SAINTS(セインツ)聖なる魔物 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・SCE ・公式サイト | 57点
【標準偏差】
:12.25 (難易度:2.25点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
2.5点 | 3.25点 | 3.75点 | 3.0点 | 3.5点 | 2.25点 | 3.25点 |
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良 い 所 |
洋ゲーにしてはストーリーにかなり力が入っており、感動を与えてくれます。 キャラクターも面白く、頑固で融通の効かない親父キャラのガーゴイル、スクリーと、陽気で口の減らない現代っ子の娘、ジェンとのおかしな掛け合いが、ゲームにスパイスを与えてくれています。 内容も非常に親切で、行き先が常にマップとコンパスに示される上、いつでもスクリーから助言が聞けるので、迷う事は少ないのではと思います。 また、崖から落ちる事がなく、戦いで減ったライフは一部の場所で無限に回復できる上、ライフは各変身形態毎に設定されているので変身すればライフは戻る、等、非常に死ににくいシステムになっています。 また、グラフィックもかなり美しい部類に入ります。アクィスの浜辺の夕焼け、イーサの雨に煙る中世風の町並みは一見の価値ありです。 戦闘シーンはやや単調な部分もありますが、とどめの必殺技が強烈で爽快感があります。こうした演出は斬新ですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ジャンプやダッシュが無いので、必然的にやれる事が限られてきます。 もっとも、おかげでトゥームレイダーの様に高いアクションの腕を要求される事なく、気軽に遊べるゲームになっているとも言えますが・・。 ともあれ、マップが広大で移動距離が長いので、ジャンプやダッシュが無いとちょっとダレますね。 膝くらいの段差でも一度立ち止まってから降りるのはちょっとストレスになります。 また、マップ表示は、詳細画面が現在マップしか表示されないので、全体像が把握しにくいのが欠点といえば欠点です。 また、復活のクリスタルは何故かスクリーには使えないので、一部ボス戦が結構苦戦します。二人で共用して欲しかったですね。 戦闘はステップ移動やダッシュ技、タメ技、飛び道具、ゲージを使った必殺技などが無いので単調になりがちです。 また、敵がいないと戦闘モードに入れないので、コンボの練習が出来ないのは残念ですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリー、特に主人公二人の会話が面白く、セットも美しい非常に映画的なゲームです。 プレイヤーの行動がトゥームレイダー等と比べると限られているので、比較的進めやすいゲームなのでは、と思います。 はまるとすれば、登れる壁やロープを垂らせる場所を見落としている時くらいです。 3面以降はストーリーやイベントが急激に面白くなってきますので、ぜひあきらめずに最後までやって欲しいゲームです。 また、4面の謎解きはちょっとトゥームレイダーを彷彿とさせる遺跡探検ものになっております。この種のファンならぜひトライして欲しいです。 |
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良 い 所 |
ゲームに織り込まれた寸劇、冒険の舞台のデザイン、ゲームに織り込まれた謎といった点 に好感を持ちました。 このゲームではゲームを少し進めるたびに寸劇が挿入されます。このときの登場人物たちの科白や仕草がとても自然です。生きた石像である"スクリー"は冷静な性格、若い女性の"ジェン"は直情径行として一貫して描写されており、容姿と併せて個性の違いを際立たせています。また、それぞれの登場人物の立場、彼らの知識や行動といった要素が、世界背景と合致している点が素晴らしかったと思います。 次に、冒険の舞台が丁寧に作られている点が良かったです。特に後半の神殿のような建築物のデザインは素晴らしかったです。このゲームでは、世界の隅々に移動することが重要なので、多彩なデザインの舞台世界はそれを楽しみに変えてくれました。 そして、ゲームの主要部分を成す謎解きが、考えさせられるものが多かった点が良かったです。謎の中には複雑なものや面倒なものもありましたが、それらの多くは遊び方を工夫することで幾らか簡単になることも多く、遊ぶ人のやり方次第で楽になる点が良かったです。ただし、最後の謎だけは例外でしたが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
このゲームは悪い点も多く、それがゲームの魅力と表裏一体になっている点が残念です。 まず、歩いていける場所とそうでない場所の違いが分かりにくいです。一見、緩やかな斜面であっても、そこに歩いていくことが出来ないことが多々あります。逆説的には「歩いていけるところを隈なく歩く」ことでゲームを進めて行けるのですが、歩けそうな地形をわざわざ実際に歩いて、歩けることを確認する、というのは馬鹿馬鹿しく感じます。このゲームには同様のデザインが随所になされていて、これらをどの程度気にするかで評価が決まるように思います。 次に、マニュアルの操作方法(コントローラの使い方)に関する記述が非常に分かりにくいです。例えば、主人公の変身の仕方は、コントローラの使い方と別の頁に書かれています。他にも、戦闘時のL1,R1およびL2,R2の効果はマニュアルと逆ですし、特定のキャラクターを操作するときに使う特殊な行動に関するボタン操作はマニュアルに一切記載されていません。マニュアル以外でも、ロープを使う操作を行おうとして、別の操作になってしまう場合が多々あるなど、思い通りに操作することが難しい局面が幾つかあります。 上述の話と共通しますが、ゲーム中の謎の中には、与えられる情報が極端に少ないものがあります。特に最後の謎は、ゲームの進め方に関するヒントが殆ど無い上に、登場人物の操作方法について(特に重要な操作に関して)説明がありません。こうなると謎と言うより理不尽と言うべきものになってしまっていると思います。 最後に付け加えておいたほうが良い点として、壁にめり込むバグがあります。この状況に陥ると、自分がどこにいるのか分からなくなり、元の居場所に戻るのに大変苦労します。壁に入ろうとしなければよいのですが、最初に書いたとおり、世界を隈なく歩き回ることが大切なゲームですから、時としてそうできないこともあります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームは2003年4月にヨーロッパで発売された "Primal" の日本語版です。もしゲームで行き詰ったら、Primal をキーワードに英語の web page を探してみると参考になると思います。私は最後の謎だけは、彼らの情報に頼ってしまいました。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: ymxさん[04/07/17掲載] |
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良 い 所 |
敵との戦闘ははじめ、モッサリとしてるな〜と思っていましたが 主人公のなかなか迫力のある雄叫びとアクションに惹かれてしまい 戦闘がやみつきになっていました。 ストーリーはありがちですが主人公とガーゴイルのやりとりや、 登場人物のどこかズレた会話が独特な世界観を表現しており面白かったです。 体力が減ったらメニューを開いて即回復、なんて事はできません。 仲間のガーゴイルからリアルタイムで回復を受けるので敵との間合いをとってからでないと 危険なのが緊迫感が出てよいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
何かどこかで見たことがあるようなシーンが多かった気がします。 なのでオリジナリティーは2点。 体力の回復が無限に回復できる場所もありそれが難易度を下げていると思います。 また階段を登ったり、ガーゴイルで操作をしている時は酔います。 私はゲームで酔わないほうなんですが辛かったです。 もう少しなんとかならなかったんでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
海外のゲームではよくありがちなストーリーと設定です。 クリアまでは行けませんでした。謎解きで詰まる時が結構ありまして嫌気がさしてきたので。 それでもこのゲームは洋ゲー通の人に言わせれば簡単な方らしいですけど。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: 髭師さん[04/05/12掲載] |
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良 い 所 |
音楽はけっこうよかったです.ハードロック?なのかな? 声優さんの声も自然だと思います. ギミックをつかった謎解きもそこそこ難しいですし, 終わるまで「飽きる」ということはありませんでした. | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・操作性 ちょっと動かしづらいです.なれないと大変です. ジェンとスクリーを切り替えるのに,位置が離れていると ロードにかなり時間がかかります. それと必ずなるわけではないんですが,洞窟などに入ったとき テクスチャの裏側なのかなぁ,はまり込んで抜けられなくなったことが 何度かありました. ・戦闘 カウンターが狙えるようになるとだいぶ楽になりますが,それでも 後半になるとびっくりするくらい敵が強くなります. 硬くはないんですが攻撃力が半端じゃないのできついです. ・グラフィック 悪いわけではないです.ただ好みははっきり分かれそうかなと思ったので こちらに書いておきます. | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良くも悪くも洋ゲーだなと思いました. グラフィックなんかはかなりクセがあるので好きになれないとやってても苦痛かも. 内容的にも一回クリアするくらいで充分.長く遊べるわけではないです. おまけもあまり集め甲斐がないです. | ||||||||||||||||||||
投稿者: dormouseさん[04/04/27掲載] |
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