ゴーストハンター |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・エレクトロニック・アーツ ・公式サイト | 58点
【標準偏差】
:5.77 (難易度 :3.00点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.50点 | 3.75点 | 2.75点 | 2.50点 | 2.75点 | 2.50点 | 3.25点 |
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良 い 所 |
・派手なグラフィックと共に敵を吸引する、ゴーストのキャプチャーが爽快! また、吸引したゴーストは基地?で閲覧出来るので楽しいです(但し3面まで)。 ・グラフィックのディテールはかなり細かいです。 暇な時は主人公が銃を調べたり尻を掻いたりしますし、実弾系の武器を撃った後は 足元に薬きょうが散らばったりします。 また、主人公の接触でカーテンが揺れたり、水溜りや鏡に姿が写ったりします。 ・戦闘時に効果的に音楽が挿入されるため、臨場感を高めてくれます。 ・最後のあまりにも意外な展開。こんな掟破りな展開はこのゲームならではでしょう。 ・何かと愚痴をこぼしながら減らず口を叩きつつ任務に向かう主人公がとても魅力的。 ・アクションポイントでは主人公がそちらを向く上、必ず操作説明の字幕が出るので 親切です。 ・現実と異世界(&過去世界)の間を行き来する不思議な感覚が楽しいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・全般に説明不足であり、それがストーリーに唐突感を与えたり、難易度を 上昇させたりしています。 例えば、2面最初で「見つからないようにしなくては!」というメッセージが 出ますが、「誰に」「何のために」見つからないようにすべきなのかの説明が 無いため、最初は訳が分からないでしょう。 ・ストーリーの伏線の回収がされていない部分がいくつかあります。 (さらなる黒幕の存在とか、教授とケイトの運命とか・・。) ストーリーを端折ったのか、想像の余地を残しているのかは不明ですが、 後日談が欲しかった所です。 ・主人公とアストラルの移動速度がやや遅くストレスになる時があり、 ダッシュが欲しいと感じました。 階段を下りる時など、さらに遅くなるため、敵に追われている時など辛いです。 ・アストラルは捕獲したゴーストの能力を使えますが、どこでどの能力を使うか 分かりにくい上、能力を使う際にエナジーを大量消費するため、無制限に 試せないのが辛いところです。 また、ゲーム中一度しか使わない能力も多く、システムを十分活かしきれていない 感があります。 ・3面以降、基地でくつろげないため、捕獲したゴーストが見れない事が残念。 また、多数捕獲しても、ゲージの上限が増すなどの特典が無いのは空しい所です。 ・セーブはチェックポイントに最初に到達した時の情報しか保存出来ないため、 こまめにセーブして進むことが出来ないのが残念。 ・常時使用出来るライフ回復アイテムが無いため、一部ボス戦でかなり苦戦します。 また、ステージクリア後にライフが回復しないのも厳しいところです。 ・ラスボス戦では蓄えた武器弾薬が一切使えなくなる点。苦労して集めたのに・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一応ジャンルはホラーですが、敵は浮遊霊だけでなく怪物タイプや兵士タイプなど多彩で、零やバイオ、サイレントヒルなどとは異なる雰囲気を持った独自のゲームに仕上がってます。 恐怖感はこれらのゲームほどありませんが、緊張感と爽快感は同等以上のものを持っていますので、どこかで見たようなホラーゲームに飽きた方にはお勧めです。 操作系は移動と射撃の照準を別々のスティックで行うため、慣れるまでは当てづらいですが、慣れれば自動照準では味わえないライブ感が感じられると思います。 難易度はかなり手ごたえがありますが、攻略法さえ分かれば一応クリア可能なレベルとなっています。 (どうしても無理な時は攻略サイトがあるので、検索されると良いと思います。) 各ステージも非常に長く、歯ごたえのあるゲームと言えると思います。 また、隠し要素やクリア後特典といったものはありませんが、こうしたオマケに頼らずゲーム本編のみで勝負する態度は、隠し要素を出すためストレスのかかるプレイを要求される昨今のアドベンチャーと比べるとむしろ清々しいものを感じます。 |
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良 い 所 |
標準装備のハンドガンの弾が無限。 ステージの描写が綺麗。 ゴーストをハントというゴーストバスターズみたいなノリで面白い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ヒントが出るといってもどこに進めばいいかわからない程の高難易度。 ゴーストがあまり怖くない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
極限状況の中でゴーストと戦う!! バイオ・サイレントヒル等の怖さを期待して購入したのですがハズレでした… 久しぶりにクリアせずに売却したソフトです。 ゴーストもかわいらしいのが多くあまり怖くないので バイオ等のホラーが苦手な方には良いと思います。 |
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良 い 所 |
○グラフィックがかなり綺麗。 学校に湿地帯、廃村に幽霊船など、その舞台も豊富でそのつど大きく変わる情景が良い。 また、主人公たちの表情などもかなり細かく、イベントシーンなどでは顔のシワ(?)まできちんと描き込まれている(笑) う〜む、CGもここまできたか…。 ○豊富なゴースト。 オーソドックスに空中を浮遊するタイプのほか、通常では視認できないタイプや生意気にも銃器を使ってくるタイプなどバラエティに富んでいる上、半透明だったりいきなり光ったりと、グラフィックもなかなか。 ただ、仮にも「ゴースト」なのだから、個人的にはもう少し怖かったりグロかったりしても良かったかなぁ…と(苦笑) ○主人公が使用する銃器が面白い。 ショットガンなど実弾タイプの物のほか、「ゴーストエナジー」という得体の知れない力を使う銃器などがあり、「らしさ」がある。 最初から持っている「グロック17」も威力は低いものの弾数無制限なので結構重宝する。 逆に、特に「使えない」武器というものは存在せず、適材適所で使っていけばどれもそこそこ役に立つ。 ○敵ごとに大きく異なる戦術を要求される。 例えば、浮遊タイプのゴーストは照準を合わせづらいので弾をばら撒く感じで当てていくとか、地上タイプは強力なショットガンなどで早めに倒す、狙撃してくる敵はこちらも狙撃で対抗…など、単調になりやすい戦闘をゴーストの違いによってうまく変えている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●自動照準、ロックオンなどの機能が無い。 「バイオハザード」シリーズなどによくある自動で照準を合わせたり、敵をロックすると自動的にその敵の方向を向き続ける機能などが無い。 もともとこのゲームは浮遊するタイプの敵が多く、こいつらはある程度パターンがあるとはいえ攻撃を当てるのがかなり困難である。 なので、自動照準などの機能は是非欲しかったのだが…。 一応、FPSのような一人称視点やF.C(フライングキャッチャー)を敵に撃ち込むことで多少は戦いやすくなるが、一人称視点中は一切移動ができないので他に敵がいたときにはまず攻撃を喰らうし、F.Cを撃ち込んだ敵は動きが遅くなるが、浮遊タイプの敵は撃ち込まれると射程外の場所に逃げる習性があるようなので、結局戦闘がかなり長引いてしまう(=ダレる) この部分はちょっと残念であった。 ●回復アイテムを持ち歩けない。 このゲームでは、回復アイテムである「ヘルスエナジー」は特定の場所に置かれていたり敵に弾を撃ち込んだ時に出現するのだが、持ち歩きができない。 これは基本的にたくさん出てくるし、ザコの攻撃で喰らうダメージは大抵低いので、対ザコ戦ではさほど気にならないのだが、喰らうダメージが大きい対ボス戦では問題である。 無論、ボスとの戦いがある場所に置かれていることもあるのだが、後半戦などは大きなダメージを喰らう割に回復アイテムがひとつも配置されていない時があった。 何度かやり直して全て切り抜けたが、やはり回復アイテムは常時使用できるようにしてほしかった。 また、ステージクリア後に次の指令(?)を受けるべくラボに戻るのだが、次のステージに移行しても体力が一切回復していないのもちょっと不満である。 ●謎解き&ボス戦が難解。 詳しいことは省くが、道中の謎解きや対ボス戦での戦略などがかなり難解である。 特に「アストラル」と呼ばれる幽体(?)を操作して謎解きをする場面などは、どこをどういじればいいのかがさっぱりわからない時もしばしば。 自分は結局、遺憾ながら途中で攻略本を入手して先に進んでしまった。 つーか、決してさほどメジャーではないように見受けられるこのゲームに対して攻略本が出ているということは、やはり謎解きなどは相当難解なんだろうね…。 ●エンディング後のお楽しみが無い。 一通りクリアしたが、どうやらこのゲームにはクリア後の隠し要素がほぼ皆無なようだ(もし存在していたらごめんなさい) エンディング自体もかなり淡白…というか説明してほしい点をほとんど説明せずに終わっている感じがあり、個人的にはちょっといただけなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
グラフィック・ゴーストのデザイン共に優れたゲームだと思います。 ゴーストの挙動なども「それっぽく」、浮遊してたりグモグモとうごめいていたりする様はまさにゴースト。 にも関わらず、こういうゲームにありがちな「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれております」という赤い三角マークの表示がパッケージに無いのには驚かされましたが、個人的にはもう少しおどろおどろしくても良いかなぁ…と思います(苦笑) |
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掲載日:[2004/09/21] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
グラフィックが綺麗。キャラクターよりもステージの作りこみに目が行ってしまった。 主人公のモーションの豊かさも秀逸。しばらく放っておくと体についた埃を払ったり。 ゴーストの存在感ありすぎ。いちいちよく出来ているよなと思いながらハントする。 とにかくカッコいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
謎解きがノーヒントで高レベル。 ボス戦においても倒し方そのものが分からない時がある。 時折、次に何処に行けば良いのか分からなくてさ迷う。これでは自分がゴーストだ。 視点がフラフラしてマジで酔った。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
バカゲー、或いはホラーな感じを期待して買うも、意外や超硬派のアクションアドベンチャー。ホラー部分は怖いと言うほどではなくお化け屋敷のような感じで、むしろその仕掛けがとてもよく練り込まれており感心する事が多かった。 デザインの見事さは最高峰レベル。どうしてこんなに知名度が低いのか。 登場するゴーストたちも、イギリス海軍をパロったような大将が登場し、素直に楽しい。 主人公がカッコいい。全世界共通の「ダメ兄ちゃん」。 ココ最近やっていたゲームを遥かに越えるクオリティ。確実に値段分は楽しめる。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: サプリナさん |
◎レビュー集の投稿内容はネタバレ禁止です! ◎投稿はPS2版のみお願い致します。 ◎投稿の内容があまりに乏しい場合、こちらの判断により掲載しないことがあります。 ◎個人的理由により更新が大幅に遅れる事があります。あらかじめご了承ください。 ■■■ 得点について ■■■ ◎評価するとき基準が3点だということを忘れないで下さい。 0点・5点は特別な得点です。 3点を基準として基本的に1〜4点を主に使うようお願いします。 当サイトは5点を基準に減点法でもなく、3〜5点が基準ではありません! ◎「このゲームは今までにないくらい傑作なので特別に6点付けさせて欲しい。」 という要望がたまにありますが、そう言うのが5点となっています。 0点も逆のパターンで同等の意味です。 ■■■ コメントについて ■■■ ◎コメントは「良い所」「悪い所」「感想など」3項目全て最低50文字以上必須です。 当サイトは高評価(低評価)でも、必ず悪い所(必ず良い所)を書くのが特徴の1つです。 ◎「良かった!最高!」「まったく無い!」など、感情的・一言ではなく(これだけの投稿は掲載しません。) 「○○だから良かった。」や「××部分は気になった。」「△△の所は□□にして欲しかった。」 とその部分を書くようにお願いします。 うまくまとめられない方は一番印象に残った部分が書きやすいと思います。 どうしても見つからない場合は、「あえて書けば○○○の部分が△△△です。」 と【あえて書けば】で良いですのでコメントしてくださるようお願いします。 また、慣れてきたら他人の価値観をもった人を対象にして 「このゲームの見所は○○だから、△△な人にはお勧めかも。」 という肯定意見や 「××な所があるから、◆◆な人はお勧めできないかもしれません。」否定意見など このゲームの、合う人合わない人の事を書くと非常に参考になります。 ◎どんな得点でも該当しますが、本当の気持ちで採点したとしても 「なぜ5点(0点)なのか」をきちんと文章でフォロー出来ていないと 閲覧者から「内容が薄すぎる。」「点数の引き上げ(引き下げ)目的」などと思われ 掲載しても、最悪削除依頼される場合があります。 購入の参考にするコンテンツ上、相手に読まれることを意識して書くようお願い致します。 ■ 以下は掲載しません ■ ・投稿の文章が一言のみ。 0点・5点の部分がきちんと文章でフォローされていない内容。 ・50文字以上でもあまりに【抽象的な内容】【感情的な内容】【誹謗・中傷】【理解不能な内容】。 ・点数と内容があまりにも一致していない投稿。 ・proxy・海外のサーバー・会社・学校・携帯電話・公共施設からの投稿。 ■ 不正投稿について ■ ◎名前を変えて、同じソフトに何度も投稿するのは禁止です。 見つけた場合、掲載しているのを削除します。 また荒らし投稿やあまりに酷い場合、予告なくIPアクセス制限をかけることがあります。 ◎proxyを使用しての投稿は掲載されません! ■ 改訂稿について ■ 「一言」欄の所に「改訂稿、修正です。」などと修正による再投稿であることを明記して下さい。 明記していないと、ほぼ確実に多重投稿と認識します。 また、名前を変更しての改訂稿もほぼ確実に多重投稿と認識します。 |