【PS3】戦国無双３ Z レビュー
| 発売元 | コーエーテクモゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-02-10 |
| 価格 | 7140円（税込） |
| レーティング | 【Ｂ】12才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：タクティカルアクション ■ プレイ人数：1〜2人 ■ プレミアムBOX版：10,290円 ■ PlayStation Move：対応 |
- 総合ポイント
- 43
- (難易度)
- 2.29
- レビュー数
- 31
392人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
27pt
367人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
64pt
GOOD!
・戦国無双独特の和のテイストが随所にちりばめてあるので、和史好きな方や
前作好きな方にはよろしいかと。
・選べるキャラクターも４０人と、新キャラ含め多からず少なからずなので
（三国やＯＲＯＣＨＩと比べてではあるが）やり応えもあり。
・オリジナル武将で歴史に介入する『戦国史』や、歴代武将で歴史を作る
『無双演舞』等、モードも多岐にわたるので、無双フリークのみならず
こういったアクション物が好きならば、普通にハマれるかと思われます。
・同無双シリーズである三国無双と比べると、朝の通勤ラッシュ時なみの
無数の敵を有無を言わさずしばき倒す爽快感はやや薄いので
そこは意見が分かれるでしょうが、個人的にさほど気にならない
レベルではあります。
・三国無双みたいに、使用武器のモーションや声優さんが他のキャラと
被るのがないのは良い点。
折角使用キャラが多くても、武器モーションやがほぼ一緒だと面白みに
欠けますからね。
キャラも個性があって○。
しかしまさか新キャラの福島正則がリーゼントで登場とは…(-ω-;)(笑)
BAD/REQUEST
・他の方も書かれていますが、三国系みたいにワラワラ感満載で、
バッサリ１０００人斬りいきたいからと思ってこれを買うと、
そこは予想と期待を裏切られます。
無双と銘打つなら、やはり戦国無双も出来ればワラワラ感満載で
いってほしかったですね。
・自キャラが遅すぎです。
鎧着てるから当然でしょと言われたら反論出来ませんが、
馬まで遅いのはいかがなものでしょうか？
あれはロバですか？
ロバですよね？
赤兎馬の爪の垢を煎じて飲ませたいくらい遅いです。
それの影響もあって、ステージ中のミッションに結構支障が出ます。
赤兎馬みたいに逆に止まりにくいくらい速くなれとは言いませんので、
出来れば出走場なみの速さで次回作はお願いしたいところです。
・各ミッションの無茶ぶりはちょっと頂けません。
ミッションというモード自体はいいのですが、中にはどうあっても
こなすのが無理なのもあります。
『東京から大阪まで１時間で行ってきて』というのと同じくらいの
無茶ぶりです。
こちらは鈍足でロバしか交通手段がないのに、どうやってクリア
するのか不思議なのもありますので、もう少し調整をしてほしい
所はあります。
・今回から新たに投入された『大砲』と『大鷲』の出番が
友情出演ともいえるくらいに少ないです。
折角新たに出したなら、もっと大々的に扱ってほしいですね。
もったいないですよ。
COMMENT
総評で言えば賛否両論あるかとは思いますが、個人的には買いかと
思います。
私がもし店長なら、『店長のオススメ！』のＰＯＰは貼れるレベルです。
戦国時代の雰囲気に浸ってプレイしたい人、戦国無双フリークな人、
歴女、リーゼントの武将を操りたい人、ロバに乗ってみたいという
人には、良いソフトです。
細部で気になる所はありますが、全体的な完成度で言えば高い方だと
思いますし、『三国』や『ＯＲＯＣＨＩ』等の他無双と比べるより、
『戦国無双』という枠組みの中で理解してプレイすれば、
値段分はちゃんと遊べるかと思います。
後は北斗無双みたいに有料のダウンロードコンテンツではなく、
無料のコンテンツで楽しませてくれるのものが出てくれば
ありがたい所ですね。
438人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 4pt | 0pt | 0pt | 0pt | 3pt |
18pt
GOOD!
・キャラ
多いに越したことはありません。一人ひとり個性が強く、特に中年キャラが男臭さが出ててとてもカッコいいですね。女性キャラも若干、露出が増えたような気がします。場違いな感もありますが…
・和な音楽
無双シリーズは大抵ＢＧＭが逸品ですが、今作も例にもれずＧＯＯＤ！和楽器がいい味を出してます。特に各キャラ最終ステージの最後に流れるＢＧＭは、ストーリーも相まってテンションが上がります。（真田幸村の「江戸城の戦い」は最高）
BAD/REQUEST
・とにかく忙しい
味方武将がすぐやられます。総大将もすぐにやられます。あっちこっち助けまわっているうちに、いつの間にかステージクリアしている状態。ステージ開始前に行動ナビが表示されますが、その通りに行動しないと、まずクリアできません。寄り道をしようものなら、味方がすぐにやられてしまいます。過去の作品のように、もうすこし自由に動けた方が良かったのではないでしょうか。せっかくステージも広いですし。
・武器強化（素材収集）が大変
武器の能力を強化する為に、敵武将を倒すと落とす「素材」が必要なのですが、上位強化をするための素材が中々出てきません。能力を付け替える素材は、さらに出てきません。これらを回収するために忙しいステージを何度もプレイするのはきついです。ただ、ゲームオーバーになっても手に入れた武器や素材は残ります。
・新武将
パーツが少なすぎです。特に女性は各部位にパーツが三種類且つ、内二つは戦国らしからぬデザイン。某格闘ゲームのキャラクリエーションを参考にしていただきたいです。
COMMENT
プレイ時間…２０時間
戦国・三国共にＰＳ２版は全てプレイ済
今までの無双シリーズとはうって変わってとにかく忙しいゲームでした。楽をしようと難易度を下げると、敵だけでなく味方までやられやすくなり、さらに忙しくなります。
せっかく素材を集めて武器を強くしても、キャラをレベルMaxまで鍛えたとしても、結局忙しいことには変わりはありません。敵を斬っている暇は無いのですから。
以前の無双シリーズは、簡単操作で敵を斬って斬ってきりまくるという単純なところに爽快感があったと思います。マンネリを防ぐため、いろいろな要素を追加していった結果でしょう。個人的に、無双シリーズとしては全く面白くなかったので、満足感、快適さ、熱中度に０ptをつけさせていただきます。
452人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
96pt
GOOD!
●グラフィック
無双奥義皆伝のカットインもカッコよく、キャラの衣装も含め、とても綺麗です。
●サウンド
現代調のトランスと三味線や琴等・尺八等の和楽器の組み合わせが素晴らしいと思います。
それに加えここぞという時に勝機などのカッコいいBGMがかかり、耳に残るBGMが多かったです。
●無双演武（ストーリー）
新キャラ登場により、従来のキャラと新キャラの絡みも増えキャラ一人一人により人間味が増しました。
史実をベースにしつつ、キャラ毎のIf展開のストーリーで史実での様々な逸話が随所に盛り込まれておりとても楽しめました。
特に真田幸村、島左近、石田三成、前田利家、風魔小太郎の章の出来は素晴らしいと思います。
登場武将は全部で40人、他にもプレイしていないキャラが多数いるので、まだまだ楽しめそうです。
●アクション
新アクションの影技で敵のガード崩したりコンボ繋げまくったり、ボタン一つで派手な演出で敵を一斉に散らせる無双奥義皆伝がとにかく楽しい。
ステージ毎に違った撃破効果、ミッション、携帯道具が用意され、キャラ毎にそれらすべてが異なるので、あの武将・ステージだとどうなるんだろう？と止め時が分からなくなる位熱中してしまいました。
武将の成長もかなり早く、無双演武一通りクリア（５ステージ、約１時間半ほど）で限界レベルの半分近くまで上がり、とても快適でした。
アクション性もあり、ストーリーもよくそれが40人分、他にも創始演武に腕試し、戦国史とボリュームたっぷりですので、オリジナリティー・熱中度・満足度を5点としました。
●難易度
全部で6段階あり、初心者からこのシリーズのゲームに慣れた人まで幅広く楽しめると思います。
それに最高難易度で撃破効果全て達成してクリアすると第二レア武器が手に入るのでやり応え・達成感もあります。
BAD/REQUEST
特にない・・・といいたいところですがあくまで気になったところを。
●創始演武
序盤はレベル１で装備や馬が揃わないのにも関わらず、広いMAPのステージと少ない敵で序盤のプレイが億劫に感じました。
まぁ創始演武は本編と比べいい素材が出やすいし強力な装備が作りやすいので、装備や馬が揃ってしまえば気になりませんでしたが。
●参戦武将
40人も無双演武が用意され、ボリュームたっぷりですがやはり史実では魅力的で素敵な武将がまだまだ数多く存在します。
それ故に、モブで終わらせるのには勿体無い、あの武将で無双してみたい、という願望がつきませんでした。
個人的に自作が出るなら･･･大谷吉継、藤堂高虎、伊達成実、山本勘助、後藤又兵衛、真田昌幸、柳生宗厳にも参戦して欲しい。
欲を言えばまだまだいるのですが･･･
●衣装
武将の衣装を自由にカラーチェンジできますが、初代やOROCHIのように史実と同じ装備の重装幸村や兜を脱いだ政宗など別の衣装も用意して欲しかったです。
COMMENT
無双シリーズは三国４、５SP、戦国・OROCHI全作、ガンダム２、３プレイ済み
味方が敗走しやすい、移動が遅いという意見が多いようですが･･･
高難度だと味方も敗走しにくい（その分プレイヤーの技量が試される）仕様になってます。
それに撃破効果や携帯道具を上手く駆使すれば味方はほとんど敗走しませんし、足袋に俊敏・撃進等の技能を付け、白雲等の軍馬とバランスよく使い分ければ広いMAPもスイスイ移動できたので殆ど気になりませんでした。
創始演武の序盤やなかなかいい装備が出ないうちはキツイかもしれませんが、その分やり込み感があります。
極端に低い評価をしてる方もいらっしゃいますが、今作では新要素をいかに上手く活かせるか、が鍵となっていると思います。
初心者でもシリーズ経験者でもプレイヤーの楽しみ方次第ではかなり長く遊べるゲームだと思いますので勿体無いと思いました。
因みに私は無双演武で８人クリア、創始演武では加藤清正で日本一の兵をクリアしたところです。
ゲーム発売日が３連休前日ということで、３連休ずっと無双してましたが････まだまだ遊びつくそうと思ってます。
Amazonレビュー
レビュー日： 2015-06-12
味方武将が弱い。特に関が原の合戦では最終的にプレイキャラと味方の総大将だけの状況になる。
ミッション、撃破効果をクリアするにはミッションごとの制限時間が足りないし、移動速度がたりない。
戦国無双２がとてもおもしろかったので残念。
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GOOD!
●操作武将が多くなった
各々に無双演武が用意され、ボリュームアップした。
●第２レア武器ができた
若干であるが強化およびカスタマイズができるため、完璧とは言わないまでも納得いくものに近い武器は作れる。
BAD/REQUEST
●総じて戦場での自由度がなさすぎる
・移動が不自由すぎる
どのステージも、行きたい場所への道筋がたくさんあるように見えて、実は途中にある門や扉が閉まっていて通れず、結局ほぼ決まったルートでしか移動できない。
ただでさえミッションやら撃破効果武将やらが各所に点在しているのに、やたらと遠回りを強いられストレスが溜まる。
・撃破効果の条件
なるべく撃破効果は達成したいというのが人情。しかしその条件には「１分以内に撃破」だの「３分以内に撃破」だの「５分以内に撃破」だの「携帯道具未使用の状態で撃破」だの、時間的にキツいと思われる縛りのあるものも多く、上記の移動の不自由さとあいまって、さっさと撃破したい敵の所になかなかたどり着けずストレスが溜まる。
・味方武将が脆弱すぎる
ただでさえ撃破効果やらミッションやらでアッチコッチ行かされてるのに容赦のない弱音＆救援要請＆その救援も空しいスピード敗走。上記の移動の不自由さとあいまって、助けに向かうも間に合わず敗北というパターンばかりでストレスが溜まる。
●素材集めが苦行
武器・防具をカスタマイズできるのはいいのだが、それに必要な素材が、レアでないものはボロボロ手に入るのに、レア素材はこれでもかというくらい手に入らない。素材集めの作業は苦行と言わざるをえない。
●自キャラと同じ武将が自軍にもうひとり現象
さすがに１人プレイで無双演武だと起こらないが。協力プレイ時だとしょっちゅう２Ｐキャラと同じ武将が自軍にもうひとりいる。しかもコスチュームの色も同じ。つまり全く同じ武将が２人。興ざめ。今時この程度のキャラ置換ができないとは。
●ソフトリセットができない
なんでやねん。普通に不便。
COMMENT
正直つまらないです。
それどころかストレスが溜まります。
ミッションであっちへ行けこっちへ行けと言われ、現場ではここは通れませんそこは通れませんと言われる、もののふというよりも会社と現場にはさまれた雇われ店長みたいな気分を味わえるゲームだなと思いました。
普通に戦場を縦横無尽に駆け巡りたかったです。