オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
龍が如くはPS3からのシリーズはほぼすべてやってきましたが変わらない良さがありますね。基本部分は変えず少しずつ進化してきてるそんな印象です。いい点は豪華俳優陣を使用したストーリー展開とミニゲームの多さやりこみ要素はあいかわらず多いです。あと個人的に龍が如くに使用されてる曲が好きでしてメインキャラの桐生の声がしぶすぎてたまらないです。今作は主題歌に湘南の風バブルがつかわれていてこのゲームにあった感じでお気に入りの一曲です
BAD/REQUEST
悪い点としていままでのシリーズですとお金を稼ぐ手段としてカジノや賭場などをりようしてそれがけっこう楽しかったのですがかつあげ君という新しいお金稼ぎ手段できたことで存在意義があまりなくなってしまった感じはしました。
COMMENT
今作は時代設定がバブル時期ということでそれにあわせた演出みられ新鮮でした。またあいかわらずのやりこみ要素の多さでいい意味でかなりの時間とられ楽しめました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
64pt
GOOD!
ノーマル難易度で2週クリア。
達成目録はアドベンチャーとサブストーリー、しのぎをコンプ。バトルとミニゲームも9割がた達成。
【ストーリー】
やっと”こういうのがやりたかった”極道ものをやってくれました。
最近の主人公は、やくざの抗争に巻き込まれ人の良いおじさんという感じでフラストレーション溜まりまくりだったのですっきりしました。
【時代設定とグラフィック】
華やかさと狂気が同居するバブル期の日本は、ヤクザと相性ばっちりです。
またシリーズを通して繁華街の空気をうまく再現してるなあと思っていましたが、今回のバブル当時の街並みの表現は最高です。
今はもう消えた風俗のオンパレードで、世界よこれが日本だと胸を張りたくなります。
見た目がきれいなゲームは他にもたくさんありますが、”この街に遊びに行きたい”と思ったのは今作が初めてでした。
【CPのバランスと達成目録の難易度】
ゲーム開始当初はCPを見た瞬間"ああやりたくもないミニゲームを全部クリアしないといけないのか"と思いましたが、そんなことはありませんでした。
サブストーリーをこなせばそれなりにたまり、ミニゲームでのCP取得条件も易しめなので足りない分をそれで補うという感じで十分でした。
またCPは2週目に引き継ぐので、コンプリートも容易です。
【キャバクラ】
キャストが全員可愛かったです。
それぞれ個性もあるし、ずっとここで過ごしたいと思える良い雰囲気でした。
これだけでスピンオフ作ってほしいです。
BAD/REQUEST
【お金のバランス】
他の方もかかれている通りです。主人公の収入が異常です。
なぜメインストーリーをないがしろにするような価値観を持たせてしまったのか理解ができません。
せっかく熱いストーリーなのに、お金の話のところだけ(額が小さすぎて)笑えるってどういうことですか。
【メインを無視したサブストーリー】
メインストーリーは一刻も争う状況が最後まで続くのに、サブストーリーはその時間軸を無視したものが大半です。
仕事が終わってバーで飲もうと上司に誘われて一旦解散、バーに行くまでの間に会社を一個立ち上げて街の金持とシマ争いを繰り広げて10分で数億稼ぐまでに成長とか、つくずく馬鹿ゲーだなあって思います。
キャバクラも同様で、2日の間にターゲットを殺せと指示を受けている男が取る行動じゃないです。
自分が龍が如くを友人知人に薦められないのは主にこの点ですね。不自然であり、チープ極まりないです。
【ザコのグラフィックと言動】
ザコがグラフィックもモーションもセリフも本当にザコで、主人公が弱い者いじめしているように見えます。
現実の街中歩いてたら絶対ケンカを売りたくない怖そうなお兄ちゃんとかおじさんとかたくさんいて、そういう人を痛快にぶっ飛ばす快感を味わいたいです。
主人公のモデルが大きすぎてほとんどのキャラを見下ろすことになるのもその要因かと。
【マンネリ】
舞台となる2つの街は、シリーズファンなら目を瞑っても歩けます。
時代を遡ることによる多少の変化はありますが、一から知らないエリアを探索する楽しさは微塵もありません。
その他ミニゲームの内容とか修行とかレベルアップ方法とか全て既視感があり、新鮮さはありませんでした。
初めてプレーする人には驚きのボリュームなので、否定はしませんが…
COMMENT
これぞ龍が如くという楽しい一本でした。
もうこのシリーズでやるべきことは全てやってしまった感があるので、次回はぜひ新しい舞台、新しいキャラクターで遊びたいですね。
極道もの(マフィア・ギャングに非ず)を作ってるところなんてここぐらいなので、できれば新シリーズもこの路線でお願いしたいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
64pt
GOOD!
ストーリーが今回はかなり良かったです。
登場人物も相変わらず濃いのが多いですが、そいつらの繰り広げる人情劇活劇は
大変に見入ってしまいました。最後まで飽きずに楽しめた。
バトルもやりやすくてよかたっと思います。
BAD/REQUEST
ミニゲーム集。本当に勘弁してください。
もう麻雀とか私よく分からないんで、これのためにネットでルールとか
いちいち学んでしまいました。なんか他のメンツが強いし。。。
ファンストトラベルとかちょっと使いにくいですね。
そこらの快適さがやや低いです。
COMMENT
システム的に不便なとこもありましたが、ストーリーが良かったので
なんとかそれで補えたかなって具合です。
90年代に入る直前の、今と違って活気が溢れてたドロドロした日本が懐かしくなってしまった。
続けていってほしいシリーズですねぇ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-03-26
特に良かった新要素が神室町マネーアイランドですね。宣伝などではシノギ や 不動産王モードなどとも言われていますが、その名の通り神室町中の物件をゲーム内で莫大に手に入る資金で次々と購入し、人員を配備して運営していくモードです。これが特に画期的で、今までのシリーズでやや消化不良気味だった美麗な街グラフィックや使い捨て程度に終わっていたサブストーリーが余す所なく有効活用されていたのには、龍が如くの新たな可能性を感じました。
具体的に説明すると、これまでただの背景にしか過ぎなかった「入ることの出来ない」店舗が、グラフィック通りの名前で物件として売り出されているのです。また、今まで一回限りの登場で終わっていたサブストーリーのキャラクターが、マネージャーやアドバイザーなどのスタッフとして雇用が出来るようになったのです。もちろんそれぞれの個性も細かく設定されていて、ストーリーを忘れてのめり込んでしまいました。笑
寄り道し過ぎてまだプレイ途中ですが、評判に劣らない素晴らしい出来になっていると思います。買って損はないのではないでしょうか。
GOOD!
・あふれでる昭和バブル臭
昭和バブル時代の再現度が大変すばらしかったです。
プレイしているだけで笑えてくるレベルでした。
いつものシリーズで持っていた携帯の代わりにポケベルを持っていたのに爆笑しました。
・王道展開なストーリー
5までのようなビックリは少なく、王道な任侠ものストーリーだったかと思います。
少しだけ物足りないような気もしましたが綺麗にまとまっていたので良かったと思います。
どちらかというとストーリーの展開よりも「漢」を魅せる感じです。
今回特に気に入ったのは真島、西谷、久瀬の3人がいい味出してました。
・ダメージ演出
近作は敵に大ダメージを与えると札が舞いとびます。
バブルの表現と気持ちよさが両立していて爽快感があります。
・綺麗になったグラフィック
町並みも綺麗になり、キャラクターも滑らかに動きます。街中のNPCの動きも凝っています。
時々処理落ちする場面もありますが許容範囲かと思いました。
・シノギによってお金がインフレする
従来シリーズと違い、所持金が平気で億単位になります。
そのため、食事や消費アイテムなどはバンバン買って躊躇無く使えます。
なので逆にお金を稼ぐという作業感が減ったのは良かったです。
・サブストーリーをするモチベーション
一番お金を稼ぎやすいのがシノギなのですが
サブストーリーをするとシノギで必要な仲間が加入したりするので
いつもはクリア後に消化していたのですが今回はモチベーションが
高かったためストーリー途中で全部コンプリート出来ました。
・サブキャラの女の子が可愛い
サブストーリーやただの店員等にも女優さんをモデルにしているので
全体的に可愛い子が多かったのは良かったです。ボイス付きじゃなければ問題なかったです。
・水商売アイランド
5のサイドストーリーくらいのボリュームがあります。
通常営業のミニゲーム、女の子を育てる特別演習、サブストーリーでキャバ嬢をゲットなど
全体の流れがとても素晴らしく止め時を見失いました。
ボスが5人いるのですがボスを倒すとプラチナキャストという最高のキャバ嬢が仲間になるのも最高です。
特に最初からいる「ユキ」が可愛く、キャラも美味しいので大変気に入りました。
ただ、他のキャバ嬢は声優として素人だったのが残念でした。
全員ユキレベルだったら凄かったのにと悔やまれます。
個人的にはユキ以外では「ひびき」だけ許容範囲でしたが他は苦痛でした。
あと、マネーアイランドに比べて稼ぎが少ないのが残念でした。
バランス的には大富豪のさらに上がいないと駄目だったと思います。
BAD/REQUEST
・ストーリーとの金銭感覚のバランスがおかしい
シノギを頑張ると簡単に所持金が億単位になります。
そのため、ストーリー上で人の命に対して「10億払います」と言われても
ぽつんと置いてきぼりにされた感じになりました。
ポケットマネーで普通に持っているわけですから。
結構盛り上がるシーンだったはずなのでとても残念な感じです。
・マネーアイランド
お金を稼ぐという点のみ水商売アイランドよりも大変優れていますがそれ以外は駄目でした。
水商売の仲間は全員キャバ嬢なのですが、こちらはマネージャー、ガードマン、アドバイザーに分かれています。
マネージャー、ガードマンはマイナス要素の緩和、アドバイザーは物件のレベルアップするだけなので
イマイチ仲間を増やすモチベーションが上がりませんでした。
※アドバイザーだけはレベルアップを早く出来るので少し嬉しかった程度です。
水商売の特別演習に当たるものも特になくファイブビリオネアとの対決も物件購入して
途中でミニゲーム、最後に結局殴りあいして勝利という流れなのでマネーゲーム対決している感はまるでありません。
一応ボス撃破で仲間が2人程度増えるのですがアドバイザーがいなかった場合のガッカリ感もあります。
・主な収入源のバランス
シノギ(マネーアイランド、水商売アイランド)
カツアゲ君をカツアゲする。
この2点が飛びぬけており、他はほとんど空気でした。
賭けごとなんて馬鹿らしすぎてやってられません。
街のチンピラなんて殴っても雀の涙なのでお金をばら撒いて回避するに限ります。
それくらい上記2点以外に意味を感じませんでしたし一つのステータスアップに
10億とか掛かるので上記2点を半分強制でプレイしないと厳しいのは残念でした。
・水商売アイランドのプラチナキャスト
ユキ以外は女優さんが声を当てているらしく、とてもヘタでした。
会話形式の特別演習はしょうがないとしてもせめて掛け声等の汎用ボイスはもう少し頑張って欲しかった。
頻繁に使われる「あはは」等が寒いレベルなのはかなりの苦痛でした。
COMMENT
近作はシリーズの中でも出来が良い部類に入ると思います。
特に1・2プレイ済みの方にオススメです。
ストーリーは満足ではあるのですが龍が如く02はないのだろうなと
仮定した場合過去の補完範囲に不満がありました。
真島は冴島と兄弟分になる前から今作のラストまで
桐生は今作の最初から1の始めの入所前までを見たかったです。