<調合> アトリエシリーズにしては初心者向けの調合となっている。 調合完成時、発現する効果が一覧となって表示され、その中から好きな効果を付けることができるというもの。 前作アーシャのアトリエよりやりやすくなっている。 <戦闘> DLCを抜かせば7人で行動(前衛3人、後衛3人、控え1人)。 サポートや連携があってターン制ながらもいろいろアレンジがきくようになっている。 主人公ペアは役所勤めのため、調合して装備した爆弾などの消費物資がアトリエに帰還すると自動補充される。 他の仲間に比べ戦闘力に劣るため、序盤からアイテムをつかってゴリゴリいけるのはよいかと。 <イベント> 好きな場所にボタン一つで一瞬で移動できる(街中)のは簡単でいい。 ED回収にはフラグ回収が必須。そのイベントが表示されるため、基本取りこぼすことはない。 <調合時間、移動時間> 他のアトリエに比べるとやや短めに設定され、基本的には時間が余る感じになる。 <雰囲気> 前作アーシャと同様、『黄昏』の世界観。 穏やかながらも、確実に少しずつ終末に向かっていくもの寂しい、悲哀な雰囲気がある。
<調合効果> アトリエシリーズの調合は、いかに強い武器屋防具を調合できるか、いかに強い効果をつけられるかがミソ。 だけど、似たような効果を持つものが多くてどちらの効果が高いのか、どちらを選ぶべきなのか判断ができない。 効果の説明はちょっと詳しくしてほしかった。 <強敵> 一部の敵はヘタをすると4連続攻撃など、複数回の攻撃を『当たり前』に行ってくる。 中にはガード不能の全体攻撃を複数回いきなり行われ、前衛がそろってやられたことも。 ターン制なのだから、そのあたりはもう少し丁寧にしてほしかった。 また、5万与えても3万回復とか、下手をするとダメージ以上に回復されてしまい、尋常でない時がある。 <ストーリー> 主人公ペアは役人で、基本は課題を出されてそれをこなしていく感じで話が進む。 物語途中で重要な話が出てくるのだが、その話がメインに置かれないため、放っておいても話が進んでしまう。 『悲願』とまで謳っている重要な話なのにもかかわらず、いうなら『ついで』として扱われる。設定をあまり考慮していない、課題最優先での進行はどうなのかなと思った。 <雰囲気> GOODでも書いた雰囲気なのだが、それがストーリーに現れることはあまりない。 ヘタすると前作よりも触れられていないかも。 終末に向けて止まらない歩みを街の人々は感じているのだろうか?食べ物が少ない・・・くらいの話はあるが。 <友好度> 今回のパーティは7人編成(前衛3人、後衛3人、控え1人)。 控えのメンバーは友好度が上がらない?ので、定期的にメンバーを変えていかないとフラグが回収できない。 というか表示されないので、控えの有効度が上がらないかどうかもわからないが・・・ <マップ> 各エリアには小マップがあるのだが、総じて少なく感じる。 もうちょっとあってもよかったかな。
前作アーシャからの変化も感じられ、黄昏シリーズも順調に進化している印象。 自分はアーランドシリーズのキャラというか、いわゆる一枚絵が泣いたり笑ったりするのがどうにも苦手なので、このくらいの薄さというか、あっさりさがちょうどよく感じる。 アーランドシリーズをがっつりプレイされた人にとっては黄昏シリーズは生ぬるい印象だと思うが、自分のようなアトリエシリーズ初心者はいろいろちょうど良く感じる。買っても損はしないと思う。 主人公などのキャラは見た目よりライトな感じなので受け入れやすく、とっつきやすいかと。 この『黄昏』シリーズも多分三部作だと思うので、今まで説明されていない部分も明かされていくのではないか。 前作とのつながりもあるので、これらの伏線が次回作で回収して欲しい。 次作が出るなら、もちろん買う予定。
GOOD!
<調合>
アトリエシリーズにしては初心者向けの調合となっている。
調合完成時、発現する効果が一覧となって表示され、その中から好きな効果を付けることができるというもの。
前作アーシャのアトリエよりやりやすくなっている。
<戦闘>
DLCを抜かせば7人で行動(前衛3人、後衛3人、控え1人)。
サポートや連携があってターン制ながらもいろいろアレンジがきくようになっている。
主人公ペアは役所勤めのため、調合して装備した爆弾などの消費物資がアトリエに帰還すると自動補充される。
他の仲間に比べ戦闘力に劣るため、序盤からアイテムをつかってゴリゴリいけるのはよいかと。
<イベント>
好きな場所にボタン一つで一瞬で移動できる(街中)のは簡単でいい。
ED回収にはフラグ回収が必須。そのイベントが表示されるため、基本取りこぼすことはない。
<調合時間、移動時間>
他のアトリエに比べるとやや短めに設定され、基本的には時間が余る感じになる。
<雰囲気>
前作アーシャと同様、『黄昏』の世界観。
穏やかながらも、確実に少しずつ終末に向かっていくもの寂しい、悲哀な雰囲気がある。
BAD/REQUEST
<調合効果>
アトリエシリーズの調合は、いかに強い武器屋防具を調合できるか、いかに強い効果をつけられるかがミソ。
だけど、似たような効果を持つものが多くてどちらの効果が高いのか、どちらを選ぶべきなのか判断ができない。
効果の説明はちょっと詳しくしてほしかった。
<強敵>
一部の敵はヘタをすると4連続攻撃など、複数回の攻撃を『当たり前』に行ってくる。
中にはガード不能の全体攻撃を複数回いきなり行われ、前衛がそろってやられたことも。
ターン制なのだから、そのあたりはもう少し丁寧にしてほしかった。
また、5万与えても3万回復とか、下手をするとダメージ以上に回復されてしまい、尋常でない時がある。
<ストーリー>
主人公ペアは役人で、基本は課題を出されてそれをこなしていく感じで話が進む。
物語途中で重要な話が出てくるのだが、その話がメインに置かれないため、放っておいても話が進んでしまう。
『悲願』とまで謳っている重要な話なのにもかかわらず、いうなら『ついで』として扱われる。設定をあまり考慮していない、課題最優先での進行はどうなのかなと思った。
<雰囲気>
GOODでも書いた雰囲気なのだが、それがストーリーに現れることはあまりない。
ヘタすると前作よりも触れられていないかも。
終末に向けて止まらない歩みを街の人々は感じているのだろうか?食べ物が少ない・・・くらいの話はあるが。
<友好度>
今回のパーティは7人編成(前衛3人、後衛3人、控え1人)。
控えのメンバーは友好度が上がらない?ので、定期的にメンバーを変えていかないとフラグが回収できない。
というか表示されないので、控えの有効度が上がらないかどうかもわからないが・・・
<マップ>
各エリアには小マップがあるのだが、総じて少なく感じる。
もうちょっとあってもよかったかな。
COMMENT
前作アーシャからの変化も感じられ、黄昏シリーズも順調に進化している印象。
自分はアーランドシリーズのキャラというか、いわゆる一枚絵が泣いたり笑ったりするのがどうにも苦手なので、このくらいの薄さというか、あっさりさがちょうどよく感じる。
アーランドシリーズをがっつりプレイされた人にとっては黄昏シリーズは生ぬるい印象だと思うが、自分のようなアトリエシリーズ初心者はいろいろちょうど良く感じる。買っても損はしないと思う。
主人公などのキャラは見た目よりライトな感じなので受け入れやすく、とっつきやすいかと。
この『黄昏』シリーズも多分三部作だと思うので、今まで説明されていない部分も明かされていくのではないか。
前作とのつながりもあるので、これらの伏線が次回作で回収して欲しい。
次作が出るなら、もちろん買う予定。