| SIMPLE2000シリーズVol.43 THE裁判 〜新米司法官桃田司の10の裁判ファイル〜 |
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| 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・D3パブリッシャー ・公式サイト | Ｅ：47点
【標準偏差】
：19.06 （難易度：1.69点） | |||||||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 3.23点 | 2.92点 | 2.23点 | 2.15点 | 2.69点 | 2.00点 |
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| 良 い 所 |
ゲームはそこそこやりやすく楽しめます。何度も低いですし。見やすい画面です。 キャラクターは圧倒的に良いと思います。 主人公は可愛らしく熱血的で、女御剣とか揶揄されたライバルキャラも魅力的です。 あと擬人たちもまあまあですね。 しかし、確かに主人公に別に大阪弁はいらなかったかも。 それと突然、プレイヤーが何もしてないのにあれよあれよと進んでいく点はむしろこのゲームの長所だと思いますね。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
途中セーブができないのが最大の欠点ですね。 操作とか画面の見易さは良いのに、それをダメにする要素が途中セーブ問題です。 それとやはりボリュームがありそうでない感じがしますが、 それはこのシリーズ定番ですか。 ゲーム全般に大きな謎がありそうだったのに尻すぼみな大したことのない謎だったのは白けました。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
よく言われるのは逆転裁判のパクリとか言われる点ですが 良くも悪くも逆転裁判とはあんまり似てません。 それ以上にＴＨＥ推理に似ています。 要するに良くも悪くもＴＨＥ推理シリーズ系列の作品だという事です。 それ以上でもそれ以下でもない。 とはいえ、主人公とライバルの魅力は抜群です。そういう意味でキャラゲーですね。 個人的にはもっと評価されて良いゲームだと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
□オリジナリティー よく比較される逆転裁判の方はプレイしてないので、 プレイヤーが司法官で司法や裁判が題材のゲームというのは体験したことがなく、単純に新鮮でした。 特に日本で導入されていなかった審判員制度を取り入れた点は評価しています。 ライバル側に有利に運んでるとき、 主人公の発言で一気に多くの審判員たちが主人公側についたときは爽快感があったし、 逆の展開もあるため、緊張感もありました。 殺人事件は一部だけで、ほとんどが著作権、離婚、遺産問題、誤認逮捕など、 他ゲームでは扱わないような問題がテーマなところ、 一般的に浸透してない、知名度の低い法律を活用してる様は司法官ならではなど、 オリジナリティーに優れていると思いました。 捜査パートと裁判パートの二部構成ですが、捜査パートで何も行わず 無謀にもいきなり裁判パートに突入可という部分も○ | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
□熱中度、満足感、快適さ 全体的な作りがとてもずさんです。 まず、ADV要素の強いゲームなのに、メッセージスキップ機能はなく、セーブも各章の終わりにしか出来ません。 そのため、裁判で負けるなどしてゲームオーバーになると その章の最初からやり直さなくてはいけない、快適さとは程遠い作りです。 他にも、捜査パートでAという場所に行ってBという人物から重要な話を聞き出したとき、 普通なら再びAへ行ってもBはいなかったり、いても会話内容が変わったりするものですが、 このゲームはAへ何度行こうが、いつも同じ会話が発生します。 それが短い会話ならまだしも、長い会話であることがほとんどなので メッセージスキップ不可との相乗効果で非常にストレスが溜まりました。 それから裁判パートの内容が、主人公が捜査パートである行動をしたという前提で作られているため、 捜査パートでその行いをしないまま裁判パートに突入すると矛盾が生じたり、 依頼人や関係者が主人公にも隠していた証拠品で必ず勝ってしまうために、主人公の存在が事実上否定される （訴訟を起こして、雇われた主人公が情報集めをする必要がなかった）話がわりとあるのは、かなりのマイナス点です。 ゲーム的な作りがお粗末な分、シナリオでひきつけてくれるというわけでもなく…。 他では見なかった題材という点は良かったんですが、単に取り入れただけという感じで盛り上がりに欠けました。 （結局、一番面白いと思ったのは、殺人事件の話でしたし…） 主人公が専門知識を特に説明なく活用してるさまに置いてきぼりを感じることもありました。 □グラフィックス 中年女性と若い女性の違いが見受けられない点、 ライバルの服装が性格とは合っていない上、ゲームの世界観ともしっくりこず、 どうにも浮いていた点が気になりました。 □音楽 BGMが全く耳に残らなかった＋演じ分け出来ない声優を使い回しすぎているのは× □難易度 上で述べたように、主人公（プレイヤー）の行動関係なく、 適当にやっていても裁判に勝てる章が多すぎるため、結果的に難易度は低いです。 逆に、ちょっとしたミスですぐゲームオーバーになってしまう章もあるなど、バランスがちぐはぐしてます。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い評価しか聞いてない状態でプレイしたので、言われるほど悪くないだろうという気持ちと、 これじゃあ叩かれても仕方ないかな…という気持ちが半々です。 可能性を感じただけに、基本的な作りがいい加減すぎたのはとても残念です。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
難易度は簡単で１０時間位でクリア出来ます シナリオも部分的には面白かった | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
まず逆転裁判のパクリですがパクリ元よりシステムも話も全て劣っている 何回も繰り返すのにメッセージスキップが無い 途中でセーブ出来ず裁判に負けたらまた最初からやり直し 裁判の音楽が平坦で全然盛り上がらない | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
パクルならパクリ元の逆転裁判を越えて欲しかったが 結果は劣化逆転裁判でした はっきり言って二千円の価値もありません | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
■「逆転裁判」の完成度には遠く及びませんが、陪審員制度、民事訴訟など新たな要素が盛り込まれていて、それなりに面白みがありました。シンプルシリーズとしては満足できる内容です。 ■1話のボリュームが長くても1時間程度と程よい加減で、気楽に遊べるところが良いです。ストーリーもぬるいものの「THE推理」よりも推理できるところが良いです。 ■主人公は嫌味が無く好感が持てました。サブキャラもいい味出しています。擬人が特に良いです。さすがキャラクター設定に定評があるトムキャットシステムですね。個人的には「THE推理」の登場人物が出演するのも嬉しく思いました。 ■声優を何役も使い回しているものの、ほぼフルボイス。それも結構著名な声優を起用しています。シンプルシリーズなのに驚きです。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
■ジャケットイラストは「逆転裁判」の決めポーズのパクリと言われても致し方ないのでは。内容は結構オリジナリティがあるだけに誤解されて残念です。 ■勝訴するのはさして難しくありませんが、満票を獲得するのは結構難しいです。苦労して満票にしても特典が無いのが残念です。クリア特典の後日談も物足りませんでした。 ■裁判パートになる前にセーブ出来ないのも不親切です。 ■音楽が各話とも同じで単調な印象でした。最終話くらいは別の曲を用意して盛り上げてほしかったですね。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
■「逆転裁判」の二番煎じと承知して購入しましたが、予想以上に独自性があり、結構楽しめました。2000円の価値はあると思います。 ■続編がありそうな終わり方でした。不満点が改善されれば次回作も購入したいと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラがかわいらしい。 裁判ゲームの感触はある。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
逆転裁判のような「異議あり」に迫力が無い。 「くらえ」が無い。 画面がちかちかする。 大きな矛盾ひとつで終了できてしまうところ。人数さえつかめばＯＫ。 主人公に大阪弁は必要ない気がする。 女の子の声ばかりで耳につく。うっとうしい 音楽が耳に残らない。かっこ良くない、追い詰めたときぐらいかっこ良くしては。 裁判自体があっというまに終わる。 誰も何にも言ってくれないうえ、しくじった後に言ったりする。 一番致命傷なのが、物語自体が分かりにくい。 裁判は、あっという間に終了のため、よく分からんけど△連打がもとめられる。 キャラが全員嫌い。 検事まで女・・・、裁判官は見えない（ネット先かな）。うんざりだ。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
逆転裁判パクリで上等と思ったが、全く同じ土俵に立てていません。 つっこみ=異議を申し立てる・・・コレだけがちょっとにているかな？？ 僕のように思う人なら買わないほうが良いでしょう。 キャラ自体は見た目かわいいです。キャラ設定はもったいないぐらいクソにしてある。 内容自体、だめだめですが、環境自体も悪すぎと思いました。 証拠あつめチャート中のキャラの声が耳につきます。きんきんする。 画面のセリフもなんかコントラストが不良で、目がちかちか。 裁判は、あっという間に終了のため、よく分からんけど△連打。 質問してもなんかペナルティを受ける。 よく分からんうちに終わる。 2つ目までやったけど、もうやらない。 2000円、逆転裁判を買ったほうがお徳です。 | ||||||||||||||||||
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掲載日：[2004/09/21] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ストーリーとそれを固める設定（擬人とか）が 他のソフトには無い、オリジナリティと面白さが個人的に感じられました。 ＳＯＮＹハードでは珍しい、裁判ネタを取り扱ったゲームで、 他ハードで発売されている○○裁判ではやらないような、訴訟ネタを取り扱ったのも○ 殆どの裁判は、割と簡単に勝てるので、 （１１人中７人の賛同を、得られれば勝訴ですので） 推理物やアドベンチャーが苦手な方でも、エンディングまで進めると思います。 あとは箇条書きになりますが 税込価格２１００円。 主人公の声優が、ゆかな。 他の登場人物の殆どが声付き。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
セーブが不便です。 セーブファイルは、１つのメモリーカードに３つ記録できるのですが セーブが出来るのは、各シナリオの勝訴した後１回だけですので… もし裁判に負けたら、最初からやり直しになります。 このゲームは、証拠集めがやりづらいので 途中でセーブできないのは、本っ当っ！に不便でした。 あと、クリアした後のシナリオを 再プレイしても、既読メッセージのスキップが出来ません。 良いところで書いたのですが 主人公の大阪弁で喋るところだけは違和感があります。 ゆかな氏の声質的に、大阪弁は合わないのかもしれませんが… あと、喋りが下手くそな脇役が多く、 この脇役、前のシナリオの脇役と同じ声じゃない？と 思うことも多々あります。 あと、主人公の上司のボイスは最終話のラスト間際で聞けますが あまり合っていないと思いました。 １０話ありますが、ボリュームもありません。 全話、とりあえず勝訴した後に 全部のシナリオを満票に塗り替えた時間と 裁判に負けてやり直した時間を含めても、１５時間以下でしたので。 後日談も用意されていますが、 ボイスもなく、これがこのシナリオの後日談？ と、疑問符をつけたくなるものもありました。 期待していたものとは違っただけで、 面白かったと言えば面白かったのですけど…。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪いところの書き込みが多くなりましたが 値段分の価値はあるかも知れません。 自分が確認した限りでは 実売が２０００円以下のところが多かったので 偶然見かけて、少しでも興味がわいた方は手にとって遊んでみてください。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： 牡丹と豚バラさん | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
陪審員制度を取り入れた裁判を扱うという発想は、それなりに評価できると思います。 裁判のやり取りでは、リアルタイムに票が動くことで、感情移入し易くなっていました。 また、主人公やライバル等、登場人物もキャラが立っていて良かったです。声もよく合っていたし。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
まず、気になったのは自由度の低さ。裁判ゲームと名乗ってますが、実際にはアドベンチャーに近く、あらかじめ決められたストーリーラインを辿っていくだけです。 裁判パートでの各選択肢の結果は、結局、「正解」「不正解」「捜査パートで証拠品を取り忘れた」しか存在せず、期待していた「証拠がなくても陪審員の心証を動かして・・・」等の駆け引きはありませんでした。 では、そのストーリーはどうかというと、かなりお粗末な出来です。全部で１０話あるのですが、まともな裁判が出来るのは半分くらい。後は、「実はこうでした」と最後にどんでんがえしをくらって、主人公おいてけぼりの展開になってしまいます。内容も非常に薄く、作り込みが甘いです。 また、下で皆さんに指摘されているように、裁判パートでゲームオーバーになるとまた、証拠品集めからというのはかなりいらつきます。私は途中で諦めてネットの攻略情報を参照しました。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
正直何度も途中でやめようかと思いましたが、プレイ時間が10時間ちょっとと短いのと、レビューを書くためにゲームしてました。 「The 推理」のファンだったので、製作者が同じであるこのゲームにも期待するところがあったのですが、見事に裏切られました。 個人的には、久しぶりの「はずれ」を引いた気分です。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： 冴さん[04/08/25掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラクターは個人的には気に入った。 値段が安い。フルボイスなのも良い。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
シンプルすぎてボリューム不足。数時間でクリアできます。 前半の話は難しいが後半では簡単に勝てる。 シナリオの内容もわかりにくいのがある。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
やはり２０００円だからこの内容でも仕方がない。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： ライト級ゲーマーさん[04/05/21掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ドラマというよりアニメに近いしさらには法律の勉強になります。 難易度はやや難しいめのゲームですね。あとは桃田が個人的に好きです。 たしかに難しいゲームですけど特に最終回（第１０話）は意外に１番簡単だったりします。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
悪いところはスタートからイベントクリアするまでの間はセーブがてきないというところですね。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
特に裁判の所はかなり迫力あってまるで桃田ＶＳ浦島の１０番勝負ということでしょうか。 ２０００シリーズの中では１番面白くてしかも勉強になるソフトです。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： ジャスティンさん[04/05/21掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラ・・・かな？ 主人公 フルボイスって部分も押しておきます。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
話が全然 分からないのに裁判には簡単に勝訴できてしまう。 たとえば集める情報が全部で5個だったとしたら3個もあれば余裕でクリア 全２０話とボリュームがあるようだが1話あたり１０分ほどで終わる。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
カプコンの某裁判ゲームだと思って購入するとヤケドします。 本当にストーリが全然見えないし 適当に進めていくだけでいつのまにか勝訴・・・ やっぱSIMPLEだったと・・・ | ||||||||||||||||||
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投稿者： Oh!!花火さん[04/04/21掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・安い ・声があると臨場感がある。（主人公の声はゆかなです。） ・一話30分から一時間で気軽に遊べる。（全10話） ・アドベンチャーパートでしっかり証拠や証人を集めて裁判に勝てると達成感がある。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
★なんといっても、裁判パート前でセーブできないところ。 (一回負けると証拠集めのし直しからやり直しってのはつらい) ・せめて検察はフルボイスにして欲しかった。 （大体の重要キャラはボイスありだけど） ・内容的に稚拙なストーリーやありえないようなことをしてることがある。 （そんなことも調べないで裁判に臨むなんてありえない。） ・用語説明が十分じゃない所がある。できれば、用語集とかつけて欲しかった。 ・なぜか後日談にボイスがない。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
プレイ時間：8時間（全シナリオクリアまで） THE裁判のパクリとか言われてるが、私はやったことないのでわからない。 ADVパートで証拠を集めてからの法廷パートはかなり楽しい。 なぜか日本が陪臣制度を採用してるため、自分の意見によって票が移動するのが リアルタイムで見れる。自分の突っ込み所がよくて賛成票が増えると嬉しいが 相手に言い負かされて票が減ると妙に悔しい。せっかくだから裁判の結果でシナ リオが分岐するともっとおもしろかっただろう。裁判のゲームというのはおもし ろかったので2000シリーズじゃなくなってもいいからしっかり作りこんで出して くれることを期待しています。（まあ、現状でも気楽に遊べていい感じですが。） ちなみ、The推理とは同一世界みたいです。ほとんど触れられませんが・・・ せっかくだからこの擬人の世界観もシリーズを重ねる間に深めて欲しい。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： ddさん[04/04/21掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
シンプル1500、2000のTHE推理を作った、トムキャットの新作です。 THE推理と絵師、シナリオライターが同じという事で、THE推理が楽しめた人なら即買い推奨です。 世界観も同じですし、THE推理のキャラも一部友情出演しますよ。 さて、今作はゲーム進行が探偵パートと裁判パートに分かれ、 探偵パートでは、裁判パートで必要な証拠や証言などを集めるわけですが、 決して全ての証拠を集めなくてもパート終了が可能です。 つまり、事件の概要をあまり理解していなくても、事件関係者に一人も接触していなくても そんな状態で裁判に望むことが可能というわけです。 裁判は陪審員制度を起用していて、判決の際にどれだけこちらが支持されているのかで 勝訴敗訴が決定します。 少ない証拠や証言で、いかに体裁を整えて逃げ切るかといったプレイもできますし、 完全に事件を把握した上で、満場一決の完全勝利を目指すプレイもできます。 逆転裁判が開発される折に、これでは難し過ぎて駄目だと 上から却下された裁判パートシステムがあるのですが、 ・証言者の言や、裁判官の陳述がリアルタイムで流れていく。 状況に応じて突っ込みどころを察知し、指摘することによって ゲームが進行するといったシステム。 それの精錬、改善のされたような、緊迫感を損なわない適度な難易度かつ、 面白味の高い裁判パートであったと思います。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
探偵パートが結構長い話があったりするんですね。 それで、裁判パートで敗訴してしまったり、 満票が取れなかった為に裁判パートをやり直したいと思った時に 裁判パートからやり直しができない。話の初めからやり直しと。 これはちょっと辛かったですね。証言やら証拠から、なにからなにまでまた取り直しをしなければならない。 一番長い話といっても、文をスキップして裁判パートまで最長十数分といったところなのですが、 できれば探偵パートと裁判パート間に中断セーブを設けてほしかったですね。 不満点とも言えない一個人の望みですが、何か悪い点を挙げるといっても 上記のようなことぐらいしかないです。素晴らしい傑作ですよ。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
相手を叩きのめす爽快感、どんでん返しを繰り返す展開による驚愕などは逆転裁判に到底届きませんが、 裁判の緊迫感や、探偵パートを好きなところで切り上げてもいいといった自由度からくる遊びの深さは THE裁判固有のものであり、既存のゲームの追随を許さない面白味を出していると思いました。 ともあれ、これで2000円は破格でしょう。続編を切望します。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： タシマヤさん[04/04/21掲載] | |||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
こういうタイプのゲームは殺人事件とか重大犯罪が多いが、これは財産関係の民事事件とか、色々な事件があって、司法官って感じがしておもしろかった。 キャラクターは個人的には気に入った。 後日談が面白かった。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
肝心の裁判パートが薄すぎる。突っ込みどころが少なく一回５分ぐらいで終わる。 探偵パートは時間制限(コマンド入力回数制限)があるが、コマンド総当りでも時間が余るので、制限の意味がない。 最終話のあっけなさ。最後だから謎も複雑で裁判も難しくしなきゃいけないはずなのに、一番簡単で、一番速く終わる。 熱中度を０にしてますが、とにかく、すぐ終わります。一通りやったら4時間ぐらいでした。評価を全部完璧にするぐらいしかやることなくそれも簡単なので、クリアしたらほぼ飽きます。 音楽はまったく印象に残りませんでしたが、不快感はなかったので１です。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
裁判の最後で味方の証人が「実はこうだったんです」というパターンが多く、先に言っとけばそもそも裁判をする必要がない場合もあって、なんじゃそりゃって思った。 探偵パートと裁判パートの間に一時セーブがあればよかった。 結構きつく評価しましたが、それぞれの要素は、つめれば面白くなる可能性を秘めていると思います。 | ||||||||||||||||||
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投稿者： ゆーはさん[04/04/21掲載] | |||||||||||||||||||
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