オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
龍が如くはPS3からのシリーズはほぼすべてやってきましたが変わらない良さがありますね。基本部分は変えず少しずつ進化してきてるそんな印象です。いい点は豪華俳優陣を使用したストーリー展開とミニゲームの多さやりこみ要素はあいかわらず多いです。あと個人的に龍が如くに使用されてる曲が好きでしてメインキャラの桐生の声がしぶすぎてたまらないです。今作は主題歌に湘南の風バブルがつかわれていてこのゲームにあった感じでお気に入りの一曲です
BAD/REQUEST
悪い点としていままでのシリーズですとお金を稼ぐ手段としてカジノや賭場などをりようしてそれがけっこう楽しかったのですがかつあげ君という新しいお金稼ぎ手段できたことで存在意義があまりなくなってしまった感じはしました。
COMMENT
今作は時代設定がバブル時期ということでそれにあわせた演出みられ新鮮でした。またあいかわらずのやりこみ要素の多さでいい意味でかなりの時間とられ楽しめました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 2pt |
25pt
GOOD!
こまけぇこたぁいいんだよと熱い漢たちの姿をVシネのノリで辿るストーリー性は健在。キャラクターは今回も濃厚でシリーズ通してのファンには嬉しい作品かと。それぞれの思惑と意外な関係の絡み合いはとても面白かったです。桐生一馬、真島吾朗といったキャラクターはやっぱり本当にカッコいい。アホな一面やネタも多いので男の子にはクスリと来ます。
OPと主題歌はシリーズ最高のカッコよさ。テンションが上ります。
かなり個人的で些細なことですが、分厚い説明書が入っている。今時ペラペラの紙切れ1枚が多い中これはちょっと嬉しかったです。
BAD/REQUEST
最もストレスだったことはシステムの快適さです。PS3と同時発売とはいえあまりにお粗末な点が目白押し。
グラフィックは主要キャラクター以外PS3時代の使い回し。バブル期の服装や髪型を感じるキャラは実質極少数なので当時の景観を再現した場所でないと没入感は希薄。SEもフリー素材のような安っぽさで雰囲気ぶち壊しです。
PS2時代からほとんど代わり映えしないアクション。不自然な挙動、謎の判定、実用性のない技、QTE連発など何も進歩していない興の削がれるバトル。頑強な黄色のスタイル(壊し屋、スラッガー)を伸ばしておけば□、△ボタン連打でラスボスも余裕。しかも今作ではそもそも通常バトルの必要性がほぼありません(後述)
マップ関係のクオリティがいつも通り酷い。情報は少なくわかりづらくマーキングもできずファストトラベルは主にマップ外周の決まった場所から場所へ。よって内側や入り組んだ場所には走ったほうが早く、□ボタンでお金を巻いてバトルを回避(何故か移動を一旦完全停止しないと受け付けない)して目的地へ。これをシノギ(お金稼ぎ)のために繰り返しやらなきゃいけない。
今作の目玉であり全ての元凶だと思うのが「シノギ」。バブル期のぶっ飛んだお金事情を表現したかったのかもしれませんが、バトルの経験値ではなくお金でキャラクターの成長をするためシノギメインです。主人公により多少システムは違いますが、他店を買収するために管理画面ではなくマップに所在地が載っていないお店を現地までいって探してお金が足りれば購入なければ出直し。収入は拠点でしか得られません。要はキャラクターの強化は「あっちいってこっちいって」の作業が全て。値段設定と段階も無茶苦茶。稼ぎにはもう一つありますがこっちもこっちで面倒。
COMMENT
時代背景はバブル期の日本ですがその雰囲気とは別にゲーム自体が古臭い、というか代わり映えしない。龍が如くのキャラクターや世界が好きで好きで仕方ないファンでも「またこれ?」と思う面や使い回しが多い。シナリオも良いとは思いますが腑に落ちない点もあるので正直「ここが最高!面白い!」とハッキリ言えるウリが微妙でオススメしづらい。龍が如く6に期待。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
29pt
GOOD!
全シリーズをやってますが、今回はストーリーがかなりいい!です。
ストーリーをやるだけの価値はあると思います。
ほぼ王道ストーリーに仕上がっており、またホロリと感動するところも入っています。
BAD/REQUEST
・ストーリー
これはいままでの中でも最高傑作の部類にはいると思います。
・サブストーリー、その他ミニゲーム、究極闘技
これに関しては、「またか・・・」という感じです。10年も同じようなことを続けて楽しい?と小一時間いいたくなるような出来です。
まずサブストーリー、メインストーリーを追いかけてる時にまるで計ったかのように強制的に止められるため、非常にげんなりします。いいアイテムをとるためにやらなければいけないものもあるため、ほとんど流し読み=流し戦闘で我慢して手に入れました。また、本編とほぼ関係ないため、ほとんど記憶に残りません。作業ですね。意味のないサブストーリーをいくつも作るより、本編を深く掘り下げるようなものがあるとやる気も起きるのに・・・と思います。
・ミニゲーム
ざっくりいえば、麻雀等の賭博ものは、「綺麗な画面で初期のファミコンのゲームをやっている感じ」です。また、各シリーズでほとんど焼きなおしてコピーしてるだけなので、達成目録がいじってあるだけの非常に残念なものとなっています。過去のシリーズでトロコンのためにやったことはありますが、今作はいっさい手をつけませんでした。同じことの繰り返しなので。あとは、昔のセガのゲームを懐かしむ人にはいいかもしれません。
・究極闘技
これもただストレスが溜まるだけのものです。というか、何故運が絡むものをここに入れるのかと。
ある試練でバトルスタイルが強制的に変わるものがあるのですが、私はここで投げました。今回はここにゲーム内で使えるボーナスアイテムがないので、まあ、トロコンを目指す人以外にはおすすめできません。コントローラーを投げたくなります。
COMMENT
龍が如く3あたりから、ストーリー以外のミニゲーム関連は、完全にマンネリになっていますね。題目をつけるなら、「ミニゲームで一杯遊べる+おまけの龍が如くムービー」というゲームですね。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-03-26
特に良かった新要素が神室町マネーアイランドですね。宣伝などではシノギ や 不動産王モードなどとも言われていますが、その名の通り神室町中の物件をゲーム内で莫大に手に入る資金で次々と購入し、人員を配備して運営していくモードです。これが特に画期的で、今までのシリーズでやや消化不良気味だった美麗な街グラフィックや使い捨て程度に終わっていたサブストーリーが余す所なく有効活用されていたのには、龍が如くの新たな可能性を感じました。
具体的に説明すると、これまでただの背景にしか過ぎなかった「入ることの出来ない」店舗が、グラフィック通りの名前で物件として売り出されているのです。また、今まで一回限りの登場で終わっていたサブストーリーのキャラクターが、マネージャーやアドバイザーなどのスタッフとして雇用が出来るようになったのです。もちろんそれぞれの個性も細かく設定されていて、ストーリーを忘れてのめり込んでしまいました。笑
寄り道し過ぎてまだプレイ途中ですが、評判に劣らない素晴らしい出来になっていると思います。買って損はないのではないでしょうか。
GOOD!
ストーリーが今回はかなり良かったです。
登場人物も相変わらず濃いのが多いですが、そいつらの繰り広げる人情劇活劇は
大変に見入ってしまいました。最後まで飽きずに楽しめた。
バトルもやりやすくてよかたっと思います。
BAD/REQUEST
ミニゲーム集。本当に勘弁してください。
もう麻雀とか私よく分からないんで、これのためにネットでルールとか
いちいち学んでしまいました。なんか他のメンツが強いし。。。
ファンストトラベルとかちょっと使いにくいですね。
そこらの快適さがやや低いです。
COMMENT
システム的に不便なとこもありましたが、ストーリーが良かったので
なんとかそれで補えたかなって具合です。
90年代に入る直前の、今と違って活気が溢れてたドロドロした日本が懐かしくなってしまった。
続けていってほしいシリーズですねぇ。