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良 い 所 |
僚機に指示を出すというコンセプト自体は面白い。 音楽がかなり壮大。 これまでもこのシリーズの音楽は良いものが揃っていたが、今作は以前にも増して、オーケストラ・コーラス・バンドをふんだんに使用しており、ストーリー演出に大きく貢献している。特にラストステージは否応なく気分が盛り上がる、と思う。 グラフィックもかなり力が入っており、地上スレスレで飛ぶと、一本一本、木が立っているのがわかり、開発側の努力が見て取れる。 機体の種類が多い。売り買いの価格が一緒なので、機体を買うときに悩むことなく売買できる。 初心者も安心(だと思われる)トレーニングモードの存在。 字幕にも英語を選べる。 本編の難易度設定の幅の広さ。 アーケードモードの存在。本編そっちのけで遊べる。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー演出はよいのだが、ストーリー自体はというと正直イマイチ。キャラクターの発言が脇役を含めて全体的に子供じみている。敵側の動機も現実味に欠けるし、何だかなあという感じ。戦争にはもっと様々な側面があると思うのだが・・・。でも、他の人達の評価を見ているとそれほど不満はない(むしろ受けてる?)ようなので、これは私個人の意見ということで。 僚機への命令コマンドに「分散」というのがあるのだが、これが役に立たない。結局自分で戦場を飛び回って墜としていくしかない。他の命令は割と役に立つのだが・・・。 良い所にアーケードモードが楽しいと書いたが、このアーケードモード、結構難しい。このシリーズの操作系にかなり慣れているつもり(ACEでクリア可能)でも、気を抜くとゲームオーバー。腕によって分岐するようにはなっているのだが、それを考慮しても初心者にはきついと思う。まあ、本編だけでボリュームは十分にあるが。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一般的には良作。フライトシューティング初心者も是非触れてほしい。ただし難易度はEASYで。NORMALは挫折する(例:友人T)可能性がある。 是非ラストまで進めて、演出を堪能してほしい。 僚機がもっと単体で上手く動いてくれれば良かったのだが、バランス的にはあの程度がいいのかもしれない。 ただ個人的には、本当に個人的にはストーリーが・・・。 |
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良 い 所 |
グラフィックは4でも充分綺麗だったけど、機体の細かいところまでさらに美しくなっている。CGムービーもファイナルファンタジーなみに綺麗になっている。 使える戦闘機の数が増えていて良かった。キルレートをためないと買えない機体があるのでキルレートためにかなりはまった。 ストーリーもわりと良かったと思う。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
今回のテーマは仲間らしいので常に部隊の仲間と飛ぶことになるが、はっきり言って僚機は全然役に立たない。よってほとんど自分で撃墜することになるが、なぜか部隊の手柄になっている。自分としては前作のようなエースパイロットになる爽快感にかなり期待して買っただけに残念だった。 主人公の視点で描いているということだろうが、ムービーなどで主人公の存在感がなさ過ぎると思った。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かなりはまった。新品で買っても損しない出来だと思う。ただ一人がいいという人には4をオススメする。 |
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良 い 所 |
・グラフィックは近づくと若干荒さがありますが、よく書き込まれてます。 ・音楽は全般的に質の高いと思います。どれもミッションにマッチしています。 ・やり込み要素がいろいろとあるので、長く遊べると思います。 ・キャンペーンモードのミッション数もAC04より増えていてあっというまにエンディングということはないです。分岐も少しだけですがあります。 ・僚機に指示が出せるアイディアもよかったと思います。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・他の人も言われてますが、ロックオンの切り替えがまともに機能しません。攻撃したい標的を中心になるようにしても、切り替えてくれず、かなりイライラします。現在販売されているのは修正されたものらしいのですが、私は確認してません。 ・ストーリー重視のためか、ミッションが開始しても実際に戦闘が始まるまでに何分もかかるミッションが結構あります。初めてプレイするときはいいのですが、何度もリトライするとうざったくなります。 ・僚機に指示が出せるアイディアは良いと思ったのですが、指示が大雑把な上にあまりその通りに行動してくれません。分散を指示してもこっちについてくるし。 ・キルレートを貯めるのがつらかったです。なかなか貯まらないし、貯めるために新しい機体が追加されても我慢して既存の機体を乗りつづけなければならないのも良くないです。キルレートのかわりに、機体の価格を高くしたほうが良かったのではないかと思います。そうすれば、簡単には機体を集められないけど、自分の好きな機体を使ってプレイできるので良かったです。 ・難易度による違いが自機へのダメージ量ぐらいしか感じられなく、VERY EASYでもかなり難易度が高いミッションとかあったりします。特に時間制限が厳しかったり、失敗条件に味方機の撃墜とかがあったりすると、VERY EASYでも結構ミッションに失敗します。逆にACEでも単に敵を全滅させるようなミッションだと結構楽にクリアできたりします。もう少し違う変化(制限時間が変わる、敵機の数が変わるなど)がほしかったです。 ・戦闘中の質問もうざったいです。質問に答えてもほとんどの場合、変化するのはそのあとのセリフだけで必要性が感じられません。 ・ミッションの分岐はもう少し考えたほうが良かったと思います。なぜあれで分岐するのか理解できません。AC3のようにプレイヤーの行動の仕方によって分岐するほうが良かったと思います。 ・音楽のレベルは高いものの、印象に残る曲がほとんどなかったのが残念です。 ・AC04と比べてシステム面や画面構成、デザインにあまり変化がないのが気になりました。最初プレイしたとき、「新しいゲームを買ったはずなんだけど、どっかで見たことあるような。。。」と思いました。その辺も少し残念でした。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所を結構言ってますが、全般的には良くできてると思います。 他の人にもお勧めできるゲームです。 ただ、人気シリーズなだけにどうしても期待が高くなってしまい、ちょっとしたことでも気になってしまいます。 今作もシリーズの定番となったトンネルがあります。結構好きなので良かったです。 (トンネルくぐるのは初心者にはちょっと難易度高いかもしれません) |
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良 い 所 |
・ストーリーはここ最近のゲームの中では抜けて良い。盛り上がる ・僚機がいて、戦闘中の会話が多く飽きない ・グラフィックも中々 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ステージの内容に難がある ひたすら僚機の後ろを飛び回ってつけるだけのステージや大規模戦闘の後にトンネル の中をくぐるステージなど ・弾切れが激しい。これは慣れれば対処できましたが、最初はミサイルがすぐ切れて た。 ・味方機に指示できるが、意味あるのか? ・ロックオンが不便 ・敵機は弱いが上で書いたような変なステージがちょくちょくあり、ある意味難しい (ミスしたらミッションの最初からになるのでめんどくさいという意味で) ・ストーリーにもっと分岐があってもよかった | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゲームというより本当に映画みたいな感じでした 良い所の部分でも書きましたが、ストーリーは本当に最高でした 不満も少なからずあるゲームでしたが、これだけで十分満足できました。 |
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良 い 所 |
・細かい部分まで描画が行き届いています。 4から格段に映像の良さが向上していて、まさに戦闘機乗りになった気分です。 ・音楽最高です。 見方が危険なとき、強敵が現れたとき、優勢のときなど、その場面で最適な音楽を流そうという努力が伺えます。 感情の変化が激しいときは、特に音楽も作りこまれているようで、これが爽快感を増徴させていると思います。 僕は特に編隊飛行を取るステージで流れる曲が好きです。雄大とか、荘厳とかそんな感じというべきでしょうか。一度体験してみることをオススメします。 当然なのかもしれませんが、曲→ステージは思い出せるのですが、ステージ→曲は思い出せないです。こういうバランスの良さ(曲が前に出過ぎない)も良さの理由だと思っています。 ・ストーリーが良かったです。 話の流れが人の心を掴みやすいものになっているようで、幅広いプレイヤーに満足してもらおうとしているんだなぁということが分かります。 2周目で改めてジーンときたシーンもありました。機体ごとに撃墜数カウンターが付けられていることなども含めて、飽きないような作り方がされています。 僕個人としてはアーケードモードも凄く楽しめました。 と言ってもまだ一度しかプレイしていないですが、本編では味わえない一対多数のドッグファイトができたのが満足できた最大の要因だと思います。 そして最後には普通なら決して対決することの出来ないあんな奴ら(6機!!)と戦うことになるんです!もう、前作を終えていた僕としてはかなりの興奮ものでした。凄く楽しめましたよ。 また、僚機システムもちょうど良いものになっているように感じます。あんまり存在を強調してもらっても困りますし。 出て来てほしい時には自分で調節して出せるようになっている気がします。ココらへんはプレイヤーの感じ方で変わってくると思います。僕としては僚機は十分活躍してくれた気がしました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
第一にロックオンできる敵機が前方にいて目視できる機体に優先的になってしまうことが悪かったです。 たとえ真後ろから敵に狙われていたとしても、前方の遥か彼方にいる敵を狙い続けてしまうので、これは前回のシステムをそのまま使ってほしかったです。 真後ろの敵からは当然ミサイルが発射されるので、レーダーで確認して避けたいのに、レーダーが遠い敵を狙い続けたままだとミサイルを拡大表示してくれないのです。ハードとかまでだとあんまり問題ないのですが、エースだと恐ろしすぎます。カンが頼りになるという・・・。だから必然的に後ろにつかれた敵から倒していくことになり、自分の思うように戦闘を運べない・・・。僚機の援護では4機以上後ろにつかれた場合対処不能な感じなので、後ろの取り合いになるのが辛かったです。 敵機の中にはどこまでも逃げていくものもいて、無駄に倒しにくいのがいました。前作の黄色中隊のような倒しにくさではなく、ただ単に敵前逃亡していく機体がいるように感じられたので、快適では無かったです。 オートパイロットのキー配置が僕には合わなかったです。機銃使うのが個人的に好きなんで、あんなところに配置されてたのが泣けました。L3ボタンを使うことも案に上ったとは思うのですが、長押しすると疲れる!とかいう意見が出るのを怖れたのでしょうか。前作でセレクトボタンに兵器切り替えを割り振ったために、今回それをL3に回すのもクレームきそうで・・・、とかなのかな・・・。すいません、ここは僕の勝手な推論です。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作をプレイしている方は是非ともやるべきです。かなり感動できます。 初めてやってみようかなぁと思っている方も、挑戦してみるべきですね。 改良を加える上で、それが良いほうに転じたり悪いほうに転じたりするのは宿命だと思います。その中でも僕自身の満足できる部分のほうが圧倒的に多かったので、とても楽しめました。 |
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良 い 所 |
・機体、地上の俯瞰から挿入されるムービーまで、非常に丁寧に作り込まれていて映像表現はPS2屈指の出来栄え。 ・秀逸な世界観。架空兵器と現代兵器が大した違和感もなく同居出来ており、リアリティとオリジナリティが綺麗に調和して独特の空気を醸し出している。 ・物語性主導となった。ストーリーの好みにもよるが、ゲーム世界への没入は前作「04」と比べて大幅にし易くなった筈(ストーリーについては感想欄にて言及)。 ・大仰なフシはあるが、世界観に忠実に沿った音楽群。ハリウッド的音像が好きな方向け。 ・上と併せて、かなり「観れる」脚本、シナリオ。展開が急であったり首を傾げる場面が僅かにあったりもするが、ゲームシステム及びテーマとの融合がスムーズに為されており、確実に及第点以上であると感じた。音楽と同様、多分にハリウッド的ではあるがシリアスな戦争を描いた作品として完成している。 ・ボリュームの増加。単純なミッション数や機体数では測れない(感想欄に後述)が、少なくとも一周目のクリア迄の時間は大幅に伸びた。 ・僅かだがストーリーラインに分岐が復活した(ただしその分岐の内容には期待しない方が吉、そして本筋は一本なので寄り道程度)。 ・本作のテーマでもあると思われる僚機の挙動と指示のシステムがそれなりに機能している(分散命令、特殊兵装使用等、一部については語感とは異なり望んだ結果を得られ難い)。 ・無線に対する反応のシステムの明示化(十字キーによる応答)によりミッション内部で望んだ通りの返答を返せる(エースコンバット03との比較)。 ・戦闘の最中に聞こえる数多の無線により(字幕が出ない物も含めて)自分達がどのように敵に見られているかが解り易くなった。具体的には味方や敵に褒められたり恐れられたりという、プレイする主人公としての自分への賞賛が非常に良く耳に届く等。腕が如実に反映されるシューティングゲームならではの演出で、単純に虚栄心やプライドを満たしてくれるギミックとして嬉しかったりもするが、逆に慣れてゲームの構造が見えてくると社交辞令に聞こえない事もなかったり。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・悲惨な達成条件のミッションの数々。 1.壁にぶつかると即死するのに隘路を数分に渡り延々と抜けさせられる任務(後半に至っては大規模空戦の後に発生、死亡すると空戦からやり直し)。 2.敵もいない(若しくは撃って来ない)のに延々とNPCの後を追いかけて(時には先導して)マップを飛び回らされる任務。所要時間10分近いものも。その後に発生した戦闘で死亡した場合もこのマップ飛行からやり直し、等の扱い。 3.指定された時間内(2秒程)に指定されたターゲットを破壊しなければ即時ミッション失敗となるもの(一撃死と同様)。 4.幾つもの場面転換を含みながら何度も作戦概要で伝えられていない敵機が沸く任務(脚本との兼合いもあるが多用し過ぎておりブリーフィングに意味がなくなりそうになっている)。 5.一撃死が基本の兵器を所持する敵と戦う場面で跳ね上がる難易度(敵の傍に近寄れば機体接触で死亡の確率が飛躍的に高まり、離れれば一撃死兵器で即死等)。 ・上記理由(圧倒的に理不尽な一撃死の多発)により初心者救済方向への難易度調整が機能していないと言って良いミッションが多数存在する。 ・ブリーフィングでは説明されない(または解りにくい)敗北条件がこれでもかというほど溢れている。 ・併せてミッションの内容がころころ変わる。それに伴い変化する敗北条件の所為で残り時間表示が「一切」当てにならない。 ・ミッションが進行しないと出現しない地上の敵等が多く、戦闘中の行動を制限されている感覚を受けた。少なくともスコアアタックが好きな方にこれは大きなマイナスと思われる。 ・物語追求の為の無線の挿入がミッション開始直後等に行われ、それを計算に入れて敵が出現、また配置されている為やり直しに踏み切り難い(だるく感じる)。当然、条件達成の困難なミッションを失敗し続け幾度も繰り返されると不愉快になれる。 ・無線への応答がし易く、且つ結果が解り易くなっているというのに、ほぼ全ての場面でそれらの無線対応は演出に過ぎない事。こういったシステムを導入するならば決め手となる筈のシナリオ分岐に至っては条件が唐突で不可解過ぎる上に反応の必要が感じられない場面で投入される為、何故そうなった(分岐に分けられた)かが理解出来ず意味を為していない。 ・加速、減速のパッドの押し込み制限が厳しく、指が攣る程全力で握らないと最大加速、減速を実現出来ない。またボタンを離すと恐るべき勢いで中間位置に戻る為押し続けなければいけない。 ・ロックオン順序の明らかな退化。ロック変更ボタンを押下しても同じ敵に数度ロックが被る事が当たり前の様に多発する。 ・僚機へ直接命令を出す事が出来るが、一部命令(分散、特殊兵装使用)で望んだ結果が得られない事が殆どである事。 ・メニュー画面での選択時にもかなりボタン(十字キー、丸ボタン等)を押し込まないと反応しない為、著しく操作がし難い印象。 ・機体選択画面が(相変わらず)見難い。救済措置の筈の機体一覧表示での選択位置の移動が不可解で救済になっていない。 ・凄まじく致命的なバグの多発。 1.ミッションのやり直しを延々と繰り返していると(死亡時含む)開始直後の無線が狂って効果音以外の音が全消失し、場面転換のあるミッションだとそれが発生した場面でフリーズする。 2.敵が水面下や山岳に突入し、すり抜ける。 3.一部のミッションでレーダー範囲との判定に明らかな不具合。 4.場面転換のあるミッションでリプレイが正常に再生されない。場面転換後しか再生されなかったり、逆に場面転換前のみであったり。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
基本的な世界観は前作「04」を踏襲。世界背景等は全く異なるが、路線として近未来志向が強かった「03」とは別物であり、「04」の世界観が好きだった方には好まれる筈。 逆にストーリーの進行等は「03」を彷彿とさせる。物語最中に主人公とその仲間は大きくクローズアップされ、常に物語の照準に追われている。「04」の時の「大規模な戦争に参加する一員」という感じではなく、映画の主役か漫画のヒーローの如き扱い。これは今作の主題が恐らく「仲間との連帯」にある事を想像すると解りやすい。「04」との単純な比較としては、前作で敵のエース集団だった「黄色中隊」を演じていると取れる。登場人物の配置等、思い出させる点もある。 これによりゲームシステムにどのような変化が起きたかは、「感覚的な戦場の縮小」と「イベントを多用した物語への没入の演出」だったと思う。後者は言うに及ばず、前作とは比較にならない質量のムービーによる主人公達の小隊内の関わりが描かれ、良くも悪くも「映画的」な演出、起伏の大きいストーリーと、自分とその仲間に持つ愛着や連帯感は確かに「04」とは比べ物にならず、この点に於いて製作者の目論みは概ね成功していると思われる。 「感覚的な戦場の縮小」とは何か。前作では圧倒的多数の敵機、味方機を交えた海戦や空戦が全ての任務であり、ミッション達成の目標は殆ど全てが「スコア制」であった。どんなルートを用いて敵を破壊しても良く、結果が出れば良いというシステムだった。今作はそれとは全くベクトルが異なり、小数の小隊vs少数の敵機という構成が多い。多く挿入される会話と小刻みなムービー、小規模任務を繰り返す事で進行する物語という形式であるのでスコア制の大規模戦闘は数える程しかなく、達成に対する報酬は腕を評価するランクではなくストーリーの進行となった。これこそが前作と今作を両方遊んだユーザーに対する開発側の問い掛けであったのだろうと思う。容量制限の内側で物語への没入を追うか、空戦そのものを楽しむか。ヘビーユーザーは前作を支持するだろうしライトユーザーは今作を支持するだろうと思われ、次回作がどういう方向性で出てくるのかは全く不明だと言える。これはどちらが良いとも言えないのだとは思うが、素晴らしいストーリーで感動させたいなら映画作れという批判は必ず出ると思うし正しい気もする。 それを踏まえて。確実に残念且つ間違いだったのは、今作の様にストーリーを追う方向で作るのならば展開が止まる様な、言い換えればストレスを感じる様なミッションを多く投入してはいけないという事ではなかったか。「悪い所」の欄にも詰め込んだが一撃死>やり直しの悲惨なループが特に後半に多発し、盛り上がっている所に水を掛けた挙句溺死させてくれるのは最悪としか言い様がない。折角気合を入れて高まったモチベーションで任務を開始しているというのに内容が薄く、一撃死による調整でしか難易度の上昇を描けないのなら今作の様なアプローチを続けるのは正直難しいのではないかと思った。操作システム面の全てが前作と比べて退化しているのも大きな疑問点であり、これらの問題点さえなければアプローチの手法に好き嫌いは分かれても、2004年度を代表する秀作だった事は疑いようがない。 次回作に期待したいと感じた数少ないシリーズ物。エースコンバット03が好きだった方は買って後悔しない筈で、今作で初めて手に取った人で空戦の楽しさを感じた人には是非「04」も遊んで比較して欲しいと思った。 |
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良 い 所 |
エースコンバット1からプレーしているが、システム画面でのセンスの良さ快適さなど、すべての部分でエースコンバットらしさが伝わってきます。グラフィックとCGによるムービーは素晴しい出来。音楽もゲームにしてはもったいないほどのレベルで、2つ主題歌はゲーム中でも効果的に使われ雰囲気を盛り上げている。エースコンバット5の一番の良さはなんといってもストーリー、手の込んだ作りでエースコンバットの中ではトップと言って間違いない。中盤からラストにかけての盛り上がりは誰もがゲームに熱中させられると思う。ナムコさんに感謝。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックは基本的にいいのだが、低空で飛行したときに画質の荒さが目に付き改良の余地がある。あとは、エースコンバット3の様にストーリーの選択などができたらもう少し遊べたのではないかと思う。ムービーももう少し長めにしてほしかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
壮快さを追求したスタイルでプレーしていて気持ちがいい。ストーリーとくに終盤のストーリーは最近のゲームとしては最高の盛り上がりでした。ストーリーの一部で若干パクリ的な部分があるが、面白ければいい。現実味よりも壮快さ、熱中させられるストーリー、まさに面白さを追求した作品。純粋にプレーして『面白い』! |
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良 い 所 |
エンディングが非常によかった。 ストーリーがいい。ストーリーは5点 それだけ。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
4とあまりかわらない スピード感が全然たりない バグや処理落ちがひどすぎる 地上 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
話はいいけどゲーム的に最悪でした。 |
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良 い 所 |
.まず寮機や敵機が通った後の音が 今までとはちょっと違う本物に近い音だった。 .寮機がけっこう役立ってる 前作はではいる意味がないような機がしたけど... .飛行機の数が豊富にある .カラーペイントがありけっこううれしい | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
.寮機に「援護」って出しても反応してくれない.それどころか寮機に突っ込まれた .ちょっと話が多すぎかな〜いきなり「はい.いいえ」って戦闘中に出されても困る 活気があっていいのかもしれないけどね... .敵機が地面にもぐっていく...水の中にも...どういうこと? | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的にはけっこう楽しめるゲームだと思いますよ。。それと飛行機の数もけっこうあるしマニアには かなりオススメかもしれません それと自分的に飽きがこないゲームです。 ちょっと敵機がウザイ部分があるけど... |
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良 い 所 |
まず、画像が圧倒的にきれい。エナジーエアフォースなどと比べても月とすっぽんの違いがある。地面や建物の再現は今までのゲームでは手を抜かれ気味であったので、かなり良かった。また、機体進化システムのおかげでいろんな機体を使いたくなるし、長く遊べると思う。 また、無線もいい味を出していて楽しかった。いろんな選択肢を試して見たくなる。 まさに名作というべきソフトだろう。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
僚機がほとんど役に立たない。散開などの指示を出しても大して意味がなく、結局ほとんどの敵を自分で撃破することに。 また、ACEでやっても簡単すぎる。それに、ミサイルをよけるのが簡単すぎ。 ミサイルが来てもほとんどあせらない。少しこの辺が現実とは違い、臨場感に欠ける。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
上に書いたような悪いところもあるが、しかしそれを十分補填できるほど良いところがある。 今までのシューティングゲームの中では1,2位を争う名作だと思う。 |
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良 い 所 |
今回のテーマは仲間で、僚機システムが追加したり、グラフィックがかなりすごいし、音楽がかなりすごかった。しかも、ゲームバランスが安定されて、アーケードモードが追加したり、長く遊べてゲーム最高レベルだからよかった。僚機システムはナイスアイデアです。白い鳥パート1と難易度ACEは超難しかったので今回は五点つけさせてもらいます。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
バグ、フリーズなど現象するのがちょっと残念です。それだけ! | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
エースコンバット史上最高傑作です。超はまっています。いま買ったばっかりだけど、長く遊べます。エースコンバット5発売前に吉に出るか凶に出るか心配しましたが、発売後、すばらしい評価でしたので、お正月に購入しました。このゲームの見所は戦闘機が50機あるから、戦闘機ファンにお勧めします。 |
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良 い 所 |
・まずなによりミサイルがバンバン撃てて、敵を一気に殲滅できたときなんか もうテンション最高!!っていう感じになります。 ・クリアしてからも色々と遊べるし、 なにより機体集めがやってて楽しいので飽きない! ・4よりグラフィックが格段に進歩してて、 木がちゃんと1本ずつきれいに描いてある。 ・難易度は難しいと思う人もいるかもしれないが、 慣れてる人から見れば、たいして難しいとは思わない。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・なんか印象に残った音楽がこれと言ってない。 どれも微妙なとこまでにしかこない。 ・味方がしっかり働いてくれてる気がするが、 もうちょっと指示にバリエーションがあってもよかったかと・・・。 ・たいしたことではないが、 アフターバーナーを点火させるためにはボタンを かなりおさないといけないので手が痛くなる。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まぁ、悪いところでも結構書いちゃいましたが、 あれはかなりがんばって探して出てきたものです。 いいところは書ききれないので特にいいと思ったところを書きました。 やっぱりエースコンバットシリーズは面白いです。 まだでたばっかりなのに6が出て欲しいなぁ・・・、 と本気で思うのもこの頃珍しいと思う。 まぁ、ようはかなりいい作品と言うとこです。 |
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良 い 所 |
■相変わらず美しいグラフィック ハードの差でHALO 2には負けますが、ちゃんと凝って作ってあるなと感じる美しさがあります。 ■他のゲームとは次元が違うといっても過言では無いほど、質の高い音楽 ■決して長くはないが、すっきりまとまったストーリー。 だらだらと話の長い某潜入ゲームより個人的にはよほどいいと思います。 ■絶え間なく流れる無線 前作からのシステムですが、これのおかげで戦闘が一層盛り上がります。 普通のゲームはストーリーとゲーム進行部分は割と分かれてますが、エースコンバットはこの無線システムのおかげでリアルタイムです。 ■なれれば思い通りに機体を動かせる操作性のよさ ■音声を日本語 or 英語に切り替え可能 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ややバグが目立つ点 ■キルレートシステムが少しめんどくさいかも ■ロックオンシステムが前作4より、素直でなくなった点。 やはり距離の近い順にロックして欲しかった。 ■悪い点というよりは要望ですが、アーケードでもキャンペーンの機体を使いたかった。 ■これも要望ですが、アーケードの時限制は少し厳しい気も。 せめてラストくらいは時間無制限でやりたかった。 (時間制限があると、機銃で全機撃ち落とすのがかなり不可能に近いため) | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発表から1年半、待ちに待った甲斐がありました。 今年やったゲームで一番おもしろかったです。 シリーズものは回を重ねるごとに失墜することが多いですが、このシリーズに限っては毎回良くなる一方です。1作目からプレイしているファンとしてはうれしい限りですね。一方で毎回これ以上のモノが作れるのか!?という不安がかき立てられます(w ドッグファイトゲームという性格上、DQやFFなんかの超メジャータイトルと比べると影は薄いですが、完成度に関して言えば、間違いなく上をいっていると思います。 まだ未プレイで、一度でもパイロットに憧れたことのある方には是非やってもらいたい作品ですね。 |
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良 い 所 |
・グラフィック 当然といえば当然なのだが、前作を遥かに上回っている。 太陽のまぶしさなど、光の表現がすばらしい。 フリーフライトモードでただ飛ぶだけでも楽しい。 ・音楽 BGMは前作と同じく最高水準。大作RPG並みの作りこみとセンス。 ラストバトルのBGMは鳥肌モノ。 イメージソングBlurryも、ゲームに違和感なく溶け込んでいる。 そして、無線がうるさいくらいしゃべりまくり。ヘッドフォンでプレイすると、字幕化されていない音声だけの台詞もかなり多いことがわかる。 ・ゲーム性 僚機システム。3、04では全く役に立たなかった味方だけど、今回はとても心強い。仲間とともに戦っているという実感はシリーズ最高。 敵機数に対するミサイルの搭載数が少なくなり、前作にはあった補給も不可になったので、機銃の重要性がますます上昇。ときには僚機との連携も重要。 ↑の理由や、中ボス的位置付けの超兵器、敵機のしぶとさなどにより、難易度がほどよく上昇。 他には、 ・前作の欠点の一つだったシナリオのボリュームの少なさを解決。 ・王道ストーリー。少なくとも一周目はぐいぐいと引き込まれる。 ・一部ミッションでの緊急離陸時の緊張感や、終盤のたくさんの力が集まって真の敵に立ち向かっていくシーンなど、演出が秀逸。 ・日本語音声も意外と悪くない。 ・04との世界観の共有。 ・砂漠のパックマン、[50th anniversary]など、ナムコらしい遊び心。 などなど。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー 前作より退化してしまった。 戦争の「悲壮さ(悲惨さにあらず)」を感じさせる描写が少ない。 敵サイドに魅力を感じず、勧善懲悪。 ご都合主義なところもちらほらと。 描写が不完全なキャラクターが多い。個人的には新聞記者さん、副司令官さん、雷頭さんのキャラをもうちょっと立たせて欲しかった。 操作性にかなり不満。 ・L2とR2の同時押しで行うオートパイロット。左右への微妙なヨーをしているときに思わず発動してしまうということがしばしば。L3に割り振るなどといった解決策は浮かばなかったのだろうか。 ・R1をかなり強く押さないと最大加速にならない。指が疲れるし、ボタンの寿命が縮んでしまいそう。 ・ロックオン切り替えの不便さ。何度△ボタンを押しても同じターゲットにしかロックオンしてくれない。 ・リプレイの融通のきかなさ。 そのほか、 ・スキップできないミッション中の固定台詞。最初は感動的な台詞でも、何度もリトライしているうちに、イライラしてきてクサく感じるようになる。 ・X-02のSPカラーが入手できなくなるバグや、僚機や敵機が地面を潜るバグ、字幕の誤字など、作り込みの甘さがゆえの欠陥がちらほら。 ・アーケードモードはあまり面白くなかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正当進化の続編です。 不満は少なからずあれど、今年購入した中では最高のゲームでした。 ナムコさんの底力をみせてもらいました。 悪い所でストーリーへの不満を書きましたが、あくまで前作と比較した評価です。 少なくともシューティングというジャンル内では、間違いなく最高クラスに位置する上質なストーリーです。 前作が一見地味だけど深みがあるヨーロッパ映画なら、今作はハリウッド的娯楽なアメリカ映画といった感じがします。 最後になりましたが、このゲームはシューティングです。 軍事的な知識はほとんど必要ありません。 戦闘機モノということで敬遠している人も、是非プレイしてみてください。 |
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良 い 所 |
・音楽による雰囲気作りが出ていて各シーンに合うものばかりなのでGOODでした。 ・ストーリーはいかにも「洋画」な出来でしたが良かったです。 ・4の時よりも無線が多くあるので臨場感みたいのがあるので楽しめる。 ・グラフィックはPS2のスペックならこれ位は普通かと。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・僚機への指示。不完全ながらも説明書通りの大体のことをしてくれました。あと1歩か? ・自機/敵戦闘機は小回り効き過ぎ。戦闘機マニアなどなどうんちく言うかも(苦笑)。 ・ロックオンの変更が最悪。何回もボタン押しても目の前の(近くの)敵をロックしない時がある。 ・さっさとチャフを搭載して欲しい。自己鋳造爆弾なんてマニアックなのを出す位なら。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「爽快感を出す為」だから操作性とか他は仕方ないかな〜と思う。しかしストーリーは良かった。 難易度は凄く優しいものからとんでもなく難しいものまであるので3Dシューティング初心者〜好き者(苦笑)まで幅広く遊べるかと思う。にしてもエースコンバットはマニアックになっていくな〜(笑)。 |
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良 い 所 |
「ゲーム」より「作品」という表現がしっくりきます。 本当にこの世界が存在しているような… 人がそこにいるような感覚があります。 映像と音楽の合わせ方は見事です!無線もいい味でてました。 ゲームのシステムは多少問題点があったものの 操作性も良く、ストレスをほとんど感じることなく 終わりまで楽しむことができたと思います。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ロック切り替えが馬鹿で困りました。 あと自機を操作中に無線に答えなくてはならないところが問題です、 敵に追いかけ回されてる時は特に厳しい…。 最初のプレイでは僚機の質問にほとんど答えられませんでした。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
みなさん映画みたいとおっしゃってますがその通りですね。 戦争を扱ったものなので万人受けは難しいでしょう、 けど多くの方に大空を楽しんでもらいたい…そういう作品でした。 |
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良 い 所 |
味方機に指示を出せるところ。 味方機はそれほど強くないが、うまく指示を出せばクリアが楽になることが多い。 さらに視点を動かすとちゃんと編隊を組んでついて来てくれたり、いつも永瀬が左にいたりして 仲間と飛行しているという感覚がうまく表現できていたと思います。 音楽は非常に良かったと思います。 自分が英雄になったような気分になりそうな音楽です。 グラフィックも前作よりも向上していますが、そろそろPS2の限界が見えて来たかな?と思いました。 ナムコもPS2を限界まで使ってきたので、次回作は当分ないのかな? | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
いじわるなミッション(トンネルくぐり、救出ヘリが簡単に死ぬ永瀬救出イベントなど)が多くて 爽快感どころかストレスアップになることが多くて辛かったです。 クリアした後、難易度が高過ぎるのでは?と思ったのですが、難易度が高いというよりは 失敗したらミッションの最初からやり直す必要のあるシステムに問題があるのでしょう。 一つのミッションでも実際には複数の目的で区切られているミッションが多いので、 せめてその区切りからコンティニューさせて欲しかった。 そうすれば会話が長い問題もなくなります。 ロックオンシステムはバグのような動作をするときがあって使い難かったです。 これもかなり快適性を削ぐ原因になっています。 ストーリーはハリウッドの映画によくありそうなパターン。 前作よりはいいけど、普通のストーリーです。 問題は主人公がストーリー上にほとんど存在する必要のないこと。 最後のミッションはああまたかと思ってしまったトンネルイベント。 ストレスが上がるだけだし、他にネタはないのだろうか? 私的には最後に爽快な大空戦をしたいと思うのですが・・・ | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的にはよく出来ているにも関わらず、ゲームバランスや快適性に問題があるため 名作とは言えなくなってしまっている。 もっと人を楽しませることを重視して欲しいと思います。 それでもクリアして良かったとは思いました。 |
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良 い 所 |
ストーリーは王道ですけどいいと思いますよ、 無理して破天荒な感じになっても困りますからね。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
地上の戦車とか車とかが小さすぎです。 戦車が戦ってるシーンを近づいて見るとかなりショボい、萎える。 車が走るのを見れるステージがあるんですがいくら近づいても、 ノミのような小ささしかない、しかもグラフィックが粗い。 でかい潜水艦とか言われても全然小さい。 そのため自分がやたら大きい戦闘機のように思える。 処理速度とか容量の問題でしょうけど、もっと詳細まで表示してほしい。 ストーリーの分岐条件が理解不能。 ラストステージが簡単すぎ わざやらないと失敗にならないほど。 あとアーケードモードいらない、ストーリーで十分。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
4より地上物が大きくなってるので まあまあ満足でしたね。 |
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良 い 所 |
グラフィック 4に比べてかなり良くなっている。木があるし。 難易度 「VERY EASY」爽快感がある。 「ACE」激ムズ!死にまくり!でもそこが面白い。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
4の特種兵装選択が消えた。 僚機への指令の意味があまりない。 敵機と僚機が潜水(または潜地?)する(致命的)。僚機がほとんど散開しない。 僚機弱すぎ。 補給とかができない。 着地がちょっとヘボい。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
艦長最高! Mr.○荷も! オープニングの歌も! |
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良 い 所 |
機体進化というシステムがよかった。今までは乗ろうとも思わなかったA-10を始めとする攻撃機に搭乗する必要があったのがうれしい。また、機体の性能やディティールもかなり忠実に作り込まれ、写真では解らないアングルからも、戦闘機を見られるのは、マニアにはたまらないと思うし、ステルス機の機銃ハッチやスラストリバーサーなど、細かいギミックにも感激した。 音楽に関しては、オーケストラを使用して荘厳な雰囲気が出ている。また、エンディングムービーが映画っぽくて、感情移入してエンディングを迎えたプレイヤーにはとてもうれしい作りになっているとおもう。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
バグが目立ったこと。これにつきる。今まで見たこともないようなバグがやたらと多かった。また、アーケードモードがあるのは良いのだが、前作のトライアルミッションの方がおもしろかったというのが本音。本気で空中戦をしなければならず、息抜きにならなかった。もっと純粋に楽しめる要素を増やして欲しかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まぁ、前述の通りだとおもう。 良いところがあれば悪いところがある、それは仕方がないのだが、バグのありかが悪かった。それでも、軍事オタクにはうれしい小ネタが満載で、作り手の情熱が、確かに感じられるし、04・3、さらには2と、オールドファンにはうれしい設定も多い。 名作と言っていいだろう。 |