智代アフター | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
プロトタイプ (公式サイト) | 中央値 | B:86点 | |
発売日 | 2007年1月25日 | 標準偏差 | 11.37 | |
値段[税込] | 6,090円 | (難易度) | 1.77点 | |
ジャンル | 恋愛アドベンチャー(RPG付き) | 掲載数 | 13件 | |
対象年齢 コンテンツアイコン |
【B】12才以上対象 【恋愛】【セクシャル】 | 関連リンク | --- | |
プレイ人数 | 1人 | メモリーカード | 233Kバイト以上 | |
備考 | ||||
プログレッシブ出力対応 /USBマウス対応 スポンサード リンク: |
† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
4.31点 | 3.69点 | 4.62点 | 3.69点 | 4.31点 | 3.69点 | 4.54点 |
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良 い 所 |
・ギャグのツボがCLANNADと同じ ・すずきけいこさんの演技 ・D&T(ダンジョンRPG)が結構はまる | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・CLANNADのファンデスク的存在 ・ファンディスクということでボリュームが少ない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
CLANNADのファンデスク的存在です。メモオフであれば、アフターレインシリーズみたいな感じで、それにダンジョンRPGが付いたようなゲームです。熱中度、満足感は2点に近かったですが、D&Tが意外と面白かったので総合で3点にしました。 CLANNADで大笑いし、このゲームでも大笑いしてしまいました。春原がいなくても笑えるんだなあ、と新たな発見もありました。ギャグの受けには個人差があると思いますが、CLANNADで笑えた人は間違いないでしょう。 難易度は、D&Tを含めての点です。本編だけであれば1点くらいです。 ストーリーや音楽に良い点を付けられている方が多いですが、以下の個人的な理由で普通の点数を付けました。 まずストーリー。智代アフターは、原作が2005年秋の発売とのことですが、同時期に発売されたゲームで似たような結末のゲームがあったため、ストーリー展開に驚きはありませんでした(この頃は皆が同じようなことを考えていたのでしょうか?)。こういう結末は初めてという方にとっては、感慨深い内容で、いろいろと考えさせられるテーマであると思います。 次に音楽。一曲一曲の質は高く、悪くはないと思うのですが、前プレイの”この青空に約束を―”の音楽がさらに良かった(個人的には5点)ので、最高点は付けられないなと思いました。他のKEY作品と比べても、KANON、AIR、CLANNADには及ばないのではないかと、個人的には思います。すずきけいこさんの演技がとても良かったので、4点にしました。 |
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良 い 所 |
「CLANNAD」のヒロインの一人、智代のアフターストーリーです。「CLANNAD」をプレイしたことがあるのならば、是非ともプレイすべきでしょう。「CLANNAD」のことを知らなくても、もちろん楽しめます。 このゲームについてまず述べておくべきことは、安易にハッピーエンドを選択していないというところでしょう。これだけでもかなり珍しい部類に入ると思います。内容的には、「CLANNAD」のテーマと対比してみるとよいかもしれませんね。もっとも、完全に「CLANNAD」のテーマを否定しているとは思えませんが。人生や人の持つ強さといった、哲学的なことを考えさせる内容です。単なるエンターテイメントの枠には、到底収まりきりません。 グラフィックについてですが、イベントCGが秀逸です。特に、智代の微笑みの描写と智代が朋也を学校に連れて行ったときのイベントCGは、今まで見てきた多くのイベントCGの中でもかなり優れていると思います。後者においては、その場面における智代の心情を想像しながらCGを眺めると、それだけで泣けるほどです(少し誇張しすぎかもしれませんが)。 BGMやOP、EDも素晴らしいです。OPやEDの歌詞は、智代の内面を的確に表しています。メロディーも耳に残りやすく、何度聴いても飽きません。おかげで、今では、歌詞の暗唱も可能になってしまいました。 ファンディスク的位置づけの作品なので、本編は短いです。が、おまけが曲者で、ラスボスを倒そうと思ったら、本腰を入れないといけないほどの出来になっています(クリア後にCGが一枚追加されます)。ジョブチェンジが可能で、アイテムの数も存外多いです。杏仁豆腐・・・その存在を忘れることはないでしょう。 鷹文の扱いが笑えます。日常のやりとりも非常に微笑ましく、登場人物は皆仲が良いです。朋也と智代の仲は相変わらずだな(正確には、さらに磨きがかかっている)、と苦笑してしまいました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
本編自体の短さは目立つでしょう。ファンディスクであることを承知していればそれほどでもありませんが。 D&Tのコマンド入力が、大まかにしかできないので、操作性は低いです(それ故に燃えるものもありますが)。なので、SLGが苦手な人は、途中で放棄してしまうかもしれません。(難易度については、D&Tのクリアも含めて、のものです) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
朋也の変態度が向上していました。智代も朋也に感化されつつあるようです。前半の日常パートが、とても楽しげな雰囲気なので、それだけに後半のインパクトは大きいです。朋也の頑張りがあんな状況を生み出してしまうなんて、結構ショックですね。その後の智代の強さは、最早超人の域です(詳しくは述べませんが)。 KEYの作品はほとんどプレイしましたが、個人的に一番印象に残っているのは「智代アフター」ですね。「Kanon」や「AIR」、「CLANNAD」それに「リトルバスターズ!」もそれぞれ素晴らしい作品だと思います。内容的にはどっこいどっこいだと個人的には感じているので。では、なぜこの作品が一番印象的なのかというと、やはりそのテーマ性、智代の人となり、音楽の秀逸性が強烈だからです。私は、サントラを購入することはほとんどないのですが、OP曲とED曲のフルコーラスバージョンを聴きたいがために、クリア後即購入し、何度も聴きました。KEYの作品はどれも音楽が優れていると思いますが、私がこんなに夢中になったのは、「Kanon」の「夢の跡」以来だと思います。 その他、杏仁豆腐と朋也による熊の鳴き声の実演は印象に残っています。メーカー側は杏仁豆腐に何かこだわりがあるのでしょうか。私は、D&Tプレイ時ほど、杏仁豆腐を憎く思ったことはありません。強力なアイテムをゲット・・・かと思いきや、杏仁豆腐では相当萎えます。 智代の声優さんが「CLANNAD」から変わっていますが、割とすんなり受け入れることができました。 哲学が好きな人、世界を否定的に見てしまう傾向のある人、人との繋がりを重要視する人は是非ともプレイしてみてください。事前に「CLANNAD」をクリアしておくと、さらに楽しめます。 |
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良 い 所 |
なんといおうがやはり凄いのは音楽。 音楽が本当に場面に合っており、非常ににやられる 音楽でこの感じを受けるのはkey作品のみ これだけでもやる価値はあるかなと思う | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲームが始まってからのあの最初の展開はさすがに引きました 正直この時点でやめようか考えたけど、ここの評価見てがんばりました。 少し物語が短かったのでもうちょっと長いと良かった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
クラナドプレイしたのでせっかくだからプレイしてみた 終わりはかなり人による感じを受ける。なんといっても・・・・ ゲームの感想と関係ないけどある声優さんが凄い。 まさか同じ人物をやっているなんて全く気がつかなかった 声優という職業の凄さを知った。 |
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良 い 所 |
*オリジナルティー* 前作のCLANNADでは朋也視点、今作の智代アフターでは智代視点というのが良かった。 本当に一つひとつの内容がとても深い。2周目をプレイするとさらに内容が分りやすかった。 *グラフィック* CLANNADではいたるさんが原画を務めていて、いたるさんの智代も良かったけど今回の原画のフミオさんも良かった!ただやっぱり春原の立ち絵も欲しかったと思う。CLANNADの背景が使われていたのは嬉しかったw個人的にとても綺麗だと思う。 *音楽* 流石keyだと思った。OPの『Light Colors』とEDの『Life is like a Melody』の歌詞は最後までプレイした人だけがわかる。『Light Colors』は鳥の詩と似た感じで個人的に好きwアフター編からの曲と最後の『Life is like a Melody』の曲を聴くと自然に涙が流れてくる。曲だけでこんなに涙が流れたことはあっただろうか…。 *熱中度* 文章を追っていくのでなかなか止まらない。オマケRPGはかなりはまる。 *満足度* 満足もなにも大満足!!PC版では納得いかない所もPS2版では大いに満足いくようにしてくれた。一言だけでも春原の声が聞けたのは◎。 *快適さ* 操作はオートにすれば選択肢だけ選べばいいのでとても楽。 *ストーリー* 最初のorzといい、鷹文&可南子のギャグは良かった!アフターからは涙が止まらなく、最後には過呼吸までにもなってしまった(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
当然といえば当然なのだが、可南子も攻略対象にしてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
私はCLANNADの朋也はあまり好きではありませんでした。智代ルートでは結局の所、朋也はなんにもしていない、アフターストーリーでも…。しかしこの智代アフターのおかげで朋也を好きになりました。とても良い奴ですw私のほかにもそう思った人はいたと思います。だから、この企画を立てて下さった麻枝さんとほかのkeyのスタッフさんに感謝したい、ありがとうって。 智代アフターは、key作品の中に入れてもらえないことが多い。いつもkanon,AIR,CLANNADの3タイトルしか書かれていない。個人的にとても残念です…この智代アフターもplanetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜もkey作品です!忘れないでください! 本日、keyの最新作リトルバスターズ!が発売されました。麻枝さん最後の舞台、大切にプレイしていきたいと思います。 最後に…私も、人生の宝物も探しにいきたいと思いました。この命、無駄にはしません。 |
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良 い 所 |
オリジナリティー 美少女ゲームだが、明らかに他の美少女ゲーとは一線を越えたテーマ性。 『人生の宝物を探しに行こう』 この言葉は智代アフターのキャッチコピーとしてもぴったりだったと思います。 音楽 OP、ED曲共に歌詞の意味を考えると、思わず涙腺が緩みます。 BGMも全て素晴らしい完成度を誇っている。 満足感&ストーリー 人生の辛さや素晴らしさを綴った『人の想い』を感じられるストーリーだと思います。 しかしラストに疑問が残る人が多くいると思います。自分も最初はそうでした。 それでもプレイした人の心情に変化があり、得るものが有ると思います。 自分はこの作品に出会えて良かったと心から思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
おまけRPGは操作性がやや悪いです。 値段をもう少し安くしてくれれば良かった。 CLANNADからプレイしないと所々わからないところがあると思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ただ、文章を読んで、選択して、感動する。そんな受動的なゲームではないです。 正直自分は初めてエンディングを向かえたときは心にわだかまりがありました。 それから少し鬱にもなったりしましたが、何回もプレイし直して何回もこの物語について思考を巡らせました。 そうしてようやく見えてくるものがありました。 この作品は何かを『教えてもらう』のでは無く『自ら知る』ものだと思っています。 未だに智代の最後の言葉の意味が完全に理解は出来ません。 だから自分はその言葉の意味と人生の宝物を自分の人生の中で見つけていきたいと思います。 |
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良 い 所 |
・難しいテーマをきちんと描き切っている ギャルゲーでこれほど現実的で深いテーマ性を持った作品は他に類をみないと思う。 しかもテーマが難しいからといって全体的に暗い印象はあまりなく、前向きに 丁寧にプレイヤーに訴えている点から「オリジナリティー」に5点を付けました。 ・音楽が作品の雰囲気とマッチしている とても穏やかな曲が多く、それが作品の雰囲気ととてもマッチしている。 またOPの歌詞や映像が素晴らしく、耳に残る。 ・熱中度 自分は「CLANNAD」は未プレイで、このサイトでのレビューを元に購入したのだが、 「CLANNAD」が未プレイでもOPまでの導入部分で、智代の可愛らしさとテキストの (自分的にかなりツボにはまった)面白さに素直に物語りに入り込めた。 また中盤の盛り上がる場(山場)が一段落した後に、”えー!”と驚くストーリーが 展開されるため、中毒性は結構有ると思う。 ・ストーリーの構成が素晴らしい 上記にも記載したが、とにかく序盤は面白くて物語に入り込みやすく、 中盤は新たな同居人の過去や性格を丁寧に描いていて、問題を現実的に解決していく。 そして終盤は驚愕な展開でプレイヤーを惹きつけ、主人公たちの非常に困難な出来事 にも立ち向かっていく強さにさらに惹きつけられる。このストーリーの構成がとても 素晴らしく感じたので5点を付けました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・エンディング直前の演出がややくどい これは賛美両論に分かれそうだが、エンディング直前の演出がややくどく感じた。 インパクトを狙ったのだろうが、最後は十分感動的なストーリーだけに、 そこまでしなくてもいいような印象が受けた ・おまけのD&Tは、飽きやすい印象を受けた ある特定の条件を満たすと、遊べるようになるおまけSRPGだが、戦闘システムが 単純で、各フロアごとの戦闘前に配置とコマンドを決めて戦闘開始を押すと、 AIが戦闘終了(フロアの敵キャラ全て倒す)まで自動で行うというもの。 よほどのシミュレーション好きでないと、同じことの繰り返しで、かつ戦闘中は 命令できないので飽きやすいと思う。音楽とノリは良いと思うのだが…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
クリアした後は切なくて、それでいて爽やかな余韻に浸れる心に残る作品だった。 そういった感動系が好きな人には、とてもお薦めできる作品と言える。 悲しくて切ない部分もあるが、人生にとって何が大切なのかと心に強く 問いかけてくるものがあり、また各キャラが自然体で個性を出しているで、 素直に物語りに入り込める点が非常に心地よい。 惜しい点といえば、本編のボリュームが少ないことか。おまけD&Tをじっくりやり込める 人にはそれで補完できるのだが、そうでない人にとってはもう少しデートイベントなど 入れてボリュームを増やしてほしかったとの印象を受けるだろう。 自分も後者なので「満足感」を5点とできず、4点とした。 |
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良 い 所 |
オリジナリティー この作品は他の会社やシナリオライターでは世に送り出せなかったのではないだろうか。 この作品を作った麻枝氏の後日談(ビジュアルファンブックのインタビュー)で自身も「普通こんな企画は通らない」とコメントしているように 美少女ゲームというジャンルからは想像できないほどの深いテーマを持った作品という意味で他に類をみないと思う。 グラフィックス CLANNADと絵はかなり違うものの問題なかった。 気になったのはほんとに最初だけでしたので。 CGは全体的に綺麗で良かったと思う。 音楽 クリアして一ヶ月以上経つのに気付けば、いまだにOP曲を頭の中でリピートしてます。 歌詞の内容もよく考えて書かれていて他では流用が利かないほど『智代の為の歌』感が伝わってくるのも素晴らしい。 BGMもゲーム全体の雰囲気と非常に合ってて申し分ないかと。 熱中度 話が基本的に一本道でエンディングも一つなので良く言えば中だるみせずに最後まで遊べるゲーム。悪く言えばストーリーみじ・・・ケェーーー その辺は好みの問題もあると思うので特に点数評価に反映してないが この物語のテーマを考えるとエンディングもストーリーも一本道なのは、しかたがなかったかもしれない。 満足度 笑いもそこそこに、大切なことを考えさせてくれる。 二周目も一周目では気づかなかった伏線に気付けて楽しめる。 決してただのギャルゲーでは終わらない名作。 快適さ 基本的に不満なところは無し。ただCLANNADと操作方法が違うのは戸惑う原因になった。 ストーリー プロローグでの二人の楽しい日常、鷹文と河南子の二人の少し切ない青春、智代、とも、朋也のとある村での生活と成長、そして智代のずっと続いていくという愛の断片録。 全てが心に響く話でした。 その場面だけを切り取って見るとかなり滑稽なシーンなんかも有りますが、それが逆に涙を誘うのはホントに凄いと思います。 難易度 上でも少し書きましたが基本が一本道なのでバッドエンドこそあるもののゲーム初心者でも攻略サイト等見ずにクリア出来るレベルです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前の投稿者の方も触れている部分ですが、次(前)の選択肢までスキップの機能が CLANNADより使いづらくなって自分自身も「あれ?無くなったのかな」と思ったくらいでした。 説明書を見れば解決しましたが良く使う機能だけに下手に変更しない方が良かったかな。 後、強いていうならばOP曲のフルコーラスver.をミュージックモードで聴ければ良かったなぁと思いました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これほど作者側の伝えたい事がハッキリと描かれているのは単純に凄いとおもいます。 自分自身は特別、感動系が好きというわけでは無いのですがこの作品は本当に感動しましたし ある程度、歳をとって家庭用のゲームに少しずつ興味が薄れていった為か、最近家庭用のゲームはほとんどしなくなりましたが、この作品はやっておいて良かったと心底思いました。 世間的に『ゲームをやるような歳』ではもう無い人も いや、そういう人にこそ是非やって欲しい。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー ギャルゲーには何かしらのファンタジー要素があったりするものだが、このゲームにはそれらは無く、現実を見据えたシナリオになっていてテーマ性がとても強い。今までには無いのではないだろうか? ・音楽 KEYのゲームは全てプレイしたが楽曲を総合的に見れば音楽は一番だと思う。ストーリーの良さを引き立てている。特にOP、ED共に素晴らしくどちらも智代の心情をよく表していると思う。 ・ストーリー 前記したとうりファンタジー要素や難解なところが無くテーマにそった真っ直ぐなストーリーになってます。 良い人生とは何か?それを考えさせられます。 そしてどんな逆境でも立ち向かって乗り越えていく勇気と希望、そんなものを教えてくれると思います。 是非万人にプレイしていただきたいものです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックや智代の声優が変わってるのにはやや違和感。まぁすぐ慣れましたけど。 CLANNADのときにあった次(前)の選択肢までスキップの機能が無くなった。 やや値段が高い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
毎回KEYのゲームには泣かされまいと思うのですが今回もやられました。 プレイし終わってOPテーマを聞くと歌詞の本当の意味が分かり、さらにEDテーマの破壊力といったら尋常じゃない。歌をきくだけでも涙腺が潤む。歌に泣かされるのもKEYのゲームだけであろう。 シナリオに関しては賛否両論あるだろうが、PS2版はシナリオに多くの追加や修正が加わって私的にはとても良かったと思う。なのでPC版のみのプレイした人にもプレイしてもらいたい。 |
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良 い 所 |
・CLANNAD智代編の後日談を拝められる ・ストーリー短い短い言われてるが、あんまり気にならない ・CLANNADと智代の声が違うけどあんま気にならない ・OP、映像とあいまってかなりはまってる ・おまけのSRPGがおもしろい しかもストーリーが本編レベル ・春原ぁ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・CLANNADみたいに選択肢までスキップできるほうがよかった ・智代の悪いトコが目立つ(もちろんいいとこも目立ちますが) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いきおいでなんかクリアしてしまいました。 ストーリーはCLANNADと比べると うむむ・・ と思いますがそれでもいい話でした、泣いたの一箇所だけでしたが。 あと、おまけのぶんざいで本編より時間を費やすはめになった D&T この種のSRPGはあんまり見かけませんでしたが、ふつうにおもしろかったです。 なんせ戦闘よりも戦略に費やす時間のが多いですから。 これ単体だったら買わないと思うけど、おまけと言う位置取りがよかったですねぇ。 ついでにいうと、異様に難しいです。しかもCG一枚これででます。 CLANNADやってないとついてけないトコとかあるので、やってない方は先にこっ ちから手をつけてみてはどうでしょうか。かんなり長いですが、せめて智代編でも。 鷹文と河南子、聞いてる分には別人なんですが、プロはさすがですねぇ |
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良 い 所 |
オリジナリティー 人生とは何なのかを考えさせ、人と人との繋がりを教えてくれる そしてその繋がりを大切にしていこうと思わせる グラフィックス どれも綺麗でCLANNADと同じ背景を使ってもいるので懐かしい 音楽 どれも素晴らしくシーンとあっており、非常に感動させる オープニングのLight colorsとエンディングのlike is like a melodyは非常に素晴らしい 熱中度 CGのフルコンプリートは簡単で1,2回くらいやればすぐに集まる おまけのD&Tがあるのですぐに飽きることはないので 満足感 ストーリーは短いが内容は一人一人の話が濃くて、人を選ぶギャグもなかなかいい 歌も音楽もここまで感動させるのだと知った 快適さ システム面は軽快に使えるのだがCLANNADと操作方法が違うので最初は戸惑う あとクイックセーブが使いにくい ストーリー 圧巻の一言に尽きる 賛否両論の終わり方だがそういう終わり方もありなのではないかと 前半はTVの前で涙をこぼしている自分がおり、後半は微妙に号泣していた | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
特にないが、しいて言うなら CLANNADと声優が違うので少し戸惑う 可南子の声が早口すぎるシーンがある 記憶喪失のためか感情移入しにくい 前の選択肢に戻るが使いにくいことくらいか | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
話を受け入れるか入れないかで評価が変わる作品かと 擬似家族ながらも、その中に真の家族の絆を知った 人生の宝物、それは一概には言えないがこの作品はその答えの一つだと思う |
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良 い 所 |
オリジナリティ テーマ性に尽きる。キャラクターの言動とシナリオの構造で、それを描き切っているのが素晴らしい。それ故、一介の所謂「恋愛ゲーム」とは一線を画す物となっている。 グラフィックス 背景などは総じて綺麗であり、キャラクターデザインも従来のKey作品よりは癖も無いので取っ付き易い部分もあるだろう。PS2版で新規に描き下ろされた絵も違和感は無かった。 音楽 Keyの音楽にはいつも感動させられる事頻りであるが、近作もそれは同様だ。特に、今作は主題歌の出来が素晴らしく、脚本の麻枝氏が作詞した歌詞と合わせて作品を何倍にも楽しめるものとなっている。平時の曲も派手さは無いがしっとりとした名曲が多く、クリア後に聴けば思わず涙腺を緩ませられてしまう。ただ、個人的に総合的なレベルはAIRの方が高いと感じるので、敢えて4点。 熱中度 本編のボリュームはかなり少ない方であろう。10時間前後あればほぼコンプリート出来る。但し、おまけRPGの方は本編以上にやり込む要素がある。 快適さ システム的には洗練されており、片手でのプレイも考えられているし、ボイスの有無等も完備しているので、問題になる点は無い。 満足感 作品をプレイした後の心情をどう表現して良いものか。涙を拭うのに必要としたティッシュの枚数は数え切れない。プレイ後には、身近な人を大切にして強く生きて行こうと、非常に前向きになれる。実に稀有な作品だ。 ストーリー 今までのKey作品にあったような難解な謎等はなく、とてもストレートな作り。一つ一つのエピソードは、結論へ至る為の明確な役割を担っている。それだけに、テーマ性が非常に際立つ。二周目をプレイすると、後から伏線と気付く一つ一つの言葉にまた違った重みを感じ、何でもないシーンですら涙を誘われる。私自身はPC版の頃から最高だと思っていたが、ネット上では一部の描写が不十分である事等への不満が散見された。だが、PS2版になり改めて加筆修正された事で、そういった不満も随分解消されたのではないかと思う。 又、おまけRPGの方のストーリーも目立たないが秀逸。 その他 PS2版で追加・変更された点は、殆ど全てが良い方向に作用しており、作品としての完成度は底上げされたと感じた。 おまけRPGは意外としっかり作られており、考え無しにプレイしては簡単に全滅する歯応えがある物となっている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲーム開始時、2回目以降もカーソルはニューゲームに合わされたまま。 おまけRPGの方は多少操作性が悪い。 ボリュームだけを考えるならば、値段はもう少し安くてもよかったかも知れない。 ギャグのノリは人を選ぶ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ONEやKey作品が好きな人は迷わずどうぞ。そうでない人にも強くお薦めしたい。 文字通り、人生の宝物を見つける助けになるソフトです。 前作にあたるCLANNADはやっていなくても楽しめます。 私自身は、PC版智代アフター→CLANNAD→PS2版智代アフターの順でプレイしました。 但し、先にせよ後にせよ、CLANNADと併せてプレイするべきでしょう。 智代アフターに比べ、CLANNADの方はかなり長いですが、それでもやる価値は絶対にあると断言します。 私にとってこの「智代アフター」は生涯忘れえぬ作品です。この話を書いた麻枝氏、並びにスタッフには心から感謝したいと思います。 余談ですが、スタッフロールを見た時プロの声優の力という物を思い知りました。 |
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良 い 所 |
・「人の想い」を感じ、感動するストーリー >人はみな色々な想いを抱えて生きています。 その想いに時に助けられ、時に苦しめられる。 そんな人の想いを描いた作品だと思います。 そして、ゲームと言えども大切な人の想いを自分は感じ、涙しました。 ・物語を演出する音楽 >そんな物語を演出してくれる音楽。 音楽を聴いたときに、自然と涙が出たのは物語と音楽が深くシンクロしてるからだと思います。 そんな素晴らしい音楽、物語に出会えて良かったと思います。 特筆すべき点は、上記2点だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
特に悪いところはありません。 あえて、挙げるならストーリーが短い所かもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作の「CLANNAD」では、「人の想いの温かさ」に感動しました。 今作の「智代アフター」では、「人の想いの強さ」に感動しました。 人の想いは時に、人を苦しめます。 だけど、時には、人に救われます。 家族では無い、5人のひと夏の生活。 1人1人が持つ想いは違うかもしれません。 だけど、それをお互いが助け合いながら、前に進んでいく姿に「想いの強さ」を感じました。 そして、涙しました。 「CLANNAD」とは、また違った感動があると思います。 前作の「CLANNAD」をプレイした方はぜひ、プレイしてみてください。 前作をプレイしていない方は、まずは「CLANNAD」をプレイしてみてください。 ※「CLANNAD」の続きというわけではありませんが、設定などは引き継がれていますので。 おまけのD&Tという、RPGも意外に面白かったです。 結構、時間はかかりますが本編が終わった後も気長にプレイできるかなと思います。 |
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良 い 所 |
・グラフィック 普通です イベントCGの塗りはかなり質が高いかと思いますが立ち絵が至って普通なので3点 ・音楽 素晴らしいですね 数はものすごく少ないですがどれもこれも耳に残りました アコギ、ピアノ、この二つを使ってる曲は特に気に入りました ・声 可南子の声が少し軽すぎる気がしたのですが全体的に上手かったと思います ・ストーリー これは意見の分かれるところだと思いますが自分的にはかなり良かったです ハッキリ言うと後半は心情的に見ててつらい部分があるのですが それでも最後にはホロホロと涙を流している自分が居ました ・システム 快適です 文を戻すだけでなく選択肢まで戻ってやり直せる部分(クイックロードなしで)が特に良です | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー 人によってはストーリーやギャグが受け付けられないかもしれません 学校を作るときの主人公の行動言動には少し疑問を感じました 智代は別に悪くないと思います わがままなのはどちらも同じなので ・絵 樋上いたる氏ではないので違和感を感じる方が居るかもしれません ・智代 1番気になったのは智代アフターなのに智代と幸せなときを過ごす場面が少ないのでは?と思う点 もっと前半のようなシーンが欲しかったです | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
話が受け付けるかどうかですね 自分はPC版のほうはやっていないのですが この結末に賛成8割、反対2割という感じです 凄く悲しいしやりきれない部分もあるのですが 前向きに生きていこうとする健気で強い智代を責めることは自分には出来ませんでした 智代に出会えたことを感謝します |
◎投稿はPS2版のみお願い致します。(海外版PS2も禁止、国内版のみです。) ◎個人的理由により更新が大幅に遅れる事があります。あらかじめご了承ください。【掲載されるまでの目安は?】 ■ 以下は掲載しません ■ ・投稿の文章が一言(50文字未満)のみ。 ・0点・5点の部分がきちんと文章でフォローされていない内容。 ・50文字以上でもあまりに【抽象的な内容(*1)】【感情的な内容】【誹謗・中傷】【理解不能な内容】。 (*1)「良い所」「悪い所」「感想など」のコメント欄で合計が句読点等を除いた100文字未満の内容。 ・点数と内容があまりにも一致していない投稿。 ・ネタバレが記載されている内容。 ・proxy・海外のサーバー・会社・学校・携帯電話・公共施設からの投稿。 【詳細な掲載基準はこちら】【参考にしやすいレビューとは?】 管理者側のミスで掲載してもすぐに削除依頼&ご指摘されます。⇒ ● ● ● (※現在は掲示板経由の削除依頼の受付はしていません。メール経由のみです。) ■ 不正投稿について ■ ◎名前を変えて、同じソフトに何度も投稿するのは禁止です。 見つけた場合、掲載しているのを削除します。【自分の名前(HN)が固定されていない方へ】 また荒らし投稿やあまりに酷い場合、予告なくIPアクセス制限をかけることがあります。 ■ 改訂稿について ■ "PSmk2への感想・要望など"欄の所に「改訂稿、修正です。」などと修正による再投稿であることを明記して下さい。明記していないと、ほぼ確実に多重投稿と認識します。名前を変更しての改訂稿もほぼ確実に多重投稿と認識します。 また本人に成りすまして第三者が改訂稿するのを防ぐために、改訂稿時も最初に投稿したプロバイダーまたはメールアドレスは一緒にするよう宜しくお願いします。 |