オレたちゲーセン族 トリオ・ザ・パンチ | ||||
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| 発売元 |
ハムスター (公式サイト) | 中央値 | 26点 | |
| 発売日 | 2007年２月８日 | 標準偏差 | 2.50 | |
| 価格[税込] | 2,000円 | （難易度） | 3.50点 | |
| ジャンル | おバカ系アクション | 掲載数 | 02件 | |
| 対象年齢 コンテンツアイコン |
【Ａ】全年齢対象 ----- | 関連リンク | --- | |
| プレイ人数 | １〜２人 | メモリーカード | 40Kバイト以上 | |
| 備考 | ||||
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| † 項目別評価点 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 2.00点 | 2.00点 | 1.50点 | 1.00点 | 1.50点 | 0.50点 |
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| 良 い 所 |
デコといえば必ず引き合いに出されるチェルノブ、カルノフと続く デコ奇ゲー三部作の末弟トリオザパンチ。 今更こんなゲームが移植されるだけでも奇跡です。 理解不可能なステージ構成に個性の強すぎるプレイヤーキャラクター、謎の中国人チンさん、襲い来るモヒカン、ゾンビ、忍者、招き猫、スライム、ハト。 あまりにアレなゲーム内容からいままで一度も移植されてこなかったこのゲームが （移植が上手く行っているかはさておき）販売されることとなったのは良いことだと思います。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ただ肝心のゲーム内容はどうかというと ゲーム自体がかなりアレな評価だったゲームなので内容、グラフィックなどの点はさておき ・実際のゲームと比べてテンポが遅い ・唯一の救いだったゲーマデリックのＢＧＭがテンポダウン ・コントローラ入力に遅延がある（気がする） | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
バカバカしさを味わおうと思って購入しましたが、 実際は色々と…、な移植になっており、とても残念でした。 本家のバカらしさの１０分の１も味わえないゲーム以前の酷い移植でした。 本家はテンポよくサクサク進む点は評価できていたのですがね…。 このゲームを知っている方にははっきり言ってオススメできません。 バカゲーコレクターの方は買ってみると良いかと。 今まで見たことのない世界が広がっていると思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
今は無きデータイースト最凶のキングオブ馬鹿ゲーにして ク○ゲーマニアに人気の高い「超兄貴」や「デスクリムゾン」の原点として 世間的にも下らないのにカルトなツボの効き過ぎたむさ苦しい漢達の絵の濃さや 訳の解らない配置や構成の切れ方による前代未聞さは当時のＡＣ関連雑誌の 話題のネタとして引っ張り出したりする印象はこの作品などに物語れています。 伝説のク○ゲーである「トリオザパンチ」の家庭用初移植は、 カルトなク○ゲーマニア及びデコゲーファンにとっては 妙に高い現物基板よりも安い事だけでも多少許されます。 肝心なゲーム性は今までのＡＣＴゲームよりも癖の強い変則型ＡＣＴなので、 相当な慣性や特徴を見極めて死に覚悟で貫かなければなりません。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
元の悪さは当時の形の再現力の宿命付けとして仕方ありませんが、 せっかくの初移植であるにも関わらずアレっぽい巻き込み方などで 余計な台無し気味の欠陥部分が色々とありました。 関連サイトを調べつつ実機基板とこの初移植作品との比較として、 実際の処理フレームよりももっさりする程に重くなっていましたし、 そのせいか現物しか味わえない滑らかな動きがハードの処理能力の犠牲によって 動きに応じて重なる部分妙な処理落ち気味に感じた動きなどで まるで別のゲームをやっている様な感じの違和感さがありました。 基板のバグ仕様である魔の１７面のバグ仕様の再現力は仕様として許せますが、 現物には起こらないバグとしてゲーム中に関係無く突如なフリーズ現象が 数秒間止まったりするミステリー現象は何度もありましたし、 極限にしんどいスライムステージにてスライムが移動中による スクロール処理の切り替え中に天女の絵みたいな奇妙なバグが ちらほらと浮かんで目に見えてしまう謎の現象は 数が数え切れないほど何度もあった覚えは未だにありました。 あと画質精度が商用レベルに引っ掛かかる位の妙な暗めな点も残念な印象でした。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
私的には、当時から家庭用の移植が割りと少ないデコゲー関連のファンです。 この作品である「トリオザパンチ」は様々な笑撃的な馬鹿インパクトの 濃厚さによって騙され覚悟で味わいましたが、いかんせんこの初移植をした 販売メーカーは、このシリーズの経路などでの悪評などで未だに叩かれているせいか、 現在では小売店などでの都合上の廃盤によって品薄状態となっています。 昔の作品による出来の悪いク○ゲーが大嫌いな方々として、 どう考えても精神面などにおいて非常に宜しくない内容だらけなので、 この作品にお勧め出来るのは変物好きのデコゲーマニアや悪名高き「超兄貴」や 「デスクリムゾン」などに免疫のある人には多少の覚悟さとしてお勧めします。 ちなみに私は全３キャラを高難易度覚悟でクリアーするまで何度も 極限にしんどい状況に追い込まれつつ奇妙なバグなどの覚悟でプレーした後には、 何事も悪気も無く手放したり捨てたりせずにインテリ的に補完だけしています。 （個人的に３馬鹿主人公と羊の呪いとチン先生が密かに気に入っていますけどねｗ） | ||||||||||||||||||
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