オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
52pt
GOOD!
90年代に流行った横スクロールのアクションゲームです。今はそういうジャンルのゲームが少ないので小さい頃に遊んでハマった方はおもしろいかもしれません。
またグラフィックも拘っておりキャラクターや唱えた魔法、大型のボスモンスターが画面狭しと暴れまくります。
キャラクター育成がありスキルを覚えたり、武器や防具・アクセサリーを収集して強化することができます。
またオンラインプレイがありフレンドや知らない人と協力プレイができます。
BAD/REQUEST
面白い部分もありましたが不満点も多かったです。
キャラクターの表示が大きくカメラが勝手に寄ったりするので非常に見づらいです、自分のキャラの見失う事もしばしば。
アクションも全体的にもっさりしていて動きが少し遅いなぁと感じました。
ゲームの中のシステムでルーン(体力が回復する魔法陣やアイテムが出現したりと言うもの)というものがあり3種類の文字を合わせて発動させるのですが組み合わせを覚えるのが面倒だなと思いました。
あとは物語を盛り上げてくれるストーリーテラーの声を選択できるのですが、私の場合一周目クリアするまで日本人の方1名と英語音声しか選べなかったです。そしてストーリーが進むまで同じ話を延々喋り続けます・・。
COMMENT
こういうジャンルのゲームはかなり久しぶりに買ったので期待はしていたのですが正直、う〜んという内容で私には合いませんでした。ストーリーも取ってつけたようなものでこんなものかという感じです。
グラフィックやデザインは魅力的なのですがそれが仇となって終始画面が見づらいなと感じました。
ハクスラ系が好きな方は大ハマリする可能性がありますが好みが別れるゲームかなと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
54pt
GOOD!
■ゲームコンセプト
ベルトスクロールアクションなので直感的に、誰もが楽しみやすい作品に仕上がっている。
個人的にこれが最大の魅力。
しかも街も直線で読み込みも少ない。非常にシンプルなつくりになっている。
■グラフィック
やはりフルHDでやると綺麗。きっちり細かい描写も描かれている。
光の表現から鎧、モンスターの鱗まできっちり。
依頼後に入手するアートも美しい。基本的にイラストなどは無視する自分も見入ってしまう。
■復活
ダンジョン内に落ちている遺骨を街で蘇生することで簡単にNPCが手に入る。
一度潜っただけで3体は手に入るので数に困ることがない。
BAD/REQUEST
■操作性
ダッシュが□(攻撃)を入れながら移動。ちなみにL2は何も割り当ててない。
しかも斜めに移動出来ない。しているのかもしれないがほんの僅かな移動。
素早く移動方向2回倒せば出るのだがシビアすぎる。
□、△を押しているだけなのに回避行動が暴発する。(本来回避はR1,2である)
恐らく画面上に何かしら攻撃判定が存在している瞬間は回避に化ける模様。
ダンジョン内で入手できる【アイテム】の攻撃アクションが少なすぎる。
地上で振るだけで空中などでは一切の攻撃がない。せめて爆弾ぐらい空中からでも投げろと。
しかも画面に情報量が多いと拾いづらいときたものだ。
キーコンフィグがない。何も当ててないL2は一体なんなんだ。
■オンライン関連
ルームという概念がない。ランダムで他プレイヤーとマッチングし、即ダンジョン。
【○○集め!】【○○募集!】といったように募集要項が設けられない。
しかも意思疎通の方法が全くない。あらかじめ設定する挨拶や復活メッセージなどのみ。
そして何より問題なのがゲーム序盤はオンラインで遊べないということ。
私は友人とスタートから一緒にやろうと思っていただけにショックが大きかった。
約7時間ほどプレイしないと開放されないので気がついたら友人と差が出来ていた。
■装備関連
ユニーク武器がない。もう一度言う。ユニーク武器がない。
簡単に言うとPSOからユニーク武器を無くすということ。
よってトレハン要素が薄い。ランダムで付属される効果だけが楽しみになっている。
装備はカバン毎に設定しておく必要がある。ダンジョンに連続で挑む場合、
「武器だけ交換しておこう」ということが出来ない。カバンそのものを入れ替えるので
装備全てが変わる。
しかもダンジョン挑戦時のカバン選択画面では装備名だけしか出ない。能力値表示がない。
覚えろというのか。
■指カーソル
右スティックで宝箱や扉を盗賊ロニに開けさせるのだが、これは必要だったのか。
ただ次のエリアに行くだけなのに、右スティックで扉を選んでL1を押す。
そしてロニが開ける。
はっきりいって時間の無駄であり、ベルトスクロールの特徴であるスムーズなゲーム展開が
損なわれている。
■ルーン文字
ダンジョン内で見かけるルーン文字は組み合わせ次第で様々な効果が発生する。
しかし発動させるにはこれも指カーソルが必要だ。
戦闘向けの効果が多いので戦闘中に発動させたいのだが、指カーソルなのでかなり忙しい。
しかもルーン文字の組み合わせは覚えるしかない。
ダンジョン内で組み合わせ確認をする手段はなんとないのだ。
せめて一度開放した組み合わせぐらいはダンジョン内で表示させるべきだった。
■買い物
ダンジョンをクリアする度にランダムで商品が変わる。
よって回復ポーションがほしいのにないというパターンが多い。
■ダンジョン
選択画面がどうしようもない。
一覧を表示してカチカチ選択できればいいのに、何故か本作じゃステージを選ぶだけで
画面がグオーンとスクロールして時間を浪費する。しかもこのステージの次は何か表示
されないので確認するのにまた、グオーン!。
■単調な作業の繰り返し
ラスボスを倒すために各ステージのボスを倒してタリスマンを集めるのだが、
クリア後もまたタリスマンを集めるだけの作業。まさに苦痛。
■画面表示
とにかく見にくい。エルシャダイ並に上下の軸がわかりにくく、攻撃が当たりにくい。
影で判断できるがない場合は苦しい。
画面が混雑すると自キャラを見失いやすい。一応矢印が頭上に出るがこれも色が赤で
視認しづらい。魔法などのエフェクトも前面に出るので何が起きているんだ・・!と。
■CPU
頭が悪い。ダメージ床に立ち続けることが多く勝手に倒れていく。
一体何がしたいんだ。
COMMENT
ゲームコンセプトが良かっただけに問題点の多さが残念すぎる。
しかし単純に一人でも友達とも楽しめる作品である。
できればスカイプなどを使用したほうがいい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 4pt | 1pt |
55pt
GOOD!
・絵画の様なグラフィック
奇抜なキャラデザインに押され気味だが、細かい所まで描き込まれた世界感は流石
・日本語と英語の切替
お気に入りの声優が居れば日本語で、興味が無ければ英語でプレイ
ユーザーの好みに合わせた親切設計
・手軽なオンラインプレイ
チャットや部屋等は無く、同LV帯と自動マッチングする仕様は気軽にマルチプレイが楽しめる
BAD/REQUEST
・薄すぎるビルド、トレハン要素
スキルの数が少なく、恐らく誰がプレイしても同じようなキャラクターにしかならない
ステ振りが無いのも没個性に繋がる
特定のスキルを強化するユニークアイテムと呼べる物も9種類が確定報酬として入手出来るのみで、良OPの付いた装備を探す喜びは半減
個性を伸ばすOPは前述した9種以外には付かないので薄味なビルドに拍車が掛かる
・エンドコンテンツの放り投げ
ストーリーは比較的短く、クリア後のランダムダンジョンがメインとなるゲームデザインだが圧倒的に調整不足
深く潜る程強化されるアイテム(武器や防具ですらなく使用も出来ない飾り)を一種類渡される以外にキャラクターを強化する方法が無い
武器や防具を新調、厳選しながら進むのではなくこの飾りによる見えない補正で潜るだけ
斬新過ぎる手抜きに閉口
COMMENT
製作者のdiablo云々という発言からハクスラ要素を期待して購入
ベルトスクロールや硬派なファンタジーの世界感が好きならどっぷりハマれる魅力を感じた
ハクスラ要素以外は総じて高水準なだけに非常に惜しい作品
期待しすぎたこちらに非があるのかもしれないが安易な発言は慎むべきだろう
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-06
でも、レビューにもある通り何周もおんなじマップだったり、色違いキャラが入り乱れると、どれが自分かわからなくなります。
でも一人でやれば楽しいよ。
GOOD!
さすがのヴァニラ
背景やキャラクターの作り込みが素晴しく3Dに頼らないこのやり方は大好きです。
これだけですね褒められるのは。
BAD/REQUEST
1:キャラクター毎に使えるスキルが少なすぎ。
ダンジョン系なのに、恐らく上級職もないでしょう。
2:装備と特殊スキルの使用するための道具が、同じアイテムスロットを使うので
制限が厳しすぎ、自由度がない。
3:町を移動する度に入るナレーションが邪魔すぎ、嫌悪感を覚えます。
4:シナリオがゴミレベル、これは酷すぎます。
5:NPCをダンジョンに連れて行けるのですが
ダンジョンを行き来する度に一々設定するのが面倒。
またNPCを完全に使い捨てとするのは、気分がよろしくない。
COMMENT
はっきりいいます。
ヴァニラソフトは、質より量が必用とされる、多人数RPGに全く向いていません。
キャラを半分にしてもっと出来る事を増やすべきだったと思います。
物理的にしんど過ぎると思うので、二度とこのようなゲームは作らないで欲しいです。
朧村正や、グリムグリモアのような独創的な作品を作り続けて欲しいです。