【PS3】Deus Ex(デウスエクス) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-10-20 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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1pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
38pt
GOOD!
○グラフィック
火の粉、煙、街の中の風など細かく作られており、
ムービー中の夜景などは綺麗でした。後は普通です。
○キャラクター
主観もありますが、主人公の外見がカッコイイ。
ああいった、ワイルドなタイプはカッコイイと
個人的に思います。
○戦闘、熱中度
進入しながら、スナイパーの狙撃、ガス爆弾などを使用し、
ヒットとして敵が倒れたときは気持ちがよく、さらに進みたくなりました。
○サウンド
気になったサウンドはありませんが、逆に不快なものもなかったです。
BAD/REQUEST
○主人公
外見は強そうなのに、主人公が打たれ弱い。サイボーグなのに、生身の人間2、3人に銃を撃たれただけで、あっさり死にます。一旦、倒れてから予備の機能や蘇生機能が起動とかで、その場からもう1度立ち上がるとか、サイボーグらしいものがあってもよかったのでは?
○オリジナリティ
ストーリーが分かりづらい。初っ端から専門用語が出てきます。話に入りたいなら、まず世界観からのお勉強からですね。そのせいで、せっかくのストーリーも置いてきぼりです。ちなみに、簡潔に言うと、企業同士のトラブルや大人の事情に、仕事上のため主人公が追求していくという話ですが、よくある話だと思います。
○グラフィック
ネット上で絶賛されている情報も見受けられますが、街のグラフィックの綺麗さは普通です。Goodな点は上記を参照してください。別ゲームとの比較になりますが、ゴッドオブウォー3のほうが、ぜんぜんスゴイ。
○システム
ジャンルにRPGが入ってますが、経験値を稼いでスキルを開放するだけ。アクションゲームでもよくあるシステムなので新鮮さなし。しかも、街で普通に売ってるアイテムを買えばスキル開放することができるので無意味。
○街について
街は広いですが、同じような人物が歩いていたり、似たような風景、たいした自由度もなし。おまけに、分かりにくい構造。捜索もめんどくさいです。自由の意味分かってるか聞きたいぐらいです。もし、自由=広い世界って認識なら誤りですね。狭い街でも、他人の家に冷蔵庫があったら、勝手に中のものを飲み食いしたり、服を勝手に着たり、シャワー使ったり、家ごと破壊等が自由って思ってます。しかし、入れるところはごく一部、しかも部屋の中の大半がただの飾り。そのため、お使い系サブミッションはスルー。なんとなく近未来風なだけで、ipad等があるこのご時世で、何が近未来なのか、ぜんぜん理解できませんでした。今の時代、やってるとこや、そういった風景があるとこもあるんじゃないかといった場面もありました。
○戦闘
目玉の攻略に関しては、コンバットかステルスってなだけで、目的地が決まっているので1本道です。先にあそこのエリアを落とそうとか、空から攻めて行こう、嫌々、海から地下で攻めていこうといった戦略性はなし。
COMMENT
近未来風のメタルギアソリッドをされたい方にはいいのではないでしょうか。
海外での評価等で買わないほうがいいですね。今後は注意します・・・・
最初は、とても期待して購入しましたが、今は2000円ほどで、やるゲームなかったら、買ってもいいかなってぐらいです。お金がもったいない。
アンチャーやCOD2、メタルギアやアサシンなどのもやるので、FPSやステルス等は嫌いではないですが、個人的にはオススメしません。
クリアはしていませんが、エンディングに興味ありません。
間違いなく売ります。
REGZA 32インチ HDMI使用
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
48pt
GOOD!
・グラフィック
グラフィック自体はそこそこだが,小物まで丁寧に作られているため世界観は十分出ている。
・攻略方法が多様
ステルスを多用するかどうかでゲーム性が大きく異なる。
透明化スキルを使わずにノーアラートを目指すと本格的なステルスが味わえる。
BAD/REQUEST
・操作
R3でエイムという独特の操作が致命的。とっさの時対応できない。
・戦闘
後半の敵が異様に固く、弾薬も手に入りにくいため、
普通のシューティングゲームのように銃を乱射してごり押しするのはほぼ不可能。
一方、近接戦闘は一撃で(状況によっては二人まとめて)倒せるため、
どうしてもこちらを多用することになり、アサシンズクリードをやっている気分になる。
・システム
アイテムを拾うのに照準を合わせる必要があるが、敵から隠れながら進むこのゲームには向いていない。近づいたら自動的に拾うようにしてほしかった。
警報を鳴らされたかどうかが画面に表示されず、音とランプで判断するしかないが、
警報のような音が鳴り続ける場所があり非常にまぎらわしい。
トロフィーを狙う場合は注意。
COMMENT
メタルギアソリッドとアサシンズクリードとフォールアウト3を足して劣化させたような作品。
センスは無いが努力して遊べる水準まで持ってきたという感じがする。
海外での高評価を信じ過ぎると期待はずれかもしれない。
世界観はいいのだが、近未来の描写が少ないのが残念。
また、最後に乱痴気騒ぎを起こした挙げく実写語りで締めるのはある意味笑える。
PVの印象では超人サイボーグに見える主人公だが、実際はやけに打たれ弱いので大事にしてやって下さい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
54pt
GOOD!
○グラフィック、サウンド 3点
特筆すべきことは特にありません。普通です。
○熱中度 3点
切れ間なくストーリーが続いていくのであともう少しだけやってから、という感じでついつい長時間プレイをしてしまいます。3点とさせていただきます。
○満足感 3点
普通にメインストーリーを追うだけでもかなり長いですし、サブクエストまでやったら結構なボリュームだと思います。また攻略の自由度が高く、真正面から突撃して突破するもよし、ダクトを通って背後に回りこんで強襲するもよし、こっそり隠れてやりすごすもよしと、色々な戦術を試したくなります。3点とさせていただきます。
その他良かった点など
・日本語吹き替えの声優(特に主人公役の人の声が渋くてカッコイイ)
・マップ(街)が広くて探索の楽しみがある
BAD/REQUEST
○オリジナリティ 2点
ほとんど某隠れんぼゲームそのまんまと言ってもいいんじゃないかと……。
アイテムの収納も某生物災害4のアタッシュケースそのまんまですし(ただし自分でアイテムを並び替えて整理しても勝手に掻きまわされてめちゃくちゃにされるという改悪っぷり)
このゲーム独自というものはほとんど感じられませんでした。2点。
○快適さ 2点
主人公が雑魚敵にちょっと撃たれただけで死ぬ、ボスにちょっと直撃食らったら即死というレベルの貧弱さなのに、コンティニューの際のロードがとにかく長い。数えてませんが20秒くらいあるんじゃないでしょうか。特にボスなんて初見はわからん殺しをされることが多いので、死ぬ→長時間ロード→死ぬ→長時間ロード……でかなり萎えました。
また、それなりに広い街を散策できるのは良いのですが、無駄に上下に入り組んでいて行きたい方向に素直に行けない場合が多いのもマイナスです。マップを見てもマップが見にくくてわかりにくいしで更にマイナスです。
快適さということからはほど遠い作りだと思います。2点。
その他気になった点など
・体力の最大値が200なのに、アイテム使用なしでは100までしか回復しない。またエネルギーの上限をアップさせることはできても、アイテムなしでは最低限の1メモリまでしか回復しない。この仕様は意味わかりません。体力はともかくエネルギーは最大まで自然回復させるべきでしょう。エネルギーに関しては回復アイテムが掃いて捨てるほど手に入るわけではありませんし、ちょっと能力を使えばすぐにスッカラカンになるくらいですから。
・近接攻撃に関して。敵がガンガン銃で撃ってくる世界観で、敵に接近するのはそれだけでハイリスクです。だからこそ一撃で敵をダウンさせることができるというハイリターンが近接攻撃にあることでバランスが取れるのだと思いますが、そこに更に「近接攻撃をするとエネルギーを消費する」という縛りを入れる意味がわかりません。VANQUISHとかでもそうでしたが、こういうのはやめてほしいです。加えて、せっかく主人公が改造人間で腕からブレードが出せるのに、演出の中で見させられるだけというのは寂しい。自分でも振り回したかったです。
・ハッキングが面倒くさい。最初はともかく、ハッキング可能なPCがそこかしこに配置されているので何度も同じことをやる羽目になります。別にハッキングしないで無視して通り過ぎてもいいんですけど、やっぱりあれば気になってしまうのが人間のサガというもので……。
・アイテムの所持上限が低すぎる。武器がやたらとかさばるくせに、さらに銃弾でスペースを取られる。所持上限は現在1.5から2の倍くらいでよかったんじゃないかと。
・エンディングがあっさりしすぎ。
・クリア後の要素が一切ない。せめて二周目に改造引継ぎくらいは欲しかった。
COMMENT
なんだかBADのほうに多く書いてしまいましたが、決してつまらないゲームではありません。
普通から、人によっては良作くらいの出来でしょう。
「ここがこうだったら」「あそこがああだったらなぁ」と、色々惜しいゲームだと思います。
個人的に特に気になった点は、やはりエネルギー関係と二周目引継ぎなしの点です。近接攻撃の演出はいかにも武術のプロっぽい感じで見た目もかなりカッコイイので、それだけに余計もったいないと感じました。
主人公は見た目、性格、声それぞれが渋くてカッコイイですし、サブキャラもそれぞれちゃんとした大人でそれなりに好感は持てました。やはり洋ゲーの宿命か、女性キャラはみんな見た目がバタ臭かったのは仕方がないところでしょうが……。
私は知らなかったのですが、本作がシリーズの三作目でしかもシリーズの原点に当たる部分の物語であるということで、続編が出るかどうかは怪しいですが、もし出るならまた手を出してもいいと思えるくらいには楽しめました。
上記の不満点を改善した続編が開発されることを願います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-01-12
メタルギアのような三人称視点かと思いましたが、主観視点FPSスタイル
海外版の初回特典は標準で組み込まれているようです。(ミッション、武器)
最近のステルスゲームよりも遥かに敵の視界はシビア
囲まれたらほぼ即死。
ゲーム序盤は特別な能力が使えず、
テイクダウンに何故電池を要するのかも疑問を持たれるかもしれません
ハッキングも意味が分からないまま失敗し、警報を鳴らされてしてしまうと思います
強制的に戦闘をさせられる最初のボスも分けがわからず殺されて心が折れるかもしれません
リトライ時に入る長いロードもイライラする思います
しかし能力が使えるようになり、システムに成れた中盤頃から
あまりの中毒性に辞められなくなります
箱庭ではないですが、シームレスで建物に入り屋上から隣の建物に移動したり
市民の自宅の鍵を開けて部屋を徘徊したり移動の自由度はとても高いですね
一般人全てと会話できるのも嬉しい。
一度クリアした後、面白さを見出せなかった序盤をもう一度プレイすると
その精密に構築されたゲームシステムとバランス、そしてまったく異なる潜入ルートの数々
色んなことに気が付き、2週目なのに1周目めよりも面白いという現象に。
また特定のボス以外はテイクダウンとスタンガンで全て攻略可能
無理にランボープレイをするとかえって難しくなりますし
ゲーム本来の楽しみが失われます。
星を一つ減らした理由はロード時間の長さ、エリア移動・セーブデータロードを頻繁に行うため
ロード時間がかなり気になります
マップ表示も縮小できないので場所が把握しにくいですね。
実績はwikiに載っていないものが多数追加されているようです、+マークが付いています。
コンプリートはとても大変
GOOD!
■カバーアクションがある
FPSゲームとしては珍しく、カバーアクションができるため、アクションの幅が広がっています。
■ボリュームが多い
メインだけでなく、サブクエストもプレイすれば相当なボリュームがあります。
■様々な能力を身につけられる
オグメンテーションという能力をアップグレードすることにより、より有利にミッションを進めることができます。
■会話によって攻略内容が変わる
会話を成功させることによって、より簡単に潜入できることがあります。
失敗すると別の方法を考えなければなりませんが、どのようにして潜入するか考えるのが楽しいです。
BAD/REQUEST
■自由度が皆無
(満足度がゼロの理由です。)
完全な一本道ではありませんが、自由に行動できることを売りにしていたゲームなので、すごく裏切られた感じがします。
主人公はサイボーグなのに、人間並みの体力しかありません。
そのため、真っ向から突っ込むとすぐにやられます。
結局、見つからずに進むしかありません。
また、いかにもわざとらしい裏道や通路が用意されており、マップ全体に不自然さを感じます。
能力のアップグレードは自由にできるのですが、それによってゲームの自由度が大きくなるわけでもありません。(攻略方法に多少幅が出てくる程度です。)
重火器や特殊能力を駆使しての強行突破は不可能です。
結局は見つからずに進んでいくことが中心になります。
■なぜ見つかるか分からない
絶対見つからないような場所で敵に見つかったり、逆に、今の見つかったんじゃないの?と疑問に思うことが多々ありました。
敵に見つかるときのフラグが良く分かりません。
■ストーリーが分かりづらい
人物関係や企業の存在をしっかり把握しておかないと、意味不明な展開になってきます。
ゲーム中の無駄に長い会話や手紙が膨大にあるため、しっかり読んでおかないと分からなくなります。
膨大なテキストや会話は、アクションゲームとしては不釣合いな存在に感じました。
■ロードが長い
マップ間の読み込みに30秒、死んでリトライで20秒程度読み込み時間が入ります。
初回プレイ時に本体にインストールするんですが、一体何のためのインストールか分かりません。
■グラフィックが大雑把
グラフィックが汚いわけではありませんが、全体的に大雑把なオブジェクトを組み立ててマップを作っています。
そのため、見ていても綺麗に感じません。いかにもCGっていう感じのグラフィックです。
SFチックな世界に没入できません。
■操作が特殊
昨今のFPSゲームにやり慣れた方は、すごくプレイしづらいです。
今どきキーコンフィグできない点もマイナスです。
■近接格闘がなぜかムービー
近接攻撃をすると画面がブラックアウトしてムービー再生が始まり、勝手に敵を倒します。
まったくもって意味が分かりません。
周りの敵に見つからないようにとか、そういった緊張感がゼロです。
■Z指定の謎
なぜZ指定になっているのか謎です。
そんなに残虐な表現はありません。
残虐表現はカットされているので、D指定(17歳以上)などでも良かったんじゃないでしょうか。
COMMENT
42インチ液晶テレビ 7.1chサラウンド環境でプレイしています。
どのようにプレイしても、面白さを見出せませんでした。
結局、最後までプレイすることなく、挫折しました。
ヒットマン・メタルギアソリッド・スプリンターセルの偉大さを感じさせるゲームです。
様々なアクションゲームをプレイしてきましたが、このゲームは個人的にお勧めできるゲームではありません。