| 創聖のアクエリオン |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・バンダイ ・公式サイト | 67点
【標準偏差】
：17.45 （難易度 ：2.00点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 2.67点 | 3.67点 | 3.67点 | 3.33点 | 3.00点 | 2.33点 |
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| 良 い 所 |
・操作はシンプルかつ奥が深く、すぐにのめりこめます。 スピード感も抜群で、かっこよく敵を倒せたときは爽快。 何よりお気に入りのキャラでアクエリオンを動かすのが楽しい。 ・グラフィックもかなり細かく作りこまれています。 必殺技の演出も素晴らしく、 キャラによって全然違うゲームをやっている感じがします。 ・私的に感動したのが、挿入歌の「創聖のアクエリオン」です。 オープニングで、２回も立て続けにムービーを流したゲームは初めてです。 アニメを見た人なら分かると思いますが、 歌詞もゲームの世界観、楽しみ方がすべて網羅している驚くべき内容。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・カメラアングルが悪く、敵が複数出現した場合は結構苦痛になります。 ラーゼフォン位の、カメラワークにスピードがあれば良かったのですが。 ・遠距離攻撃が異常な強さを持っていて、多少バランスが悪いような気がします。 難しく感じたら、接近戦を控えて遠くから攻撃した方が良いでしょう。 （ストーリーを進めるにはラクなのですが） ・ストーリーは少々の会話と戦闘ばかりで単調かな、と思うところも少し… モードの種類をもう少し充実させてほしかったです。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
・やりたい事を伸び伸びと…という感覚はゲームの随所にちりばめられ、 昨今のゲームに対する強烈なアンチテーゼを含んでいるかのようです。 ・パッケージの幼稚さ、本当にこれはつらいですね。 …やはりレアになっている分、セールス的にはイマイチなので 必然的に応援したくなります(笑) | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
フルボイス。戦闘中も変形するたび、ゲージが溜まるたびにと所々で喋ってくれます。 自分の好きなエレメントの組み合わせが出来るので原作ではあまり見ない女だらけのアクエリオンや、新人ばっかのアクエリオンも出来て面白いです。 あと敵の出現場所がランダムになってたりしてマンネリ化しにくいのも○。 あとOP曲は原作のままです。これはかなりイイ。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
如何せんロック機能が微妙ですね。慣れればそうでもないんですが、敵から敵への切り替え時の視点移動が早すぎます。あと視点が機体に近すぎてあまりステージを見渡せません。（せっかく広いステージなのに；） 一度クリアするとミッションセレクトが出来ますがアドベンチャーパートも付いてきて飛ばせないので（ボタン連打ですぐ終われますが）すぐ戦闘に移れるようにして欲しかったかな。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
キャラゲーとしては普通ですが、やはりバンダイ。制作費ケチってますね。開発側にもう少し資金を出せばもっと良いものが出来ているはずなのですが・・・。 どうかバンダイさん、もっとお金をかけてハイリスクハイリターンでお願いします。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
原作では説明されていないキャラ達の設定が語れている。 原作ではありえないアクエリオンとパイロットの組合せ、それによる技の変化。 アクエリオンの動きは原作を良く再現できていると思う。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ストーリー 原作を完全に無視したかのように、ストーリーがまったくと言っていいほど無い。 原作の敵である堕天翅族が一度も出てこないし、ゲームをクリアしても全体的な話の流れとして何一つ解決していない。 ・必殺技 原作で一人につき何種類もの必殺技があるのに対し、ゲームではアクエリオンとパイロットの組合せで各一種類ずつしか必殺技がない。 ロボット物の見せ場であるはずなのに今ひとつパッとしなかった。 ・ユニット 大まかに分けて変形パターンが、近・中・遠距離の３タイプに分かれるのだが、遠距離タイプで殆どのステージがクリアできる。 逆に遠距離タイプじゃないと戦闘がかなり難しくなるのは、折角の変形が台無しだと思う。 ・戦闘システム 基本的な操作でも視点がコロコロと変わり易いのに、AUTOロックオンにしておくとジャンプ移動中に敵を瞬時にロックオンしてしまい、敵の方を向きそのまま雲の下に落下など度々ある。 かといっていざ戦闘になるとロックオンがないと敵への攻撃がまるで当たらない。 ロックオンの切り替えは出来るものの、切り替える対象が今ひとつはっきりせず、目標の敵になかなかセットできない。 ロックオン解除もあるのだが、ロックオンボタンを一定時間押しつづけなければ解除できない、戦闘時においてその間は命取り、アクションゲームにおいてこの操作性は致命的だ。 よって移動時には必ずロックオンを解除し、戦闘時にはいかにロックオンをうまく目標の敵にセットできるかが勝負の分かれ目になる。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的にボリューム不足。 クリアまでの時間が５時間もかからず、各ステージで高ランクを取るのもそれ程難しくない。 ストーリーも原作に影響を与えまいと当り障りの無いものとなっているため今ひとつ盛り上がらなかった。 ただ原作が好きな人であれば、原作では無いキャラ同士の会話を聞けるため楽しめるかもしれない（自分は原作好きです）。 | ||||||||||||||||||
