
もし仮に続編があるなら、敵情報くらいは二周目引き継ぎにして欲しい。 二周目、三周目の予定も立てているので。 |
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良 い 所 |
【音楽、グラフィック】 ・グラフィック、好みが分かれる処だと思うが個人的に好み。 ・自分は音楽はそれ程重視しない方だが、それでもうるさすぎず、存在感があるこのゲームのBGMは傑作だと思う。 【ストーリー】 ・ADVパートのあの掛け合い、王道なギャグセンス、楽しすぎる。同じ学校だけあって主要人物以外も結構出てくる処も素敵。 ・勿論キャラクターも魅力的。主人公はなかなか頼もしい様子なので皆割と頼ってくれる。嬉しい。 【etc...】 ・細かく作り込んであってなかなか飽きない。開発チームの愛情が感じられて好印象。 ・感情入力は前(魔人)に比べてわかりやすくなったと思う。弊害もあるが、このスタイルで行く以上は仕方のないことなんだろう。 ・何より、何よりだ、主人公が空気ではない!皆ちゃんと構ってくれる。幸せ。 ・そしてとても個人的なことだか、私は日本古代史系が大好きなので、神話をベースにした遺跡は石版を読んでいるだけで楽しかった。笑 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【探索パート】 ・バディが話す言葉が少ない。しかも最初に潜って謎を解く場合が大半なので、普段探索しているときは殆どと言ってよいほど話さない。淋しい。 ・行ける遺跡の数が増えるので、後半になるにつれクエストをこなすのが面倒になる。 ・調理…じゃなくて調合、面白いが対象のアイテムを探し出すのが結構重労働。 ・説明書が不親切。銃器、爆弾などスティックで狙いを変えられるのに自分は途中まで気付かなかった。なんてアホなんだろう。 【ADVパート】 ・13話で終わるのが残念。欲を言えばもう少し長くやっていたかった。 ・2周目で、主人公が○○なのに、変更点が少ない処も残念。彼が主人公になるなら、シナリオももう少し変わりそうなものだが…。 【etc...】 ・データの引き継ぎがない。好感度やコレクション品などを引き継げるようにして欲しかった。(出来れば引き継ぐか引き継がないか選ぶ形で) ・他のゲームに比べてフリーズしやすい気がする。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かなりの良作の部類に入るかと思います。 久々に熱中してゲームをやり込みました。 こんなにはまったのは数年ぶりです。 文字通り100人いれば100通りのプレイが出来るゲームだと思います。 このゲーム、正直好き嫌い分かれるかと思いますが、あの頃のバカらしい高校生活をもう一度!という方に特にオススメです。 なかなか泥臭く、暑っ苦しくて大変好みでした。 続編、又はファンディスク希望します。 只、本当に怖い話がダメという方には怖い…らしいのでもう雰囲気だけでも無理!って方は避けた方が宜しいのかも? |
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良 い 所 |
ジュヴナイルと伝奇をうまく融合させたストーリー、キャラクター、世界観。 それらが他の作品では見られないこの作品の魅力だといえるでしょう。 システムも斬新で、2Dと3Dをうまく使った演出、アクション性がないながら 軽快で爽快感のある戦闘、何度でも楽しめるクエスト、ミニというには完成度の高い ロックフォードアドベンチャーというミニゲーム、さまざまな要素が トレジャーハンター気分を満喫させてくれます。ジャジーな音楽も素晴らしいです! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
操作が複雑なところがありますが慣れればどうという事もないです。 欠点を上げるとすれば、もっと楽しみたいのにという気持ちが湧き上がる事でしょうか。 もっと、仲間たちとの会話や物語を見てみたかった。 ファンディスクや続編が出てくれるなら、その欠点も補完される事と思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
魔人を作ったシャウトさんの完全新作(転生なんたらは全く関係ないスタッフが魔人をパクって作った駄作なので注意を)だという事でプレイしましたが、期待以上の出来でした。 アクの強い作品なので好き嫌いが分かれるとは思いますが、ゲームとして客観的にみれば、誰でもその楽しさがわかる良作だと思います。ゲーム好きのゲーム好きのためのゲーム、それがこの作品だと思います。お勧め! |
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良 い 所 |
・濃いキャラデザにあった、濃い性格のキャラクター達。 人を選ぶ絵だと思いますが、この絵でないと表現出来ないキャラクター達だと思います。 あれだけ個性的なキャラクターでは、普通の絵ではまけてしまいそうです…。 ・ジャズを意識したBGM 遺跡毎に一曲をアレンジしたものが流れるのですが、どれも秀逸です。 EDのアオキキオクも、ゲームに合っていてとてもよかったです。 サントラが出るのが待ち遠しい…。 ・ダンジョンでの操作性 これはいい所も悪い所もありましたが、慣れればすんなりとすすめられると思います。 私は今作で3Dダンジョンを初めて体験したのですが、H.A.N.Tを開きながら、取説を見ながらで十分進んで行けました。3Dダンジョン、という点で足踏みする程困難な操作はなく、適度な難易度なのではないでしょうか。 ・武器(特に銃)の音がいい カッターナイフなどの、刃を出す時の「カチカチカチ」という音や、銃声(銃によって全て違います。)がリアルで、とても良かったです。 ・ミニゲーム …これ、GBAなどで発売されたら買うと思います。 おまけのミニゲームなのに、力が物凄く入っていてファミコンを意識したドット絵、DQ風の戦闘、本編の音楽をアレンジした音楽など、これだけでも5〜6時間遊べます。 ・全体的な難易度 丁度いい所だと思います。 ヘビーユーザーもライトユーザーも楽しめるギリギリの線を上手くとれていると思いました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・絵が濃い これで買うのに迷っている方が多いからです。 プレイしていると「このゲームにはこの絵しか合わない」というのが分かりますが、やっていない方は分からないし…。 ・戦闘中にクエスト条件が見られない。 ハンターポイントをためている最中、とても困りました。 敵は一度地上に戻らないと再配置されないので、6つ依頼がこなせない事も数度あり…、次作が出たら改善してほしいポイントです。 ・後半が詰めこみ過ぎ とても面白いのですが、後半駆け足気味なのがとても惜しかったと思います。 あと2話くらいあればすっきり詰めこめるのでは…と残念です。 ・アイテム数が少ない項目がある 音波系攻撃などはきちんと規定されているのに、その属性の武器が少なく、弱点がつきにくかったり、銃ももう少し種類が合った方が良かったような気がします。 ・ゼーブが少ない セーブポイント自体は適度にあるのですが、ゼーブできる総数が6つは、少ないと思います…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々に面白いゲームをした、と思いました。 ゲームで満足できたのは久しぶりです。ただ、少し最後の方が惜しかったのですが…。 続編が出たら必ず買いたいと思います。 |
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良 い 所 |
5点を付けた【熱中度】【満足度】ですが、 出てからかれこれ一ヶ月ちょっと、他のゲームはやってません。 仲間を取り逃しまくった1周目、よくわからないまま再び始めた2周目、○○で始めた3周目、 で、現在攻略本が出たのでそれを見つつやっている4周目です。 久しぶりにゲームらしいゲームに逢えたというか… 見た目は地味〜ですが、一旦馴染むとかなりの勢いでハマっていく、スルメのよーなゲームです。 満足し続けてますし、熱中も今尚し続けております。 【グラフィック】 キャラクターや遺跡内部等、色々良いなぁと思うグラフィック部分はあるんですが、 何よりもアイテムの(特に食材や料理)グラフィックが妙に凝ってて好きですねー 非常に怪しげな材料で作ったのに、妙に美味しそうなイクラ丼とか。 【音楽】 はじめはどっかで聞いたような?という感じの音楽(特にOPテーマ)だったんですが、 馴染むとむしろ好きになってしまいました。これ無しにはこのゲームは考えられねえ!ってぐらいに(笑) EDテーマもかなり良い感じで、CDとか出るなら欲しいぐらいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【快適さ】と【ストーリー】 そんなに悪いところって程でもないんですが、他要素に比べると若干気になった部分があるので、こっちに書きます。 【快適さ】 うっかり遺跡内部でセーブした目的の物ではないデータをロードすると、 遺跡内部のセーブ部屋ではセーブしか出来ない為、地上に戻るか本体でリセットしないといけなくなります。 ソフトリセットがちょっと欲しかったかなーと。 それと、人それぞれだとは思うのですが、ボイスナビであるH,A,N,TのボイスをON/OFFで切り替えしたかったです。 【ストーリー】 全体的には結構好きなんですが、後半妙に駆け足で、後半に仲間になる連中は別に何がどうという事も無いまま (下手したら一度も使わないまま)クリアしてしまいます。 最終話ギリギリまで仲間が増えるというのは、嬉しいような困るような… 【難易度】 一概に悪いっていうわけじゃないんですが、少々難しいです。 対象年齢自体高いので問題は無いかもですけど、頭を柔軟に出来ないと所々詰まっていらつくかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
パッと見た感じではとても地味なのですが、蓋を開けるとやたらと濃い上質なB級ゲームです。 ゲームは大まかに言うと、魔人学園譲りのADVパートと遺跡探索パートに分かれるのですが、 それぞれ個別に楽しい楽しくないではなく、両方が合わさったからこそ楽しいという感じで、 システム面がかなり練りに練られています。 何も見ずにファーストプレイで全てを完璧にこなすのは不可能ですが、 そこで冷めずに、逆にそれが燃えるという想いでした。 正直言うと、もう数話分欲しかったですが… それは次回作に期待ということで。 久しぶりにゲームらしいゲームをしたなーという感じなんですが、 あまり売れてないのは何故なんでしょうか…がっくり。 |
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良 い 所 |
【音楽】 ○ゲーム内の音楽はどれもとても素晴らしいです。OPは公式のムービーを落として、EDはビデオ録画して延々聴いてたりなんかします。場面毎の音楽の切り替えも不自然ではありません。戦闘時の曲はOPのアレンジなのですがかなり燃えます。12月発売のサントラは当然購入予定。 【熱中度】 ○とにかくプレイし続けて現在4周目…。総プレイ時間は200時間を越えてしまっているのですが攻略本片手にまだまだいけそうな感じです。というかライターさんがイイ仕事をして下さっているおかげで感情入力時の相手の反応を楽しむためだけに総【無視】プレイやら総【愛】プレイやら…つまるところプレイする人それぞれが色々な楽しみ方で何度も遊べるゲームだということです。 【満足感】 ○個人的に今年一番のヒット作。心の底から買って良かった!と言えます。熱中度のコメントからお分かり頂けるかなと思うのですがもうやめられない止まらないで、ファンサイト作ってしまいそうな勢いです。ファンディスクや続編を早くプレイしたいですね。 【グラフィックス】 ○雑誌ではじめて見たときは登場人物の顔色悪ッ!と思っていたのですが実際プレイしてみると気になりません。むしろ雰囲気に合ってていいんではないかと思います。人物の感情を表現した立ち絵はキュンときたり、クスッとしたり、うおっ!とのけぞったりでイイ感じ。後半のあるイベントで男性キャラのCGがなかったのは残念でした。 (※CGの色や質は雰囲気に合わせてわざとおとしてるらしいです) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【操作性】 ○ダンジョン内の移動に最初ちょっと戸惑うかもしれません。ヘルプ画面に細かに説明が載ってはいるのですがそういうのを真面目に見ない人だとスライド移動などのかってが分からず余計な時間をとられていらいらしてしまうんじゃないかなと感じました。 (慣れれば全く気にならなくなりますが) 【データの引き継ぎ】 ○アイテム・レベルなどはこのゲームのシステム上、引き継ぎがなくて当然と言えるのですがせめて敵の弱点データ・着メロは引き継いで欲しかったなというのが正直な気持ちです。後半入手可能な着メロはほとんど使う機会ありませんし。 (※隠しモードをプレイする場合は、パラメータボーナスが存在します) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここまでゲームにハマったのは久しぶりです。開発スタッフの方々の作品への愛・こだわりが伝わってくる、ホント〜にイイゲーム。ここ最近は大作ゲームの名を冠しただけのつまらないゲームばかりで「もうゲームはダメかもわからんね…」などとへこみ気味だったのですが九龍妖魔学園紀の登場はゲームもまだ捨てたもんじゃないということを私に教えてくれました。こんなふうにスタッフがこだわりをもったゲームがもっと沢山でてくれたらいいんですけどね。 このゲームを知らない、絵柄が苦手、シミュレーション部分がちょっと…などの理由で未プレイの方は是非一度プレイして頂けたらなと思います。万人ウケするゲームではないかもしれませんが、ためしにプレイしてみるだけの価値はあるものだと思いますから。 |
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良 い 所 |
ストーリー ☆燃えます。全体の流れではなく、主人公がピンチになったその瞬間、颯爽と現れる仲間! とか、そういうシチュエーション的なものですが。 ☆分岐点がけっこう多いです。好感度による自動分岐はちょっと困りますが。 キャラクター ☆全員とは言えませんがかなりの人に、特に一部には強烈にハマりました。感情入力の際に本気で喜んだり怒ったりしながら入力できるのは、立ちまくっているキャラのおかげです。 ☆私は女性ですが、久々に出てくる女性陣みんなそれぞれ好きだと思いました。もちろん男性陣も大好きです(笑)。 音楽 ☆すごく好きです! 使う場面の選び方という演出面でもいい味出してます。 グラフィック ☆一枚絵が大めだったのが嬉しいです。 ☆人物の立ち絵が良。「この表情が変」とかはほとんどありませんでした。 システム ☆しょっちゅうアイテム画面を呼び出すので、早く出てくるのが良かったです。そして種類別、50音別で探せるのが便利でした。 ☆H.A.N.Tで様々な情報・チュートリアルが見られるのが親切。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー ☆せっかくの学園ものなのに、あまりに特殊な環境設定のため、文化祭や修学旅行などの楽しみがないのがもったいない。 ☆強くなるにはどうしても遺跡モードが長くなるため、物語が途中でブツ切りになっている印象を受ける。 ☆良かったか、と訊かれるとそうでもないです。先が気になるよりは、キャラクターと会話したいがために進めてた気がします。 キャラクター ☆生徒会関連の人の方がストーリーに絡んで仲間になるため、それ以外の人がいまいち影が薄かった。 ☆一部、バディ加入やED条件が厳しすぎです。1週するのにかなりかかるのに。 グラフィック ☆OP登場が初期バディと生徒会役員のみ。もう少し出ても良いと思います。 ☆普通の立ち絵に出てくるエフェクトが、地味というかチープというか・・・。 システム ☆13話もあるのに、セーブ6ヶ所は勘弁です・・・。 ☆ストーリー→遺跡探索→ボス撃破でその話のメインキャラが加入という流れのため、遺跡探索で延々とレベル上げ&アイテム入手など強化を行ったのに、ストーリー部で好感度を上げきれていなくてキャラが加入せず、結果すべてやり直しという事態があります。各話の間にも探索できても良かったのでは・・・。 ☆引継ぎがないこと。難易度からみて、欲を言えば最近のテイルズシリーズのように、引継ぎできるものを選択できるようにしても良かったぐらいのゲームだと思います(必要ない人は、使わなければいいんですから)。 ☆戦闘に入るとコマンド画面が呼び出せない・・・。しかもターン終了と同じボタンが割り振られているので、ついクエストなどの情報を見ようとして押してしまい、敵の真ん前でターン終了などという事態が。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体として、ADV部は雰囲気が出てて好きです。人物が特に。 その分、遺跡にもぐってばかりいなければいけないのがつらかったときも多いのは事実です。 どっちかというと、戦闘よりストーリーを追いたい派ですので。 遺跡で謎解きが多いのが救いでしたが、歴史スキルを上げておかないと、ヒントの解読ができないという・・・。しかも読めればラクになるヒントと言うより、ずばり答えそのものなので、読めないとホントなんにもできず勘だよりです。 そういうのが「飽き」や「ダルさ」につながっちゃうときがあります。 すごく何回もやりたいゲームだけど、プレイには腰をすえて取り組まないといけない。 そんな感じでした。 |
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良 い 所 |
・ゲーム全体に漂うB級な雰囲気。 ・多彩で濃いキャラクター。 ・アイテム合成、探索やクエストによるアイテムや資金の取得、装備やバディの組み合わせによって大きく左右される戦闘等、自由度が高いゲームシステムが非常に楽しい。 ・主人公にセリフは一切無いのだが、それでもなぜか強烈にキャラクターが確立されており、自分が物語を動かしている感覚がしっかり味わえる。 ・音楽。特に戦闘時の曲が素晴らしい。 ・ミニゲーム。これをクリアしただけで不思議なほど達成感が味わえる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ロード時間が少し長い。 ・取り扱い説明書が不便すぎる。ゲーム中にしっかりチュートリアルがあるのでなんとかなるが・・・ ・ソフトリセットが無い。 ・セーブが6つまでしか出来ない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久しぶりに良いゲームに出会うことができて本当によかった。プレイヤーの工夫でゲームの進行が大きく変化するので、本気でゲームと取っ組み合っている感覚が味わえた。「昔のゲームに比べて今のゲームはムービーばかりで」などと思っている人に是非やってもらいたいと思う。 |
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良 い 所 |
■ストーリー 多少薄いと感じる部分もありますが、普通にプレイしても軽く50時間は越えるゲーム ですから探索にかかる時間を考えるとこれくらいで丁度良かったのかもしれませんね。 ■キャラクター 一人一人が個性的で良い。というか、個性出すぎだ。そこが良いんですが(笑) 感情入力した時の反応とかもすごく楽しくて、こちらも感情移入しやすい。 公式サイトでキャラ紹介を見た時に抱いていたイメージとは違うキャラもいて、その ギャップもまた楽しかった。 ■音楽 場面場面に合っているし、音楽そのものも素晴らしい。 サントラ(出てるのか出てないのかは知りませんが)が出たら買うと思います。 ■熱中度 時間が経つのを忘れてプレイしてしまいました。 クエストが楽しくて楽しくて、これって結構単調な作業だよな? と思いつつもその 依頼内容にツッコミ所が多くて楽しませていただきました。 ■満足感 最終話に関しては言いたいことが沢山あるんですが、それでも満足はしています。 買って良かった、と素直に思える。絶対売らない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ストーリー
「良い所」では「これくらいで丁度良い」と書きましたが、本音を言えばもっと話数を 増やして欲しかった。本編でなくて、外伝でも良いのでもっとあの雰囲気の中にいたか ったなぁ、と思います。 後、ちゃんとしたキャラ個別ED(最終話の夜会話ではなく)が欲しかったです。一枚 絵も見たかった。 ■システム ソフトリセットがないのと、最初の社名等を飛ばせないのが辛かった。 また二周目に引継ぎがないのが惜しかった。 ■音楽 音楽だけになら5点をつけたいのですが、演出で一点だけ。 各話のボス戦後からED曲への持っていき方をもう少し上手くやって欲しかった。 (例を挙げれば外法帖の様な感じで) ■その他 遺跡探索でもう少しボイスを増やしても良かったんじゃないかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■難易度 慣れればそう難しくはないと思います。ただ慣れるまでに少し時間がかかるかもしれ ませんが。私が「難しい」と感じたのは、ADVパートで感情入力。特定のキャラを仲間に するのが結構厳しい気がします。オレスコとかオレスコとかオレスコとか……(涙) ■その他 一周目は普通にプレイして50時間、やり込もうと思ったら100時間越えそうです。 ここまでやる気になったゲームは本当に久しぶりです。開発者の方々にお礼を言いた い。これは、一個人のわがままですがファンディスクが出てくれれば嬉しい。 他のレビュアーさんが仰ってましたが、私もガンパレに近いモノを感じました。 何というか製作者の愛を感じて、こういう作品は好感が持てる。 |