【PS4】いけにえと雪のセツナ
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2016-02-18 |
価格 | 5184円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 65
- (難易度)
- 1.86
- レビュー数
- 14
スコアチャート
GOOD!
<ストーリー>
90年代のスクウェアを思い出させる王道的なストーリー
<戦闘システム>
{ 刹那システム }
ATBシステムに加えて、行動やATBがたまった状態で待機することでたまるSPゲージ。SPを使用することで通常攻撃や魔法を強化できる刹那システム。
ATBが溜まったらすぐ行動するのではなく、SPゲージが溜まるまで待機や、どの魔法に刹那システムを使うかなど、自分なりの戦略が作れて楽しい。
{ 連携技 }
キャラごとの固有技を合わせることで強力な連携技を使うことが出来る。パーティー編成を考えたり、新しいアビリティをセットして試すのがとても楽しい。手持ちのアビリティで使える連携技はメニュー画面の雪世界の記憶で見れる。
ぜ
<雪世界の記憶>
敵キャラやゲームの地理などの設定がわかる資料集のようなもの。メニュー画面にある。
私はこういうのがとても好きでした。連携技や敵のドロップアイテムなども分かるのでこまめに見た方が良いと思う。
<ロード>
快適。PS4だとロード時間はほとんど感じられない。戦闘はシームレス。マップ切り替えも2~3秒程度。VITA版は色々あるらしいが。
<やりこみ要素>
終盤まで進めると、サブイベントや裏ボス要素もあるので、ストーリークリア後もそこそこ楽しめる。
BAD/REQUEST
<ストーリー>
終盤はかなり駆け足感がある。プレイ時間を減らすために色々削ったらしいが。
<色違いの強モンスター>
各ダンジョンに強モンスターがいるのだが、それが強モンスターだというのが見た目でわかりづらい。戦った瞬間に全滅する強さなので、もっと危険なマークなどを出してほしい。
<シンギュラリティ・昇華効果>
いわゆるフィールド効果やアビリティ付与のシステムなのだが、わかりづらい。もう少し説明してもよいのではないかと思う。
COMMENT
とても楽しめました。久しぶりに人に薦めたい、もっと売れてほしいと思いました。
ストーリーは20時間程度でクリアできます。超大作というよりは佳作で万人受けする作品だと思います。
90年代のスクウェアのRPGが好きだった人や小学生のお子さんなどにお勧めします。
シリーズとして続くのかな。とうきょうRPGには頑張ってほしいです。