・現代の技術水準でリメイクされたバイオ2がプレイできる、これがやはり最大の評価点。 映像はHDリマスタ―では無く完全新規でキレイですし、視点カメラ操作や移動操作はリメイクに囚われる事無く今時のフィーリングです。プレイ開始したばかりの頃は、映像の美しさが恐怖心を煽り「…ちょっとココ行きたくない」ってなりましたw ・レオンとエイダの関係性の原点を体験できる 自分は初代バイオ・バイオ2の頃はまだ子供だったので触ったけど怖くてプレイできませんでした。シリーズに触れたのは5から。5.6.7とプレイしています。6で感じるレオンとエイダの信頼関係の原点を自分でプレイして体験できたのは嬉しかったですね。 ・ゾンビが怖い 生理的な嫌悪感を感じる怖さではなく、夜道で曲がり角を曲がったら不審な人物がボーっと突っ立てるのを見た感じです。 何してんだコイツ…って足早に通り過ぎたくなるあの感じです。ラクーン署内の留置所にいるゾンビとか暗がりに溶け込んでるゾンビが怖かったです。大半は唸り声上げながら突っ込んでくるゾンビなのですが、たたずまいと言いますかあの雰囲気はマジで評価ポイントですね。 ・難易度ノーマル以下ではインクリボンの必要が無い バイオといえばやはりインクリボン(アイテム)でセーブというのが1と2の印象ですが、難易度ノーマル以下では必要ありません。 ・Z ver.がある 全年齢版とZ指定版の二種類があります。しかもパッケージ商品で売り分けられてる!これは頑張ったと思います!!バイオハザードというビッグタイトルでDLではなくパッケージとして売り分けるリスクをよく避けなかったなぁと。すごいです。私はゴアやグロ表現は耐性があるのでZ版でプレイしましたが、ゾンビのスキンやダメージ、捕食表現がしっかり見えて臨場感を生み出していると感じました。
・全体的にシステムが古臭い リメイクなのだからコレでいいという方もおられると思います。 ただ、バイオシリーズで散見される「こんなのもうバイオじゃねーよ」みたいな意見が私はとても嫌いで、アクションをメインとするゲームは時代に合わせて進化するべきだと思います。ですので、この時代に20年前のゲームをリメイクして発売したのですから、過去にしがみつくようなゲームシステムは不要だったと思います。 「ステージギミックが非常に面倒くさい」 進むためにカギが必要→カギ入手のヒントを入手→ステージ各所で集めたアイテムをギミックに設置→カギ入手。 分かるんですよ、確かにバイオ2が出た当時はこういうゲームシステムが主流でしたし、昔のバイオはこういうゲームだったというのは。 ただ、いまこういうゲームシステムのゲームってほぼ見かけないですよね?だって面倒ですもの。 こういうギミックでプレイバリューを増やすというのは好きじゃないです。 このゲーム、難易度ノーマルでも弾薬と回復薬が枯渇しやすくステージを周回するのにも難儀するため、 ギミック解除のためにステージを周回するのがかなり苦痛です。そのため、BAD評価としました。 「アクション要素が少ない」 ゾンビに気付かれず背後から忍び寄ればワンボタンで首をへし折る・敵が攻撃モーションに入った時にタイミングよく入力すれば回避モーションといったアクションはありません。ゾンビがいたら距離を取って捕まる前に走り抜ける。捕まったらナイフか手榴弾で回避するしかありません。 本作の主人公はどちらも特殊部隊の隊員ではなく一般人に近いため出来ないという設定があるとも聞きましたが、出来る事を制限するのはジャンプ出来ないとか腰の高さでも登れないとかそういうのだけにしてほしかったです。 「オフラインゲームなのにメインシナリオのボリュームが少ない」 PS2の容量のリメイクなので仕方無いとは思いますが、体感的にはストーリー中盤で終わった様なボリューム。リメイクとはいえレビューなのでネタバレはしませんが、レオン編でエンドロール流れた時は「えっ!?これで終わり!?」って言ってしまいました。 オンライン対戦があればシナリオは練習モードみたいに割り切れるのですが、それもありませんのでボリューム不足が否めません。
色々と書きましたが、やはりバイオ2を自分でプレイできたというのが嬉しかったです。いまはゲーム実況を見ればわざわざ古いゲーム機を揃えなくてもシナリオは把握できます。それでも、自分でプレイしなければ分からない楽しさがあるので。 ただ、やっぱりゲームシステムが何かイマイチでした、個人としては良いゲームでしたがゾンビゲーが好き、サバイバルホラーが好きで興味がある方には物足りないと思います…バイオシリーズが好きならオススメします。
GOOD!
・現代の技術水準でリメイクされたバイオ2がプレイできる、これがやはり最大の評価点。
映像はHDリマスタ―では無く完全新規でキレイですし、視点カメラ操作や移動操作はリメイクに囚われる事無く今時のフィーリングです。プレイ開始したばかりの頃は、映像の美しさが恐怖心を煽り「…ちょっとココ行きたくない」ってなりましたw
・レオンとエイダの関係性の原点を体験できる
自分は初代バイオ・バイオ2の頃はまだ子供だったので触ったけど怖くてプレイできませんでした。シリーズに触れたのは5から。5.6.7とプレイしています。6で感じるレオンとエイダの信頼関係の原点を自分でプレイして体験できたのは嬉しかったですね。
・ゾンビが怖い
生理的な嫌悪感を感じる怖さではなく、夜道で曲がり角を曲がったら不審な人物がボーっと突っ立てるのを見た感じです。
何してんだコイツ…って足早に通り過ぎたくなるあの感じです。ラクーン署内の留置所にいるゾンビとか暗がりに溶け込んでるゾンビが怖かったです。大半は唸り声上げながら突っ込んでくるゾンビなのですが、たたずまいと言いますかあの雰囲気はマジで評価ポイントですね。
・難易度ノーマル以下ではインクリボンの必要が無い
バイオといえばやはりインクリボン(アイテム)でセーブというのが1と2の印象ですが、難易度ノーマル以下では必要ありません。
・Z ver.がある
全年齢版とZ指定版の二種類があります。しかもパッケージ商品で売り分けられてる!これは頑張ったと思います!!バイオハザードというビッグタイトルでDLではなくパッケージとして売り分けるリスクをよく避けなかったなぁと。すごいです。私はゴアやグロ表現は耐性があるのでZ版でプレイしましたが、ゾンビのスキンやダメージ、捕食表現がしっかり見えて臨場感を生み出していると感じました。
BAD/REQUEST
・全体的にシステムが古臭い
リメイクなのだからコレでいいという方もおられると思います。
ただ、バイオシリーズで散見される「こんなのもうバイオじゃねーよ」みたいな意見が私はとても嫌いで、アクションをメインとするゲームは時代に合わせて進化するべきだと思います。ですので、この時代に20年前のゲームをリメイクして発売したのですから、過去にしがみつくようなゲームシステムは不要だったと思います。
「ステージギミックが非常に面倒くさい」
進むためにカギが必要→カギ入手のヒントを入手→ステージ各所で集めたアイテムをギミックに設置→カギ入手。
分かるんですよ、確かにバイオ2が出た当時はこういうゲームシステムが主流でしたし、昔のバイオはこういうゲームだったというのは。
ただ、いまこういうゲームシステムのゲームってほぼ見かけないですよね?だって面倒ですもの。
こういうギミックでプレイバリューを増やすというのは好きじゃないです。
このゲーム、難易度ノーマルでも弾薬と回復薬が枯渇しやすくステージを周回するのにも難儀するため、
ギミック解除のためにステージを周回するのがかなり苦痛です。そのため、BAD評価としました。
「アクション要素が少ない」
ゾンビに気付かれず背後から忍び寄ればワンボタンで首をへし折る・敵が攻撃モーションに入った時にタイミングよく入力すれば回避モーションといったアクションはありません。ゾンビがいたら距離を取って捕まる前に走り抜ける。捕まったらナイフか手榴弾で回避するしかありません。
本作の主人公はどちらも特殊部隊の隊員ではなく一般人に近いため出来ないという設定があるとも聞きましたが、出来る事を制限するのはジャンプ出来ないとか腰の高さでも登れないとかそういうのだけにしてほしかったです。
「オフラインゲームなのにメインシナリオのボリュームが少ない」
PS2の容量のリメイクなので仕方無いとは思いますが、体感的にはストーリー中盤で終わった様なボリューム。リメイクとはいえレビューなのでネタバレはしませんが、レオン編でエンドロール流れた時は「えっ!?これで終わり!?」って言ってしまいました。
オンライン対戦があればシナリオは練習モードみたいに割り切れるのですが、それもありませんのでボリューム不足が否めません。
COMMENT
色々と書きましたが、やはりバイオ2を自分でプレイできたというのが嬉しかったです。いまはゲーム実況を見ればわざわざ古いゲーム機を揃えなくてもシナリオは把握できます。それでも、自分でプレイしなければ分からない楽しさがあるので。
ただ、やっぱりゲームシステムが何かイマイチでした、個人としては良いゲームでしたがゾンビゲーが好き、サバイバルホラーが好きで興味がある方には物足りないと思います…バイオシリーズが好きならオススメします。