【PS3】LOLLIPOP CHAINSAW(ロリポップチェーンソー) レビュー
| 発売元 | 角川ゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2012-06-14 |
| 価格 | 7980円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon ／ PREMIUM EDITION(限定版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：ハッピー・ゾンビエンターテインメント ■ プレイ人数：1人 ■ PREMIUM EDITION(限定版)：7,980円 └ レーティング：【Ｚ】18才以上のみ対象 |
- 総合ポイント
- 59
- (難易度)
- 2.64
- レビュー数
- 11
430人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
409人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
72pt
GOOD!
・各ボタンで出せるアクションがシンプルながらよくバランスがとれています。
重くて強いけど遅いチェーンソーアタック
威力は低いけど速いチアアタック（あと可愛い）
トリッキーな下段チェーンソーアタック
回避はジャンプ動作と同じアクションで、回避行動だけでなく、特殊攻撃に派生する役割もあります。
役割がはっきりしているので、様々な使い分けながら戦うのは中々楽しいです。
・オマケ要素
オマケ的な要素が多くあります。
プレミアムエディション限定ですが、やたら多いコスチュームや、集めても特に意味はないのに何故か集めちゃうロリポップキャンディー。
ゲーム中に流せる楽曲もやり込みで増えていきます。
・音楽
個人的には最もポイントがデカイ。
収録楽曲がものすごく出来がいいですし、ゲーム内のカスタムサウンドトラックとでもいいますか、ゲーム中のBGMはステージ中、好きな時に（一部制約があるシーンがありますが）好きな曲を流すことができます。
明るめのハードロックとか（ごめんなさいジャンルとかに詳しくないです）好きな人には音楽流しながら戦ってるだけで楽しめると思います。
ロリポップというタイトルからも想像がつく懐かしい名曲も収録されています。
・須田ゲーであること
喜ばしいことに今回も完ぺきに須田ゲーです。様々なマニアックなネタを仕込んできています。
プレデターの一作目とか最近の子わかるのかな。たぶんターゲットの年齢層は20代から30代だと思うのでオタクとしていろいろ知識のある人は、だいたいどのネタも拾えると思います。
BAD/REQUEST
・ちょっとロードが長い。
・ミニゲームで失敗したらゲームオーバー
ロードがちょっと長いことは先述しましたが、ちょくちょく入るミニゲームがコツを掴むまで、意外と苦労します。コツを掴めさえすればサクサク行けるのですが、失敗したらミニゲームだけリトライとかではなく、普通にゲームオーバーでコンティニューすることになります。ロードも相まって少しテンポが悪いです。
・須田ゲーであること
やはり須田ゲーであるゆえに人を選ぶと思います。
COMMENT
須田５１のゲームではよくあることですが、用意されたゲームに楽しませてもらうことを期待すると、痛い目をみます。
用意された「これ無駄じゃね？」とすら思えるほどの様々な要素を拾い上げて、プレイヤーが積極的にゲームを楽しもうとする姿勢が必要になります。
まだゲームに触れた機会が少なく、遊ぶゲームどれもが面白かった頃、「どんなことができるのだろう」「どこまでできるのだろう」と好奇心旺盛に自分で触りにいった昔のゲームを思い出せるゲーム。須田さんの作るゲームはそんなゲームだと思います。
今のゲームは文化として昇華しすぎて、感動的な物語とか芸術的な演出や描写とかが評価の対象になりがちですが、これはあくまでも「遊び」としてゲームを楽しむ作品だと思います。
人によっては
須田５１
山岡晃
の名前があるだけで手を出す価値があると思います。
あとコラボ衣装の「これはゾンビですか？」のハルナコスチュームに感動しました。
427人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
68pt
GOOD!
・ジュリエットがキュートでエロいことと、モデリングが見事。このキャラの動きを見るだけでも価値がある。このキャラモデリングにはほんとに愛を感じる。（特にお尻）
・気分に合わせて多数のコスを着せかえられる。基本リアルタイムレンダリングムービーなのでイベントシーンにも反映されて楽しい。
・バカゲーに特化していること。コンセプトのみならず中身も完全にバカｗこのテイストを楽しめるかどうかがゲーム全体の評価を分かつ点だと思う。
・チアとチェーンソーという両極端な攻撃方法が生み出すアクションは意外と楽しい。操作性や操作感に難はあるが・・・
・トロフィーコンプが比較的容易。飽き性の自分がFF13以来２個目のプラチナをゲットしました。
BAD/REQUEST
・ジュリエットとボスなどのメインキャラ以外のモデリングが雑ｗ要救助者なんか…汗
・ロードが頻繁かつ長い。慣れるとたいしたことないが、インストールもないし、やはり最近の他のゲームに比べるとかなり気になることは確か。
・キーレスポンスが悪すぎ。変に先行入力が効いたりすることで違う技の暴発を招き、コンボの繋ぎの猶予が厳しかったりで思った通りの技が出にくいことが多々。
・ムービーは飛ばせるがアクティブなイベントシーンが飛ばせない。周回プレイ前程のゲームなのでもう少しテンポの良さは欲しかった。
・序章最初のムービーのティアリングがひどい。出鼻くじかれもいいとこ、がっかりする。
COMMENT
・プレミアムエディション初回版購入
・トロフィーコンプ、ベリーハードは未プレイ
すぐにワゴンに行くのでは…と思いながらも発売日に特典目当てで購入して大正解だった。
このバカゲーっぷりが楽しめるかどうかで評価は大きく分かれそうなゲーム。
個人的にはこのノリがすごいヒットで須田ゲー初プレイだったのだが予想以上に楽しめた。
ゾンビゲーに抵抗がない人でジュリエットのキャラに魅力を感じたらプレイ推奨。
ゾンビの首が飛んだり、流血表現は18禁ものなので注意。キラキラバージョンなら幾分か表現はマシになるが。
ストーリーモードのボリュームは少ないが、コスチュームを変えてみたり、ボイスを変えてみたり、表現バージョンを変えてみたりで、何周も遊べる楽しさがあった。
最初のもっさりアクションを越えて技を習得していくあたりから楽しさがだんだんと広がっていくので、序盤のもっさり具合に諦めずにまずは一周してみて欲しいゲーム。
好き嫌いは分かれそうですが、アクションの出来自体は悪くなく可能性を感じるゲーム。
いろいろな改善点をふまえた次回作の登場にも期待したい。
483人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt |
66pt
GOOD!
▼総括
それなりに戦闘バランスは良い。
何も考えずに攻撃してるだけでは時間がかかったり、被ダメをもらったりする。
判断よりリズム的なところはあるけれど、たまにはそういうアクションがあってもいいかと思いました。
▼ランキングモードの充実
ゾンビを倒した時に得られるメダル量（同時撃破によりメダル増減）で競うモード、
タイムアタックで競うモード、
総合スコアで競うモード、
系3種のランキングがついているのが良い。
ステージが長く理論値を狙うのは中々難しいので、
ランキング好きには長く遊べるのではないかと思います。
▼ユニークな世界観
コメディタッチに描かれたストーリー
ちゃんと立っているキャラ
押さえている所は押さえていて、
狙っているB級感がまた面白い。
▼グラフィックがキレイ。
ポップ調でごまかしている部分もあるが普通にキレイ。
BAD/REQUEST
▼スキップできる箇所が少ない。
所々にはいる細々した演出がスキップ出来ない。
最初の内は待てるが長く遊ぶにはネック。
また、この為に普段は気にならない細々した部分が積もり積もって
イライラしてくるトリガーになるのではと思うほどよろしくない。
▼中断機能が分かりにくい。
途中で電源を切ってもステージのチェックポイントから再開できるのだが、
UIとしてとても分かりにくい。
「中断する」導線がハッキリしている何かがほしかった。
▼ランキングモードのボーナス課題がわりかし極悪。
ステージ4のミニゲームを絡めたものやノーダメ系全般は普通に難しい。
ノーダメ系はスターモードやニックチケットを上手く使えばどうとでもなるが、
ミニゲーム系は狙うにはリスクが高すぎる難易度。
普通にプレイする分には理不尽に感じることはない。
▼ロードが長い。
「スキップ出来ない」と相乗してのイライラ要素。
スキップかロード、どちらかだけでも修正してもらえれば、
評価はかなりよくなるのではないかと思うほど。
▼操作系バグ
ブラスターの照準ON/OFFが高速で切り替わり続けることが頻繁にある。
一度コントローラーの電源を落とすことでリセット可能だが面倒くさい。
▼カメラワークが悪い。
致命ではないがそれなりにイラっとくる。
追いかけ・操作どちらも良いとはいえない。
▼タイトル画面のレスポンスが遅い。
タイトル→メニュー→ステージ選択の遷移に対し、
逆はステージ選択→タイトルなど微妙にUIが悪い。
スタートボタンを押してから若干のラグがあって進むのは
毎回ゲーム最初にやられるとうんざりする。
▼こまごまと一時停止不可の箇所がある。
待たせる割に待ってくれないのね…
COMMENT
DMC1のようなパズル的なアクション。
敵を上手く誘導させつつ、如何に同時撃破するか、というような類。
しかしDMCのように死んで覚えるような難易度ではなく、
クリアだけなら高難易度でも容易。
しかしランキングモードは前提ノーコンのため、
物足りなさはあったものの気になるほどではなかった。
無双のようなバサバサ切ってるだけ系、
DMC3〜、GOWのような駆け引き・判断系ではないので、
購入前に要認識。
他レビュー者が挙げているQTEなどはバイオシリーズに比べると可愛いもので、
難易度も高くない（反応できる範囲）のでそこまで気にならなかった。
コントローラーのリセットに不具合があるみたいなので、
スキップ機能やロード短縮を含めたパッチが出れば文句なし。
強制ミニゲームは最初こそクソゲー要因かと感じたが、
それを含めた難易度だと考え方をシフトすれば全然有だと思った。
ボスが言うほど強くないのはランキングがノーコン前提だったりするので、
絶妙なバランスなのかな、と思った。
１周だけして終わり、という爽快系・判断系アクションを求めているプレイヤーには合わない。
ストーリーだけ見たい一見さんなら、ボリュームは少ないがそこそこ楽しめるのではないだろうか。
ボリュームは少ないがランキングがあるので個人的に適量。
多すぎるとやり込む気力が無くなる為。
よく言われているオート照準系は試したことがないので分からないです。
Amazonレビュー
レビュー日： 2013-01-04
角川のゲームなんて「スレイヤーズ」以外買った事がなかったので面白いか不安でしたが普通に面白かったので良かったです。
2000円以下で買えるなら私はお勧めします＾＾
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GOOD!
1：主人公がかわいいし（おしりサイコー！）その家族も変なのばっかりで面白い。
2：プレイ中のジュリエットとニックの会話が楽しい。
3：ゾンビゲームなのにホラーというよりコメディで、空飛ぶゾンビとか、ニワトリとか特に笑えた。演出も虹が出たりして面白い。
4：コラボモノなどコスチュームが多い。DLCとかなしに20種類以上！イベントシーンも変更したコスになるも○。
5：オンラインランキングなどやりこみ要素あり。
6：主人公やボスキャラの声が日本語２種類、英語の３種類から選べる。
7：同時に多くのゾンビを倒すスパークルハンティングができるようになってくるとアクション部分が楽しくなってくる。
グラフィックはキャラとかよくできてるし、背景とかも気にならなかった。
サウンドもいくつか耳に残るような曲があり、チョイスがすばらしいと思った。
たいていはトロフィーとか気にしないのだがこれは全解除してしまった。
BAD/REQUEST
1：ひとつのステージが長く、ロードも長めなのが入るので、てんぽは良くない。
2：スパークルの演出のためか、大量にゾンビが出てくるポイントは限られ、ばさばさなぎ倒す爽快感はない。地味にゾンビが硬いし。
3：全クリアまでのボリュームが少ない。サバイバルモードとかあればよかった。
4：ブラスターのオート照準がありえないほうに向いたり、カメラワークの悪いポイントもいくつかあった。
5：ニックチケットは使い道がほとんどない。
6：ゾンビにやられるより、ミニゲームでリトライが多い。
7：ステージセレクト画面で買い物ができない。
8：ボタン配置でジャンプが○ボタンなのは最初やりにくかった。変更できるようにしてほしかった。
COMMENT
ハードまで全ステージクリア、全トロフィー解除
個人的にはかなり楽しめました。
最近は何が前作とは違うの？いくつまで出すの？みたいなナンバリングタイトルが多い中新規のタイトルであるというのは意義のあることだと思います。
システムなどいくつか改良点はありますが、魅力的な要素も多いので、PVとかでどんなゲームかわかると思いますので興味がわいたらぜひプレイしてみてほしいです。
ボリュームは少なめなので５０〜６０時間や１００時間ぐらい遊びたい人には不向きでしょう。
こういうまじめにバカなもの作りましたみたいな作品は少ないので個人的には応援したいのです。