オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
・クラフト、ファーストトラベル、サイドクエスト、タワーディフェンス、釣り、トレジャーハント、仲間集め・・・一通りあってやりこみ充分。
・無双ほどではないけど、雑魚敵をスキルでバッサバッサ倒していく爽快感。
・ロードも快適で上記のことも相まってサクサク進めることができる。
・漂流して流れ着いた島でのただの探索がとてもおもしろく感じることができる。
BAD/REQUEST
・シリーズ恒例で、イベントシーンでアドルにボイスなし・・なんだけど道中ではいろいろ喋ってる違和感。ここまでやるならもうイベントシーンでも喋らせてもいいと思うんだけど・・・。
・釣りがボタン連打必須。もう年なので連打したくない><。なので連射機使っちゃった。
COMMENT
VITA版未プレイなので比較はできない。
基本に忠実に作ってある感じで誰にでもおすすめできる、そんなゲーム。
グラフィックなんて気にならないくらいおもしろかった。
悪い部分もそんなになかった。
イース9も否が応でも期待してしまう。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
75pt
GOOD!
【オリジナリティ/4点】
オープンワールド全盛のこのご時世ほぼ一本道のマップを画面切り替えしながら攻略するアクションRPGは一周回って個性的な気がします。
【音楽/3点】
今どきメタルとフュージョンをミックスしたような音楽でRPGができるゲームはファルコムしか無いと言いきれるぐらい終始ノリノリです。
印象に残る曲が少なかったので3点としましたが、ハマる人はどっぷりハマると思います。
【熱中度/4点】
仲間を救出しながら徐々に探索範囲を広げていく中盤は特に夢中で遊べました。
戦闘のバランスも難しすぎず簡単すぎずいい塩梅で、上手くなった実感も得られます。
【快適さ/4点】
気になる点はあるものの、操作性やゲームのテンポなど総じて快適に最後まで遊べました。
逆に快適すぎるのがちょっと気になったほどです。
【満足感/4点】
イースというゲームに期待していた内容をはるかに超えるクオリティで、個人的には大満足です。
ただ人に本作を薦める際に満点と伝えるかと言えば7~80点ぐらいかなと。決して万人受けではないです。
【作品への愛/100点】
遊ぶ人に最後まで楽しんでもらおうという制作陣の姿勢や、本作への愛情がコントローラーを通して伝わってきました。
面白いゲームって尽きるところこれなんだよなあと思います。
BAD/REQUEST
【グラフィックス/2点】
ファルコムのゲームはこういうものだと知っているのでガッカリはしませんでしたが、少なくとも褒めるレベルにはないです。
やたら小ぎれいに整った服や髪型でまるでバカンスのようにすごす無人島生活にもちょっと違和感がありました。
あとダーナとリコッタの衣装はポルノです。
【快適さ/残りの1点】
宝箱や素材の場所に加えてエリア内の未獲得数まで表示する親切さが仇となり、探索感より作業感の方が強かったです。
例えば救出した仲間がそういう便利アイテムを作ってくれて途中からわかるようになったとかだと、より没入感が得られたと思います。
また総じて快適なこのゲームで最大の不満はサポート装備品の切り替えで、決められた個数内で装備することに戦略性は無いのだから常時有効にすべきでした。
【ストーリー/2点】
第2章で唐突に死ぬ重要キャラ自体は良いのですが、犯人の動機がそれ以上に唐突過ぎて何だそれと置いてきぼり感を覚えました。
10話で打ち切りの決まった漫画かと。
また無人島からの脱出と並行してもう一つのストーリー(というかこっちがメイン?)が展開するのですが、探索中に割り込んできて正直邪魔でした。
後半はそっちのストーリーがメインになるのですが、無駄に壮大でちょっと引きました。まあイースなので想像はしてましたが…
無数にあるアドルの冒険譚の一つとして、単に無人島から仲間と力を合わせて脱出するお話では駄目だったのでしょうか。
【迎撃戦・制圧戦/2点】
村に攻めてくる敵とのバトルと、その逆でこちらから攻めていくバトルです。技をガンガン打てるのは気持ち良いです。
が、後半ステージは無駄に長い上に、何をどうしたらS評価が取れるのか基準がわからないためリピートプレーが苦痛です。
そのくせS評価でしか得られないアイテムがあるのもイライラに拍車をかけます。
とはいえそのアイテムを手に入れなくてもクリアには全く影響がないので、気にしない人はそもそも迎撃戦や制圧戦を全部クリアする必要すらありません。
COMMENT
イースシリーズはPCエンジンCD-ROM2の頃からなんだかんだでほとんど遊んでます。
Vitaを持っていないので、イース8は今回が初プレーとなります。
難易度ナイトメアクリアのトロフィはゲットしていませんが、2週クリアしてそれ以外はコンプ済です。
確かに一見すると前時代的なゲームです。
最新作なのに20年続いてるロックバンドぐらいのオーラというか加齢臭が漂っている感は否めません。
でもとても面白いゲームです。
まだゲームにスレていない小中学生や、逆にゲームをやり過ぎて昨今の大作ラッシュにちょっと疲れたおじさんにお薦めです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
91pt
GOOD!
シリーズプレイ済み
■壮大なストーリー
■豊富なボリューム(メインストーリーは勿論、釣りや防衛戦等の脇道要素も豊富)
■ゲームが進むにつれ2段ジャンプ等の行動が増えて、今まで行けなかった所が行けたりする冒険要素
■豊富なキャラ(ちゃんと一人ひとり掘り下げた話があり感情移入できた)
■シーンごとに合った良質なBGM
■テンポの良い戦闘
■戦闘はジャスト回避・ガードのプレイヤースキルで戦局を変える要素があるほか、
キャラ毎のアクションが違う為、アクションと戦略を両立して楽しめました
■快適さ5点
optionボタン2回押しでセーブ等コマンドが非常に遊びやすく配慮されているほか、
図鑑や日誌のリンク機能がしっかりしており、
素材→その素材を落とす敵→そいつの居場所
といった事がゲーム内で出来る為、攻略サイト要らずでした
■難易度変更や2周目への引継ぎ要素により繰り返し遊べる
更にその救済要素で薬(終盤で量産可)によるパラメータの底上げも出来ます。
■上記の点から時間も忘れて熱中して遊び、非常に満足できた為両方とも5点と致しました
BAD/REQUEST
■グラフィックはPS3レベル(VITAと両立しているから仕方ないといえば仕方ない)
背景等を細かくしているので汚いとか手抜きとかは感じませんでした。
ある意味トゥーンレンダリングのようなものだと思えば気にはならないかも知れません。
■セリフや演出、BGMが軌跡シリーズ寄り
■個人的な願望なので減点の要素ではないのですが、
もう一人の主人公ダーナが精霊を仲間にしてスタイルチェンジできるようになります。
6以前のイースなら、それアドルがやってた事じゃないの?と腑に落ちない所があります。
7からの仲間を入れ替えるシステムでそれやっちゃうとゴチャゴチャするので仕方ないとは思いますが。
■続きが気になるし遊びたいけど滅多に新作が出ない(笑)
COMMENT
イースシリーズはずっと遊んでいたので待ちに待った新作ということで購入。非常に良質なアクションRPGでした。
グラフィックがグラフィックなのでJRPGに抵抗がある人は厳しいかも知れませんが、そういった方以外にはオススメです。
ここでは多くは語りません。前作をやってなくとも特段問題はないので、是非手にとって遊んでみて下さい。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-09
結論から言うと、この作品がシリーズ通して初めてプレイする方でも問題なく楽しめます。
勿論、シリーズ全体の知識があれば細かな設定や時系列等の繋がりも分かり、より楽しめるでしょうが、単体として完成度の高い仕上がりです。
アクションが苦手な方でもノーマル位の難易度であれば備えて臨めば充分に立ち回れます。
スキルを使用して敵をバッタバッタと薙ぎ倒す様は爽快の一言。
また、フィールドによってBGMが変化するのですが、序盤の物語が紐解かれていない段階で訪れる場所と、中盤以降で雰囲気が変わって来た場所での音の重さや質等の変化が見事に反映されており作品世界により引き込まれます。
やり込み要素(探索率や宝箱回収率等)も豊富で自分がどれだけ達成しているかも分かる親切仕様となっており、行き詰る事は殆どないと思います。
クリア後には追加シナリオ等の更なるやり込み要素も用意されておりボリュームが結構あります。
実際、私はクリア前に行えるやり込み要素を全て回収したプレイ時間だけでも60時間を越えた位です。
ストーリーも他のシリーズとの比較が私には出来ませんが、単体として物語の規模を見る限り、かなり壮大で感動的な構成でした。
ネタバレを避けたいので具体的な内容には触れませんが、人と人の絆が強く描かれており、その結末に色々な感情が巡って余韻に浸れると思います。
何というか色々と考えさせられる作品でした(良い意味で)。
皆さんの評価が高かったので試しに買ってみましたが、成程、評価が総合的に高いのには理由があるんだなと納得しました。
正直、久し振りに良いRPGに触れられたと感じました。
買うかどうか迷っている方の参考に少しでもなればと思います。
GOOD!
これは久々の大名作。
ストーリーが今まで経験したことのないもので、とにかくわくわくどきどきの連続です。ストーリーが秀逸。
キャラは一人一人の個性がよく描けていると思う。
グラフィックはこういうタイプの絵とすれば満点に近いと思う。かわいいしきれい。風景なんかのどこまでもいけそうな気がする。
音楽がよい。特にテーマ曲は官能的ですらある。全編きらきらとした音楽に彩られてすばらしい。
戦闘システムはスピード感が半端なく、ストレスもなく進めていける。
とにかくおもしろかったし、感動した。
すべての人に勧めたい。
BAD/REQUEST
特にこれという悪いところが見当たらない。
強いて言うなら、ノーマルでは少し敵が強いかなと思う。特に後半は、イージーでないと大変なように思う。
私は途中からイージーでやったが、それでも歯ごたえがあった。
COMMENT
すばらしいゲームというひとこと。
最近、これほど独創的なストーリー展開のゲームはなかったように思う。突然、突拍子もないことが起こり、それがきちんとストーリーに入っていく。
ラストは、いろいろな事件がひとつに収束していく。
やりこみ要素も多く、二週目もやりたいと思う。
大人にも子どもにも勧めたい。