【PS3】NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-01-15 |
価格 | 7800円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / (廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:忍道対戦アクション 【廉価版】 ■ 発売日:2010/07/15 ■ 価格:3,800円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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1pt | 3pt | 3pt | 0pt | 0pt | 2pt | 1pt |
20pt
GOOD!
・巷で放送されているようなアニメっぽいグラフィック。
べたぬり感があるトゥーンシェードで柔らかさはないけど、こういったグラフィックのものは見かけないので新鮮かも。
正直これくらいです。
BAD/REQUEST
・オリジナリティー
イベント演出時のコマンド入力はもう飽きた。
コマンドというほどのものは何もない。○連打か、△?の組み合わせのみ。
サポートキャラが出てくるのも大昔からありますしね。
システム的にこれが一押しというものが何も見当たりませんでした。
キャラゲーだからという言い訳は通用しません。
・グラフィック
正直、あまりきれいじゃありません。
アウトラインがちらつくのがものすごい気になる。
街の人のモデルはポリポリしています。
焼きこまれた影はきれいですが(当たり前)、リアルタイム生成の影はドットが出てて、お世辞にもきれいとは言えない。丸影のほうがまし。
・熱中度
どこに楽しみを見出せば良いのか分かりません。
街の中をただひたすら歩いてて何が楽しいんでしょうか?
最近のゲーム全般( 洋ゲー含 )に言えることですが、広けりゃいいんですか?まぁ、このゲームに関して言えば、そんなに広くもありませんけれども。
戦闘は基本的に○ボタンの連打。スティックでコンボが変わるとはいえ、格闘ゲームのように上段、中段、下段それぞれにガードがあるわけではなく、L2でガードなので何の意味もありません。
言葉は悪いですが、ゲームとしてのクオリティは劣悪だと思います。
・満足感
熱中度のところでも書きましたが、楽しみを見出す箇所がなかったので、ありません。
キャラクタ毎のストーリーモードとかあれば少しは遊べたかもしれません。
他には、街の中で敵と戦いながら進むとか。
・快適さ
インストール必須にも関わらず、半端ないロード時間の長さ。
街の読み込みなんか自分の周りだけ先読みして徐々に読み込んでいくとか、NPCを後読みにするとか、色々改善できると思うんですが。
COMMENT
原作は知りませんでしたが、評判が良いので買ってみました。
私の中でキャラゲー=クソゲーの方程式が成り立っていたのですが、やはりキャラゲーはどこまでいってもキャラゲーでしかないことが分かりました。
原作好きにはたまらないのかもしれませんが、知らない人は買わないほうが良いと思います。
このゲームをやって原作を読もうとは決して考えないはずです。
あと、格ゲー好きも買い控えたほうが良いです。ジャンルからも明らかですが。
きついことも書きましたが、他のサイトとかの雰囲気を見る限りダメ出しが少なそうなので、原作を知らないものの感想として投稿させてもらいました。
この会社はCG制作会社になったほうが良いと思います。
このクオリティでゲームと言い張るのはちょっと…。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・アニメ版の作画の出来がもう1つなのを差し引いても比較しても同等かそれ以上のクオリティを誇っており滑らかで再現性の高さは素晴らしいものがあるのは見ればすぐお分かりになるレベルです、それ以外にも演出面でもなかなか優秀でしてエフェクトやカットにおいての使い方も絶妙で素晴らしくこれらの点を総合した上でグラフィックに最高点を入れました、キャラクタものを題材として取り扱っている作品ですのでやはり第一印象による影響力というのは大きいかと思うのですが合格点どころか文句無しの出来だと思いますし力がかなり入っているなという心意気はヒシヒシと感じました。
・戦闘システム自体はわりとオーソドックスなタイプですが難易度調整も上手く行っているようで難しすぎず簡単すぎずといったバランス的には良好かと思います、もう少し練り込みが欲しいかなと感じましたが対象年齢的な事も考えれば甘めな作りで丁度良いのかもしれません。
・かなり大きなキャラも登場したりするのですが実にスムーズでして爽快感を欠くこと無くアクションを楽しめる点が良いです、このへんはグラフィック関連にも繋がってくる部分もあるのですが売り物を損なってしまってもゲームの基本である操作系統といった部分が支離滅裂になってしまっても総合的なバランスを欠くことになってしまうのでそのへんの根幹の部分の重要さが守られているというか水準レベルに動かせている事は個人的には大きいと思います。
BAD/REQUEST
・ミッションの出来がちと残念なのと一味足りないかなと思う部分が結構あったのが惜しいかなと思いました、里のロード時間もしかり作業感たっぷりな所もありと企画の時点でもう少し考えが出なかったのかな?とはプレイしてみて思いました、この作品の最大の弱点でしょうね。
・BGMは良くも悪くもって感じでしたが声のレパートリーがあまりに少ないのが残念でした、アニメを楽しんだからゲームへって方も少なくは無いと思うのですがそのへんの配慮というかそういう点はケチらなくても良い部分では無いと思いますし逆に無いと寂しく感じてしまいますね。
COMMENT
まずグラフィック面の出来が秀逸と一点突破となる売り物が完全に確立されているクオリティを持っている部分に出来自体まずまずなアクション性そしてミッションの出来に練り込み不足を露呈してしまっている点と松竹梅全てを兼備して絡み合っていますので総評としてどうやってまとめようか困りました、点数的に感覚として自分でも高いのか低いのか正直よくわかりませんが少なくとも次回作以降への将来性というものに関してはかなり高いと思いますしファンの方であれば楽しめるのでは無いかなというところでしょうか?、品薄で入手困難らしく筆者も購入するまでに何店舗か回ってようやく入手できましたが原作やアニメをさほど知らずに単にACTゲームに興味があって購入を考えておられる方で体験版等で試遊出来る環境をお持ちであれば購入前に一度遊ぶことをお薦めします、キャラゲーにしては敷居は高くも低くもある作品だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt |
63pt
GOOD!
・グラフィックがアニメぽくって良かった
・バトルがスピーディーで友達とやるとさらに面白い
・必殺技のムービーがかっこいい
BAD/REQUEST
・任務後の巻物集めがめんどくさすぎる
・ムービーがほとんどない
・音の五人衆が君麻呂しかいない
・ロードが長い
COMMENT
私はナルト大好きなんでかなり楽しめましたが原作を読んでない方には満足感にかけるかもしれません。
まぁ個人的には楽しめたのでナルトファンにはオススメです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-11-27
ストーリーは無いものと思ってください
、ただ原作再現のバトルをやるだけで会話もないです。
ミッション終わる→里に戻ってアイテム回収を淡々と繰り返すだけのつまらない内容となっております
ただバトルだけは何故か力が入っていて凄く面白いです
他にも力をいれたらよかったのになぁ
まぁ2に期待します
GOOD!
キャラクターの造形や、シーンのコマ割など
演出面がすばらしく、PS3トップレベルの出来だと思います。
BAD/REQUEST
箱庭の木の葉の里を自由に動き回れるのですが、
ミッションに関連した特定のキャラしかしゃべりません、
また、主要キャラクタ以外、音声もありません。
その程度は比較的許容範囲なのですが、問題はしゃべらないキャラクタです。
このゲームは、木の葉の里を再現するために広大な箱庭を用意しています。
とうぜん、忍術学校では修行を行っている複数の見習い忍者や、
街角で読書をする少女、たくさんの本を持った事務員風の忍者など、
たくさんの人物が出てきますが、一切しゃべりませんし、動きません、ただのマネキン。
こちらに対して一切のリアクションをとらないのです。
フィールドが広い分、とてつもない空虚な感じに襲われます。
また、最大の売りであるグラフィックも、イベント画面などのアップになると
キャラクタの輪郭等にギザギザのシャギーが目立ちます。
PS2などのSD機なら良いのでしょうが、HD機で出す以上、
こういった細かい部分の粗は非常に目立ちます。
造形と演出が非常によいだけに残念でなりません。
さらに、ミッション毎の読み込みが非常に長く、
ゲームプレイ前に行った強制インストールにも効果がさほど感じられません。
インストールした結果がこれだとしたら非常に残念です。
COMMENT
結果として、すばらしいキャラ造形と演出面をの好評価を
ローディングの読み込み速度や、空虚で没入間の乏しい箱庭がすべて壊しており、
あまり楽しむことが出来ませんでした。