オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt | 3pt |
66pt
GOOD!
夢の世界で死ぬと現実世界で謎の衰弱死を遂げてしまうという事と
一筋縄にはいかない難易度、誰に陥れられてしまったのかという謎等
相まって何とも言えない恐ろしさと魅力がありました。
世界観が上手く作られていると思います。
BGMも素晴らしいし、キャラクター達も個性があり、表情豊かでとても魅力があり、
声優さんの演技も文句なしに素晴らしい。
映画のような演出に魅了されました。
オンライン要素にはステージスタート前に質問がありそれが集計されて回答後、プレイヤーたちの質問の答えが円グラフで確認できます。
今宵も沢山のプレイヤーが悪夢に立ち向かっている?(逃げている)と考えると【こんな所で死んでられねぇ!】
という気持ちにさせられ、諦めるという気持ちにはならなかった。
ゲーム中も沢山の男達が悪夢から逃げ続けてそのなかで協力、絶望などが描かれいてとても高いモチベーションを保てていた。
パズルゲームとしても思ったより奥が深く最後まで飽きることなくプレイすることが出来ました。
BAD/REQUEST
パズルゲームは得意ではないのでEASYでさえ難易度が高いと思いました。
あと、アクション性が高いので素早いキャラクターの操作も必要となります。
後半はさらに一部運要素(ランダム要素)が加わるので、その場その場での瞬時の対処が必要になります。
枕(1up)の回収が追いつかず残機0になるとロードし直さなければならなくて、ロードからオンラインアンケート、イベント等を挟むので
テンポが悪くなってしまい、たとえば枕が少ないまま進んでいくと数回死んだらロードしなくてはならなくなり
ロード地獄に陥ってしまうのではないか?という危惧があったのでEASYに、枕は基本1ステージに1つ、長いステージだと3つ位?あとたまに買える。
回収出来ずに死んでしまうと残機がどんどん減ってしまう。
EASYで始めるとスタート直後に枕(1UP)があるので、何度でも挑戦出来ると思います。
一周で終わりと考えるとボリュームがやや少ないかなと思います。
せめて二週はするべきだと思うのでストーリーモードのみでも20時間以上は遊べると思います
COMMENT
一周目はEASYでクリア済み、二週目に挑戦しています(ヴィンセントが)死に物狂いで覚えた技の数々を駆使して、
サクサク進んでいます現在二週目ノーマル6夜クリア総プレイ時間17時間
素晴らしい大人のエンターテイメントでした。
高難度なことがこのゲームの魅力の一つであると言えます。
3夜目で既に難しくこのままどんどん難しくなっていったら私はクリア(生存?)が出来るのか?
という絶望感がたまらなかったです。
中盤以降等はなんどもなんども試行錯誤繰り返してゴールへの道筋を
見つけていくことになると思います。
そして、制覇した時のヴィンセント(プレイキャラクター)のガッツポーズはプレイヤーのガッツポーズでもあります。
キャサリンのキャラクター達をデビルサマナー等にもチョイ役でもいいので出して欲しい。
ネタバレでありますので言えませんがアトラスらしいアレが・・・。
あなたもこの悪夢に挑戦してみてはいかがでしょうか。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt |
66pt
GOOD!
オリジナリティー 4点 −
とりあげているテーマが斬新で、リアリティーを感じ、他のゲームにないものだと感じたので。
かなり購入の理由になりました。
アドベンチャー要素とパズル要素の融合は新しく感じました。
グラフィック 4点 −
アニメーション、イベントシーン、通常画面ともにきれいでした。
バーのカウンターの端にペルソナ4のキャラクター「クマ」の置物がさりげなく配置されているのは、ニクイ演出でした。
サウンド 4点 −
ペルソナシリーズに続き、目黒さんが担当しておられるので、かなりスタイリッシュなものが多く気に入っています。
パズルパート時の音楽はBADのほうに入るのですが、ボス戦終了時のクラシックアレンジの曲は達成感にふさわしく感じます。
熱中度 3点 −
この点の評価が本当に難しいです。
イベントシーンやアニメーションなどは展開も気になり夢中で没頭してしまうのですが、パズルのパートでは熱中どころか、単純に難しいので続けるのが嫌になる瞬間がありました。
プレイ中に同じステージに何度も死にすぎて、頭を抱え、体をひねりまくることも何度かありました。
ここまで何回も死んだゲームは久しぶりです。それでも続けたということは、熱中度はあるのかもしれません。
満足感 3点 −
ボリュームとしてはパズルゲームとアドベンチャーゲームの融合と考えるとギリギリ物足りないです。でも、パズルパートがアレ以上続くのであれば、これぐらいでよかったのではないでしょうか。
快適さ 3点 −
少しロードがところどころ気になる点がありました。シーンの合間のロードも少し長く感じましたが、ロード画面のセンスが好きなので、気は多少紛れました。
難易度 4点 −
パズルパートが本当に難しいです。
あまり難易度の高いゲームは好きではなく、ゲーム自体はゆっくり、まったりと楽しみたいタイプですので、あのパズルはきつかったです。何度も死んでやり直すということが好きではないので、慣れるまでは楽しさよりもどちらかというと苦痛のほうが大きかったです。
慣れてくると少し楽しく感じることがありました。しかし、人によってはそこまでたどり着く前に諦めてしまう人もいるかもしれません。
BAD/REQUEST
サウンド
パズルパートの音楽が有名クラシックの編集版。
特に悪いわけではないのですが、できればオリジナルの音楽をもっと聴きたかったです。
特典のサウンドトラックもパズルパートのものではなく、キャサリンのオリジナル音楽のほうがよかったです。
熱中度
やっぱりパズルが難しいことに尽きます。パズルでつまづきまくったので、アドベンチャーパートをすっかり忘れてしまうことも多々あります。
満足度 3点 −
アドベンチャーパートにプレイヤーがほとんど関われない。できればもう少しプレイヤーの選択の影響をストーリに反映してほしいです。
アドベンチャーとしては少し中途半端に感じました。
購入前は、「やるドラ」のダブルキャストのようなゲーム性を期待していたので、少し物足りなかったです。
COMMENT
人を選ぶゲームだと感じました。
しかし、新しい試みが多々あるので、興味のある方はプレイしてみてもいいんじゃないでしょうか。
クリア時間もそんなにかからないので、気軽にプレイできると思います。
しかし、パズルに関しては覚悟したほうがいいかもしれません。
ストーリーも初回プレイに関してはかなり楽しめるとおもいます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
73pt
GOOD!
○アニメーションが綺麗
○独特の世界観と演出が良い
○オンラインに繋げていると2拓の質問でリアルタイムの集計結果を見れる
○難易度選択がある事
○アクションパートで歓声が上がるのはやる気にさせてくれる
○難しいが最後まで気になるストーリーだったのでやる気になった
○双子のおばちゃんやキャラクターが個性的なのが良い
○ロードは気にならない
○トロフィーもまあまあ取れる
BAD/REQUEST
×悪夢の中は雰囲気と難易度の難しさで地獄です
×イージーでもかなり難しい
×アクションパート時の画面奥に主人公が移動した際の操作性が悪い
×チェックポイントが少ない
COMMENT
ストーリーはとても気になる内容で良かったけど、とにかく難しい…何度、心が折れかけたか分からない。後々、データ配信で楽になるみたいだが。このゲームで女が怖くなった。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-08-19
(攻略の謎解きは「解いてやる!」と思ってました)
しかしこの謎解き、難しい上に制限時間があるので
次へ進めない! 物語の続きを見たいのに〜!!
(制限時間さえなければ……)
謎解きに何度挑戦しても序盤までしか進めず、ついに諦めました。
が、『キャサリン公式ビジュアル&シナリオコレクション』
という本があったので、物語はそちらで楽しむことにしました。
『キャサリン』、続編が出て良さそうな力強さを持った
ゲームだと感じましたが、肝心の物語が、謎解きの達人
しか見ることができないのが、とても残念でした。
よって可能性は秘めていたのにずっこけたという、
とても残念な意味を込めて☆3つにしました。
GOOD!
まず、最初に
恥ずかしながら自分は本作の持つ魅力に、あてられて しまったということを先に告白しておく。
そのため、大変見苦しいレビューとなってしまった。
また、メインのパズル以外の部分に集中したレビューとなっているため、あまり参考にならないだろう。
それでも良いという方のみ どうぞ
オリジナリティー 5pt
「既存のゲームとしての枠を超えつつある」
本作は アドベンチャーとパズル から成るゲームであるが、
高品質を誇るアニメムービーと丹念な各種演出・ゲームデザインにより、「単なるゲーム」以上の娯楽作品としての域に達しつつあると思われる。
技術力の高さとセンスの無さを同時に示すムービーを大量に流す、国内外の多くのムービーゲーとは一線を画すると存ずる。
それらには共通して、ムービーとゲームの間において「ムラ」というものがあるような気がしてならない。
そのため、その手のゲームをしていると自分はよく、○○○(タイトル名)という名のゲームをしているのか、それともムービーを見ているのか、わからなくなり興醒めする。
それらはもはや、ゲームでも無ければムービーでも無い。
しかし、本作はそういった「ムラ」をなくすような配慮が、随所に見受けられる。
それゆえ本作は「キャサリン」という、ゲームでもありムービーでもある とかろうじて言える。
かろうじて とはいえ、こう言えたのは「ヘビーレイン」以来であり、
また、ゲーム(特に、国産の)への新たな可能性を示している と自分は感じた。
それゆえ、最高点を付けさせてもらった。
ただし、この評価は広く娯楽作品としての評価である。
もし、あくまで「単なるゲーム」として評価すればもっと低かったであろう。
また、オリジナリティーが高いからと言ってそれが即 商品として良い ということにはつながらないことに、本作では特に留意して頂きたい。
グラフィックス・サウンド 5pt
「これ以外に思いつかない」
結論としてこれが最高点を挙げる理由である。
確かに、3Dグラフィックス BGM などといった各々の要素を一つずつ取り出し評価していけば、それら以上のレベルのものを簡単に思いつくことができる。
が、しかし、果たしてそれらが「キャサリン」に相応しいかどうかが問題だ。
答えは多分、ノーだろう。
画像 演出 デザイン BGM SE ボイス etc
といった様々な点は、本作の強固なコンセプトのもと絶妙なバランスによって組み合されている。
一つの要素を取り出し変えてしまえば、後に残るは違和感だけとなるだろう。
(例えば 3Dグラフィックス
もし仮にこれが、FF13やメジャータイトルのFPSクラスのような画像の綺麗さを誇ってしまっていたら、見るのが次第に辛くなってくるだろう。
本作のあのアニメ調のタッチだからこそ、コミカルな部分が出て暗くなり過ぎずに済んでいると思われる。
実写のようになってしまえばそうはいくまい。アニメムービーとの整合性も著しく損なわれよう。
決して技術の進化を否定しているわけでは無い。ただ本作について言えばこれが ハマって いると感じる。
・・・それに、イヤ、その 何だ 変にリアルになったら色んな意味で、キャサリンを直視できなくなってしまうでしょうが。
何と言うか、目のやり場に困るというか。イヤ、それはそれでミタカッタヨウナ・・・
・・・ゴホン、失礼。とにかく本作のような形で良かったのだろう。と思いますヨ?・・・)
何にせよ、「キャサリン」という世界の雰囲気を楽しむために本作以外の表現や演出がちょっと思いつかない。
ゆえに、最高点を付けさせてもらった。
(ただし・・・BAD欄後述)
満足感 4pt
雰囲気を楽しめたため概ね満足だ。特に評価したい点は次の二つ。
1 アニメ
明日からTVアニメ「キャサリン」の放映が始まっても、何らおかしくない程の高品質だ。(深夜放送に来そうな気がする・・・)
仮にこのゲームを、所詮はムービーゲーと割り切っても自分は十分満足する。
これ程の質・量を備えたアニメDVDを揃えようとすると、絶対にこの値段では収まらないだろう。
そう考えればお買い得と言うべきか。
(実は、そう言う程アニメの量は多くないがCGムービーを合わせれば)
2 デザイン
これにつき、自分ごときが文句をつけるような所はほぼ無い。
これこそが ハイセンス と言えるのではないか。
少なくとも
やたら 萌え を狙い思わず失笑してしまうような美少女ゲームよりも (好きだから別にいいけどね、でもねぇ・・・)
もはや、どこを目指しているのか何が何だかわからなくなっている国産のSFファンタジーゲームよりも (あえて名前は出さないが、某大作RPGだけの話に留まらない)
いくら リアリティー が有るとは言え、無骨で味気の無い多くの海外産のゲームよりも (基本それで良いが、少しはオシャレなものも・・・)
本作の方がよっぽど見応えが有ると思う。
BAD/REQUEST
熱中度 2pt 快適さ 3pt
これらの点がふるわなかった理由を述べる。
パズル難易度
散々指摘されているように、かなりシビアめだ。
パズルに絶対の自信がある と言うならもう止めないが、そうでないならイージーから始めることを強くオススメする。
この「キャサリン」の装いからして、パズルゲームになじみの無い人(自分含めて)も多く手にするだろう。と思われる中、これ程の高難易度をぶつけてくるとは・・・
とにかく
(パズルパートはそういった人たちでもさくさくとクリアでき、アドベンチャーパートに集中できるような)
ベリーイージーの用意をしなかったのは、致命傷レベルの判断ミスだったと思われる。
パッチで修正が来るらしいが、遅きに逸した感は否めない。
操作性
詳細は既に述べられているので、結論だけ言うと
操作の暴発がしやすい
「少し大げさなのでは?」と思われたそこの貴方
やり直しシステム アンドゥ のあるイージーなら確かに、取り立てて言う程でもないが、
それの無いノーマル・ハードではかなりストレスの溜まる要因だということを、プレイすればわかるでしょう。
(この難易度・操作性に対するリクエスト)
やはり、ノーマル・ハードでもアンドゥが欲しかった。
ただし、イージーが最大9手前まで戻せるのに対し、例えばノーマルなら3手前 ハードなら1手前という様にすれば良い。
また、ノーマル・ハードでアンドゥを使えばスコアに減点ペナルティーが課される という風にして欲しい。
こうすれば、本作パズルパートの問題点の多くはかなり解消されるのではないか、と思われる。
・・・ていうか、何故こうしなかったのだろう?
あの アンドゥ をイージーだけに留めておくのはかなり勿体ない気がするが・・・
(他作品のレビューでも同じようなことを書いたが、このようなシステム・仕様の有る無しによる難易度調整は苛烈であると思う。
「有る」か「無い」かの調整では、とんでもなく難しくなるか とんでもなく易しくなるか のどちらかだ。
間をとる という発想はないのか?)
ボリューム
といっても量的なものではなく、質的なもの。
本作のゲームとしての部分はいわば
会話を楽しむアドベンチャ−
パズルを楽しむメインとミニゲーム
楽しみがいがあったとはいえ、これだけしかない。
確かに、変に色々と追加して先述したバランス・雰囲気を崩されてしまっては本末転倒だが、もう少し他に「遊べる」要素が無かったものか と思う。
普段ゲームをしていない人ならばそうでも無いだろうが、普段ゲームをしている人ならば物足りなく感ずるかもしれない。
先ほどあくまで「単なるゲーム」としてみたら、低評価だったろう と述べた理由がこれであり、
また、熱中度を低めにつけた表向きの理由でもある。
(以下はBADというわけではないが、好き嫌いが分かれそうなところであり注意を要する点を述べる)
オリジナリティー・グラフィックス・サウンド
「完成され過ぎている」
ここでのこの言葉は決して褒め言葉として使っていない。
全ての要素が絶妙なバランスの下に組み合わさっている と述べたが、それは裏を返せば 一つでも気に入らない部分が出てくると途端に全てが気に入らなくなるだろう ということを意味する。
そして、本作は非常にクセの強い作品だ。いや、クセ・アク・個性のカタマリと言っても良い。
結局のところ、本作の雰囲気を気に入るか否かが全てであり、かなり好みが分かれよう。
思いのほか、本作のストライクゾーンは狭い。
ホラー
まず初めに、本作はあくまでホラーテイストのゲームであってホラーゲームではない。
ホラーという部分に期待してしまうと、ほぼ確実に肩透かしを喰らうだろう。
なお、本作のホラーの根幹は ゾンビのようなパニックものや幽霊のようなオカルト系のものではない。
言わば「生身の人間こそが怖い」というものである。
・・・何故か本作をしていると、TVの「世にも奇妙な物語」のあのテーマが聞こえてくるような・・・
また、ごく一部の男性にとっては下手なホラーゲーム・映画よりも、本作の方が余程「怖い」と感ずるかもしれない・
(まぁ・・・「怖い」というより「ツライ」のだが・・・)
修羅場
火曜サスペンス劇場もビックリするかどうかは知らんが・・・
主人公には修羅場が待っている。当然のことながら、清涼感とかは望むべくもない。
そういったことをニヤニヤとほくそ笑みながら見れる、心に余裕のある時でないと本作を楽しむのは難しい。
また、主人公のストーリーはコミカル調に描かれている部分もあり楽しみやすいが、主人公以外の人物はそのように描かれていない。
そのため、人によってはグサッと心に突き刺さるところがあるかもしれない。
(あぁ・・・何かイロイロと思い出してきた・・・気が重いなぁ・・・)
ストーリー・キャラ
もっとも好みが分かれる点である。その中身についてはあえて何も言うまい。
それでも言うならば
・・・嫌味を言うつもりではなかったが、本作の数々のストーリーやキャラに対し全く何らの面白み・魅力・共感を感じないならば、それはそれで幸せなことなのかもしれない。
・・・心に何らかの 闇 やましさ を抱えている、または抱えていた人ならばツボにはまる可能性がある。
(まぁ 自分はツボにはまったというより、ドツボにハマり込んでいるのだが・・・
何かやりたくなくなってきた。とはいえ、ここでやめたら羊男一直線な気がする・・・
ぶつくさ言わずに登るか・・・
この姿を熱中しているとは個人的に言いたくない)
COMMENT
一言で言わば「ジャパン・クール」
ちょっとほめ過ぎた気がするが、そう言える理由は二つ。
第一に、本作は海外勢では絶対に作れず、日本だからこそ作れたということ。
第二に、あの難易度のせいで台無しになっている感が有るとは言え、ゲーマー層よりかはむしろもっと広い層に訴えかける魅力をもっていること。である。
(そう思うがゆえに、本作のような新規タイトルの意欲作が失敗に終われば、PS3の日本のゲーム市場に未来など無いのではないか? と憶測する。・・・憶測であって欲しいが・・・)
しかし、ここまで高評価をしていても
「では、人にススメるか?」と聞かれれば、
首を横に振るだろう。それほど人を選ぶのだ。
特にパズルゲームが苦手ではないということは大前提だ。
その上で言わせてもらうならば本作は
男の身勝手さと言う言葉にイラっときたレディース
そして
男の身勝手さと言う言葉にギクッとしたジェントルマン
におススメする。
ただし最後に一言これだけは言わせて欲しい。
「絶対に、繰り返します 絶 対 に カップルでは本作をしないで下さい。」
・・・
・・・・
・・・・・忠告はしておきましたヨ?