オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
49pt
GOOD!
・爽快なアクション(特に空中戦)
・快適な操作性
・DMC1、2、3、4になかったアクションが増えた。
・発売前から騒がれてた顔グラ(名倉)は正直気にならなかった。
これぐらいでしょうか。
アクション好きにはいい出来だと思いません。
BAD/REQUEST
・ロードが長い。ホントに長い。
・グラフィックが少し荒い。
・フリーズが多い気がする。
・進行不能バグがある。(気合で乗りきれる感もしたが)
・ストーリーが糞(なんか適当)
・そしてストーリーが短すぎる。一つ一つのミッションが異様に短い。
車に乗ってる見方を助けて進むだけでミッションが終了したときは唖然とした。(所要時間5分ほど)
・挑発がない(個人的には超絶がっかり)
・武器デザインが正直ださすぎる。リベリオンェ・・・・
・エポニー&アイボリーの発射音がちゃちい。豆鉄砲。そしてダサい。
・演出だと思うが、非常に見づらいステージ(発光が多すぎて)があった。目が痛い。
・難易度が低すぎる。特にボス(楽しくなさすぎる)
まだある気がするけどm¥、とりあえずここまで。
COMMENT
正直がっかりしました。
僕は、過去のDMCシリーズ全作プレイ(やりこみ含め)しましたが、がっかりです。
まあ完璧にパラレルワールドという位置づけなので嫌な予感はしましたが、的中です。
ダンテといえば時はクールに、時は熱く、という感じがあったのでなおさら・・・
アクションは評価できます。
とくに空中戦。これはいいです。
雑魚戦は地上に降りなくても済むほど。
今回、前作のネロにあった敵を引き付けるアクションに加え、敵をつかみ急速に接近するといったアクションが増えアクションの幅が広がりました。
これまでのDMCが好き!ダンテがかっこよくて好き!という方には正直おすすめしません。
ただ、純粋にアクションゲーとしてコンボを楽しみたいという方はおすすめします。
ストーリー目当てで買うと痛い目みます。(元々ストーリーに評判があるわけじゃないが、DMC3が一番熱かった)
最後に、このようなDMCシリーズが続くなら少し様子見になるかもです。
カプコンさん!次は頼んますよ!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 1pt | 3pt | 1pt | 0pt | 1pt |
36pt
GOOD!
・ダンテのアクション
通常状態のリベリオンと銃3つ、デビルスタイルの武器2つ、エンジェルスタイルの武器2つを瞬時に切り替えることができるため、過去作と比べても攻撃のバリエーションやコンボが非常に多い。戦闘だけで当分飽きないだろう。スナッチもどきができるのも非常に便利。空中で多くの敵をばっさばっさと切り刻むのは爽快。だが…。
・ダンテの見た目
最初はあのイカした白髪のダンテが…あり得ない…と思っていたが、見た目だけならそんなに悪くはない。
BAD/REQUEST
・ダンテのアクション
ロックオン機能の廃止。これにともなって過去作とコマンドがかなり変わった。ハイタイムと兜割りが○ボタンに変更。過去作をやりこんだ人には困った変更だが、これは慣れればいい。しかし、スティンガー系のコマンドが「2回同じ方向にスティックを倒して△」と非常に入力しづらくなっている。戦闘中に咄嗟に出せないし、他の技が誤発動しやすい。
・デビルトリガー
ゲージが溜まりづらくなった分、非常に強力になった。発動したら敵が無抵抗になって空中に浮く。嫌な敵はこれを使えば楽勝になった。まるで初心者救済措置のよう。過去作のように使用しても戦闘の駆け引きは続くようにして欲しかった。
・ムービーとロード
プレイ中に何度もムービーをはさむし、しかもそれにロードが入る。スキップできないカットシーンも多い。リプレイ性の強いこのゲームではこの上なく最悪だ。これでとことんやる気を削がれた。
・ステージ構成と無駄なジャンプアクション
これも最悪の要素だ。今回は雑魚敵戦が非常に少ない。ステージのうち殆どが無意味な移動である。ひたすらスナッチを使って進むステージがたくさんある。失敗することなんて皆無の無駄でしかないジャンプアクションを何度も何度もやらされるのだ。ただ女の子と歩くだけで数分かかるところもある。外注された会社はこんなものが楽しいと思ったのか。まるでセンスがない。
・ミッションのバランス
配分がテキトーすぎるんじゃないか。一部のミッションはとんでもなく長かったり(30分で評価SSとか)、一部のミッションは殆ど移動するだけだったり。ボス戦だけのミッションは4つもある。ボス戦の前に数分、戦闘もない移動があるのはただの水増しとしか思えない。
・一部の雑魚敵
エンジェルスタイルでしか攻撃できない敵、デビルスタイルでしか攻撃できない敵が出てくるが、それぞれ2つの武器でしか攻撃できないため、非常に単調な戦闘の繰り返しになる。
・ボス戦
燃えるボス戦が一つもなかった。ほとんどのボスがスナッチでの移動や、固定パターンの動きで、外装を破壊したら一定時間本体に攻撃し放題という繰り返し。ゼルダの伝説じゃないんだから…。1のクモや4のベリアルのような熱い駆け引きをするボスが一体はいても良かったんじゃあないか。
・ストーリーとキャラクター
酷い。本当につまらない。B級映画にも及ばないC級ストーリー、そして何の魅力も感じないキャラクター。仲間を助けるのが最優先だ!という人間味のあるダンテもこれはこれでありか、と思ったが最後までプレイしてどうでもよくなった。まるで展開もなく進み、せめて最後は…と思ったら最後がもう酷すぎる。こんなバージルはパラレルワールドであろうと許されない。ストーリーとキャラクターに関しては文句しか出てこない。
・言葉が汚い
やはり外人が作ったせいか、Fuck Youという言葉が何度も何度も出てくる。ファッキューファッキュー言うダンテをかっこいいなんて思えない。
・まさかの後日配信
初回版?を買ったらついてくるバージルが主人公のDLCと、ブラッディパレスは後日配信。『戦闘だけがまだマシ』な今回のゲームでブラッディパレスがいつ配信するか分からないなんてどういうことだ。
・スタッフロール
酷いストーリーが終わった後には、外人達が楽しそうにしているだけのメイキング映像とスタッフロールが流れる。何だか怒りが湧いた。
・音楽
ずっとデスボイスのようなものが何か言ってるだけの音楽ばかり。まるで印象に残らない。
COMMENT
過去のDMCシリーズを全て全難易度をクリアした一ファンとして、このDmCはDMCシリーズと認めたくない。全ての変更が改悪にしか思えない。最早、外人にDMCの同人ゲームを作らせてみた、というだけのゲーム。
ちなみに自分は決して外人が嫌いなわけではない。むしろ洋ゲーは大好きだ。だが、デビルメイクライシリーズに洋ゲーらしさは何一つ必要なかった。それがこのDmCでわかったというだけのことだ。
次回作は外注しないことを祈るばかりだ。
ただもしかしたら、過去作を一度もプレイしていない人にはそこそこ楽しめるかもしれない。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
爽快感あふれる戦闘は健在で自らがカメラを動かせることにより戦闘の自由度は増した
武器を切り替えながら敵にダメージを与えていくのは楽しい
中毒性のある戦闘 BGM、多彩なモーション、斬新なシステムにより完成度は高く感じる
BAD/REQUEST
カメラの感度をオプションで変えられない(カメラが勝手に動く
敵の種類が少ない(属性の敵が面倒
ストーリーが微妙 字幕もエッ!?あってなくね!?っという場面がある
COMMENT
DMCシリーズをやり通してきた人には不満の部分があるかもしれない(ロックオン廃止、挑発がないなど)しかしそれでも戦闘の面白さは必見です お勧めの一本
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-06
2のような作業アクション足したような感じ
GOOD!
デビルメイクライの今までの作品を思い返した際、
様々な武器が出てくるのに、瞬時に素早く変更というのは難しく、コンボの自由度が低めでした。
しかし、今回の主人公(あえてダンテとは言いません)は常時、3種類の近接武器と1つ遠距離武器のを自在に使い分けられ、武器の変更もかなり容易なため慣れればなれるほど、自在にコンボを組めることが出来るようになります。
3種類の武器に関してはボタンの組み合わせ1つで攻撃の最中でも変えられるので、自分の思いのままの攻撃を繰り出せると言う意味で、過去にない自由度だと言えます。
また、今回の戦闘は、空中に敵を打ち上げてからの攻撃も立ち回り次第で延々と空中コンボを容易に繰り出せる点も、今までにないものでした。
慣れればなれるほど、一方的に敵をイタぶれるようになると思います。
BAD/REQUEST
キャラクターに関するコメントは、下の欄にわけることにします。
今作は、戦闘の際、「リンボ」という異空間に放り出され、そこに出現した悪魔と戦うという形になっているため、現実世界での行動は移動のみになります。
この「リンボ」なのですが、
はっきり言って、気持ち悪い、です。
不気味さや、ホラーテイストというわけではなく、
全体的に血を連想させる真っ赤な色調の世界のため、ずっとやってると目が痛くなるかもしれません。
また、今までの作品に比べて、若干攻撃の速度が遅く感じるのは、以前までの作品をプレイした人からしたら違和感を感じるかもしれません。
また、戦闘面で敵と対峙した際、後半になればなるほど悪い意味で面倒な敵が増えるのでストレスがたまる可能性があります。
今作は、3種類の武器を使い分けると言いましたが、
具体的には リベリオンという剣を振る通常攻撃
大斧やガントレットを使う、1撃必殺系のデーモンモード
鎌や投擲武器を使う、手数で攻めるエンジェルモード
に、分かれます。
この3種の攻撃モードは瞬時にどのタイミングで切り替えが可能なのはとても素晴らしいのですが、
後半の敵は特定のモードのみでしか攻撃が通らないモノが現れます。
エンジェルモードの武器のみ(青)、デーモンモードの武器のみ(赤)でしか攻撃が通らない、ということです。
この、攻撃が通らない、というのは攻撃してもノーダメージ、なのではなく、
必ず攻撃がはじかれ中断させられると言うことです。
常に1対多数で戦うのですが、後半は狭い場所でかつ、青赤セットで複数出てくることが多く、片方をあるモードで攻撃してても、それが効かない敵が近くにいるとそいつにも攻撃が当たりはじかれ、逆をしてもさらにはじかれ、といった具合にコンボも決まらず地味にストレスがたまります。
また、コンボに関しても、さまざまな武器をモードの切り替えで変えながら繋げることが故にガンガン攻められるのが、こういう敵がわんさか出てくる場所では1つのモードでしか攻撃できないため全然攻撃が繋がらないと言うのも、めんどくさく感じました。
特に、1発が重いデーモンタイプは、連撃が難しいため、高い難易度になればなるほどストレスがたまるでしょう。
敵が強い、のではなく面倒臭い、というのがBADの理由です
中には、盾持ち(デーモンモードの武器でしか攻撃が効かない)なのに、盾以外の部分が青(エンジェルモードでしか攻撃が通らない)なんていう訳のわからない敵まで出てきました。
やりがいのある敵の強さ、とは感じませんでした
COMMENT
5段階で、評価をつけるとして。
ナンバリングタイトルでなかったら4をつけます。
しかしデビルメイクライというシリーズということで言うと、3がせいぜいでした。
ストーリーだけならば、悪くはないし、
全体でみても、決してつまらなくはないです。
ただ、すっげえ楽しい、とも言えません。
発表当時からキャラデザインで叩かれていましたが、
やはり実際にプレイしていても、その点がどうしても気になりました。
今までのダンテ像が強ければ強い程今作に違和感を感じると思います。
逆に今作から始めるのであれば、それなりに楽しめるかもしれません。
決して今回の主人公がブサイクだとか、そういうわけではありません。
やるとわかると思いますが、中々のイケメンではありました。
ただ、これまでのダンテが氷ならば、今作の主人公は火、といった感じで、
全く持って今までのイメージ〜かけ離れてしまっているのが、凄まじい違和感を醸し出していました。
さらにいうと、バージルに関して言えば、完全に別人です。
外見だけに留まらず、内面もDMC3と比べるべくもないキャラになっていました。
3のバージルは冷徹にただただ力を求める武人のような雰囲気を持っていました。
別のキャラで言うなればるろうに剣心の志々雄真実が、さらなる力を!といった感じでしょうか。
それが、今回の彼は全く違います
一言で言うなら、「スネオ」です。
何考えてこんなキャラにしたんだと本気で疑問が浮かぶほど、バージルらしさというのが消えうせていました。
前作までのダンテ、バージルを好きな人程、今回のキャラにはまず失望を感じると思います。
今までのキャラの在り方を期待して今作に臨むと恐らく違和感が常についてまわり純粋にゲームを楽しめることは無理だと思います。
個人的に1週目は楽しめました。
2週目も高難易度でやりました。
しかし正直、他人にこれを、デビルメイクライとしてお勧めは絶対に出来ないと明言しておきます。