オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
51pt
GOOD!
一つの雪山を舞台にシナリオごとにいろんな世界を楽しめます
メインの謎解きミステリーの他に、ペンションがテロリストに乗っ取られたり、オカルトチックなストーリーなど、次はどんなシナリオなのか気になってついつい進めてしまいます
一つのシナリオのプレイ時間も1〜3時間程度と丁度いいと感じました
BAD/REQUEST
●メインのミステリー編がつまらない
シナリオには好き嫌いがあるとはおもいますが個人的にはダメダメでした
ドキドキハラハラする展開はなく全然怖くない。なんか怪しいと思ったら普通に犯人。
ピンクの栞やサブストーリーはあくまでおまけのはずなのに、肝心のメインシナリオがこの出来なのはガッカリしました
●グラフィックがPS2並
舞台となるペンション、タクシーや軽トラなどCGを使用してますが、チャチ過ぎて雰囲気台無し。完全に技術不足です。無理してCG使わずに実写でも良かった様な・・・
キャラもお馴染のシルエットで表現してますが、こちらのCGもカクカク。PS3なんだから、もうちょいなんとかならなかったんでしょうか
COMMENT
シリーズ全作プレイ済み
原点回帰と言う事で、一作目の様なドキドキを期待していましたが完全に裏切られました
過去シリーズを通して一番怖くなかった。これが評価の低さに大きく影響しています
ボリュームの無さを指摘している人もいますが、個人的にはメインシナリオが全て、後は全部おまけだと思っています。
例え3時間でクリア出来たとしても、その中で目一杯楽しませて(怖がらせて)くれればそれでいい。かまいたちの夜はそういうゲームだと思っています
このシリーズもう駄目かな?・・・そう感じた作品でした
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt |
39pt
GOOD!
かまいたちの夜1,2,3プレイ済
街、428、オトギリソウ、イマビキソウも済
100%クリア済
初代の楽曲が使用されており
懐かしい気分になれたこと
メイン+サブでいくつかのシナリオが楽しめるところ
原点回帰らしく初代の雰囲気が所々出ていた
BAD/REQUEST
皆様よく書かれていますが
一番納得できなかったところは
課金性のピンクの栞
かまいたちやってる人はまずピンクの栞を
一つの目標としてやってると思いますが
今回はミステリー編クリアで全部のシナリオ読まなくても
ダウンロードできる権利を与えられます
これのおかげでピンクの栞の価値は下がり
ファンにとっては不愉快の一言
しかもダウンロード販売開始の早さ、また容量から
最初から作ってあった+ロックを解除するだけっぽくて
6000円+400円・・・
しかも1日で大半終わるというボリューム不足です
COMMENT
今回は買っちゃいましたが
次回はもっと情報を集めて買います
サウンドノベル初の方は楽しめるかもしれませんが
ファンにとってはシナリオ以前の問題だと思います
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 2pt | 0pt | 2pt | 3pt |
28pt
GOOD!
ストーリーは大きく分けて7つ そのうち3つは一応の謎解きと言える
難易度はそこそこで、フローチャートを利用したやり直しを利用しなければ一発クリアはなかなか難しいだろう
前作までに多々有ったグロテスクな表現は殆どカットされており今作で初めて体験される人には入り易い仕様になっていると思う
音楽は耳障りな事もなく結構良い 効果音等も悪くない 音声は声優陣が好きな人なら何でもアリだろう
またノベルゲームにありがちなレスポンスの悪さや音のズレなどの根本的な失敗は無い点は良い
オンライン要素の「みんなでかまいたち」は有り体に言えばClueというボードゲームのような物を100人でやろうという試み
Clueとは犯人当てのボードゲームで登場人物の中から 犯人 凶器 犯行現場 を当てるゲーム
面白いので未体験者は一度やってみても良いかもしれない
サブシナリオの謎解きの結果が配信待ちなのも一つの面白い試みだとは思う
BAD/REQUEST
まずシナリオのボリュームがちょっと頼りない
またメインのシナリオの犯人が殺人鬼へと変わる描写が一切されていないので後半の殺人が違和感しかない
せめて何故そうなったか どうやって殺したかの説明は欲しかった
サブシナリオは今作はかなり酷い
特に○○○編は死んではルートを埋めるだけのストレス要素の高い上に何のオチも無いよくわからない話だった
個人的には一部の作者で見られた「こんなのでゴメンネ」的な部分は絶対に見せちゃイケナイ所だと思う
かまいたちというタイトルに気圧されて自信無い人が多いのかそういう作りのシナリオが多かった
Goodに上げた「みんなでかまいたち」は進行が非常に遅い為にもの凄い勢いで飽きられそうに思う
ついでにクリアしても何の特典も無いだろう点が悔やまれる
同じくGoodに上げた音声だが、このご時世に何故かフルボイスではない
容量や値段を気にするなら最初から要らないと思う
システム部分ではスキップ機能が無いので地味に読み進むのが大変な部分も有るが、フローチャートで一応カバーは出来ていると思う
難易度の一部として良いのか難しい所だが、今作のプラチナトロフィーを攻略を見たり情報共有をせず手に入れた人は多分居ないだろう
何故なら最後のトロフィーを手に入れる為には一定以上進んだ後に、本編の○ヶ所に出てくる○○○を見なければいけないのだが、その○○○の発動条件が「ランダム」なのである。
確率で言うとその箇所を読んだ時に1/3くらいで出てくるがその場所は完全ノーヒントなので、
本編の全選択肢を総ざらいする作業を何十回と繰り返さないと手に入れる事は出来ない
制作者は何を考えてこんなモノをトロフィー化させたのかを公式に発表して恥をかくべきだと思う
最後に
ピンクのしおりをDLCにしてお金を取るのは、私のようにコレを一番の楽しみとして買った人間は
もしここがアメリカなら訴訟を起こして勝利していただろう
今後はこのナンバリングを発売日に買うという愚行は二度と行わないようにしようと心に誓った
COMMENT
シナリオ量 中途半端な音声 一部のサブシナリオの遠慮しがちな稚拙さ おまけシナリオの無駄具合 ピンクのしおりのDLC有料化 トロフィーのとってつけたような意味不明な難易度 ...
総じて「かまいたちの夜」としては0点以下だと自信を持って言える
ただ全く知らない人が初のサウンドノベルゲームとして遊ぶ分にはそこそこ楽しめるのではなかろうか
他のゲームでも言える事だけど、売り上げだけを気にしてナンバリングタイトルを付けたは良いが
内容は似ても似つかないモノが増えてきたのは悲しい事だと思う
何でこんな事になったんだろう
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-12-31
主人公キャラの名前を変更できなかったり、中途半端にキャラクターボイスを採用したり、その音声のON・OFF設定ができなかったり、既読スキップができなかったりと、サウンドノベルを作るにあたって、最もやってはいけない変更や難点の多さにセンスの無さを感じる。初代から製作に携わってきた人が何人もいたようなのに、何でこんな出来になるのか分からない。
肝心のメインシナリオは突っ込み所やご都合主義が満載で、ミステリーの出来としては二流以下。これが「名探偵コナン」ならまだしも、何年も待たせた上でのシナリオなのだから期待ハズレも甚だしい。その他のサブシナリオに至ってはどれも素人が書いたようなもので、はっきり言ってフルプライスの価値やDLCとして金を取れるだけの商品レベルに達しているものは一本も無かった。
据え置きゲーム機が高度化していく事で、こうした昔ながらのサウンドノベルやミステリーAVGはもはや絶滅危惧種になりつつある。それゆえ「原点回帰」の謳い文句に期待したが、残念ながら、過去の思い出が美化されるに終わっただけだった。
GOOD!
・テキストが平易で読みやすい。
小説に時々ある無意味な雑学がディープに語られたりはしない。
ただ、平易すぎて悪いところでもある。
・ミステリ風のテキストアドベンチャーであるところ。
こんなゲーム、他社では出ないので……。
BAD/REQUEST
何もかもがチープである。
■シナリオ
メインであろうミステリ編の難易度は簡単で、一箇所不自然な点に気がついてしまうとあれよあれよと雪だるま式に真相が分かってしまう。
ヒントも随所にちりばめ過ぎで、なんとなく読んでる人でも初見で真相が分かってしまうだろう。
ただ、難易度の是非はともかくとして、テキストがもの凄くあっさりし過ぎている。
事件の推理に必要な事だけしか書かれておらず、登場人物の心理描写や殺人事件に巻き込まれたという緊張感、重苦しい雰囲気がまるで表現出来ていない。
ボリュームもあるとは言い難く、推理小説の短編集の中の1編ほどである。
他5,6本あるサイドシナリオはどれも毒にも薬にもならない内容で、話として深みも面白みもあったものではない。
総合して、小説が10冊買えてしまう定価6000円の価値があるシナリオかと言われれば、断じて否である。
■グラフィック
サウンドノベルというジャンルである以上、シナリオこそが肝であってグラフィックは二の次だとは思うが、それにしたってチープすぎる。
温泉の表現はまるでPS1レベル。
■サウンド
推理する時や犯人を暴く時には初代かまいたちの夜のサウンドが流用されていて印象的だったが、それ以外の曲はあまり印象に残らない。
「サウンドノベル」という割に曲によって雰囲気が盛り上がったり恐怖をかき立てられたりはしなかった。
■システム
あまりに洗練されてなさ過ぎである。
環境設定で変えられるのはオートプレイのON/OFFとオートプレイ速度のみ。
文字表示速度やBGM・音声・SEのボリューム調整などテキストアドベンチャーとして用意されてしかるべきシステムが無い。
また、トロフィーをコンプリートしようとするとフローチャートを全て埋めなければならないのだが、同じシーンを何度も繰り返し見なければならず、非常に作業的で億劫である。
■オリジナリティ
公式サイトに新要素として挙げられているものはどれもあってもなくてもいいようなものばかり。
推理システムはあらかじめ用意されたキーワードを総当たりする作業なだけで、PSPソフトのTRICK×LOGICのように自分で探し当てるものではない。
おさわり選択肢は本編の分岐にはまるで影響しないあるだけ無駄な要素。隠された重要な証拠を見つけたりとかはしない。
みんなでかまいたちはまるで面白くない。
1つの部屋に100人が集まって犯人や凶器を推理するのだが、100人集まっても決められた時間にならないとスタートしない(20時間待つことも)。
また、1日に限られた回数しか聞き込みが出来ない制限はブラウザゲームではよく見かけるが、PS3のソフトとしては相性が悪すぎる。
長くても4,5日あればクリア出来てしまう程ボリュームが無い本編なのに、みんなのかまいたちを2,3分プレイするが為に毎回ソフトをPS3に入れなければならない。
COMMENT
トロフィーコンプリート済み。
23インチ,フルHD液晶ディスプレイ使用。
原点回帰を謳った本作だが、その実単なる模倣に過ぎなかった。
初代「かまいたちの夜」っぽいものをなんとなく作ってみたという印象を持った。
面白いゲームを作ろうという気概が、まるで感じられなかった。