オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
68pt
GOOD!
【オリジナリティー】
基本的には原作に忠実。キャラクターごとの番外的なシナリオがあるのも良好
【グラフィック】
完成度が高い。現実的なリアルさと、漫画との隙間を埋め、よく作ったという印象
【サウンド】
あの曲が使われていたのはうれしい。ある意味では、この曲あっての北斗である
【熱中度】
これまで無双シリーズとはまた違った楽しみ方(北斗ならではの遊び)ができる
【その他】
「北斗」であることがなによりのポイント。対戦格闘でできなかったことができるのは
ファンとして単純にうれしい。
BAD/REQUEST
【オリジナリティー】
悪く言えば、原作の、目立って人気がある部分の切り出し。当然と言えば当然だが、
ファンとしては、今作のクオリティーで見たいシーンがある
【グラフィック】
全体としては良好。ただ暗く、見にくい部分も多々ある
【サウンド】
あの曲に尽きる。それ以外はというと…
【熱中度】
あくまで無双シリーズ。一人でプレイするには、ちとつらいか
【その他】
半端さが目立つ。よく言われる重い感じは、やはり強い。もう少し軽快でもよかった
COMMENT
北斗ファン向けのゲームではあるが、ゲーマー向きではない。どうしても既存のアクションや
過去の無双シリーズと比べてしまい、ゲーム性の低さを感じる。もっとも好感を持てる部分が、
ゲーム性でなく原作の魅力であったことが、最大のミス。せっかくの面白い企画を、ころごとく
潰してしまった。
とはいえ、北斗ファンからみると、やはり熱い。あのシーンを、あのキャラと、となんども
想像したことを、ゲームとして遊べるのはうれしい。
次回の改善を求む。
あと、花の慶次無双の方がよかったんじゃないか?
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
71pt
GOOD!
オリジナリティー
原作どおりのストーリーを再現した「伝説編」に加え、ifのストーリーを「幻闘編」として入れたことはナイスだと思います。 このifのストーリーがなかなか面白いです。
グラフィックス
文句のないクオリティで登場人物たちが描かれ、歴代のアニメ作品よりも原作に近い感じが出ていると思います。
熱中度
BADのほうで記述する「快適さ」に難を抱えつつも、雑魚敵をボコボコにする爽快感は十分にあります。
また、「経路究明図」という成長システムは、隠れた部分が気になって、少なくとも全キャラの経路究明図が”全て見える”状態まではやめられないという気になってしまいます。
BAD/REQUEST
サウンド
他の方も仰っているように、「愛をとりもどせ!!」(instrumental)以外の曲は記憶に残らないこと、障害物の破壊音だけが特に目立つことなど、サウンド面では好評価できる点が少ないです。 しかし、「愛をとりもどせ!!」が入っていたことは素直に嬉しかったですね。
快適さ
・移動速度が、従来の無双シリーズと比べて遅い
・ボスにとどめを刺すときの○×△□入力が、イージーモードでも難しすぎる
(イージーモードなら3個までにしてほしい。5個はちょっと難しい・・・)
この2点が、このゲームの大きな不満点です。
COMMENT
満足感
原作が週刊少年ジャンプに連載している頃から読んでいた「北斗の拳」ファンとしては文句のない仕上がりですが、「無双シリーズ」のファンとしては、移動速度の遅さが爽快感を若干下げている点は否めません。
あと、○×△□入力については、このシステム自体が失敗とは思いませんが、イージーモードのときは省略もしくは超簡単にしてほしかったですね。
それら部分的な問題はあるものの、全体としては”北斗ファンなら”まずまず満足できる作品だと思います。
しかし、「北斗の拳」を全く知らない人が遊んだら、本来の面白さがわからないかもしれません。
あと、これは「2」もしくは「猛将伝」を見越して敢えてそうしたのかもしれませんが、操作キャラが8人というのは物足りないかも。
操作キャラが3人以上増えて、BGMに「TOUGH BOY」が入るなら、次も買いますので頑張って下さい。楽しみにしています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
81pt
GOOD!
・ある程度ボリュームがあり、本編(ケンシロウ)クリア後も楽しめる。
・爽快感は少ないが、その分雑魚敵をまとめて一掃した時は充実感がある。黒王号は爽快感◎
・ゲージストックシステムはいい感じ。シンプルそうに見えて、強弱やら攻撃のバリエーションがあり、奥義のタイミング等やり込むほど色々試したくなってくるところも○
・賛否両論分かれるかもしれないが、個人的には奥義のエフェクトも好きかな。
BAD/REQUEST
・声優、これは大幅減点。個人的にリアルタイムで番組を見ていた訳でもないけれど、声優が違うとがっかり感が大きすぎる。
・爽快感を求めている訳ではないのでいいんだけれど、雑魚ボスのガードが面倒かな・・・まぁでも奥義等で対処できるのであまりマイナスポイントではないけれど。
COMMENT
本編ケンシロウクリア後のレビュー
相対的に見れば、北斗を知っているなら買いだと思うが・・・やはり声優が違うってのは大きなマイナスポイント。
爽快感を求めてる方にはお勧めできないけれど、無双シリーズよりは個人的にこっちの設定の方が好きかも(雑魚相手に単調攻撃するだけでなく、色々考えて動かないと面倒なところ)
やりこみ要素もあるので、時間がある方にもある程度お勧めできます。
無双シリーズではなく、北斗の拳のゲームだと思って買うといいと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-18
幻闘編でシンを使いたかったので格安で購入しました。
真・北斗無双よりこちらのほうが面白いです。
ヒマな時に息抜き程度でプレイするのが良いでしょう。
PS3を起動する機会も減りましたが、買って損はないと思います。
GOOD!
※「北斗の拳」原作の漫画は見たことがなく、再放送のアニメを見ていた者です。
半分くらいシナリオを進めている状態で、無双シリーズは初です。
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■原作の名場面に沿った「伝説編」
本当に名場面と名台詞を詰め込んでます。
アニメではこの場面で言わなかったセリフを言ってたりするのでちょっと違和感が。
ムービーが中途半端に終わって、もう戦闘?!っていうのが多かったので
もう少しムービーも堪能したかったなあと思いました。
それくらい、「え、もう終わり?」というのが多かったです。
ですが、「レイとアミバ」や「ラオウとトキ」のムービーは感動しました!
北斗の拳ファンなら、テンション上がりますね。
逆にあまり興味がない・知らないという方はプレイしても面白くないかと…。
あくまで北斗の拳の無双です。
「伝説編」で操作できる(ストーリーがある)キャラは、
ケンシロウ、レイ、マミヤ、トキ、ラオウです。
レイがすごく操作しやすくて最高でした♪広範囲に攻撃が多いので爽快感があります。
フィールドや戦闘などの評価で、スキルポイントが溜めれるのですが、
このスキルポイントを使ってキャラのパラメーターアップや、技を習得していきます。
下の方が仰っているように、FF10のスフィア盤みたいな感じです。
次のシナリオが力不足で進めなくても、前のシナリオをいつでもプレイできるので
鍛え放題で詰まることもないと思います。
私はアクションが苦手なので、「やさしい」モードでプレイしています。
「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3種があるので、アクション初心者も上級者も楽しめるかと。
難易度はいつでも設定可能です。
また、発売前からかなり批判があった声優さんですが、
私も声が違うのを受け入れられるか不安だったんですね。
ところが実際プレイを始めると不思議と特に違和感がなかったんです!
おかしくもないし、これはこれでイイのではないかと思います。
ケンやレイの「あたぁ!」とか上手く出せてますし、声優のみなさん頑張ってます。
ですが、ユダはちょっと合ってないなと思いました。
■「幻闘編」
これはまだ一回しかプレイしてないのですが、
プレイキャラを選んで、自分の陣地(拠点)を増やして
敵方のボスを倒したら勝ちというものです。本来の無双はこのシステムだそうですね。
自分の味方が窮地に陥った時など、システムメッセージに表示されるので
援護や救助しに行ったりと、プレイしている時は無双が初めてだからか、忙しく感じられました。
選んだキャラで、他のキャラのステージも自由にプレイできるので
「伝説編」をやり込んで、ある程度キャラを育てた後は「幻闘編」で楽しみたいです。
「伝説編」をある程度まで進めると、「幻闘編」で選べるキャラが増えていきます。
■熱中度
1人で根詰めてやると私はしんどいのですが、誰か(もちろん北斗知ってる人)と一緒にプレイすると
とても楽しいのです!
交代でプレイしてる時なんかは長時間しちゃいますね。
相手のプレイ見るのも楽しいです。
他のゲームの息抜きにコツコツ1ステージずつクリアするのも◎かと。
■グラフィックス
とてもキレイなほうだと思います。
私は普段グラがキレイなゲームばかりしていますが、北斗無双も劣らずキレイです。
アップになると少し粗がありますが、それほど気にするようなものでもないです。
人物は妙にテカりすぎているのが気になりました。服や肌も。
ごまかしているのでしょうか?
人物のアップはキレイです。原作に忠実です。
■トロフィー
取得はかなり簡単なほうです。
「○○を撃破」が大半なので、要はステージをクリアするだけでポンポン解除されていきます。
難易度「やさしい」でも取得できます。
あとは「○○体 撃破」などがありますが、これはやり込んでたら自然に解除されるんじゃないかと。
トロフィー目当ての方には有難いタイトルかもです。
BAD/REQUEST
■ボス撃破時の「無双闘舞」
各ステージのボスは、最後の一撃に連続で時間内にランダムに表示されるコマンドを入力しなければいけません。
下の記事でみなさんが説明してくれていますが、
失敗したら、ボスの体力が半分まで回復してしまいます。。
初めて失敗した時のあのビンタでもされたような衝撃!
せっかく終わりだと思ったのに、また頑張って削らないといけません。
難易度「やさしい」だったらコマンド入力の数が、毎回3コが標準、多くても6コを3〜4回繰り返しなのですが
「ふつう」以上だともっと多いんでしょうね…。
このシステムをなぜ作ったのか理解不能です。
私の母も北斗の拳が好きで一緒にプレイしているのですが、毎回「無双闘舞」時は私に代わってます;;
普段ゲームをしない方からしたら、とても迷惑なシステムだとわからないんでしょうか?
■ミッション全制覇時のボス最強モード
「伝説編」各ステージでは7つのミッションが用意されていて、
ミッションを成功するごとに、ゲージが溜まり易くなるなど特典がつきます。
7つ全てのミッションをクリアすると、ステージ最後に戦うボスが「最強」になります。
普段の時と格段に強いです!最強敵を倒すをスキルポイントがたくさん貰えます。
が、
「無双闘舞」のコマンド入力が凄まじいことになります!!
難易度「やさしい」で挑戦してみたのですが、確か8コくらいの入力を6回ほどさせられて泣きそうでした。
一度失敗もして、相当きつかったのでもう敵が最強になるのはしたくないです!
■サウンド
空気です。あるけど全然記憶に残らないです。
唯一残ったのは、ボス戦闘時の、ボスの体力が半分以下になった時にかかるBGMでしょうか。
アニメの「ユアーショック」をアレンジしたロックな曲がかかってテンション上がりました。
アニメで使用されている曲を、アレンジなどしてなぜ色々使わなかったんでしょうか?
音量は設定で変更可能ですが、ボイス、BGMなど全てフルにしてもボイスが聴こえにくいです。
木箱を破壊した時の音がうるさすぎる。
COMMENT
「北斗の拳」ファンなら買って損はしないと思いますが、新品価格としてはちょっと割高だと思います…。
もう少し待ったら値下がると思いますので、待つのもアリではないでしょうか?
あと、DLでケンシロウの原作コスチュームが販売されていますが
正直プレイ中は衣装全く気にならないです。
ゲーム版も原作版もやってみましたが、どっちでもいいやって思いました^^;
色々批判もしてしまいましたが、「北斗無双」をプレイして
北斗の拳熱が再燃しました!
またアニメを通して見たい!そして原作も読もうと思いました。