オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 4pt | 2pt |
57pt
GOOD!
・ちゃんとフィールドがある
最近のRPGは街道ゲーばっかなので、とても貴重。
・各街の設定がおもしろい
サイコロで何もかも決める街など、おもしろい設定の街がいくつかある。
・ゴールドパウンドのごちゃごちゃした感じがとても良い
トゥーンレンダリングでとてもきれいに描かれている。
・フィールド上のアイテム採取が楽
触れるだけでゲットできる。FF15と大違い。
・ファストトラベルのポイントの多さ
街やダンジョンの中に2~3個あってとても快適に移動できる。
BAD/REQUEST
・戦闘が簡単すぎる。
装備とレベルさえ整えれば雑魚戦は○ボタン連打で大抵なんとかなる。
・属性やステータス異常が空気に
戦闘が簡単なので属性対策をする必要がまったくない。
属性対策系のアクセサリーが全く活躍せずクリアした。
・フニャが多すぎ
フニャをうまく活用して戦闘を有利に、というけど戦闘が簡単なので雑魚戦では殆ど使わず。
ボス戦とクリア後の強敵にちょこっと使っただけ。
そんなフニャが100匹いるが多すぎる。10匹くらいで十分に感じた。
・武器クラフト時、武器がカテゴリー分けされていない
剣、槍、ハンマーが同じカテゴリーに。
そしてなぜか売却時はそれらはきちんとカテゴリー分けされてる。
・第七章がひどい
ご都合主義もいいとこ。次から次へと都合の良いアイテムが急に出てくる。
・仲間キャラ
彼らが主人公と共に冒険する理由がいまいちわからない。
各キャラの掘り下げイベントもないため、感情移入もできない。
・夢幻迷宮
やりこみ用のランダム生成ダンジョン。10個あるけど何度も入ったのは10個目の夢幻迷宮のみ。
1~9は大した物もないので1回入ったのみだった。1~9はほとんど意味なし。
・物語中盤に受注できるとあるクエストがクリア後じゃないと達成できない
そのクエストの報酬も、クリア後にもらっても大して嬉しくないもの。
う~ん、設計ミスか?
・物語序盤のとあるイベント
主人公が決心する場面で涙を誘うイベント・・・のつもりらしいけど
プレイヤーとしてはプレイ開始1時間目くらいで、各キャラの生い立ちや思い出とかま~ったくわからない状態なので、
ゲームの中ではキャラ同士がすごく盛り上がっているのに置いてけぼり状態だった。
「ああここ感動する場面なんだろうな」って思いながら見てた。
このイベントを物語最終盤に持ってくればまた感じ方も違っていたと思う。
・二ノ国というタイトルにする必要性を感じない
一の国との対比がほとんどないから。前作はその対比が結構あったんだけどね。
・バトルイコライザー
完全に蛇足。効果を実感できず。
COMMENT
前作を超えられなかった感じ。だめな部分が多すぎる。
アクションバトル、国造り、ランダムダンジョン、進軍イベント、フニャ、イコライザーなど
いろんなもの取り入れて全部中途半端で練り込み不足。
ストーリーも突っ込みどころが多すぎて、薄っぺらでこれもまた練り込み不足。
トゥーンによるグラフィックや人間と獣族が同居する世界はおもしろかっただけにとても残念。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 1pt |
47pt
GOOD!
■ジブリらしい愛嬌のあるキャラデザイン
とってもデザインが可愛く
特に、ケモナーの人には堪らないと思います
■王国開発
プレイ時間の大半を占めると思いますが
成長発展させ、冒険に役立つスキルを増やしていくのは楽しかった
■豊富なサブクエスト
上記と同じで
プレイ時間の多くを占めてます
ただこちらに力を回しすぎて…(以下悪い所へ
BAD/REQUEST
■中身がスッカスカの紙ストーリー
今作は、エバンという少年が
「二ノ国をひとつにまとめ平和な国にする」
という、大きな題目を掲げたストーリーですが
その実「近場にある4つの国の悩みを解決し、仲良くする」と、これだけです
しかも悩みの解決自体が
非常にサクサクで進行するため
壁にぶち当たるような難解っぽさをほとんど感じません
「〇〇は、実はいい奴だった」「〇〇は、昔は良い人だった」
こういう、ご都合オチのオンパレードで
挫折や苦悩や葛藤といった、重厚なシナリオ展開に期待すると拍子抜けさせられます
CEROが
前作の「A」から「B」に上がって
大人向け感が強まったのかと思ったんですが…
■西に偏りすぎな街のマップ分配
今作に存在する国や町は、全体で7つあるんですが
そのマップの配置分配というのが
「西の大陸:5」 「中央の大陸:1」 「東の大陸:1」
という、非常に西エリア寄りの分配になっています
しかも、東エリアは
雪の大地や、砂漠の大地という、おいしい地形を備えているのにも関わらず
「素材を回収したり、サブクエストを行う以外、特に用途がない」という驚愕の事実
前作はちゃんと
砂漠の村も、雪の町もあったというのに…
そのおかげで
二ノ国という世界が、非常に小さいスケールでまとめられてしまい
ストーリーの薄っぺらさに拍車をかけています
■掘り下げ不足なキャラクター達
今作で仲間になるキャラの大半は
「悩みを解決してくれたお礼で一緒に着いてくる」
っていう、それ以上でも、それ以下の存在でもありません
各国の問題が片付いた時点で
キャラの掘り下げは終わったといっても過言じゃないです
(その掘り下げすら薄味ですが…)
個人的にシャーティーは
もっとヒロインしてくれるのかと思ったら
彼女もまた、同行者A以上ではなく…
守護神であるポンゴにしても
前作の精霊シズクと同じ位置付けを狙ってるようですが
その存在感や掘り下げは
もはや雲泥の差です
正直ポンゴは、いてもいなくても問題ないレベル
COMMENT
ジブリのRPGということで
前作に続いて期待していたのですが
散々延期したにも関わらず、この出来はあんまりだと思いました
他の方も仰っていましたが
前作は、ストーリーや設定描写がしっかりしていたのに
2は、どうしてこうなった?という感じですね
ほんとショックです
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
47pt
GOOD!
ほんわか温かみのあるグラフィックは健在。
前作でも好評でしたが、今回もさらに磨きがかかって味のあるグラフィックしてます。
これは和ゲーの誇っていい強いと言えるんじゃないでしょうか。
ほとんどの武器などの装備を変えることで見た目も変わる仕様がナイス
全然変わんなかったり一部変更とかってゲームが多い中
こだわりを感じさせるし、見た目変わると嬉しい
BAD/REQUEST
バトルなんかが調整が甘すぎるんで、
結局力によるゴリ押しでなんとでもなるので奥が浅い。
フルボイスじゃなくパートボイスにしてしまってるとこ。
ボイス期待してる人も多い昨今でこれはひどい。
おまけにヘタッピな人もいてガタガタです。
キングダムモードの不出来さ。こいつはなくてもよかったですね。
これ省いてそのぶんボイス増加してくれたほうがよかったです。
COMMENT
前作は昔フリプできてて軽い気持ちでやったらとても面白くてプラチナ取るまでやりました。
そんななので結構今作は期待してたんだけど、けっしてクソゲーじゃないけど
いろいろと物足りなく感じてしまいました。
ちなみ今作はジブリはタッチしていません。そこもなんか裏切られた感じ…
いや、勝手にこっちが失望してるだけなんだけど(^_^;)
GOOD!
クリア済みの感想としては、古き良きRPGといった印象。
王道なストーリー、PS時代までのFFのようなワールドマップ感、戦闘はアクションによるゲームしているぞ感が良かったです。
グラフィックも素晴らしく、ジブリアニメがそのまま動かせているような感じに技術の進化を感じました。
街やダンジョンも広すぎず、狭すぎずの絶妙な広さだったと思います。
近年のオープンワールドや複雑なシステムが多いRPGの中で、ある意味何も考えず楽しめる作品でした。
対象年齢を低めに意識した作りなのか、分かりやすさに重きを置いたRPGだと思いました。
BAD/REQUEST
ライトゲーマー向けの作りなため、ヘビーゲーマーには物足りない出来だと思います。
例えばキャラクターごとに武器は違うが、性能の差別化がされていなかったり、レベルを上げれば誰でも進めるという点は、評価が分かれると思います。
大人になっていろんなゲームに触れた私としては、単に良作止まりでしたが、子供の感性でプレイしていたら、思い出の1作になっていただろうと思える作品です。
また、ps4でプレイしましたが、HDRモードだとフレームレートが60fpsを多々下回ります。
ps4 proなら4k 60fpsを維持できるのか分かりませんが、ps4の性能不足なのか、ソフトの最適化不足なのかという点が気になりました。
COMMENT
55インチ(4k) ノーマルPS4 HDRモードでプレイ。プラチナトロフィーまでコンプ。PS4でなくDSやswitchなど、子供ユーザーが多いハードで出せば、もっと評価されるのではないでしょうか。