オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
35pt
GOOD!
オリジナリティー:3
PS3で、『北斗の拳』っぽいゲームが出来るという点。まさに、この1点に尽きます。
グラフィックス:3
細かいところ、いろいろ不満を言えばキリがありませんが総じて美麗には違いありませんので。
サウンド:3
無双らしい・・・と言えば無双らしいハードロック系の音楽ですが、北斗の拳の世界観に合うかと言われれば、女性アーティストの歌うテーマソングにしろ少々疑問です。
BAD/REQUEST
熱中度:1
やはりどうしてもPS後期に発売された某『北斗の拳』ゲームと比較してしまうんですが、それに比べると開発者の方の『北斗の拳』愛が弱い気がします。僕自身、80年代のアニメ版をリアルタイムで見ていましたので、声優さんの総入れ替えはもちろんガッカリでしたし、一部のボス戦の舞台が異なるのも興ざめでした。ストーリーの範囲的にも前者のPS版とほぼ同じようなので、なおさら違いがクッキリです。まあ、発売元が別の会社なので同じようなゲームを期待するほうが無理なのかもしれませんが。
快適さ:2
マミヤなどの非力なキャラはいざ知らず、ケンシロウやレイなどを操作した際のザコを蹴散らす爽快感が希薄です。一撃の重みをフィーチャーしたからか、皆さんおっしゃられているとおり、動きももっさりしています。ボス戦のボタン押しシステムもやる気をそがれる要因の1つになっていました。
満足感:1
以上の点から、やはり最後までプレイする気力が持続せず購入翌日に売却してしまいました。
COMMENT
これは、果たして『北斗の拳』のゲームなのか・・・ずっと今も疑問を感じています。無理やり『〜無双』という名前にしてしまったが故に、様々な思惑があらぬ方向へ言ってしまい、結局どっちつかずの『キャラが北斗の拳と言うだけの無双っぽいゲーム』になってしまったような気がします。北斗の拳と言うなら、何だかストーリー展開が端折っていて今一つ盛り上がらないし、らしさが足らない(ザコに必殺技を連発するもんじゃない)。無双というなら爽快感が足らない。やはり今後の展開(猛将伝や続編など)が見え見えの甘い作り。グラフィックだけでごまかしている感が否めません。
・・・というわけで、僕は今日も某PS『北斗の拳』で神谷ケンシロウと内海ラオウの壮絶な戦いを繰り広げています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 1pt | 2pt | 0pt | 2pt | 2pt |
34pt
GOOD!
・無双と北斗の大ファンだったので奇跡のコラボ
・成長システムがFF12のライセンス?みたいな感じで中々自由があっていいと思います
・グラはかなり綺麗
・固有技が多い
・ロードがカセットROMか!?と思うくらいめちゃくちゃ早い。
・ダメージによって服が破れる
そんくらいです・・
BAD/REQUEST
・一番なのはやはり勿論声優陣総入れ替え。故人塩沢さんや神谷さんは起用できないまでも
わざわざ似ている人を代役として探してきたAC北斗を見習え!と思います。
サウザー、シン、ラオウとかはアニメのイメージが強いので違和感しか感じません。
レイやマミヤは悪くない配役かとは思います。その他は論外な配役です
・↑と矛盾しますが元々北斗無双はアニメとは無関係で原作を元に・・というのが開発スタンス
だったらしいのですが、そのせいでアニメ声優を起用しなかった、というのはわかりますが
何故か「愛をとりもどせ!」はアレンジギターで入ってます・・(しかもこれが激ださ・・)
しかもハート様も屋外戦闘だったり。これってもろアニメ準拠じゃ・・
声優そろえたりするのがめんどくてアニメとは無関係!と言い訳してるだけでは?
と感じずにはいられません。
・プレイキャラは全8人と激少。ジュウザやリュウガ、フドウやシュウ、ユダは
敵専用です。ようは北斗無双スペシャルで使えますフラグです。
・ストーリーモードは1人専用でDMCみたいに謎解きやミッションを攻略とこれが
めちゃつまらない。ボスもガンダムの鍔競りのコマンドを延々入力
失敗すれば敵ライフ回復というストレスもの
・わらわら感は皆無ですがこれはこれでありだと思います。・・がそのせいで全然貯まらない
無双ゲージと必殺技ゲージ(名前は実際異なります)基本的にボスがバリ固なので必殺技を
発動するために無双ゲージが必要なので取っておく必要があるのでボス以外に無双乱舞を
発動してられない。せっかく技が多いのに使ってる暇無しです。
・何故か強いマミヤとラオウ、使い易い南斗勢に対しやたら爽快感の無いケン
マミヤと同じ遠距離タイプなのにガンダ無双でマミヤがC6だったらN8くらい弱いジャギさま
・技の再現度が低い。乳首に刺さる残悔拳
・服装のセンスが最悪。特にシン様。なんすかあの軍師みたいな服は
わざとダサくして原作コスDLで儲ける気なのでしょうか
・発売初日から有料DLC。ユーザー舐めてますか?ただでさえソフトも高いんだから
分割しないで頂きたい
・貴様の様なババァやフドウ等デカイ系のキャラと共闘すると敵が図体で隠れて全く見えない
・移動遅いです
・相変わらず弓兵や爆弾兵がプレイヤーに見事なストレスを植え付けます
・ステージ再現度が微妙。外が見え無いサザンクロス、寂れたデパートの屋上みたいな
ヘリポート。何故か道に自販機など荒廃した感が全然無いです。falloutのほうが
よっぽど北斗の世界に近いです。もっとスターウォーズBFみたいな
「あっここあそこか!」みたいなファン心をくすぶるステージを提供して欲しい。
・1人プレイでのヒットストップが鬱陶しい
・BGM燃えません。主題歌の谷村はないと思います
・雑魚を倒しても回復や補助アイテム出ません
COMMENT
全体的にやはり無双一作目なので練りが甘いです。もっさりなアクション(キャラ)が多く
わらわら感の無い無双なので結構賛否分かれるかと。個人的には一撃感やアクション性を
増した無双も良いなと評価しています。ただDLCによる見え見えの荒稼ぎや再現性の低い
ストーリーや技など開発スタッフに北斗愛を感じられないのが泣けます。キャラゲーとしても
無双としても中途半端どころか下位なのは間違いないです。
自分は主に友達とやってますが技自体は面白い物が多く特にジャギは笑い物になるの必死で
中々騒げます。ただ満足度からすると20点くらいです。声優をアニメ配役にし
要所で愛をとりもどせのイントロが流れればそれだけでかなり変わると思いますが。
様子見ですが北斗無双スペシャルに期待です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 2pt |
76pt
GOOD!
とにかくこのクオリティの北斗キャラを操って闘える…というだけで原作漫画のファンには
たまりません。グラフィック自体は現行機では普通のレベルかもしれませんが、
かつてこれほどまでに血の通った北斗キャラたちが動くゲームは見たことがありません。
どのキャラも非常に魅力的です。
コスチュームなどは漫画から一新されていますが、原先生が監修したというだけあって、
どのキャラも納得の出来です。
技や奥義の演出が全体的に派手で、敵が豪快に破裂またはコマ切れになって死んでいったり
壁やオブジェクトに当たって砕け散ったりといった演出は、今までの無双にはない爽快感があります。壁やオブジェクトに当たると大きな追加ダメージも入るのでゲーム的にもうまく機能しており、「吹っ飛ばすと気持ちいいけど結果的に敵がバラけて殲滅に時間がかかってしまう」これまでの無双シリーズに比べて、爽快感と効率のバランスがうまくとれていると思いました。
また武器を持たずに基本的に「拳」で戦うため、攻撃のリーチや範囲が今までの無双に比べると
狭いんですが、「挑発」を使うことで雑魚が一か所に集まるというシステムで、爽快感が
薄くなるという事態をうまく回避しています。敵を一か所に集めて一気に殲滅すると非常に
気持ちいいです。この「挑発」システムは是非他の無双シリーズにも取り入れてもらいたいです。
伝説編と幻闘編の2つのモードも、それぞれ趣が異なり飽きがきにくくなっていると思います。
伝説編で疲れたら幻闘編、幻闘編に飽きたら伝説編といった感じで、ずっと熱中してプレイ出来ました。伝説編の一対一のボス戦も、これまでの無双シリーズは一対一はつまらない事が多く、
プレイ前は心配だったんですが、実際やってみると思った以上に熱い勝負ができ、これのためだけに
伝説編を何度もプレイしました。
奥義が格好良いので、新しい奥義見たさがモチベーションになってキャラクターの育成も苦にならず、高い熱中度を保ったまま遊べました。よって熱中度は5点をつけさせてもらいました。
BAD/REQUEST
これまでの無双シリーズに比べると1キャラが作りこんであるとはいえ、
プレイアブルキャラが8人はいくらなんでも少ないと思いました。
しかもそのうちの何人かは幻闘編でしか使えないのも残念でした。
シンやサウザーでも伝説編の一対一の熱い闘いがしたかったです。
伝説編は「原作再現モード」といいつつ、その再現度には首をかしげる場面がちらほら。
長編漫画をゲームに落とし込むために、エピソードを削ったり
ゲーム性との兼ね合いで原作とは違う展開にするのは、ある程度仕方がないこととは思いますが
「なんでそのエピソード削るの!?」とか「その展開は違いすぎるだろ!」というシーンが
多かったように思います。もう少し原作ファンの心理を読んでほしかったです。
また伝説編は若干冗長で間延びする感じがありました。もう少し1ステージを短くしても良かった
ように思います。音楽がない場面が多く、少しさびしくも思いました。
COMMENT
不満点もないわけではないですが、北斗の拳ファンということもあり全体的には非常に楽しめました。
アニメ版からの声優さんの変更も、思ったほど違和感なかったです。
個人的には最近の無双シリーズの中で、最も良い出来だと思います。
HDTV28型
D端子
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-18
幻闘編でシンを使いたかったので格安で購入しました。
真・北斗無双よりこちらのほうが面白いです。
ヒマな時に息抜き程度でプレイするのが良いでしょう。
PS3を起動する機会も減りましたが、買って損はないと思います。
GOOD!
【オリジナリティ】
今までの無双と違い、キャラ毎に自分で好きなように育成できる点が良かった。育成する為にはステージクリア後(クリアしなくてももらえる)にもらえるポイントが必要であり、ステージクリア後にどのくらいポイントがもらえるたかワクワクできる。
【グラフィック】
合格点です。PS3専用にすればもう少し上がったかな?
【ボリューム】
文句なし。キャラもそれなりにいるし、本編以外のモード(幻闘編)では通常の無双タイプの戦いができるので、戦略を練りながらプレイできる点も嬉しいところ。
【サウンド】
可もなく不可もなく。悪くはない。
BAD/REQUEST
【声】
微妙にキャラと声があってないと感じる場面がある。まあ、微々たるものだけど。
【キャラの動き】
まんま他の無双系と被る部分があるのでこの点はいただけない(まあ無双とタイトルがついているのでなんとも言いにくいが…)。北斗の拳が好きな人だったらラオウが簡単に吹っ飛ぶ姿は見たくはないはず。
【カメラアングル】
少し悪い。要調整必要。
【演出】
奥義発動後の演出は毎回挿入されるが正直必要なし(オプションでON、OFFの切り替えができるようにしてもらいたい)。また、自軍のNPCが去るシーンはいらない。…いらない。
【2P時】
ボス戦の時にボスをタコ殴りにできてしまうので、2P時専用の強さにしてほしかった。
COMMENT
北斗無双1と考えれば決して悪くはない出来。北斗無双2が出るのであれば期待はできる作品である(むしろ無双系は2からが面白い)。買わない理由が声だけの人はもったいないかな。正直そんなに敏感に反応するものでもなかった。カメラアングル、キャラの動きの微調整や、ストーリーの繋ぎ方をしっかりすればもっと作品が良くなるかも。
プレイ環境:HDTV32型