オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
68pt
GOOD!
VITAのやつは未プレイ
快適性
ロードがほぼないのがすごい。動きも滑らかでとてもいい!
死んでもすぐリトライができるので大助かり。
ここらはかなり重要な要素。
街
ちょうどいい広さのマップ。街中も丁寧に描き込まれている。
ps4としては普通ながら、元がVITAゲーでこのクオリティなら上々。
戦闘
慣れてしまえば結構スムーズにいけますね。
BAD/REQUEST
ストーリー
中二病丸出しのペラペラな話が、テンポ悪く続いていく。
もうちょっとなんとかならなかったのかしら?
戦闘
使用ボタンが多すぎて最初はちょっと混乱しますね。
あとどうしても単調になりがちです。
COMMENT
フレンドが何人かやってるので手を出してみたんだけど、ストーリーはうんこだったが、
ゲームしてて面白いと感じた。それはほぼ皆無なローディングやリトライの速さや滑らかな動きによるのが
大きいのだと感じてます。快適さはやはり重要な要素だと。
キャラクターも多くていいですね。しおりがお気に入りです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
70pt
GOOD!
◆システム
日常パートも含めて80%くらい閃の軌跡で、敵の本拠地に乗り込むパートがイースになった感じ。とはいえファルコムの定番シリーズと同じということですから安定して面白く、本作も丁寧に作られているため両者が楽しめる人であれば毛色の違う新たなファルコムRPGとして凄く楽しめます。
◆世界観
軌跡やイースは王道ファンタジーだったので東京は新鮮。スマホ、SNS、アイドル、学校、商店街など、現代日本に近い世界でこれまでになかったファルコムワールドが展開されます。キャラ付けも上手くいっており、仲間だけでなく、住民なども個性的に味付けされているのは流石ファルコム。ストーリーも日常に潜む非日常が上手く描かれており東京以外でも発展させやすそう。VITA版のときは続編を考えていなかったのか、狭い範囲でいろんなことが集中していたことと、大量に用意できる武器で一般人がかなり上位の敵を一撃で倒してしまったことは懸念ですね。
◆音楽
相変わらずのファルコムクオリティ。グラフィックとは対象的に音楽は素晴らしいの一言。アイドルソングはそれっぽく仕上がってますし、タイトル画面等で流れる音楽は、ストーリーの最後で歌詞が付くととても切なくなります。今作はインストを先に出しておいてからのボーカル付きの曲が場面に合っていて上手い使い方をしていますね。
◆爽快なアクション
手軽に色んな技が出せるので1章が終わる頃には自在に操れるようになります。敵の技も予備動作が大きめでゆっくりなのでイースに比べて難易度は低く、ノーマルまでであればある程度爽快に倒していけるはず。難易度をビギナーに落とすとジャンプアクション部分で補助床が出たりと、苦手な人への配慮もバッチリ。
◆エンディング
お話が展開してきちんと完結するのはやっぱりいいですね。ノーマルエンドはあからさますぎだけど、そこからいつもの曲に入って歌詞で追い討ち。でももっとさりげなくでもよかったなぁ。ボス戦の歌が入るところは最高の盛り上がり。トゥルーエンドの仲間との「縁」を前面に出したこの構成大好き。
BAD/REQUEST
◆グラフィック
VITAからの移植なので仕方ないですが、口パクも開閉2パターンくらいですし、最初の桜とか初代PSかと思うくらい残念な出来。
◆オリジナリティ
一言で言えば、閃の軌跡のシステムで舞台を東京にして戦闘はイースを持ってきたゲーム。日付がスクロールしていって日常フェーズ。クエストしたり、ポイントが2~3もらえて、それを使って仲間と一緒に過ごし縁の経験値がたまってレベルが上がると戦闘スキルが強化されたり。2日目に事件が起こって敵の拠点へ乗り込み、3日目にその後のお話…そのまんまですよね。
その他使いまわし(パロディは除く)
・指を鳴らすと色々起こせる宙に浮く見届け役、結社の執行者、教会の騎士
・効果音、水泳ミニゲーム
・マスターコア(マスタークオーツ)、エレメント(クオーツ)、スロット、導力ネット
・アクション部分(ほぼイース)
全部自社作品ではありますが、使いまわすにしてももうちょっとオリジナル部分を入れて欲しかったです。
◆アフターの最後
一人選んで一緒に過ごせるんですが、ほぼ同じ内容にガッカリ。Extraを埋めるには全員分見る必要があり、飛ばせないエンディングを見終わるまでセーブできず恐ろしく時間がかかるのに…
◆自虐、自己矛盾
異界に迷い込んだ人間は怪異に襲われるという設定を説明したのに、軒並み最奥のボスの後ろに安置されるという謎。門から入るとみんな入り口に出るのに、迷い込んだ人は同時でも既に居ないとか。門は見えないけどヒビは見えるとか。
「薫陶」を口にする人がいないのは安心しました。「とっとと」が少し多かった気がしますけど。あとセリフを言うときに「クサかった」「ラノベみたい」「アニメかよ」というようなことをよく言いますがわざわざ言わなくても…ファルコムのシナリオは全編そうですから!
◆毎回流れるオープニングアニメ
章開始時に毎回流れるのですが必要ないような…。内容が変わるとか伏線が見えるとかでもないし。タイトルを出すときの感じといい、アニメを意識しているんでしょうか?
COMMENT
VITA版未プレイ。ノーマルで2周しました。聞き慣れないタイトルでしたが調べてみると33年前に出たゲームの名前なんですね。アフターのエンディングでも続編を出すと書いてありますし、軌跡シリーズは次で一区切りと言っていたので次はこのシリーズに注力するのかも? 自社の使いまわしですがファルコムのゲームが楽しめる人だったら是非オススメします。
個人的に残念だったのは、PS4を買ったのが最近なのでDLCのカードが付いてきたのですが期限きれてました…
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・ファルコムの3本柱の一つ
なので軌跡シリーズみたいな、壮大な続きモノになる・・・気がする。
・PS4版ならではの追加要素
章と章の間にいくつか追加されていてお得。
・ロードが短い
VITA版では長かったそうな。
BAD/REQUEST
・まんま閃の軌跡
ゲームの流れや効果音、モデリングがほとんど閃の軌跡で、閃の軌跡をアクションにしてみましたと言われても違和感ないレベル。
イース軌跡ザナドゥを3本柱にするというのなら、こんな使い回しはすべきではない。
・プレイアブルキャラが揃うのが最終盤
キャラの登場に時間掛けすぎる。プレイアブルキャラは半分程度にしてでも、もっと主人公以外のキャラ同士のエピソードが見たかった。
・幼馴染の乱発
主人公に二人、主人公の友人に一人。女の子と仲良い=幼馴染っていう単純な発想。
しかも主人公の両親は海外に行ってるから、隣に住んでる幼馴染が朝起こしに来て、朝食を作るっていう使い古された設定。
こんなベタな設定、食傷気味っていうか見飽きたんだよね。
空手少女の幼馴染設定も必要ない感じ。
・ラストダンジョンに行くときのやり取り
ネタバレになるので詳しくは書かないが・・・・子供に行かせる理由がない。
・アクションについて
遠距離攻撃で撃破するほうが楽すぎて、近接はほとんどしなかった。
遠距離攻撃はもうちょっと制限いれたほうがいいと思う。
・セリフのボキャブラリーのなさ
腹を括るってフレーズが何度も出て来る。
COMMENT
VITA版未プレイ。
グラフィックでは勝負できない分、キャラとストーリーで魅せてほしかったが、ちょっと残念な出来。
なにより閃の軌跡の素材を流用しすぎて、オリジナリティがゼロ。
おもいっきり風呂敷を広げたので次回作も発売されるんだろうけど、
次こそはファンを納得させるよう作らないとそっぽ向かれると思う。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-21
最後まで遊んだのは、本当にもう「白き魔女」以来なので、20年ぶり?ぐらいのファルコム作品のプレイになります。
ファルコムで学園モノ?
とちょっと抵抗感があったのですが、やってみると色々と学生時代を思い出す様なシナリオもあって懐かしくなりました。
難易度については、ゲームがあまり上手くない私でも楽しめる難易度を選べて助かりました(Beginnerでプレイ)
移動する床などを飛び越えていくようなダンジョンはちょっと苦戦しましたが…
このゲームで最も斬新だったのは、各章に移る際にプレイすることになる「サイドストーリー」です。これがなかなかおもしろかった。
最初は、おまけ要素でプレイしたい人だけプレイする要素かな?と思ったのですが、実際にはプレイしないと次に進めません。
ちょっとかったるい?と最初はイライラする(笑)事もあったのですが、このサイドストーリーが後々の物語の伏線になるという仕掛けというのには驚きました。
アクション・戦闘については、元々アクションゲームが得意でないというのもありますが、
自キャラクターの数もかなりあるため、操作方法と特性を覚えるのがなかなか難しくて、ついつい操作に慣れたキャラクターばかりを強化してしまいました。
結果・・・あまり使っていないキャラクターのみで行うミッションで大苦戦(笑)
この手のゲームではよくあることみたいで、バランス良くキャラクターは強化しないと色々と大変みたいです。
とは言え、過去のダンジョンで再強化したりしてレベルアップできたりと言った救済処置も工夫されていて『詰む』ような事はありませんでした。
サクッとクリアして終わるつもりだったのが…エンディングもやりこみによって変化する物で(全く違うエンディングになるというよりは、より深度があって、真相が明らかになるパターン)何度もチャレンジしちゃいました。
やっと終わったか…と思ったら、ex+の要素はまだ別にあるんだよ・・・というシナリオがスタートしてそこからまた再スタート。
非常に長い時間楽しめる作品でした。
音楽も良い感じで、長い時間聞いていても聴き疲れしない曲で素晴らしかったです。
これでザナドゥ?みたいな先入観で食わず嫌いしてる方は、とりあえず、遊んでみることをオススメします。
次回作はどんなものが出てくるのか?楽しみです。
GOOD!
■当然と言えば当然ですが、Vita版よりもロード・グラフィック・モーションの滑らかさ等がかなり良くなったので、
プレイがひじょうに快適になりました。
こういった質の向上は高評価。全体的に内容はファルコムらしい仕上がりになっていると思いますが、イース等でもあった
処理落ちやロードの長さが相当改善されているのは高評価。
もちろんこれは容量やソフト内容でも変わってきますが、これがイースや軌跡シリーズでも出来るならファルコムの印象は
かなり良い方向に変わるかと。
■アクションRPGにライトノベルを足した感じで、思ってたよりもアクション要素は少なめ。
ただ、これはあくまで個人的な見解なので、気になる方はYouTubeやPS4のLive等で確認してみて下さい。
強くアクションを求める方にはぬるいかもしれませんが。個人的には全然ありでした。
アクション性は決して悪くはありません。あくまで個人が求める度合いの問題であって、本作自体操作も爽快感があり
結構楽しめます。ただ、やや単調さは感じました。
■現在約30時間くらいプレイしていますが、現状大きなバグがないというのは素晴らしいですね。
■最近は7000円台が平均となっているPS4ソフトの中でも、値引きされて4000後半~5000前半と比較的安め。
まぁ元がVitaだからですが、安くてそれなりに質も良いのでこの点は有り難い所。
BAD/REQUEST
■ストーリー自体が、あからさまに中二病メインというくらい、様々な所にそれらしきものが多く含まれています。
なので、当然ながら良く言えば万人向けですが、悪く言えばやや低年齢層向け指向とも言えます。
20代くらいまでなら出てくる要素や用語等も何の問題もなくとらえる事が出来るでしょうが、私みたいな40代前半の
者達には、他ゲームと比べても世代ギャップをかなり強く感じる内容かもしれません。
入り口さえ入ってしまえば結構面白い作品ですが、そういう意味では少しだけ敷居を上げるかもしれませんね。
減点ではありませんが、少しばかり注意すべき点かも。
あと、どうしてもこうしたラノベタイプ、特にファルコムのは薄い内容でダラダラと流すケースが多く、
本作もそれに沿った感覚。その点は少し苦痛に感じますので、文字を延々と流される感覚が苦手な方には合いません。
COMMENT
Vitaで出た同作の完全版みたいな位置づけの様に思えます。
当然ながらPS4になって質はかなり向上していますので、据え置き機や携帯機に拘りがなければ、PS4版をプレイ
する事をお勧めします。
設定など多少マイナスな点もありますが、ゲームとしては結構面白い部類に入ると思います。