【PS3】TOMB RAIDER(トゥームレイダー) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-04-25 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サバイバルアクション ■ プレイ人数:1人(オンライン:1~8人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
42pt
GOOD!
映像が美しく日本が舞台になってる点も良い・・5点(なかなか日本が舞台のゲーム無いし)サウンド・・3点本編を邪魔しない適度に抑えてる様にかんじる。
ロードも早くディスク投入してからの待ちが短い・・5点
武器の成長システムも好感!
BAD/REQUEST
基本、トレジャーゲームだろと思うが謎ときなど無いに等しい、あっても悩む事などなくサクサク進める・・サクサク進めるとしたがそれをアクションが邪魔をする戦闘が多いのだそれも異常に敵が堅い、矢を3本当てても銃で数回撃っても倒せない結構エゲツない攻撃をしてくる等々
当たり判定も厳しいのかヘッドショットしたろと思っても倒れない。
後、微妙に操作性が悪い普通の移動時に足が突っかかった様になって動けなかったりする。
主人公のララにも感情移入できない冒頭のムービーでかなりのケガをしてるのにそんな動けるかとツッコミを入れたくなる。
COMMENT
まあ、総評としてはハナからアクションゲーと思って始めれば遊べる・・
アクションが苦手ならイージーにすれば良いのだろうが簡単になりすぎるしう〜ん微妙
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
58pt
GOOD!
アクションはとても良い。弓矢を使った戦闘も新鮮でとてもいい。敵を弓矢で暗殺するのとか楽しい。近接攻撃もあるけど、敵にAK-47乱射されて死ぬ。
BAD/REQUEST
無駄に戦闘多い。戦闘主体なアンチャみたいでムカつく。初回版にハンドガンのサプレッサーのダウンロードコードがあって、それを使うとゲームバランス終わり。強引突破可能、弓矢を使う必要無し。QTEとかが無駄にシビア。正に洋ゲー
COMMENT
なんだかんだで、やってしまうゲーム。舞台が邪馬台国でララが鎌倉時代とか古墳時代とか言うのは日本人はちょっと、おっ!!ってなるかもしれない。買って損はないが洋ゲーが向かない人はガッカリするかもしれないから、気を付けた方が良い。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 1pt |
75pt
GOOD!
長らくアクションアドベンチャーの後塵を喫していたトゥームレイダーを今のAAAタイトルのレベルに一気に引き上げた完成度は「アンチャーテッド」と嫌でも比較されるのだろうが、そこでの違いとはこのジャンルでの女性主人公の描き方をもリブートしたララ・クロフト像が面白い。
ネイトは無条件で強いキャラだが、ひとりの女性のララが強いキャラとなっていく根拠となるシーンを追いかける形になっている。実際女性主人公のこういうアクションやるものってモデル体型でグラビア体型でみたいなのでオッパイ太もも強調させる強い女性主人公というのがほとんどだが
、今作のララはゲームを遊んでみれば気付くが背も低いしくびれもそこまで無いそこいらの図書館の司書くらいのスタイルというのが異質。DLCの衣装もセクシャルになり過ぎないように考えているなと見えた。
今作で象徴的な武器が旧作の二丁拳銃ではなく弓というのもいい。動物を狩ることから音も立てずに暗殺していったり、ロープを撃ちこんで道を作るという攻略に加えて、豪快なアクションの多いゲームだけど、その裏のナイーブなテーマを表現する武器をモチーフにしたのが良かった。
全体的にハリウッドのアクションと一体化した、ムービーとゲームがかなり綺麗に融合したリニア進行で、銃の入手から新たなアイテムを入手してからのどう使って攻略していくかを自然に分からせるステージ構成も良くグイグイ進ませる一方で、フリーで探索するチャレンジとして従来シリーズの謎解きである「墓荒らし」のポイントを分けておくという物語の流れを楽しむライトさと、コアに向けて謎解きのチャレンジを配置するというスタンスもいい。(しかし・・・ここはBADに)
BAD/REQUEST
現代のAAAタイトルの水準に合わせるに当たって、上に書いたようにララのパーソナルの成長を中心としたシネマティックなアクションにしたことでゲームの方向性が大きく変わってしまった。まず謎解きは直感ですぐに解けていくくらいに簡単になっている。メインストーリーでのこれはゲームの物語的な勢いを殺さないためだと思うが、フリーで探索できる墓の謎解きでさえも簡単にされている。ライトとコア双方を満足させようとするスタンスはいいのだが決して成功し切れてない。
シネマティックなアクションというと近年ではQTEの問題が上がると思う。が、本作でのQTEはほとんどのタイミングを取るボタンの統一やわずかな瞬間に起こるのがほとんどで、「アスラズラース」を最悪のケースとすればこれは良く出来ている方だ。
本作で真に問題なのは、いや現代のアクションなどAAAタイトルで真に問題なのは、マルチプレイヤー前提のシューターの構造を含めていることだ。それを前提にすることで「探索」をテーマとしたこのシリーズからすれば不自然な、必要以上の銃撃戦が次から次へと現れ、また明らかにマルチ用ステージと分かる場所が見受けられるのだ。それによって実に繊細なテーマで作られたものがかなり崩れた面が大きい。かつてFF・MGSのムービーがゲームの方向をぶらすと批判されていたが、現代の問題はこのシューター問題だと新たに提示したいくらいだ。
これがリブートに当たって「アンチャーテッド」を目標にすることともう一つ、ライトにキャンペーンでコアにマルチなCODなどの爆発的なヒット以降、シューター化はパッケージビジネスを成立させるためのポイントだったのかもしれないが、図書館の司書みたいにおとなしかった女性がみるみるうちにライフルとショットガンを撃ちまくり邪馬台国を第二次世界大戦の戦場へと変貌させる光景にはなんとも言えなくなる。
COMMENT
ビデオゲームのアクションにおける女性主人公の描写をネクストへ持っていくスタンスが非常に面白く、セールスの結果も含め第一線にシリーズが復帰したと言っていい。弱々しい女の子のアクションアドベンチャーでの成長のゲームという原型的な面白さがストーリーからゲームデザインまで遺憾なく含まれた内容だ。
一方で、様々な問題がある一作。次回作の製作はおそらく可能・・・だと思うのだが、その時は武器は弓を拳銃二つでシューターではなくアクションと謎解き中心で行ってもらいたい。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-08-19
隠れながら敵を倒すステルスもあり、
敵と戦う手段にいろんな戦い方がある。
複雑な謎解きはないので、気軽に楽しみたい方にも
オススメできるアクションゲーム。
QTEがあるのでところどころ即死、面倒がありますが
まだ許せる程度です。(本当はないのがベストですが)
トータル10時間あればクリアできます。
ただクリア後にすることは隠れた宝を探す程度で
その宝も入手しても特典は特にない。達成率が上がるくらい。
総合しても平均点以上のアクションゲームだと思います。
GOOD!
シネマティックアクション系のゲームは初プレイです。
ストーリー通して演出が途切れることなく進んでいき、ステージチェンジやチャプター制を感じさせないオープンワールド構成でスムーズに進行していきます。
さまざまなアクションを駆使してストーリーを追っていく形式には昨今の開発技術に驚かされるあまりです。これが洋ゲーの強みなのでしょう。
人物・背景ともにビジュアルが遠目に見れば実写と遜色ない美しさです。
操作している時もリアリティーがあり、特に進行するにつれボロボロになっていく主人公の体はサバイバルに身を置く臨場感がいやというほど伝わってきます。
舞台は日本ですがシナリオは欧米人が考えるとんでも設定+オーバー演出です。ですが違和感を感じながらも楽しめました。あんまり無理がある設定のためつっこみどころ満載です(笑)
例えるなら鬼武者の世界に現代人を放り込んでハリウッド映画のノリでゲームしている感覚でした。
BAD/REQUEST
やっていることが自動で進む決められた一本道の映画じゃないですか・・・
ジャンルがストーリーをなぞった進み方をするものなのでプレーヤーの好みになりますが、謎解きやアクションが売りの本シリーズなのに同じことの繰り返しになっています。特にひどいのがピンチの場面では頻繁に高い所にぶら下がって九死に一生を得るを何度も繰り返します。うんざりしてもういいよって感じになりました。
狭い場所をくぐって新ステージで崖を登って爆発してギリギリのところにぶら下がって無事目的地についたら敵が大勢でてきて銃撃戦、ムービー流れてまた狭い場所くぐって新ステージ・・・3時間で飽きます。後はたまにボタン連打するだけのムービーゲーです。
あとQTEはいらないです。
どのゲームも同じですが、ボーっとムービーを見ているときにいきなり出てきて失敗して主人公が無残な死を遂げてゲームオーバー・・・げんなりします。(こんなのおもしろいか?)
コンフィグのカメラ設定Y軸反転のみ。
個人的にはXY軸ともにカメラ操作はリバースで操作する私にとって苦痛でした。洋ゲーのこの仕様はどうにかならないのでしょうか?(本当に個人的でスミマセン)
ちなみに本作品は発売はスクエニですが開発はアメリカのゲーム会社です。
全体的に自由度や達成感がなくストーリーを追っていくだけのCG技術がすごいゲームです。
数種類の武器やスキルがありましたが弓矢だけ使ってれば特に頭は使いませんので2週目をやる気はありませんでした。
COMMENT
まずかなり偏った好みのもとにレビューさせていただきましたのでご了承ください。
シリーズ・ジャンルともに初プレイです。
(プレイ時間12時間 イージーモードのみ一周クリア)
日本人好みのキャラクターデザインと主人公の過去のストーリーというところで興味を持ち、圧巻のPVを見て以来前々から期待をして購入しましたが、プレイしてみると満足できる作品ではありませんでした。今のゲーマーはこういうのが楽しいのですかね・・・
普段それほどゲームはやりませんが自分にあったゲームがあれば没頭するタイプです。
直近のハマりゲームはデモンズソウル・ダークソウルでそれぞれ300時間以上やっています。
シリーズファンや話題作をやってみたいライトゲーマーには損はないと思います。
私のようにゲームに達成感を求める方は後悔するのではないのでしょうか。