オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
ハッキリ言いますと
前作が好きだった方向けとは言えないでしょう。
前作はダークスポーンとの壮大な戦争で始まり壮大な戦争で終わりましたが今作は少し違います。
スキルなどは色々新しいものが追加されました。
しかし前作のスキルもいくつか削除されたみたいです。
ストーリーは前作の序盤と並行して話が進んでいる設定となっていました。
ロザリングの辺りです。
個人的にはかなり楽しめました。
主人公もそこそこ作りこめて髪型とかも増えてました。
BAD/REQUEST
やはり画質が前作と変わっていないため、リアリティーな画質を求める方には向いていないかもしれない。
最近のPS3のゲームの中では低画質な方だと思われます。
COMMENT
仲間の防具はストーリーの進行に応じて勝手に変わる(自分で変えれない)ため、実質防具代は主人公一人分しかかからないため、主人公を思う存分改造できる。
・
仲間の武器・アクセサリーは変えれます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt |
55pt
GOOD!
前作未プレイです。
[作戦設定]
戦闘中、味方(AI)のキャラクターが使うスキル、行動などを細かく設定できる。体力が一定を下回ったら回復、○体以上敵が集まっていたら範囲攻撃、特定の味方に敵の注意を集めるなど、色々な選択肢があり、考える楽しさがあります。スキルを覚えると自動的に作戦に組み込んでくれますが、高難度では自分で考えてAIへの指示を組み立てないとかなりキツイです。
[豊富で多彩な会話]
会話の節目ごとに選択肢があり、どのような受け答えをするかで会話の内容やクエストの報酬、今後のストーリー展開に大小の変化があります。その全てが丁寧に吹き替えられており、声優さんの演技も素晴らしいので、キャラ同士の会話を追っていくのが楽しいです。また、パーティーに特定のキャラを入れると、街中での移動中にキャラ同士での掛け合いが始まります。キャラの個性がよく出ていて、ついつい足を止めて聞き入ってしまいます。
[広大な世界観]
前作と、おそらく次回作を交えて展開される広大な世界観。街中やダンジョンにそれらの情報が断片的に散らばっているのですが、かなりの数があります。どれも詳細な設定がされており、これらが次回作にどう関わってくるのだろうかとワクワクさせられます。
BAD/REQUEST
ほとんど他の方が感じている通りのものです。
[頻発する長いロード]
街から街、街中から邸宅、家への移動に必ずロードが発生します。クエストをこなそうとするとあっちこっち頻繁に移動しなくてはならないので、快適さに欠けます。
[潔いレベルの使いまわし]
クエストで入るダンジョンや邸宅は数種類のほぼ同じマップの部屋を削ったり扉を閉鎖して道筋を変えたりしただけのものです。新天地へ足を踏み入れた時のワクワク感などは1章が終わればほぼ皆無でしょう。敵の種類も少なく、中ボスは名前が違うだけで使う技はほとんど同じといった具合です。加えて戦闘もワンパターンなので、同じマップで同じような敵と同じような戦いをすることになります。
[敷居が高い]
このゲームでは、敵が有限で、同じ場所を巡ってのレベル上げや資金集めができません。なので、難敵にレベルを目いっぱい上げて挑むということはできません。カジュアルまで下げても強い敵は強いので、この手のゲームが苦手な人には辛いのではないでしょうか。
敵が有限=悪いことではないのですが、このゲームではそれに伴う弊害が出てきます。
戦闘中の回復手段は回復薬か魔道士のヒールがほぼ全てで戦闘中に倒れたときにも魔道士の蘇生魔法が主です。回復薬を敵が落とす量はごくわずかで、店買いが主です。敵が有限ということは手に入れられる資金の量も限られてくるため、回復薬を多く揃えるとその他の物を買える量が減っていきます。また、資金の多くを回復薬につぎこんでたくさん用意しても、戦闘中に一度使用すると一定時間使えないため、それだけでは凌げない場合が出てきます。そうすると、後は魔道士のヒールに頼るしかないのですが、魔道士キャラにヒールや蘇生が使えないキャラがいます。かといってそれを上回るほどの利点を持ち合わせておらず、自然とそのキャラを使う機会は減っていきます。長くなるので省きますが、片手剣キャラもかなり有用なので、冒険を有効に進めようとすると、どうしてもキャラが固定されてくるように思います。
COMMENT
前作の評判が良かったのでとりあえず手にとって見ました。
期待以下でしたが、次回作での期待込みで見ればなかなか楽しめました。
ただ、次回作も同じような出来ならボロクソに叩くでしょう。
単体ではあまり人にオススメできるようなゲームではありませんでした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ここの評価を見てて不安もあったがプレイしてみたらそれらは全くの杞憂でした。
グラフィック全般も前作より格段に綺麗になっているし仲間のキャラクター達も魅力的でした。
日本語の吹き替えもキャラに合った一流の声優陣が起用されてて違和感を感じることなくプレイできました。
今回の舞台はカークウォールという一つの街とその周辺という設定です。これだけの読むと狭く感じますがプレイして行けば気にならなくます。自分はむしろちょうど良い広さだったと感じました。DLCをプレイしたらさらにこの世界の広がりも感じれたし楽しかったです。
敵が有限という事でこの辺が少し心配でしたが、メインクエスト以外のクエスト(仲間クエストやそれ以外のサイドクエスト等)をこなしていればお金、経験値、アイテム、この世界の情報も増えていくのでプレイしてて困る事はなかったです。ただしお金の使い方は現実同様に考えて使わないといけません(笑)。スキルや能力値等はリセットできるアイテムも売っているのでこの辺も心配なくプレイできました。
ストーリーも最初はこの世界においての一つの街の出来事なのかと期待してなかったですが、この世界において昔から続くテンプル騎士と魔導士の対立、新たな脅威のクナリ族との種族としての対立が描かれていてプレイ後はお腹いっぱい満足という感じでした。
音楽も世界観を良く表現していて良かったと思います。エンディングロールで流れてた音楽も良かったです。
BAD/REQUEST
誰もが書いてますがロードが長いかなと思います。
敵に全滅させられてロードしたら普段より異常に長かった事もありました。
相変わらずコーデックス(アイテム、地域、キャラ等の説明)が使いづらい。コーデックスを開く、閉じる、追加情報の閲覧など前作での不満な点は全く改善されてません。
キャラクターのステータス管理画面等も使いづらいです。
COMMENT
レビューを読んでの不安はどこへやらという感じで85時間たっぷりとドラゴンエイジ2の世界を堪能しました。面白かったです。
次作では1の救世主、2の英雄が絡んでくるのだろうかとか色々と妄想しちゃいました(笑)
次回作も楽しみなドラゴンエイジシリーズだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-29
前作と比べるとグラフィックがかなり向上しています。
前作はいかにも洋ゲーな雰囲気でしたが、洋ゲーが苦手な人も大丈夫そうなリアルタッチです。
進行はサクサクいくので、あまり悩まず何回もプレイしてマルチシナリオを楽しむのがいいと思います。
GOOD!
前作DRAGON AGE ORIGINSプレイ済みです。
前作オリジンズをプレイしている影響で自分でカスタマイズした主人公がちゃんと声で話してくれるのには感動しました。(前作ではなかったため)
キャラクターカスタマイズが比較的細かく作れるところも良かったです。スカイリムなどはリアルですがPS3版でキレイな顔にするのは難しいので、簡単にキレイに作れるところはGOOD。
BAD/REQUEST
・ストーリー
海外特融の暗い展開と宗教染みた話・・・。
全体的に気分が沈むような話の展開が続きます。さんざん頑張った結果がこれ・・・といった感じ。
ダークファンタジーであるため当たり前かもしれませんが、少し暗すぎる気がしないでもありません。ストーリーとは関係のないところでコミカルなところは少しはありますが。
仲間内で気が合うキャラクターが全然いないことも気になりました。どの組み合わせも考え方がずれていて、連れて歩いていても皮肉を言い合っていたりと仲間と呼べるのかどうかもわからない感じです・・wオリジンズのほうがまだ輪が作れていたような気がします。
またキャラクターの行動も不快なものが多い気がしました。仲間よりも自分のために動くといった展開が気になりました。反発すれば大きく好感度を下げてしまいます。結局何をいってもダメで尊重するしかない状況。こんな仲間ってどうなの・・・w
・会話
ドラゴンエイジの大きな特徴の一つである会話ですが、今回主人公もどんどん話してくれるのは良かったのですが、会話のアイコンが親切なようで微妙な感じがしました。
会話選択のときに良い態度をとるのか、攻撃的な態度をとるのか選択肢のところにアイコンが出てわかりやすくなっています。これは親切でいいと思うのですが、これがあることで結局善人プレイをしたい人は良い態度をとろうとするに決まっているので、選択する意味がなくなってしまいます。
会話の選択肢の楽しみはこれでほとんどなくなってしまっている印象を受けました。今回は仲間との関係を悪くすることでアビリティが習得できるようになっていますが、仲間との関係をよくしてもアビリティが取れるため悪くしてメリットがあるのかといえば微妙です・・。
悪くすることではなれていく仲間もいますし・・・。
「グラフィック」3pt
グラフィックはキレイで感動するというところまでいきませんが、一つ一つの作りは細かく丁寧に作られています。世界観と合っている。
しかし、一番許せなかったのはキャラクターたちが装備している武器・・・。武器はそのときに装備したものがそのまま映像に反映されるのですが、装備している姿がダメです・・・。
だいたいどの武器も背中に背負う感じですが、あきらかに宙に浮いているようにしか見えません。てか浮いてますw絶対w特にニ刀流はひどい・・・。よくこれでOKにしたなと思わざる負えません。
また主人公もヘアスタイルによっては少し作りが変に感じたりと背景だけでなくキャラクターのそういった細かなところは手抜きしてほしくなかったです。
ほかのかたのレビュー通りダンジョン、家の使い回しや、世界に出ることはできず一つの街に閉じ込められ続けてそのまま終わるのもがっかり・・・。
ロードの長さは言うまでもありません・・・。スカイリムもプレイしていたためロードの長さに若干慣れてきました・・。
前作以上にあっさりと終わる。
さんざん苦労して、あれやこれやと駈けずり回った結果あっさりとしたEDを迎えては満足感はあまり得られません。
振り返ってみれば何をなにを成し遂げたのかかすんでいるように思えます。
COMMENT
戦闘は前作から少しスピード感が増したかなという感じでほぼ同じ。つまらなくはないのですが、前作もやっているとだいたい同じでは多少あきてしまいますね。
あとドラゴンエイジというタイトルなのに全くと言っていいほどドラゴン関係ないのは・・・。
全体的に前作のほうが明らかに良かったと思います。今回よかったところは主人公が話してくれることぐらいしか思いつきません。
ですが、このゲームなにか可能性があるような感じがするので今作はもったいない感じを受けました。会話システムなど細かなところは気にいっているので、次回作はストーリーなどしっかりとした一つの作品になっているものを期待したいです。