【PS4】GUILTY GEAR Xrd -SIGN- レビュー
発売元 | アークシステムワークス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-12-04 |
価格 | 7538円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:対戦格闘 ■ プレイ人数:1~2人(オンライン:2人、ルーム入室8人、ロビー入室64人) |
- 総合ポイント
- 63
- (難易度)
- 3.25
- レビュー数
- 4
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 1pt | 2pt | 4pt | 4pt |
54pt
GOOD!
シリーズ初プレイ
グラフィックス
十分に綺麗だ。キャラも背景もクッキリしている。
動き
よく動いてくれるから快適。
キャラクター
まあ他の有名格ゲーと比べるとちょっとキャラクター少ないかとも思うが
一人一人個性が強くていい。女のキャラが可愛くていい
チュートリアル
システムについての指導は一応ある。
ストーリーモード
かなり長めのアニメーションでさらにフルボイス。
格ゲーでストーリーにここまで力入れてるゲームを知らない。
BAD/REQUEST
難易度
難しくて、ついていけない。
システムも複雑だし、鉄拳はそれなりにやってきたが
それと比べてもとっつきが悪く感じる。
ストーリーモード
よくできたアニメながら、もうちょっとこちらに何かやらせろくれよ
軽めのバトルとか。
COMMENT
格ゲーの中でもかなり高度な腕を要求しされるようなシリーズなので、人をかなり選ぶと思う。
アニメの出来はよかったと思う。以前フリーできてたんでやった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
71pt
GOOD!
グラフィックにおいて、格闘ゲーム界の中では昔から同時期のゲームの中では頭1つ抜けていたギルティギアシリーズ。
今作は今までの2Dを捨て、3Dでキャラを作り、2Dのように見せているという、とてもチャレンジングな事をした作品である。
グラフィックはもちろん、とても綺麗で、ps4版だと背景など、マシンパワーを存分に使って表現できるという、ps3版との差異がある。
格闘ゲームはシリーズを重ねるたびにシステムが複雑になるという欠点があるが、ギルティギアシリーズもその例外ではなく、長らく初心者お断り状態となっていたが、今作は過去一番人気があったナンバリングの時のシンプルさまで戻すことによって、間口を広く取っており、初心者にもとっつきやすい環境を提供している。
もちろん、経験者の為に新システムも多少導入されており、広いプレイヤー確保を目指した努力が感じられる。
対戦格闘は対戦がメインだが、この作品はキャラクターそれぞれに強烈な個性があり、それを踏まえた長編映画のようなストーリーモードなども実装されており、キャラクターをよく知る事ができるようになっている。
BAD/REQUEST
悪い点としては、予算と時間の都合で過去作よりもキャラが少なくなってしまった点。
良い意味でキャラに魅力があるゲームでもあると思うので、この点は残念。
また、マッチングをする部屋を少々凝り過ぎたせいで、使いづらくなってしまった点。
無駄な部屋がとにかく多すぎます。探すのが大変です。この点は許容範囲ではありますが、次回作以降、是非とも改善して欲しいですね。
部屋ごとに小さな仮想ゲームセンターを作りたかったようですが、必要ないと思います。もっとシンプルに。
COMMENT
対戦格闘ジャンルの中でもゲームスピードが早く、コンボゲーであるため、慣れるためには忍耐が必要。
製作者側もチュートリアルモードやミッションモードなど、慣れてもらうための工夫を施してあるが、それでもまず勝てないでしょう。
このゲームをやるためには努力と忍耐が求められます。その点はご注意を。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
72pt
GOOD!
正統進化した部分が多いですよね
一目見ても2Dにしかみえないグラフィックや
ゲームセンターに居る感覚のネットワークモード
(コメント機能は使わなかったですが・・・)
あとはストーリーモードの充実さ
この手のジャンルでこんなにも長~いストーリーモードが
あるゲームは中々ないのでは?
(最後をみると続きが気になってしまいます)
メインの対戦以外にも細かい処に手が届いているのが良かったです。
BAD/REQUEST
ついリクエストしてしまうと、やはりキャラの少なさでしょうか
前作と比べるとどうしても気になってしまいます
人気投票もあったことですし、アークさんよろしくお願いします。
COMMENT
自分がギルティを好きなのもあって、続編がこれからも
続いてくれるのは嬉しいです。
GOODには書いてないですが石渡さんの楽曲はいつ聞いても
カッコいいですね。これからも期待しています!
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-02-11
格闘ゲームはその敷居の高さ故に興味はあってもなかなか手を出せないでいました。
特にギルティギアシリーズは格ゲーの中でも難易度が高く、自分を含め今までチャレンジするのを諦めていた人も多いと思います。
元々キャラクターデザインやBGMの魅力に魅かれてサントラや画集などグッズはときどき購入していたのですが、これまでゲーム自体をきちんとプレイした事がなく、完全新作ということでこれを機に触ってみようかと思い購入しました。
…が、やはり難しい。
ガチの初心者向けにチュートリアルモードが付いているとはいえ、それ以外のチャレンジモード等は難しく開始30分ほどで匙を投げたくなりました…。
ただせっかく購入したので根気よく何度もチュートリアルモードを繰り返しプレイし、まずは基本の用語とシステムを覚え正確なコマンド入力ができるようにする所から始めました。(ド素人全開で申し訳ありません…)
だいぶ時間はかかりましたが、キャラクターによっては簡単なコンボが出せるくらいにはなったと思います。
実際ゲーセンに行く機会もあまりなくオンライン等も苦手なので、完全に「家庭用」として遊ぶだけですが、それだけなら少しずつ練習していけばそこそこ楽しめるかと。
実際にアーケードやオンラインでの対戦、大会に出場したいとなると、相当やり込む覚悟は必要になりますが…。
ゲームとしてはあまり親切ではありません(苦笑)が、この家庭用にはもう1つの目玉であるストーリーモードがあります。
こちらはゲームをクリアしていかなくても勝手に映画のようにストーリーを進めていってくれるので気楽に楽しめます。
従来のストーリーモードと違い、滑らかに動くアニメーションと豪華声優陣によるフルボイスなので普通にアニメを見ている感覚です。
内容はネタバレになるので控えますが、今までと比べると感動的な演出が多くストーリーとしての完成度も高いです。
所々に流れる橋本直樹さんが歌う挿入歌がかっこよくて鳥肌モノです!
ただこのストーリーモードはかなり長い!(合計で3時間くらいあった気がします…)ので、一気にプレイするよりこまめに休憩をはさみながら観ることをオススメします。
このように「ゲームが難しくて付いていけない!」という人でも楽しめるモードもありますし、そういった意味では購入して損はないかと思います。
私は最初から家庭用だけで遊ぶつもりで購入したのであまり参考にならないかもしれませんが、少しでも「ギルティギア」に興味があるなら触ってみる価値はあります。
「格ゲーは初心者お断り」といった風潮がありますが、ゲームを楽しむのに初心者も上級者もなく楽しみ方も人それぞれだと思います。
家庭用だけなら人目を気にせず遊ぶこともできますし、初心者でも大変ですが根気よく練習すればそれなりに強くなれるかと。
おそらくアークの格ゲーで遊んでいる方の大半は格ゲー歴が長いかと思うのでこのレビューは全く参考にならないかもしれません(汗)
ですが自分のようなド素人でもそれなりに楽しんでいるので、初心者で購入を迷っている方の参考になればと思います。
GOOD!
・全盛期では格闘ゲー最高のインカムを誇っていたギルティを、長い時を経て復活させた。
・昔のような2Dドットではなく3Dだが、全力で2D風にしてあるので違和感無し。
BAD/REQUEST
・リメイクした事自体は評価出来るが、残念ながらやはりギルティは全盛期の♯青リロでゲームとして極まっていたので、AC以降はもはや蛇足でしかない。
・しかも今の時代にギルティを復活させた理由が「新たに作ったブレイブルーが人気出なかった為」という涙を誘う理由。
・オンラインのマッチング仕様が面倒、アイデアはいいがもうちょい簡略化すべきだった。
・相変わらずの画面端ハメハメゲー、正直ウンザリ。
・折角リメイクしたのだから画面端ハメハメゲーをキッパリ卒業し、もっと格ゲー初心者も楽しめるよう普通に殴り合いジャンケンが出来るゲームにすべきだった。
COMMENT
初代~♯青リロ・イスカまではメインポチョムキン・サブアクセルでかなりゲーセンでやり込んでいましたが、ACから大幅劣化したのでやめました。
復活したので久々にやってみましたが……やはりギルティは黄金期の♯青リロを超える事はもう無いでしょう。
ブレイブルーもそうですが、画面端ハメハメゲーはもうお腹一杯。
今の時代に求められているのは鉄拳やギルティみたくお勉強必須な上級者向けのコンボゲーではなく、スト2やスマブラみたいに超初心者でも気軽に始められる間口の広さだと思います。
実際初心者向けシューターであるスプラトゥーンもヒットしましたしね(スプラトゥーンの4時間2マップ仕様や、スマブラのオンラインラグラグ仕様は問題外ですが……)。